林芳正

日本の政治家

これはこのページの過去の版です。221.185.25.33 (会話) による 2007年7月14日 (土) 04:21個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

林 芳正はやし よしまさ、男性、昭和36年(1961年)1月19日 - )は、平成期における日本の政治家参議院議員(2期)。山口県下関市出身。

日本の旗参議院議員 林 芳正
生年月日 昭和36年(1961年)1月19日
出身地 山口県下関市
出身校 ハーバード大学ケネディ行政大学院
東京大学法学部卒業
学位・資格 行政修士(Master in Public Administration・MPA)
法学士
前職 衆議院議員秘書
所属委員会 内閣府副大臣
世襲 4世
曽祖父・林平四郎(衆・貴族院議員)
祖父・林桂介(衆議院議員)
父・林義郎(衆議院議員)
選出選挙区 山口県選挙区
当選回数 2回
所属党派 自由民主党(丹羽・古賀派
ウェブサイト 林 芳正「平成デモクラシー」
テンプレートを表示

父は厚生大臣大蔵大臣を務めた林義郎

昭和36年(1961年)1月19日、林義郎、万里子夫妻の長男として生まれる。 昭和54年(1979年)、山口県立下関西高等学校卒業。昭和59年(1984年)に東京大学法学部卒業後、三井物産株式会社に入社する。平成元年(1989年)実家のファミリー企業であるサンデン交通株式会社に入社し、社長秘書となる。平成2年(1990年山口合同ガス株式会社に入社。

平成3年(1991年アメリカに渡り、ハーバード大学政治学大学院特別研究生として留学生活を送る。この間、スティーブ・ニール下院議員のスタッフ、ウイリアム・ロス上院議員の国際問題アシスタントとして勤務する。平成4年(1992年)9月、ハーバード大学ケネディ行政大学院に入学するが一時アメリカから帰国し、父の林義郎のもとで秘書となる。更に平成5年(1993年)、父が宮沢喜一改造内閣の大蔵大臣に就任したため、大蔵大臣政務秘書官に就任する。平成6年(1994年) ハーバード大学ケネディ行政大学院を卒業する。

平成7年(1995年)7月、第17回参議院議員通常選挙に郷里の山口県から自民党公認で立候補し、非自民統一候補の現職山田健一らを破って初当選する。

平成16年(2004年)現在で当選2回。参議院では主に商工委員会、議院運営委員会、国際問題に関する調査会などに所属し活動している。また有志を募り、議員バンド「Gi!nz(ギインズ)」を結成しライブを行うなど、マスコミに露出する機会が多い。友人に村上ファンド村上世彰、評論家の宮崎哲弥など。

2006年9月の安倍内閣で、内閣府副大臣に任命された。


外部リンク