小岸秀行

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小岸 秀行(おぎし ひでゆき、1973年11月8日 - )は、日本のプロゴルフキャディ

人物

兵庫県川西市出身。仁川学院を経て、立命館大学出身。身長172cm、体重75kg、血液型B型。株式会社ジャパンクリエイトニチコン株式会社・大阪商運株式会社・株式会社ビケンテクノ・株式会社カーセブンディベロプメントの5社がスポンサー。妻はプロゴルファーの小野香子(ツアー2勝・通算4勝)。

ゴルフ関係者の間では「おぎー」と呼ばれる。キャディ以外にも自身のマネージメント会社にて番組制作・イベント企画。2015年からはオンラインのスポーツレッスンアプリ(株)だんきち顧問も務める。2002年より雑誌「GOLF&GOLF」誌上での「プロキャディの目」は連載20年目を迎え、2007年には自らのキャディ論を語った「裏方の流儀」(角川マガジンズ・小西良之著)も発売された。

来歴

ゴルフというスポーツに初めて関わったのは幼少期。大伯父の朝長正男が理事長を務めていた千刈カンツリー倶楽部に遊びに行ったときだと言う。小岸がプロキャディの道を歩もうと思った時、頼ったのが大西久光戸張捷の上司として日本ゴルフ界の礎を築いた大橋貞吉1995年、大伯父の大学の後輩である、大橋が社長を務めていたトーナメント運営会社で、初めてキャディを体験する。

その後、福澤義光の帯同キャディをするが、試合が無い週は社団法人西宮CCに籍を置き、キャディとしてのスキルを磨いていた。転機が訪れたのは1999年。当時、若手実力派として売り出し中の細川和彦のキャディをする事となり、ゴルフ日本シリーズJTカップで初優勝、その後もアコムインターナショナルで細川和彦とのコンビで優勝。2003年には日本シニアオープン高橋勝成とのコンビで優勝。、(2008年)からは5年間矢野東と専属を務めた。2013年からは川村昌弘とコンビを組んでいる。