関西テレビ放送

近畿広域圏のフジテレビ系列準キー局

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関西テレビ放送株式会社(かんさいテレビほうそう、英称Kansai Telecasting Corporation)は近畿2府4県を放送対象地域とする一般放送事業者で、フジテレビジョンキー局とするFNNFNSの準キー局である。略称はKTV、愛称はカンテーレ

出資構成はフジテレビジョンが筆頭株主(19.85%)であるが、第2位の阪急阪神ホールディングス(19.10%)の持分法適用会社であり、一般的には阪急阪神東宝グループの一員として認識されている。ただし、文化放送が第5位、産業経済新聞社が第7位の大株主であり、フジサンケイグループの影響も弱くはない。

関西テレビ放送
英名 Kansai Telecasting
Corporation
放送対象地域 近畿広域圏2府4県
ニュース系列 FNN
番組供給系列 FNS
略称 KTV
愛称
  • 関西テレビ
    関テレ
    カンテーレ
  • 呼出符号 JODX-(D)TV-DTV
    呼出名称 デジタル:かんさいテレビ
    デジタルテレビジョンほうそう
    アナログ:かんさいテレビほうそう
    開局日 1958年11月22日
    本社 530-8408
    大阪府大阪市北区扇町二丁目1番7号
    演奏所 本社と同じ
    リモコンキーID 8
    デジタル親局 大阪 17ch
    アナログ親局 大阪 8ch
    ガイドチャンネル 8ch
    主なデジタル中継局
  • 姫路 17ch
    ほか
  • 主なアナログ中継局 中継局参照
    公式サイト http://www.ktv.co.jp/
    特記事項:
    設立当初の商号は「大関西テレビ放送」と称していたが、
    開局直前に現商号に変更された。
    テンプレートを表示
    関西テレビが入居している扇町キッズパーク外観。外面はガラス張りの建物であり、屋外には、クライミング用の遊具も設置されている

    概説

    アナログ放送コールサインはJODX-TVで、チャンネルはフジテレビと同じ8ch[1]地上波デジタル放送のコールサインはJODX-DTV。

    近畿広域圏に於ける地上放送を行っているが、送信所のある生駒山から大阪湾を超えて徳島県へも電波が届いており、フジテレビ系列局の無い徳島県も視聴者が多い。また、東海テレビ放送エリアの、三重県の伊賀(伊賀市名張市においても近鉄大阪線利用で大阪市内への通勤客も多い事から、在名局より在阪局を選んで視聴する世帯も少なくない。ちなみに伊賀地区在住の同局社員もいる)・中勢・熊野地方、福井テレビジョン放送エリアの、福井県でも嶺南(若狭・敦賀)地方に、直接受信波の視聴エリアがある。更に、東海テレビ放送エリアの、三重県の伊賀地方や東紀州地方(熊野市など)ではケーブルテレビを通じて視聴されている(一部を除く)。

    • 産業経済新聞社産経新聞)が免許申請した「関西テレビジョン」と京都新聞社神戸新聞社京都放送(KBS京都)、神戸放送(現・ラジオ関西)などが免許申請した「近畿テレビ放送」の2社が統合し、京阪神急行電鉄(現・阪急阪神ホールディングス)が資本に加わって「大関西テレビ放送株式会社」(だいかんさいテレビほうそう)として設立された。開局直前に「」の字を取って「関西テレビ放送」と商号を変更した。
    • 毎年1月に開催される『大阪国際女子マラソン』は同局がキー局となり全国へと放送(1995年だけは大会前に阪神大震災があったため中止)。1996年からはインターネットによるライブ中継も実施している(国際的なマラソン大会でインターネットによるライブ中継を初めて取り入れたのがこの大会だった)。
    • イメージキャラクターについては、1995年から、「ハチエモン」というキャラを採用している[2]。また近年導入したフルハイビジョン対応大型中継車三菱ふそう・スーパーグレート)及び中型中継車(いすゞ・フォワード)、マラソン移動中継対応多目的車(三菱ふそう・ファイター)、音声中継車(三菱ふそう・スーパーグレート)などにはハチエモンのイラストが描かれている[3]
    • 尚、KTVでCMを放送している学校法人西沢学園経営の「関西テレビ電気専門学校」や、 独立UHF局で放送されている『演歌百撰』を制作する番組制作会社の関西放送制作との関係は無い。
    • 関西テレビの設立母体の一社で、神戸市に本社を置くラジオ関西(CRK)は新聞のテレビラジオ欄に共に「関西」と略して書かれるが、現在は関係が薄い。
    • 2007年2月15日に[[日本民間放送連盟|社団法人日本民間放送連盟](会長:広瀬道貞テレビ朝日会長)は同局に対し、当分の間、民放連会員としての活動を停止すると発表した。また、これに伴い民放連の定款が改正され、「会員活動の停止、制限」の項目が新たに加えられた。 これにより、同社は一切の民放連行事には参加できず、経済的ににも大きな損失を伴う(民放連主導のCMキャンペーン等にも参加できない)ことになる。

    会社の概要

    関西テレビ放送株式会社
    Kansai Telecasting Corporation
    種類 株式会社
    本社所在地 530-8408
    大阪府大阪市北区扇町二丁目1番7号
    設立 1958年2月1日
    業種 情報・通信業
    法人番号 9120001059627  
    事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送
    代表者 代表取締役社長 千草宗一郎
    主要株主 株式会社フジテレビジョン(19.85%)
    阪急ホールディングス株式会社(19.10%)
    主要子会社 株式会社メディアプルポ
    株式会社関西テレビハッズ
    株式会社関西テレビライフ
    株式会社レモンスタジオ
    外部リンク http://www.ktv.co.jp/
    テンプレートを表示

    本社等の所在地

    本社
    大阪府大阪市北区扇町二丁目1番7号 (天満駅から徒歩2分、扇町駅北改札口から徒歩1分)
    局専用の郵便番号は〒530-8408であるが、大阪中央郵便局新大阪郵便局私書箱を設けており、そこにも番組別の郵便番号が使われているので、この番号を使うことはあまりない。(新大阪郵便局宛の郵便番号は一貫して「539-8691」、私書箱は番組によって4~8号。)
    東京支社
    東京都中央区銀座五丁目15番8号 時事通信ビル12階
    名古屋支局
    愛知県名古屋市東区東桜一丁目14番25号 テレピア13階

    主な役員

    代表取締役社長
    千草宗一郎(2005年7月 - )

    2005年9月末日現在の主な株主

    括弧内は持株比率を示す。

    沿革

    • 1958年(昭和33年)2月 阪急電鉄産経新聞社京都新聞社京都放送神戸新聞社神戸放送(現:ラジオ関西)などが出資し、大関西テレビ放送を設立
    • 1958年(昭和33年)7月 関西テレビ放送に社名変更
    • 1958年(昭和33年)8月 免許獲得(8ch、コールサイン:JODX-TV)
    • 1958年(昭和33年)11月22日 本放送が開始(シンボルマークはフジテレビと同じくチャンネルナンバーを図案化したものだが、フジテレビのものは丸みを帯びているのに対し、角張っている。1964年から使用開始)。
    • 1959年(昭和34年)3月1日 東京フジテレビが開局し、同局をキー局とする。また、フジテレビと名古屋東海テレビ福岡九州朝日放送との間で番組交換協定を結ぶ。
    • 1964年(昭和39年)9月1日 福岡地区が九州朝日放送からテレビ西日本にネット変更、ネット協定を結ぶ。同時にカラーテレビ放送開始。(大阪地区では3番目)
    • 1966年(昭和41年)10月 ニュースネットワーク組織FNNが成立。
    • 1969年(昭和44年)10月 ネットワーク組織FNS発足。21社。
    • 1970年(昭和45年)4月 フジネットワーク(FNS)確立。27社。
    • 1986年(昭和61年)11月 文字多重放送(JODX-TCM)が放送開始。
    • 1992年(平成4年)3月 東京・砧にレモンスタジオ開設。
    • 1997年(平成9年)10月1日 本社を大阪市北区西天満から扇町キッズパークへ移転(旧本社は関連会社が入居)。
    • 2003年(平成15年)12月1日 午前11時 地上波デジタル放送(JODX-DTV)が開始
    • 2006年(平成18年)4月1日 地上波デジタル放送のワンセグが開始

    キャッチコピー

    • チャンネルそのまま8チャンネル(1975年4月。MBSABCネットチェンジにより、関西テレビは今まで通りのネットワークであることをPRした。)
    • ダッシュ(1994年)
    • ピーチクパークステーション(1995年10月 - 1997年3月)
    • カンテーレ(1997年4月 - )

    特色

    • FNSの準キー局として、全国ネット向けには月曜22時枠に『SMAP×SMAP』(フジテレビと共同制作)、土曜8時枠に『ベリーベリーサタデー!』、日曜22時枠に『スタ☆メン』(フジテレビと共同制作)、水曜23時枠に『グータンヌーボ』、そして『火曜22時ドラマ』を制作。また西日本ブロックネット番組として『GO!GO!ガリバーくん』を制作していた。
    • 1990年代初頭には関西ローカルで深夜ドラマ枠『DRAMADOS』を持っていたこともあり、映画『スワロウテイル』で知られる映像作家岩井俊二がドラマデビューしている。
    • 月曜と金曜の19時台にはそれぞれ『快傑えみちゃんねる』や『さんまのまんま』や『ムハハnoたかじん』などのローカルバラエティを編成しているが、これらはいずれも10%台後半の視聴率を取っている。そのため、『HEY!HEY!HEY!』のスペシャル版などの2時間番組(主に改編期の特番)は20時台から1時間編集版の放送(生放送の場合は途中飛び乗り)となることが多い。
      • この特番短縮放送については視聴者からの苦情が来ることも少なくない。特に関テレの場合は特番を短縮することが他のFNN系列と比較しても非常に多く、短縮せずにフルネットで放送することはほとんど無い。本来この時間帯はローカルセールス枠である上、自主編成番組に差し替える放送局も多少ならずともあるが、ほとんどの局はスペシャル時には自主編成番組を休止する。
      • これについては沖縄テレビ月曜夜7時においても同じことが言えるが(沖縄県には日テレ系列が無いため)、これはスポンサーの圧力が原因ともされている。
    • 元日恒例の全国ネット放送『爆笑ヒットパレード』を途中で一旦飛び降りて『えみちゃんねる』の正月スペシャルを放送していることで一部で苦情が出ている。
    • 快傑えみちゃんねる』『たかじん胸いっぱい』『ほんじゃに!』『トミーズのはらぺこ亭』など関西ローカルで放送されているバラエティ番組の一部は、BSデジタル放送BSフジでの放送の他に、関東や東海地方の独立UHF放送局(一部は系列局の東海テレビで放送)に番組販売扱いでネットされている。
    • 関西の人気ローカルタレントである上沼恵美子(上沼真平制作局付役員待遇ゼネラルプロデューサーの妻)、やしきたかじんを積極的に起用していることでも知られている。
    • 関西ローカルワイドショーの老舗である『痛快!エブリデイ』が長年の強みであったが、2004年5月に裏番組でスタートした『なるトモ!』(読売テレビ)が好調なために、『エブリデイ』も一部リニューアルを余儀なくされている。
    • 「フジテレビクラブ」と同様の有料会員制サービス「クラブカンテーレ」を展開している。
    • 他のFNN系列局で『FNNスピーク』として放送している昼枠のFNNニュース(平日午前11:30 - 12:00)は長年『KTVワイドニュース』と独自にタイトルを差し替えて放送していたが、2005年4月4日からは、他のFNN系列局と同じく『FNNスピーク』として放送している。しかし、土曜日の「FNNスピーク」については『KTVニュース』のまま継続している。
    • FNNスーパーニュース』も2005年4月4日からはフジテレビと同じく16:55からのスタートとなった。近畿広域圏向けに放送している在阪局の中で、17時台からキー局制作のニュースを放送するのは初めてのケースだったが、裏番組のローカル情報番組の『ちちんぷいぷい』(MBS)、『ムーブ!』(ABC)に大きく水をあけられ、わずか1年で撤退。2006年4月3日から『スーパーニュース』の17時台が放送されていた時間枠をこれまでの『FNNスーパーニュースほっとKANSAI』の枠と統合して2時間のローカルニュース番組にリニューアル、『アタック ザ・ヒューマン』以来8年半ぶりに夕方のニュース番組に復帰する同局アナウンサー山本浩之がメインを務める報道番組『FNNスーパーニュースANCHOR』がスタートする。
    • 一方で、近年早朝時間帯の競争にはあまり熱心ではない傾向が見られる。
      • 1980年代から1990年代にかけて『ザ・モーニング630』『朝特急630』『FNN World Uplink おおさか』『OSAKA発!730』など平日朝に自社製作の情報ワイド番組を制作してきたが、1994年の『めざましテレビ』スタート以降撤退。現在は『めざまし-』開始前に『music&weather おはよ!』を制作しているのみである。
      • フジテレビで朝4:00~(土曜は朝5:00~)から放送している『めざにゅ~』はネットしていない。系列他社の東海テレビテレビ新広島テレビ西日本(いずれも5:00からの放送)でも放送されているのに、関テレで5:00からと言えども放送しないのは「関テレが異常なまでにフジを嫌悪しているから。」という説がある(後述)。
      • また「めざにゅ~」に代わるべき自社制作の番組を作らないのは「どうせABCには勝てないから」と勝負を捨てていると言われている[4]
      • ちなみに『めざにゅ~』の番組サイトを通じて「めざまし川柳」に投稿する『めざにゅ~』を放送していない地域の人が多くいる(それも大阪圏の人に限ったことではない)。
    • 土曜日も『めざましどようび』をわざわざ1時間削って(午前7:00スタート。2006年10月以前は午前6:30スタート)『未来少年コナン』や『ちびまる子ちゃん』といったアニメ番組の再放送を放送するなど、早朝時間帯の戦略の不熱心さに対する疑問の声がある。
      • 同社がこれに関する明確な回答を出していないので、今後も疑問の声が収まることは無いと考えられる。
      • なお土曜の早朝の空いた時間に『デジモンセイバーズ』が金曜日の夕方からこの時間に移動し、将来的な『FNNスーパーニュースANCHOR』の放送時間の延長への伏線という見方もある。
    • 日曜日の正午(12:00)枠には長年、『花の新婚!カンピューター作戦』『紳助の人間マンダラ』などローカルのバラエティ番組を放送していたが、最近は視聴率低迷が続き、2005年9月末でローカルバラエティ枠から撤退。同年10月9日から、フジテレビから約2か月の遅れネットで『ネプリーグ』を放送している。
    • 2000年7月より平日午後に西日本ブロックネットの情報番組『2時ドキッ!』→『2時ワクッ!』を放送していたが、裏番組の『っちゅ~ねん!』それに続く『ちちんぷいぷい』(いづれもMBS)に視聴者層を奪われ、2005年12月末で終了した。
      • 2006年1月9日から情報番組『F-CUBE』(月~木16:25~16:55、金14:05~15:00)がスタートするものの3ヶ月で終了したため、午後の情報番組から撤退することとなった。
      • これに伴い、月曜から金曜のドラマ再放送枠が拡大し、14:05-16:54で1日最大3本を放送することとになった。
    • 昭和50年代には番組の制作クレジットに「関西テレビ」ではなく略称の「制作:KTV'」の方を使用していた事がある。現在この「KTV」のロゴは主に関西地区でしかお目にかかれないが、フジテレビ系列のマラソンや駅伝中継では系列局応援で出張している同社の移動中継車が使われることがあり、中継車正面上部に「KTV」のロゴが赤で書かれているのでそこで見ることが出来るほか、関西テレビ公式サイト上の「KTVニュース」のページでも見ることが可能である。
    • FNSの系列局で一番最後に消費者金融会社のテレビCMを解禁したのも関西テレビである。1999年3月1日にフジテレビが消費者金融のCMを解禁して以降、関西テレビは局の方針で解禁を見合わせていたが、同年7月1日に「キー局の名のもとに」との理由で解禁に踏み切った。
      • 関西テレビと共に消費者金融CMの解禁を見合わせていたTBSは2001年4月1日に解禁した。TBSラジオではテレビが解禁に踏み切る以前から消費者金融CMを放送していた。
    • 8チャンネルにちなんで、平成8年(1996年8月8日には特番が放送された。
    • 一時期(1998年頃)、土曜深夜から日曜未明にかけて24時間放送を行っていた時期があったが、現在は24時間放送は行っていない。
    • 『FNNスピーク』終了後にフジテレビ他で放送されている『笑っていいとも!』の1分間の番組告知(ジャンクション)が2006年1月6日から関西テレビでもネットされるようになったが、わずか6週で打ち切られた。
    • ここ最近の阪神タイガースのセリーグ優勝3回(1985年、2003年、2005年)の内、2回(1985年、2003年)の阪神セリーグ制覇の中継を放送できたという実績を持つ。
      • なお、阪神タイガースについては資本関係から朝日放送が優先中継権を持っており、関西テレビは中継する機会が少ない中での高確率である。

    アニメ番組の製作・放送状況

    • アニメの製作には他の在阪局と比べると消極的で、開局以来3本しか製作していない[5]
    • 最近では東海テレビとともに、いわゆる「UHFアニメ」を放送する。
      • このきっかけに関しては「深夜アニメのフジテレビの深夜アニメ迷走劇とその影響」を参照。その為、他系列局とはUHFアニメを放送している事情が異なる[6]
      • 藍より青し~縁~』(2003年10月-12月、第1作はフジテレビで放送)を皮切りにこれまでに5本放送、そして2006年10月からは『少年陰陽師』を放送している。
      • 結果として、フジテレビの『ノイタミナ』枠ネット分を合わせて、UHFアニメを含めると関西テレビの方が深夜アニメ放送本数が多いと言う逆転現象が発生する時期もある(これは東海テレビでも同様である)。
      • ちなみに、関西テレビでUHFアニメを放送するにあたっては、東海テレビが必ずセットとなるのが通例となっており[7]、この原則は破られたことが無い。
      • また、この局で放送するUHFアニメに関しては、在阪局ではMBSや近年のテレビ大阪とは異なりハイビジョンサイズ(16:9)のものは額縁放送になっているのが現状である。なおフジテレビ制作作品に関してはフルサイズで放送。これについてはABCでも同様である(自社もしくはテレビ朝日制作の作品はフルサイズ)。
      • 関西テレビで放送されるUHFアニメは必ず関西テレビが幹事局を担当するため、アニメ雑誌でも「関西テレビ」の5文字をよく見かける。
      • 2006年11月現在、関西テレビの深夜アニメ・UHFアニメ枠は火曜日の25:45-26:45頃の30分枠2本であるが、番組編成の都合で頻繁に放送時間の変更が行われている。

    阪急電鉄(阪急阪神東宝)グループとの結びつき

    関西テレビは阪急阪神ホールディングスの持分法適用関連会社であり、阪急阪神東宝グループの一員であるので、傘下の阪急電鉄及びその関係会社との提供や提携番組を多く放送してきた。

    • 阪急ドラマシリーズ 主として阪急沿線各地を舞台にしたホームドラマや青少年向けドラマシリーズ群。当該項参照
    • 宝塚歌劇団舞台中継 主として土曜日を中心に毎週30分→のちに毎月1回90分「タカラヅカ花の指定席」と題して放映された。30分番組時代には毎年開かれた大運動会(西宮球場)の模様も取り上げた
    • 阪急ブレーブス戦 主として土曜日・日曜日に西宮・日生藤井寺大阪の各球場でのデーゲームを中心に夕方16時から90分間の生中継(試合によって録画中継あり)を行った他、日曜日の深夜に「ブレーブスレポート」という番組も放映された。
    • 2006年10月に阪急ホールディングスが阪神電鉄と経営統合する関係で2007年以降は阪神タイガース戦中継が増加する可能性がある。
      • しかしキー局のフジテレビでは今後プロ野球中継(特に巨人戦)の放送回数を減らすことを示唆しているため動向については微妙である(独自中継を増やす可能性がある)。

    フジテレビとの関係

    フジテレビとの関係は「近年は幾分か改善されて来ている」という意見とともに、「在阪(準キー局)-在京(キー局)間では(他系列局より)最悪」とも言われている(かつてはフジテレビと毎日放送との方が仲が良いとまで言われた。フジとMBSとの関係についてはネットチェンジを参照)。名古屋地区に於ける、中部日本放送(CBC)と東京放送(TBS)との関係も、これに近いものがあると見られているが、これは、関西テレビの企業グループ(阪急阪神東宝グループ)が、フジテレビの企業グループ(フジサンケイグループ)より格が上であるからという説がある。ただ、後述の『発掘!あるある大事典II』での不祥事により、今後は同局のフジテレビに対する発言権が現状より弱まる可能性がある。

    • フジテレビ制作の深夜番組の放送には消極的である。ネットされるのは『FNSドキュメンタリー大賞』のような共同制作番組や、吉本興業[8]松竹芸能(最近では笑福亭鶴瓶の『平成日本のよふけ』、オセロ松嶋尚美の『カワズ君の検索生活』など)の関西出身のタレントが出演する番組が中心である。
      • 1980年代当時、制作プロデューサーだった上沼真平(現職は制作局付役員待遇ゼネラルプロデューサー、タレント上沼恵美子の夫)が、当時の日枝久フジテレビ編成局長と揉めてまで『オールナイトフジ』のネットを断り、自社制作の深夜バラエティ番組『エンドレスナイト』を放送。同番組をヒットさせ、彼は一時期、英雄視されていたと言う逸話がある。ちなみに現社長の千草宗一郎は上沼との同期入社である。加えて『エンドレスナイト』でプロデューサー時代の上沼と苦楽を共にした仲であったとも言われている。
    • また、ローカルセールス枠の番組はほとんどローカル番組に差し替えられている。大阪に本社を構える塩野義製薬一社提供の『ミュージックフェア21』こそ放送しているものの、その他の番組は基本的に全て自社制作番組や他のローカル番組に差し替えている。
      • フジテレビでは通常、月曜夜7時放送の『ネプリーグ』、金曜夜7時『Dのゲキジョー~運命のジャッジ~』など。『ネプリーグ』は日曜正午に遅れ放送を行っているが、『Dのゲキジョー』はフジフルネット局では唯一全くレギュラー放送をしていない。しかし過去にはレギュラー放送の穴埋め的に数回、単発放送された。同番組のスペシャル番組については(短縮版ではあるが)放送がある。ちなみに、関西テレビはゴールデンタイムに2時間ローカル番組を流している唯一の局でもある。
      • この影響で、月・金曜日の夜7時から放送が始まるフジからの特番は短縮されることが多い。他のFNS系列局が特番の時はローカル部を休止して特番を放送する事が多くなってきたのに対し[9]。関テレは自社制作番組を優先し、フジテレビの特番を8時スタートの1時間短縮版として放送している(例:2006年9月25日HEY!HEY!HEY!13周年3時間SP』)。関西テレビ以外で1時間短縮となった放送地域は、日本テレビの『おしゃれイズム』を放送する沖縄テレビのみであった。なお、2006年12月放送分は福島テレビも『ONE PIECE』の遅れネットと『弦哲也のFTVカラオケグランプリ』を放送するため短縮版となった。この時は何らかの事情で休止できなかった模様。また福井テレビも『FNSソフト工場』、沖縄テレビも自社制作番組と『おしゃれイズム』を放送したため同様に短縮版となった。
    • 「スポーツの力」(『FNNスーパーニュース』内の一コーナー)は関西テレビは系列局で唯一放送が無い。同時間帯には自社制作分のスポーツコーナー『スポらば』(スポーツラバーズ「Sports Lovers」の略)を放送している。例外としてこのコーナーはオリンピックやサッカーワールドカップなどの世界的スポーツイベント開催時には『スポーツの力』を同時ネットする場合がある。なお、この枠はローカルセールス扱いなので、逆に通常『スポーツの力』をネットしているその他の局も不定期で休止してローカル枠を拡大する場合がある。
    • 以前は報道番組において番組名だけ差し替えるということもあったが(『KTVワイドニュース』や『アタック600』など)、最近は基本的に統一している。
    • 関西地区においてフジテレビの制作番組のグッズ販売や番組宣伝を放送するようになってきているが、グッズ販売については「単に関西テレビが製作するグッズが少ないから取り扱い品目を増やすだけ」と言う見方もある。
    • 2005年4月から1年間、在阪局制作の情報番組を設置している夕方17時台の枠において『スーパーニュース』をフジテレビからそのままネットを実施したが、関東ローカル故に視聴率が振るわず撤退、現在は自社制作に切り替えて報道情報番組『スーパーニュースアンカー』を放送し他局との熾烈な視聴率戦争にしのぎを削っている。
    • なお、関東地区でフジテレビは2005年度の視聴率三冠王を獲得した。他のフジ系列各局も軒並み視聴率三冠王を獲得したが、関西テレビは「ゴールデン帯」1冠のみに終わった(当年度は朝日放送が「プライム帯」「全日帯」で2冠を獲得した)。フジテレビ制作の全国番組が比較的好調にも関わらず[10]、自社制作のローカル番組(特に昼間)の低迷、及び朝日放送がその同時間帯に視聴率が好調だった事が原因だと考えられる。
    • ライブドアによるニッポン放送株の買占め問題についてはフジテレビを全面的に支持する立場を取った。
    • フジテレビの重役筋によると「関西テレビの女子アナウンサーは面白味に欠ける」との事。実際、関西テレビの女子アナウンサーは情報番組などでの2、3の例外を除けば、全国ネット枠での登場は少ない。関西テレビでは「女性アナウンサーは知性重視の方針を打ち出している」というが、「フジテレビとは一緒にしてほしくない」と頑なになっているという見方もある。

    放送技術概要、送信所・中継局等一覧

    送信所

    生駒山送信所(アナログ・デジタル共通)
    大阪府東大阪市山手町2028

    アナログ放送

    中継局

    大阪府
    滋賀県
    京都府
    兵庫県
    奈良県
    和歌山県

    デジタルテレビ

    中継局

    滋賀県

    兵庫県

    • 神戸(デジタル)17ch
    • 北淡垂水(デジタル)17ch (垂直偏波)
    • 三木(デジタル)17ch (垂直偏波)
    • 姫路(デジタル)17ch

    和歌山県

    時刻出し

    時刻出しについて

    備考

    • 『めざましテレビ』(5:25~8:00)、『めざましどようび』(6:30~8:30)内はフジテレビ送出のカスタム(大きな赤字)で表示(CM中、提供テロップ表示中は除く)。
    • 天気テロップは平日5:08~8:00(近畿2府4県、香川、徳島北、徳島南、三重北中、福井)に天気と降水確率を表示(ただし、一時天気テロップが消えるときがある)。近畿広域4局で唯一予想最高気温の表示が無い。
    • アナログ放送とデジタル放送では通常表示のフォントが異なる(アナログ放送は興和フォント、デジタル放送は後期丸フォントを使用)。
    • 最近になり、NHK総合及びKTV以外の近畿広域3局は平日夕方に時刻出しをしていることから『スーパーニュースアンカー』内でも時刻出しをするようにして欲しいという声が高まりつつある。

    ケーブルテレビ再送信局

    以下のケーブルテレビではテレビ(アナログ放送)が再送信されている(デジタル放送は近畿2府4県以外へは再送信されておらず、徳島県内ではデジタル放送未開始のため再送信されていない)。

    三重県

    徳島県

    香川県

    岡山県

    オープニング・クロージング

    • 開局当時は、オープニングは関西テレビ旧社屋(西天満)と大阪城がオーバーラップするもの(曲は朝の清清しい雰囲気に合わせて、オーケストラによるフルートとバイオリンを用いた演奏)。クロージングは夜の波止場(曲は夜らしく、ピアノとバイオリンによる演奏)。
    • 1980年代前半ごろまではダイアモンドのアップのような映像を背景に、チャンネル番号の8をかたどったマークをベースにした映像が主でバックに「チャンネルエイトー」という女性コーラスによるBGMが入っていた。また、中継局は前期は、主要なものだけのチャンネルがランダムで大きく表示され、後期はチャンネルごとにロールテロップで表示された。(書きかけです)(←このパターンは、フジテレビのパターンとやや似ている)
    • 1980年代後半から1990年代にかけては短い期間でオープニング・クロージングが変更されている。主なバージョンに「万華鏡」「花博」「動物いろいろ」「灯台」「ハチエモン(ここから同局のサービス案内テロップが流されるようになった)」など。
    • 現在はオープニング・クロージング共通で視聴者が街の各地で手のひらを見せるというシーンが放送されている。最後に「JODX-TV 関西テレビ放送です」(同局アナウンサーの杉本なつみによるナレーション)の一言で終了。その中で「クラブ・カンテーレ」(ファンクラブ)や「関西テレビ☆京都チャンネル」(関西テレビ直営のCSテレビ放送)の案内テロップが流されている。BGMはサラ・ブライトマンの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」。
    • なお地上デジタル放送は、オープニング・クロージング共通で、関西の名所や四季の風景を映し出し(若干毎日放送とイメージが似ている)、「デジタルで伝えたい関西がある。」というキャッチコピーが示される。最後は局舎を映し「JODX-DTV 関西テレビ、デジタルテレビジョン放送です」と言って終わる。

    情報カメラ設置ポイント

    スタジオ

    扇町本社内

    西天満旧社屋

    • 大阪府大阪市北区西天満6丁目5-17
    • 現在はデジタルエイトビル。屋上に名残りとして「8」のマークが付いた鉄塔が建っている。

    レモンスタジオ

    東京都世田谷区東京メディアシティ(TMC)内

    • L1スタジオ(250坪):『SMAP×SMAP』などバラエティ、ドラマなど。フジテレビの番組収録も行う。
    • L2スタジオ(150坪):『さんまのまんま』など。フジテレビの番組収録も行う。

    Template:Ana

    現職アナウンサー

    男性

    女性

    元アナウンサー

    男性

    女性

    関西テレビで流れる主なコマーシャル

    この他、自社が主催・後援・協力しているイベントのCMがたまに放送されている[11]

    かつて流れた主なコマーシャル

    関西テレビが主催するイベント

    関西テレビの冠が付くイベント

    関西テレビの不祥事

    放送倫理・番組向上機構における人権侵害紛争

    関西テレビの番組である『たかじん胸いっぱい』の2005年6月25日の放送で杉田かおるがゲスト出演し、結婚生活や離婚騒動について赤裸々に語った。このことに関し、元夫の鮎川純太が、人権侵害を受けたとして訂正放送や謝罪を要求。関西テレビは「取消し・謝罪放送を行う必要は無い」として鮎川の要求を拒否。鮎川はこれに対し、放送倫理・番組向上機構の人権委員会に人権救済の申立てを行った。

    委員会は検討の結果、2006年3月に、関西テレビが鮎川の名誉とプライバシーを侵害した事を認定し、再発防止に向けて放送事業者としての制作体制の整備を行うよう、勧告する処分を下した。「勧告処分」は人権委員会決定の中で最も重いもので、重大な人権侵害事件が発生する時にのみ下される。

    関西テレビは、この勧告処分を受け、「重大な人権侵害を行った放送事業者」として放送倫理・番組向上機構から認定されてしまったこととなり、今後の番組制作体制の立て直しを放送事業者としていかに行うかが注目されている[12]

    なお、バラエティ番組において人権侵害の認定を受けたのは関西テレビが日本の放送局で初のケースとなった。

    「発掘!あるある大事典II」に於ける捏造事件

    2007年1月20日 - 同年1月7日に放送された情報番組『発掘!あるある大事典II』において実験データの捏造や効果の誇張等番組製作上「やらせ」があったと記者会見を行った。

    • 同放送回では「納豆」を特集し「納豆にダイエット効果がある。」と放送した。
    • 放送直後から全国各地のスーパー等食料品店において一時全国的に「納豆」が品薄となる現象が相次ぎ「新聞記事」になる程の反響を引き起こした。
    • ライブドアPJニュースは放送前に内容が大手スーパーに通知されていたことを報道した[13]
    • 大きな反響の中で『週刊朝日』に疑問の記事が掲載される等、マスコミ他社からの指摘を受ける形での社内調査によって事件は発覚した。
    • 問題のあった放送として「実際に行っていない実験のデータ公表」や「外国人研究者の発言に誤った日本語訳のコメントを付与」「痩身の比較写真の捏造」等が挙がっている。
    • 制作を委託していた制作会社は東京の日本テレワーク。この会社は、以前にも、テレビ東京の番組で捏造問題が発覚しており、番組中止、1年間のテレビ東京への出入り禁止処分を受けている。又、今回の騒動の結果、全日本テレビ番組製作社連盟を退会することにまでなった。
    • 関西テレビは調査委員会を立ち上げて原因究明にあたると発表。又翌日1月21日に通常通り放送予定だった同番組を放送休止、『スタ☆メン』を1時間繰り上げて21時からの2部構成の放送(21:00~21:54,22:00~23:15)とし、冒頭の5分間、同局の毛利八郎アナウンサーが番組内での製作の経緯などを説明した。
    • このことを受けて、1月22日、『花王名人劇場』(1979年開始)以来一社提供を続けてきた花王がスポンサーから降板することが決まった。更に翌1月23日には同番組の打ち切りが決定し、同時に制作局長の解職、千草宗一郎社長の役員報酬カットなどの処分も発表された。しかしこの処分については「甘すぎる」という批判が各方面から出てきている。また総務省の調査結果次第では千草の引責辞任、更には関西テレビの筆頭株主であるフジテレビからの役員などの多人数の送り込みも考えられ、予断を許さない情勢になってきている。
    • この事件以降ダイエットなど健康に関することを取り上げる際はキー局でも地方局でも紹介する前に「これはきちんとした結果を基に放送します」等といったねつ造では無いことを促す説明をアナウンサー独自で行っている。但し同じような内容を扱っている『午後は○○おもいっきりテレビ』(日本テレビ)ではこのような注意説明を現在も行っていない。
    • 1月30日、データ捏造問題を検証するために同局が設置した調査委員会の第1回会合が開かれた。会合後、委員で作家の吉岡忍は「外部のワーキンググループをつくり、過去のものまでできるだけ深く、独自に調査する」とコメントした。
    • 日本民間放送連盟(民放連)は2月15日の理事会で、番組ねつ造を起こした関西テレビの民放連の会員活動を当分の間停止する処分を発表した。番組のねつ造による放送局の民放連会員停止の処分は史上初めてである。民放連の会員停止及び除名処分になった放送局は、1997年福岡放送日本テレビ系)と北陸放送TBS系)がそれぞれCM未放送(間引き)問題で1年間会員停止処分になったのと、1999年3月に静岡第一テレビ(日本テレビ系)がCM未放送問題で除名処分(2000年8月1日会員復帰)になった例が有る。尚、関西テレビ側の説明が十分でなければ連盟の除名処分もありえるとしている[14]

    その他

    • 2000年11月10日 - 演歌歌手の夫で、当時、東京支社制作部プロデューサー(後日、懲戒解雇)が警視庁渋谷署により覚せい剤取締法違反と大麻所持の現行犯で逮捕された。
    • 2004年11月12日 - 新潟県中越地震で、関西テレビの記者が、被災した小千谷市塩谷地区の住民の一時帰宅に際し、ボランティアを装って取材していた。小千谷市災害対策本部は事前に取材自粛を申し入れていた。市の抗議を受けた関西テレビは謝罪し、撮影したテープを放送しないと約束した。

    放送事故

    • 1988年生駒山にある送信所でトラブルが発生し放送が完全にストップしたため、生駒山にヘリコプターを飛ばして技術社員を送り込み復旧を急いだ。
    • 2006年11月15日夜11時放送予定の『グータンヌーボ』が番組開始から夜11時2分34秒まで放送されず画面がカラーバー状態50秒間その後「しばらくそのままでお待ち下さい。」というお詫びテロップが出続ける状態になり、番組のメインスポンサーである帝人30秒分と提供クレジットに表示されていない花王の30秒に加えて本田技研工業の20秒分を含む2分34秒間放送されていなかった[15]。原因は20時15分頃に北海道千島海峡付近の震源で発生した津波警報津波注意報発令によるテレビ放送中継業務回線の混乱だと思われる(同注意報・警報は深夜1時30分に解除されたが、その後場所により最大80cmの潮位の変化があった)。なお、同番組中は他局で字幕インポーズで表示していた津波警報・津波注意報の表示もされていなかった。
      • 同様の放送事故は同じフジテレビ系列局でも各地で起きていた。

    関連項目

    関連子会社等

    その他のグループ企業・関係放送事業者

    その他のグループ企業については「阪急阪神東宝グループ」の項目を参照。また、関係放送事業者については「FNN」又は「フジネットワーク」の項目を参照。

    関連企業

    他の在阪テレビ局

    外部リンク

    脚注

    1. ^ ちなみに、アナログ放送の親局のチャンネルが東京と大阪で同じになっているのは、関西テレビのみである。一時期「88艦隊」とも呼ばれ、営業上の大きな強みとなっていた。
    2. ^ 在阪各局はマスコットキャラクターの売り込みに熱心な傾向が見られ、大阪市内の土産店でそれぞれのグッズが売られているほど。
    3. ^ 京成自動車工業・製造車紹介ページ
    4. ^ 実際問題として、『おはようコール』と『おはよう朝日です』に視聴率の面で太刀打ちできない現実もある。土曜日に関しても同じことが言える。しかしここ最近は『めざまし』が『おは朝』の視聴率を上回る時が多くなってきている。
    5. ^ 近年の自社製作アニメは2003年に放送された『ギルガメッシュ』、1973年の『ゼロテスター』以来、30年間アニメを手がけていなかった事になる。
    6. ^ 同じくUHFアニメを放送しているテレビ大阪も関西テレビとは経緯は異なるが特殊な事情を持つ。
    7. ^ 他にはMBSCBCABCメ~テレ、府(県)域局同士であればテレビ大阪テレビ愛知の組み合わせもあり。
    8. ^ 最近では松本人志の『働くおっさん劇場』、次長課長の『雨ニモマケズ』など。
    9. ^ 福島テレビの「弦哲也のFTVカラオケグランプリ」は特番を短縮してまで放送することが非常に多かったが、2006年あたりから特番時は通常放送を休止して、特番をフルネットすることが増えている。
    10. ^ ただし『笑っていいとも!』『メントレG』のように関西地区のみ低迷している番組もあるが。
    11. ^ 特に『音エモン』やクロージング前にはメディアプルポが主催・後援・協力しているイベント・ビデオソフトのCMが2本放送される。
    12. ^ しかし、当該番組については、現在も過激な番組のスタイルが変わっていないとの指摘もある。
    13. ^ 穂高健一 「フジ系列 『発掘!あるある大事典II』、放映前に内容が大手に漏洩(上)ライブドア、2007年1月14日。
    14. ^ 番組ねつ造:総務省が関西テレビ調査へ毎日新聞
    15. ^ 過去にも全国ネットの番組でCMの送り出しが失敗し、当時の番組スポンサーを怒らせてしまった放送事故は度々起きていた。