満開製作所

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株式会社満開製作所は、かつて存在していた日本の企業。ディスクマガジン「電脳倶楽部」、パーソナルコンピューター周辺機器などを開発、販売していた。創業者は、三上之彦(祝一平)。


会社概要

  • [1986年]]9月に、Oh!Xのライターとして参加していた祝一平(三上之彦)が、有限会社満開製作所を設立。同社オリジナルのパーソナルコンピューター、『満開2号』を開発すべく立ち上げられたとされる。
  • 1991年には株式会社に改組。1993年頃より、X68000シリーズ向けの周辺機器を次々とリリースした。
  • 2000年にX68000事業から撤退。同時に電脳倶楽部も廃刊された。

主な製品

電脳倶楽部

  • フロッピーディスクを媒体とした雑誌。1988年当時としては画期的であった。『月刊電脳倶楽部』は1988年5月に創刊。初代編集長は祝一平。同社ががX68000関連事業から撤退した、2000年8月発行のVol.148まで、12年間に亘って発行された。

その間に、『電脳倶楽部別冊』が壱號から拾六号まで、CD-ROMによる『すてきな電脳倶楽部』(すて電)、『すごい電脳倶楽部』(すご電)、『激光電脳倶楽部』がVol.1からVol.7まで発行され、『月刊電脳倶楽部』もVol.140から媒体CD-ROMに変わった。フロッピーディスクで発行されたVol.1からVol.139までは、『月刊電脳倶楽部パーフェクトコレクションVol.1~50』、『月刊電脳倶楽部パーフェクトコレクションVol.51~100』、『月刊電脳倶楽部パーフェクトコレクション1997年度版』(Vol.101~115)、『月刊電脳倶楽部パーフェクトコレクション1998年度版/1999年度版』(Vol.116~139)としてCD-ROMにまとめられた。別冊も『電脳倶楽部別冊・完全保存版』としてCD-ROM化されている。


電窓

Windows向けのディスクマガジン。余り人気が出ずにすぐに休刊。

周辺機器

  • Mach-2(マッハツー):X68000シリーズ用のバスマスタSCSI-2ボード。
  • 060Turbo:X68030専用のMC68060アクセラレータ。
  • まーきゅりーゆにっと