林道義

日本の評論家 (1937-)

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林 道義 (はやし みちよし) は、ユング派心理学の研究家・翻訳家、評論家。東京女子大学教授東京大学法学部卒業。同大学院経済学研究科博士課程修了経済学博士。元マルキスト。『父性の復権』以来、フェミニズムの行き過ぎを批判している。ユング研究者だが、かつてはマックス・ヴェーバーの研究をしており、翻訳もある。元全日本学生自治会総連合組織部長。将棋を愛好し、勤務先でも講義している。長女も研究者。

社会主義労働者党委員長・林紘義は弟。

訳書

  • 元型論
  • タイプ論

著書

  • ユング思想の真髄
  • ユング心理学の応用
  • 父性の復権
  • 母性の復権
  • 家族の復権

外部リンク