千葉県道81号市原天津小湊線
千葉県の道路
千葉県道81号市原天津小湊線(ちばけんどう81ごう いちはらあまつこみなとせん)は、千葉県市原市牛久を起点とし、鴨川市天津を終点とする主要地方道である。延長約36km。愛称・清澄養老ライン[1][2]。

概要
路線データ
歴史
路線状況
房総丘陵の山中を走る非常に狭隘な道路ながら、沿線には養老渓谷や清澄寺などがあり、南房総地域の観光地へのアクセス道路としても機能している。また当道路には鴨川日東バスが走行している。そのため所々で道路拡幅や新トンネル建設、バイパス整備、天津ループ橋建設が行なわれている[3][4]。
2012年3月、君津市黄和田畑1440付近にて崩落があり、同年7月に復旧された。
また2014年5月22日にも君津市黄和田畑先にて法面の崩落が発生し、同日より全面通行止めの処置が行われ、復旧工事完了により2015年3月27日に通行止めが解除された[5]。
重複区間
- 国道465号(大多喜町内の一部区間)
- 千葉県道32号大多喜君津線(養老渓谷付近)
道路施設
トンネル
橋梁
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
- ^ “道路愛称名”. 千葉県 (2010年12月16日). 2013年4月8日閲覧。
- ^ “清澄養老ライン” (PDF). 千葉県. 2011年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月8日閲覧。
- ^ “県道市原天津小湊線”. 千葉県. 2016年12月10日閲覧。
- ^ “主な事業の紹介 - 市原土木事務所”. 千葉県. 2016年12月10日閲覧。
- ^ 千葉県県土整備部道路環境課 (2015年3月23日). “主要地方道 市原天津小湊線 君津市黄和田畑地先における全面通行止め解除について” (PDF). 千葉県. 2015年5月1日閲覧。
- ^ a b c 千葉県県土整備部道路環境課 (2013年3月1日). “モルタル吹付けトンネルの点検結果について(平成25年3月)”. 環境・県土づくり. 千葉県. 2013年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月1日閲覧。