ムービング・ゴールポスト

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ムービング・ゴールポスト(動くゴールポスト、: Moving the goalposts、shifting the goalposts)とは、サッカー等の競技から派生した隠喩。試合終了後にも関わらずプロセスや試合の規準(ゴール)を、相手に対して故意に不利な新しいゴールに勝手に変更する行為[1]

概要

このフレーズは英語に起源があり 、サッカーなどのスポーツで使うゴールポストから派生した[2]

この比喩的な用法は片方が既に約束事や契約内容など、両者で決めたことを履行していた後にもう片方が自らに有利にするためにゴールを動かそうとする不公平さを仄めかしている[1]


日本では韓国が約束・宣言・合意・条約などを勝手に変更や無視して向こうの決めた事を履行せずに日本に知らぬ存ぜぬで追加要求をする状況を意味する時によく使われる[3]。 韓国について政府関係者らと話すとき、着地点を求めてそこを目指すと、いつの間にか韓国側がゴールをさらに先の方に動かしているという意味でよく聞かれる言葉である[4]。韓国の「ムービング・ゴールポスト」はいつものこととして、韓国では反日教育が行われいて、歴史認識問題だけで日韓関係の悪化の度に日本がいつも譲歩する姿勢は韓国側に悪用されてきた。日本側が若い世代になったら仲良くなれるとの認識を棄てて、日韓関係が悪化した場合も以前のように気にする必要しなくて良いと提言されている[5]

戦後の日本と東アジア関係は、韓国や中国らが日本との国家間の条約・合意・声明・事前の取り決めなどを破って、一方的にゴールポストを動かして、日本に対して金銭や謝罪などを追加要求してくるものだった。それぞれ国交正常化以降に、日本国内のテレビや新聞などマスコミや日本社会党日本共産党など左派政党、進歩的文化人市民団体が必ず相手側に加担して日本側を非難する言動をする。国民の大半は彼らが騒ぐことに無関心や未知で、サイレント・マジョリティだが、彼らの主張を鵜呑みする日本人を含む声の大きな彼らが日本は謝罪やお金を出すべきと主張することで、ゴールポストをずるずる移動させる外患誘致が繰り返されてきたのが国交結んで以降の日韓関係と日中関係である評されている。基本的に戦後の東アジアの対立は武藤正敏曰く、冷戦時代の未来思考の日本主流派に国内の東側支持派がわざわざ日韓関係を悪化させる活動や言論をしてきてたのな火種で冷戦後もそれが残っている。武藤は冷戦前に中国・ソ連・北朝鮮を支持・擁護する言論や活動してきた人が、今も自身の誤った主張への反省していないのが原因だとしている。武藤は彼らのような日韓や西側の離間の意図を持っていた者はもちろん、日本批判・東側擁護したいために北朝鮮の擁護やシンパシーを持つ人達が日本に1000万人以上[6]もいなければ、韓国は宗教レベルの反日に陥らず東ドイツのように北朝鮮の人々も日韓の協力で解放されていたとして厳しく非難している[7][8][9]

脚注