仮面ノリダーの登場人物

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仮面ノリダーの登場人物(かめんのりだーのとうじょうじんぶつ)は、フジテレビ系列のテレビ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のコーナードラマ仮面ノリダー』に登場する主要な人物について記述する。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


 アミーゴ 

 木梨猛(きなしたけし)
本作の主人公。モデルはもちろん仮面ライダーの本郷猛。提供高校サッカー部主出身。誕生日が3月9日、生まれが祖師ヶ谷大蔵、父親は木梨作三など木梨憲武との類似点も多い。服装は基本的に白いシャツ、赤いマフラー、黒いジャンパー、白いパンタロンが基本(これら主題歌でも歌われている)。長髪の髪の毛はかつらである。血は緑色。改造人間の証としてお腹に「かいぞう」、背中に「にんげん」と書かれている。地獄耳であり、おやっさんが猛を呼ぶ笛を吹いたときは耳がノリダーのように巨大化する。初期のみバイクで移動していたが、本家とは異なり基本的に移動は基本的に徒歩である。
ジョッカーに襲われ、怪人候補生としてジョッカー秘密特訓基地に収容されていた。その後死神博士による改造手術受けるが、脳を改造される前に秘密特訓基地で同級生だった石橋文字隼人によって救出されジョッカー基地を脱出。仮面ノリダーとして人類の平和のためにジョッカーと戦うことを決意する。
動物と植物とちびっこを愛する青年。恋人はマリナさん。改造人間であることで苦悩し、普通の人間ではない恐怖からマリナさんと関係も悩んでいた。最終話でマリナさんに改造人間であることを告白。そして、最後の決戦ではついにマリナさんと結婚した。おやっさんの経営するアミーゴにマリナと共に常連客として顔を出していた。またちびっこハウスには良き兄貴として通っていた。改造人間であるがカナヅチなど運動神経は鈍いようである。
花火男から体の機械が故障し始め、最終話でついに限界まで追い詰められる。そして、死を覚悟してキング・ジョッカー男と戦い、最終的にキング・ジョッカー男と共に宇宙に飛び爆死した。その前後に一文字マモルを救出し仮面ノリダーV2に改造している。マモルが日本を守っている間に世界中でゲロ・ジョッカーを倒してた。ノリダーV2最終話ではゲロ・ジョッカー基地からマリナを救出し、以後アミーゴにまた顔をだすようになる。おやっさんが亡くなってからはアミーゴを改築し住み込みで働いていたようである。
 マリナ(まりな)
木梨猛の恋人。女子大生。渡辺満里奈の大ファンであり家にポスターを飾っている。
なにあるとすぐに「○○○のせいかしら。今日の私ちょっと大胆」といって猛に迫るがすべて未遂に終わっている。
 立花藤兵衛(たちばなとうべい)
木梨猛が改造人間であることを唯一知る人間であり良き理解者。相性はおやっさん。設定は本家仮面ライダーの立花藤兵衛と同じ。昔、科学特捜隊のキャップを勤めていたようである。
生まれも育ちも中目黒らしく、「○○○のとうちゃん」と様々なあだ名があったらしい。ちなみにアミーゴは1974年ごろにオープン。

 ノリダーとその仲間 

 仮面ノリダー(かめんのりだー)
すーぱーNORIダーにも変身可能。
 チビノリダー(ちびのりだー)
 女ノリダー(おんなのりだー)
 ノリダー分身(のりだーぶんしん)
分身ノリダー、分身ノリダー(岡村)、岡村ノリダーなど様々な名が存在する。

 ちびっこハウス 

 チビ太(ちびた)
第22話「恐怖ヒヨコ男」が初登場。
 ジュンコ・モモエ(じゅんこ・ももえ)
第36話「恐怖七夕男」が初登場。
 ユウシ(ゆうし)
  •  演:不明
第12話「恐怖トナカイ男」に登場。サンタの存在を信じない小生意気なちびっこであったが、猛サンタからプレゼントをもらうとしっかりお礼を言うなど実は素直な子だった。
 京子(きょうこ)
第45話「恐怖プラネタリウム男」に登場。富士総合病院に足の病気で半年間入院している。病気でこのまま死んでしまい、生まれ変わったなら鳥になりたいと考えていた。しかし実は京子自身がリハビリする勇気がなかっただけだった。そんな時にチビ太と出会い、彼女のためにジョッカーに入るなど危険を冒してくれたチビ太に勇気をもらった彼女は見事に歩けるようになった。

 ジョッカー 

 ジョッカー総帥(じょっかーそうすい)
ジョッカーの最高司令官。キング・ジョッカー男に変身する。
 ファンファン大佐(ふぁんふぁんたいさ)
ジョッカー日本支部の最高責任者で、本家のショッカー初代幹部ゾル大佐のパロディキャラ。しかしゾル大佐と違って、その正体は洗脳された一般人なので怪人には変身しない。ファンファン大佐の名前で登場したのはレギュラー放送初回のエピソードとなる第二話からであり、第一話においては「ジョッカー将軍」の名で登場したがラッコ男の任務失敗に対する咎で大佐に降任されたという設定である。履いているブーツは岡田がCM出演していた「マドラス」の特注品であり、劇中さりげなく宣伝していた。弱点は長男の話。
 死神博士(しにがみはかせ)
第25話「恐怖留守番電話男」に登場。木梨猛への改造手術を行った。
 ジョッカー怪人(かいじん)
 ジョッカーのみなさん(じょっかーのみなさん)
ジョッカーの戦闘員。風貌は仮面ライダー最初期に登場したベレー帽戦闘員に似ている。
 石橋文字隼人(いしばしもんじはやと)
第25話「恐怖留守番電話男」に登場。名前のモデルは仮面ライダー2号である一文字隼人。木梨猛とはジョッカー秘密特訓基地の同級生であり、親友でもある。自分の才能を唯一認めてくれたジョッカーに参加していたが木梨猛によって更生された。改造手術中の猛を助け、一緒に逃げることも可能だったが、猛に全てを託してジョッカーに残った。
後に、秘密特訓基地を主席で卒業。「留守番電話男」に改造されてノリダーと戦うことになる。戦いの最中に記憶を取り戻したものの、ノリダーの不注意により高い所に落とされて倒されてしまう。だが、アミーゴの留守番電話として修理されアミーゴ爆破まで置かれていた。
ちなみに苗字が長いために、みんなから「石橋」と呼ばれていた。
 ヒコオ(ひこお)
第36話「恐怖七夕男」に登場。名前のモデルは彦星。ジョッカー戦闘員。ジョッカーで禁止されている恋愛感情を持った交際をオリエとしていた。それがファンファン大佐にバレてしまい、罰として改造手術で「七夕男」に改造された。しかし改造手術を行ってもオリエへの愛は消えず、元のヒコオに戻った。オリエと同じくらいにジョッカーを愛しているというが、ファンファン大佐によく反抗していた。
 オリエ(おりえ)
第36話「恐怖七夕男」に登場。名前のモデルは織姫。ジョッカー・テレフォンショッピンセンターのテレフォンガール。テレフォンガールということだがノリダーと対等に渡り合うなど戦闘員並みの能力があるらしい。ヒコオを愛しており、最終的に二人で罰を受けようとするが、ファンファン大佐はデートは一年に一度だけを条件に二人の交際を認めた。
 上級ジョッカー戦闘員(じょうきゅうじょっかーせんとういん)
第45話「恐怖プラネタリウム男」に登場。ジョッカーのみなさんのトレーニングを指揮していた。上級だがそれほど動きにキレがない。顔のペイントが駐車禁止のマーク。後に「プラネタリウム男」に改造された模様。

 ゲスト 

 逸見政孝(いつみまさたか)
第13話「恐怖カニ男」に登場。本人役で登場した。
 バブルス(ばぶるす)
第19話「恐怖月の輪ぐま男」、第30話「恐怖サメ男」、第42話「恐怖キタキツネ男」に登場。「みなさんのおかげです」に登場していた石橋演ずる猿。旅行で猛たちが地方へ行く際には必ず現れた。
 立花伊代(たちばないよ)
第27話「恐怖こいのぼり男」、第41話「恐怖北海道男」に登場。おやっさんの姪。猛がマリナさんと伊代さんどっちがチャーミングかなと思わせるほどの美貌を持っていた。おやっさんとはおむつを変えてもらったり、結婚相手を決めさせるなど交流が深かったようである。北海道男で登場した際には猛に恋心を抱いていた。出る度にジョッカーに利用されてしまった。
 東さおり(ひがしさおり)
  •  演:不明
第30話「恐怖ハブ男」に登場。おやっさんと3年前から文通をしていた。お互い写真を送っていたが、おやっさんは若い頃、さおりは50年前の写真だった。猛とマリナを連れておやっさんがさおりの住む沖縄へ飛び、ついにご対面。ねるとん形式で交流を深めるが、告白タイムでおやっさんの思いは見事に断られることに。
 石橋博士(いしばしはかせ)
第30話「恐怖サメ男」に登場。海洋学者で人は彼を「海の頭脳」と呼ぶ。夕日をいっぱい浴びて飲むコーヒーが人生で一番大切な時間らしい。ジョッカーに捕らえられ目を覚ますと急にキャラが変わった。ペットでバブルスを飼っておりそれを人質され、かわいいぬいぐるみにしてくれることを条件にジョッカーの改造手術を受けて「サメ男」に改造された。最後はノリダーによってバブルスは助けれ、石橋博士も元の姿に戻った。
 ひろし(ひろし)
第31話「恐怖ハリネズミ男」に登場。ヤクザやジョッカーのみなさんでも手に負えないほどの怪力を誇っているばかりか、「消える魔球」や「消えるピッチャー」といった技を持つなど実は多彩な才能を持つ。弟の昭夫を殺した木梨猛を憎んでいたが、皮肉もその結果彼もまたジョッカーの改造手術よって「ハリネズミ男」に改造され仮面ノリダー・木梨猛に倒されてしまった。
 昭夫(あきお)
第31話「恐怖ハリネズミ男」に登場。ひろしの弟。母がいないときはいつも二人でいたなど仲が良かったが、ジョッカーによって「ラッコ男」に改造され仮面ノリダー・木梨猛に倒されてしまった。
 ひろしの母(ひろしのはは)
第31話「恐怖ハリネズミ男」に登場。女で一つで二人の子供を養っていたよう。昭夫が死んだ際にはひろしが見たことがなかった程の涙を流した。ひろしが死んだ際も、二人の子供を失ってしまったことにショックを受け、かなりの涙を流した。
 舞(まい)
第33話「恐怖カメラ男」に登場。猛の初恋の人。自転車で猛の顔を引いたことで偶然再会。主にちびっこをメインにしたカメラマンになっていた。少年野球チームの監督が婚約者であり、猛の淡い期待は見事に崩れた。
 猛のおばあちゃん(たけしのおばあちゃん)
第35話「恐怖アサガオ男」に登場。昔から言い伝えで「アサガオの汁をみんなにぶちがけるとジョッカー基地での出来事はすべて忘れるぞよ」というのを猛が人間だったころに伝えていた。
 中江真司(なかえしんじ)
第36話「恐怖七夕男」に登場。ご存知ノリダーのナレーターを担当しているがこの回で初めて本人が登場した。
 河野景子(こうのけいこ)
第37話「恐怖花火男」に登場。当時・フジテレビアナウンサーでニュースを報道するためにアミーゴに来店していた。
 クラーク博士3世(くらーくはかせ3せい)
第42話「恐怖キタキツネ男」に登場。クラーク博士の孫。北海道で自分の研究をバカにしていた人々を見返すための薬を開発していた。そんな所をファンファン大佐に狙われ、「キタキツネ男」に改造されてしまう(バブルスにも改造されたよう)。ノリダーとの対決ではあと一歩の所まで追い詰めるが、クラーク博士によって元の姿に戻された。
 チョチョシビリ石橋(ちょちょしびりいしばし)
第43話「恐怖トーア・カマタ男」に登場。名前のモデルはショータ・チョチョシビリ。悪役レスラーで通称「人間反則技展覧会」「歩く極悪」。数々の凶器、反則技、他人の試合に乱入して試合をめちゃくちゃにするなどかなりのヒールレスラーだった。それを気に入ったファンファン大佐から獣神ライガーに反則なしで勝ちたくないかと誘われ、「トーア・カマタ男」に改造された。その後、ノリダーによって助けられ正統派プロレスラーに更生された。
 獣神ライガー(じゅうしんらいがー)
第43話「恐怖トーア・カマタ男」に登場。新日本プロレス所属のプロレスラー。猛とマリナが大ファン。おやっさんの後輩でチョチョシビリ石橋との試合を招待した。しかし、その試合はチョチョシビリ石橋が改造されたトーア・カマタ男によって中断。後に更生されたチョチョシビリ石橋と再戦した。
 木村健悟(きむらけんご)
 越中詩郎(こしなかしろう)
 野上彰(のがみあきら)
 松田納(まつだおさむ)
第43話「恐怖トーア・カマタ男」に登場。当時・新日本プロレス所属のプロレスラー。みなさん揃って手を上げて逃げるお約束をしてくれた。
 山本小鉄(やまもとこてつ)
第43話「恐怖トーア・カマタ男」に登場。レフェリー。チョチョシビリ石橋が乱入された際は上着を破られたり、トーア・カマタ男に対して凶器のフォークで反撃したりと大活躍していた。
 青嶋達也(あおしまたつや)
第43話「恐怖トーア・カマタ男」が初登場。実況アナ。後に登場するスポーツ系怪人とのスポーツ対決の際に実況を務めた。この回が初登場で、プロレス試合の実況をしていた。
 タカ子(たかこ)
第44話「恐怖デューティーフリー男」に登場。OL。ハワイでおやっさんから2日連続でナンパされた。その後、彼氏のためにおみやげを持って家に訪れると彼氏は別の女性と浮気していた。それをジョッカー身上相談所で相談するが、全世界の男を復讐するためという名目で「デューティーフリー男」に改造されてしまう。ノリダーとの戦いに敗れるが、ノリダーの「まごころの口付け」によって元の姿に戻った。そして次の相手として木梨猛を狙うのであった。
 医師(いし)
第45話「恐怖プラネタリウム男」に登場。リハビリから出産も担当するしており何科の医者かは不明(猛は「なんでもありあり科」と予想していた)。一人ナースとも交際してるようである。
 お天気おじさん(おてんきおじさん)
第46話「恐怖台風の目男」に登場。お天気おじさんとして台風に吹き飛ばされたりしながらも一連の動きを知らせた。最後にアミーゴで一曲歌っている。
 アラシ隊員(あらしたいいん)
第46話「恐怖台風の目男」に登場。ウルトラマンの科学特捜隊アラシ隊員本人が制服もそっくりに登場した(スパイダーまで持っている)。正義の味方だったがジョッカーに協力、「嵐を呼ぶ作戦」を考案し「台風の目男」及び「嵐を呼ぶシール」を作成した。アミーゴへ出向き、おやっさんとの再会を喜んでいる合間に猛に嵐を呼ぶシールを貼り、猛及びノリダーを窮地に追い込んだ。ノリダーと台風の目男の戦いを見守っていた所に、異変に気づいたおやっさんが現れ「おやっさんパンチ」を受けて元のアラシ隊員に戻った。実はジョッカーから光線を浴びられ操られていた。
 加藤タカオ(かとうたかお)
第47話「恐怖帝都大戦男」に登場。東京破壊の魔王。天災と見せかけて、関東近県の群発地震、日本各地の火山活動活発化を行っていた。霊力で敵の動きを止めることができる。その能力を気に入ったファンファン大佐によって世界の半分をもらう事を条件に「帝都大戦男」に改造された。
 辰宮雪子(たつみやゆきこ)
第47話「恐怖帝都大戦男」に登場。映画『帝都大戦』の役そのままで登場。平将門の末裔で東京の守護神。東京女子医科大学病院の看護婦でもある。ノリダーのピンチには東京の守護神として助けに入った。しかし、帝都大戦男の霊力には太刀打ちできなかった。その後、大学病院をやめて、もっと患者が多い病院へと移った。
 加藤保憲(かとうやすのり)
第47話「恐怖帝都大戦男」に登場。同じく映画『帝都大戦』で主役。昭和20年に空襲で地獄とかした東京に怨念によって蘇った帝都破壊の魔王。偽者の帝都大戦男を倒すためにノリダーと協力した。霊力の放っている時のアップの顔は怖い。帝都大戦男を倒すと帝都破壊を予言して消えた。
 小松原貴夫プロ(こまつばらたかおぷろ)
第49話「恐怖ゴルフ男」に登場。モデルは小松原三夫。ゴルフレッスンプロ。ジョッカー本部主催のゴルフコンペを優勝するために、ファンファン大佐が先生としてジョッカー基地に呼んだ。そこでゴルフで鍛え上げられた足腰に目をつけたファンファン大佐が怪人にしようと画策する。ちょうどレッスンプロでは食っていけないと考えていた小松原プロはジョッカー専属プロになって一生面倒を見てくれることを条件に「ゴルフ男」に改造された。
 石橋貴史(いしばしたかし)
第50話「恐怖プロ野球男」に登場。東京ジャイアンツの投手。背番号は1484(いしばし)。ヒーローインタビューの締めは「タカさ~ん、チェック!」がお決まりなよう(元々はねるとんで石橋がつかっていたネタ)。車で帰宅する際に、飛び出してきたマリナさんにケガを負わせと思い自分の家まで送りマリナさんに近づいた。そんな二人を見ていじけまくった猛だったが、ジョッカー基地に入る石橋投手の姿を目撃する。実は石橋投手は大学時代に勝ち星に恵まれなかった所にジョッカーの甘い誘いに乗っかってしまい「プロ野球男」に改造されたのだった。マリナさんに近づいたのもノリダーを倒すジョッカーの策。しかし、ファンファン大佐からすぐにノリダーを倒せと言われたのにも関わらず、大阪バファローズとの日本シリーズが終わるまで待ってほしいと言ったり、マリナさんに本当に恋するなど人間の心を捨て切れなかった。結局、強制的に怪人の姿にされるもののノリダーによって元の人間へと戻った。
 谷沢健一(やざわけんいち)
 須田珠理(すだじゅり)
第50話「恐怖プロ野球男」に登場。本当のプロ野球ニュースの司会者の二人。
 佐々木信也(ささきしんや)
第50話「恐怖プロ野球男」に登場。プロ野球ニュースの解説者として木梨がモノマネした。
 別所毅彦(べっしょたけひこ)
第50話「恐怖プロ野球男」に登場。同じく解説者として石橋がモノマネした。
 石橋貴代(いしばしたかよ)
第55話「恐怖ボウリング女」に登場。
 ダンプ松本(だんぷまつもと)
第56話「恐怖寒中水泳大会男」に登場。

 スタッフ 

 鈴木康之(すずきやすゆき)
第19話「恐怖月の輪ぐま男」に登場。当時・大道具。愛称ヤッさん。草津に行くと酔っ払うらしい。
 時宗大(ときむねだい)
第28話「恐怖カーネーション男」に登場。当時・第2製作部AD。石橋に代わってぬいぐるみを着ていた。他にも「恐怖大運動会男」で名前を呼ばれたりした。
 平沢晃(ひらさわあきら)
第37話「恐怖花火男」、第40話「恐怖シャワー男」に登場。当時・ニューテレス音声。通称ウメボシ殿下。ちょうど梯子の上で身動きが出来なかったところを、敵を見失った花火男から大量の放水を浴びせられた。ちなみに花火男はノリダーと同じく彼も倒したかったらしい。その後、シャワー男に登場したときにはニューテレスをやめていた。
 大関晃(おおぜきあきら)
第46話「恐怖台風の目男」に登場。当時・視覚効果。ジョッカーの一員として強力な放水でノリダーを苦しめた。最後は台風の目男と共に高いところから倒された。なお、この回以外も「恐怖カミナリ男」など水ある所では名前が出ている。
 水尾一雄(みずおかずお)
総集編「仮面ノリダースペシャル」に登場。当時・特殊効果。ノリダーの爆破はすべて担当していた。「恐怖シャワー男」では鉄板一つをふっ飛ばすほどの爆発をすさせるが、本人曰く計算ミスだったということ。
 小山茂明(こやましげあき)
第56話「恐怖寒中水泳大会男」に登場。当時・ニューテレスカメラマン。年上の奥さんと結婚した記念に登場した。
 松村匠(まつむらたくみ)
最後の決戦「恐怖ラッコ男」に登場。当時・ディレクター。ジョッカーのみなさんとして登場していたが、間違ってノリダーの鼻に本当にパンチしてしまう。その後ノリダーから猛反撃を受けるが、この時彼は家庭内のゴタゴタを忘れて楽しんでいた。


 その他 

 不二幼稚園(ふじようちえん)
第20話「恐怖おひな様男」に登場。ノリダーの似顔絵を送ったお礼としてロケを行った。石橋演ずるおひな様男が多数の園児たちから袋叩きに遭うシーンは有名(この時のノリダーの技は「ノリダー・すげ~楽」)。石橋はこれに相当まいったようで撮影終了後に幼稚園児でも結構強かったと語っている。ちなみに、フジテレビとの「フジ」繋がりなのは偶然のよう。