機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム

日本のコンピュータゲーム

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機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム(きどうせんしガンダム ガンダムバーサスガンダム)は、バンプレストが発売する対戦型アクションゲーム機動戦士ガンダム vs.シリーズ」のアーケード版第7作。

機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム
ジャンル チームバトルアクション
対応機種 SYSTEM256
開発元 カプコン
発売元 バンプレスト(発売のみ。販売はカプコン)
人数 1~2人(協力)、2~4人(対戦)
メディア DVD-ROM
発売日 2008年3月稼動予定
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過去にアニメ化された全15作品から主要な機体を集めたオールスター的なものであり、 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II』からシステムは大幅に変更されている。

システム

8方向レバー+4ボタンの操作体系やコストのシステムは変わらず。ブーストダッシュ、チャージショット、変形できる機体は変形可能な点も変わっていない。

ただし今作はコスト分けが3段階になり、総コストも6000となっている。

モビルアシスト

射撃+格闘+ブーストの3ボタンを同時押しすることでアシスト機体を呼び出すシステム。各機体毎に呼び出される機体は違い、呼び出せる回数も機体毎に異なる。また撃破されて再登場するまで呼び出せる回数は回復しない。

Gクロスオーバー

敵機に攻撃を加えたりダメージを受けたりすると貯まっていく「クロスオーバーゲージ」が同チームのプレイヤーとも最大まで貯まったときにスタートボタンを素早く2回押すと発動する必殺技のようなもの。発動後、攻撃範囲にマーカーが出現して数秒後に攻撃が発動するため、「如何に回避するか」「如何に攻撃範囲に敵機を誘うか」という戦略もとられると思われる。

なお、クロスオーバーの内容は出演作品毎に異なる。

コストオーバー

機体の復活時に残りコストが使用機体のコストを割っていると、その割合だけ耐久値が減った状態で復活するシステム。 例えばコスト3000+1000の場合、

  • 1000の機体が撃破される→残コスト5000
  • 1000の機体が復活→耐久値満タンの状態で復活
  • 続いて3000の機体が撃破される→残コスト2000
  • 3000の機体が復活→復活するが、残コスト2000のため耐久値は最大値の3分の2で復活

となる。

このシステムで機体の撃破順にも戦術要素が加わるものと思われる。

シールド防御

今作のシールド防御は宇宙世紀vsシリーズの自動発動式とC.E.vsシリーズの手動発動式が機体毎に異なる。(ビームシールドを装備した機体は手動発動、実体シールドを装備した機体は自動発動が基本)

武装変更・特殊能力

一部の機体は特定の動作をすることで武装の変更をすることが可能。また、今作は一部には一定の条件でパワーアップする機体もある。

タイトルポイント

機体選択時や戦闘終了後に作品毎に蓄積されていく数値。使い道は一切不明。

登場するモビルスーツ

(/)内は搭乗するパイロット/モビルアシストで登場する機体。

機動戦士ガンダム クロスオーバー:コロニー落とし
機動戦士Ζガンダム クロスオーバー:コロニーレーザー
機動戦士ガンダムZZ クロスオーバー:ラビアンローズ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア クロスオーバー:アクシズ(落とし)
機動戦士ガンダムF91 クロスオーバー:ラフレシア
機動戦士Vガンダム クロスオーバー:巨大ローラー作戦
機動武闘伝Gガンダム クロスオーバー:超級覇王電影弾
新機動戦記ガンダムW クロスオーバー:ピースミリオン
機動新世紀ガンダムX クロスオーバー:「かつて戦争があった」(GX-bitによるサテライトキャノン一斉掃射)
∀ガンダム クロスオーバー:月光蝶
機動戦士ガンダムSEED クロスオーバー:ジェネシス(のビーム照射)
機動戦士ガンダムSEED DESTINY クロスオーバー:デストロイガンダム
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 クロスオーバー:アプサラスII
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 クロスオーバー:バーニィの作戦(巨大サンタ型爆弾攻撃)
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY クロスオーバー:デンドロビウム

関連項目

外部リンク

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