仲口武志
仲口武志(なかぐち たけし)は、日本のオートレース選手。1995年6月30日に選手登録された24期生(船橋オートレース場所属、登録番号5752)。 愛知県出身、1973年10月28日生、168.5cm、58kg、A型。所有競走車名はオラ / ウータン。師匠は船橋オートレース場所属選手の島田信廣(引退)。父は元競艇選手の仲口俊博、兄は競艇選手の仲口博崇(登録番号3554、69期、愛知支部所属)。
通算成績
(2007年7月25日現在、オートレース公式HP参考)
- 現行ランク S-31
- 前期ランク S-21
- 通算V回数 10
- 1着-374回
- 2着-276回
- 3着-205回
- 単勝率-25.0%
- 2連対率-43.5%
- 3連対率-57.2%
獲得した主な賞
- 第24期選手養成所 優秀賞
人物・エピソード・経歴
- 1996年2月18日に川口オートレース場で行われた第24期新人王決定戦は斉藤正悟に次いで2着だった。
- 全国区の雨巧者である。
- 優出は多々果たし、SGで準優勝もあったがタイトルはまだない。
- 走行スタイルはどんな時でも絶対に諦めない走りでインから前走者を抜いていく。そしてタイヤを使い切って思い切り滑りながらも、決して諦めない粘り強い走りがファンを魅了すると言われている。
- インタビューが苦手でシャイである。
- 師匠である島田信廣にとっての「雨の師匠」である釜本憲司(11期、川口オートレース場所属)と交流がある。2007年7月に川口で行われたGI第31回キューポラ杯争奪戦では仲口が釜本の車の整備を手伝った結果、劇的に性能が向上したというエピソードがある。