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チーフオフィサー

チーフオフィサーとは、企業における特定分野について、全社的な指揮命令権限及び責任を有する役職者をいう。一般的に「CxO」と表記される。（ｘの部分は担当分野の略称）

• CEO（最高経営責任者）
• COO（最高執行責任者）
• CFO（最高財務責任者）
• CHRO（最高人事責任者）
• CIO（最高情報責任者）
• CTO（最高技術責任者）
• CMO（最高マーケティング責任者）
• CBO（最高ブランディング責任者）
• CSO（最高戦略責任者）
• CLO（最高法務責任者）
• CCO（最高コミュニケーション責任者）
• CAO（最高分析責任者）
• CSO（最高販売責任者）
• CPO（最高プライバシー管理責任者）
• CISO（最高情報セキュリティ責任者）

執行役員との違い

チーフオフィサーと執行役員との違いは、概略以下のとおりである。

CxO - 担当分野を統括する視点のみならず全社的な経営の視点を持つ

執行役員 - 担当分野の統括と運営に絞った視点を持つ

チーフオフィサー制度を取り入れている企業

チーフオフィサー制度を導入している企業は次のような例がある。

• アクサ生命
• エージーピー
• コカ･コーラ ボトラーズジャパン
• 三井住友フィナンシャルグループ
• 三越伊勢丹ホールディングス
• 三菱重工業
• 日産自動車
• 豊田合成