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前田 斉敬(まえだ なりたか、1776年(安永5年) - 1795年(寛政7年))は、加賀藩第9代藩主・前田重教の長男。幼名は教千代、後に又左衛門。初名は利厚。正四位下、左近衛権少将、佐渡守。
1791年(寛政3年)、父・重教の後を継いで加賀藩第10代藩主となった叔父前田治脩の養子となる。しかし、襲封前の1795年(寛政7年)に夭逝。法名は観樹院殿法山道輪大居士。代わって弟の前田斉広が嫡子となった。