パワーレンジャー・ライトスピード・レスキュー
2000年に放送されたアメリカ合衆国のテレビドラマ
パワーレンジャー・ライトスピード・レスキュー(Power Rangers: Lightspeed Rescue)は、スーパー戦隊シリーズを海外向けにした特撮テレビドラマシリーズ・パワーレンジャーシリーズの第6作目である。本作は救急戦隊ゴーゴーファイブがベースとなっている。2000年2月12日から同年11月18日までFOXテレビで放送された。 日本においては、スーパーチャンネルにて2003年3月23日から2003年8月にかけて放送された。
ストーリー
5000年前に遺跡に封印されていたデーモンが現代に蘇った。だが人類はこの事態を予想し、密かに海底基地アクアベースと5人の戦士「ライトスピード」を誕生させていたのだった。
概要
- 「救急戦隊ゴーゴーファイブ」において6人目の戦士が登場しなかったため、本作ではオリジナルの戦士「タイタニウムレンジャー」が登場する。
- なお、日本では全40話中24話分しか放送されていない。
登場人物
パワーレンジャー
日本版と違い、5人兄弟という設定はない。チャド役の俳優のもう一つの職業は格闘家。
- カーター・グレイソン(レッド)
- 元は消防士。子供のころに火事に巻き込まれ、その際に消防士に助けられた事がきっかけで、消防士を志した。パワーレンジャー・タイムフォースではバイプラの復活を知ってタイムフォースレンジャーと共闘し、パワーレンジャー・ワイルドフォースでは歴代レッドレンジャーとともに月へ行き、マシン・エンパイアと戦った。
- チャド・リー(ブルー)
- 元は水族館ショーの人気ダイバー。スキューバーダイビングが趣味。水の中での戦闘も得意。
- ジョエル・ローリングス(グリーン)
- 元は航空ショーで「スカイ・カウボーイ」の異名をとる人気パイロット。お調子者で、フェアウェザーに惚れている。当初を相手にされていなかったが、次第に好意を寄せられ、最終回でデートに漕ぎ着ける。その後は順調に交際を続け、彼女と結婚する。しかし、パワーレンジャー・タイムフォースでバイプラが復活した為、ハネムーンが中止になってしまった。
- ケルシー・ウィンズロウ(イエロー)
- 元はアスリートで、ロッククライミングを始めとするあらゆるスポーツに長ける。戦いが終わった後はジムのイントラクターになった。
- ディナ・ミッチェル(ピンク)
- キャプテン・ミッチェルの娘で、元は救命士。戦いが終わった後は小児科の医者となる。
- ライアン・ミッチェル(タイタニウムレンジャー)
- 11話から登場。アメリカオリジナルの6人目の戦士。キャプテンの息子でディナの兄。幼い頃事故に遭い死んだものと思われていたが実はダイアボリコに育てられていた。見捨てられたと思い込み父を憎んでいたが、和解し仲間に。しかし、敵に呪いをかけられてしまう。呪いが解けた後、バンシーラを倒す方法を探す為、古代の書物を読める砂漠の賢者を探しに旅に出る。マックスソーラーゾード(ライナーボーイ)を操る。
- 日本の『ゴーゴーファイブ』に6人目の戦士が登場しなかったため、スーツは本作品用に日本で新造された。色は銀色。
- ミス・アンジェラ・フェアウェザー
- 武器開発を一手に引き受ける科学者。メガネと白衣がトレードマークの女性。ジョエルに熱烈なラブコールを受けるが、当初は相手にしていなかったが、次第に好意を寄せて行く。
- キャプテン・ウイリアム・ミッチェル
- アクアベース司令官。ディナとライアンの父。ライアンを助けられなかったことを当時からずっと悔やんでいた。実はカーターを助けた消防士である。
その他
- クラーク・フェアウェザー
- 26話に登場。ミス・フェアウェザーの兄。妹同様優秀な科学者。専門はエネルギー変換であるとされる。ミス・フェアウェザーの事をアンジェラと呼んだ為、彼女の恋人だとジョエルが誤解してしまい、一騒動起こってしまう。
- 砂漠の賢者
- 32話に登場。偉大な魔法使い。どんな言葉でも理解する事が出来る。普段は鳥に姿を変え、砂漠のテントの中に部下と共に住んでいる。自分を探しにやって来たライアンの目的がバンシーラを倒す事が目的である事を知って彼の前に姿を現す。彼の持って来た古文書を読み、デーモンを封印する呪文を唱えるが、ダイアボリコに殺害されてしまった。
敵
デーモン
- ダイアボリコ(冥王ジルフィーザ)
- デーモン達のリーダー。スターパワーを持つ。インパスにスターパワーを奪われる事を恐れており、殺そうとした事もあった。16話において倒されるが、24話でバイブラとローカイの手によって復活。37話で自分の手でローカイを殺させたクイーンに怒り、クイーンとの決別を宣言し、カーターにクイーンの弱点を教える。38話でオリンピアスと戦い敗北。クイーンの操り人形にされてしまうが、カーターの説得で正気を取り戻す。その直後にオリンピアスの攻撃からカーターを庇い倒れる。クイーンの魔力により再び操られ復活し巨大化。オリンピアスとともに各ゾードを圧倒するが、ライフフォースメガゾードに倒される。40話では彼の魂はクイーンにより影の世界に引きずり込まれようとしているカーターを救いに現れた。
- ローカイ(獣男爵コボルダ)
- ダイアボリコの親友。24話でオリンピアスによってバイプラと共に暗殺されかかるが助かった。37話でクイーンの期待に応える為、パワーレンジャーと戦うが、クイーンに操られたダイボリコにパワーレンジャーごと攻撃されて死亡した。
- バイプラ(邪霊姫ディーナス)
- 女指揮官。24話でオリンピアスによって暗殺されそうになり、復讐の為にダイアボリコを甦らせた。37話でクイーンによって生命エネルギーを吸収され消滅したが、パワーレンジャー・タイムフォースにて復活している。
- ジンクサー(呪士ピエール)
- 幹部達の持つカードからモンスターを作り出し、巨大化用のカードを使って倒されたモンスターを復活させる役目を持つ。催眠術が得意。オリンピアスに忠誠を誓っており、彼の事を殿下と呼ぶ。彼が影の世界に封印された時には彼を助ける為に力を尽くし、彼を影の世界から脱出させた。オリンピアスとダイアボリコが倒された後、彼はライフフォースメガゾードにバットリングを忍び込ませ、それを乗っ取らせてアクアベースを破壊させた。彼はその時に奪ったオメガメガゾードを使ってクイーンのデーモン復活の儀式の為の石柱を並べるが、カーターとライアンの活躍により最後の石柱を置いた直後にオメガメガゾードごと倒された。
- インパス(童鬼ドロップ)
- バンシーラの息子。「ママ」としか喋れない。女王の息子なので幹部達は基本的に様付けで呼ぶ。16話でダイアボリコの死の直後にスターパワーを手に入れて急成長した。
- プリンス・オリンピアス(龍皇子サラマンデス)
- 17話から登場。スターパワーを手に入れ、インパスが成長した姿。怠慢な性格。失敗続きの為、見限られそうになり、己の保身の為にバイブラとローカイを消そうとするが失敗。32話で影の世界に閉じ込められるが、33話で亡霊モンスターを吸収してスーパーオリンピアスにパワーアップして脱出する。その後、パワーレンジャーの攻撃により元の姿に戻った。34話以降はそれ以降は姿を潜めていたが、38話でダイアボリコと戦って倒し、バンシーラの所に戻ってきた。捕らえたダイボリコを操りパワーレンジャーを倒そうとするが、カーターの攻撃を受けて倒される。その後、ダイアボリコ同様に復活し巨大化。ライフフォースメガゾードに倒された。
- クィーン・バンシーラ(大魔女グランディーヌ)
- 9話で初登場。デーモン達の女王。19話で復活するが、儀式をレンジャー達が妨害したせいで不完全な形で蘇ってしまう。冷酷な性格で城を取り戻す為には手段を選ばない。部下を消耗品としか思っておらず、それは息子であるオリンピアスも同様。心が存在しない為、本来心があるべき場所である胸が弱点。37話でバイプラの生命エネルギーを吸収し完全に復活。レンジャーと戦い倒されたかと思われたが生きており、影の世界への扉を開いて倒されたモンスター達を復活させようとしていたが、レンジャー達の攻撃により影の世界へと落ちかけた彼女はカーターを道連れに引きずり込もうとするが、パワーレンジャーを助ける為に駆けつけたダイアボリコの魂によって攻撃され影の世界に落ち、消耗品にして来たモンスター達に攻撃されていた。
- グーリガン
- マリナーベイを襲った最初のモンスター。パワーレンジャーの登場に驚愕していた。バットリングが全滅した後、レンジャーの一斉射撃によって倒された。スーツはパワーレンジャー・イン・スペースに登場したサイコレッド怪人体の改造。
- マグマボア(マグマゴレム)
- 宇宙からジンクサーによって呼び出された巨大モンスター。レスキューメガゾードによって倒される。だが、9話でバンシーラの魔力により強化して復活。再生後は岩の棍棒を武器して使う。レスキューメガゾードを圧倒し、トライファイヤをパワーアップして復活させた。そして、2体でレスキューメガゾードを痛めつけた後に退却。再び姿を現すが、スーパートレインメガゾードによって倒された。
- クエイクエモン(モルグール)
- ウィアリン(トルネデウス)
- ファイリア(ソルゴイル)
- ゴールド・ブレイクド・モンスター(バンパイラ)
- エレストンプ(ガネムーシャ)
- ストラックニング(ライマ)
- サイボーグレンジャー
- スモッガー(ガスガイル)
- トライファイア(ヘルゲロス)
- リズトゥイン(ジュウキ)
- デモナイト(冥界魔闘士ゾード)
- フォルカー(冥界魔闘士グール)
- サンダートロン(冥界魔闘士ジーン)
- デモナイト・クローン
- デモナイトがダイボリコから与えられたカードの力で生み出したコピー。本物のデモナイトが倒されると消滅した。
- トライカー(キマイラー)
- コブラマスター
- スーツはマイティ・モーフィン・パワーレンジャーに登場したスニザードの改造。
- サンダークロー(デスタグ)
- ショカトロン(サイバギルド)
- スペルバインダー(ハレルヤン)
- モールマン(ドグル)
- サイクロプター(スパルタン)
- マンデビル(ハガクレン)
- ヴァイラヴァイル(バイラ)
- フリザード(バキューマ)
- インフィニター(リザーデス)
- バードバン(ガラガ)
- メモレイス(タナトス)
- ゲートキーパー(カオス)
- 影の世界へ通じる扉の門番。オリンピアスの命令をうけてパワーレンジャーを影の世界へ拉致する。そして、影の世界にいるモンスターの亡霊を操ってレンジャーを襲うが、モンスターを操る為に必要な杖を破壊された為、退却しようとするが、ダイアボリコの妨害により失敗。オリンピアス共々影の世界に閉じ込められてしまう。33話でオリンピアスと共に影の世界より脱出。彼と共に暴れるが、パワーレンジャーによって倒された。
- ファーナンス・モンスター(チャンバーノ)
- 影の世界をさまよう亡霊モンスターの1体。パワーレンジャーが影の世界より脱出した際に共に影の世界を抜け出し、巨大化するがスーパートレインメガゾードに倒された。
- エレマトロン(ザイレン)
- 影の世界をさまよう亡霊の1体。魚型の女性モンスター。オリンピアスによって吸収された。
- 亡霊モンスター
影の世界をさ迷う亡霊達。理性はなく、肉体を持った者を誰彼かまわず襲いかかる。亡霊ゆえ、どんなに攻撃をうけて倒れる事はなく、永久に攻撃してくる。しかし、何らかの方法で亡霊が通常世界に出た場合、肉体が復活して通常のモンスター同様の状態になり、ある程度の攻撃を受ければ死に至る。
- アクアフィエンド(ガバラ)
- アラクノア(スパイダラス)
- トゥリーヴェル(クエイクロス)
- バットリング(インプス)
- 小剣が武器のコウモリ戦闘員。モンスター同様カードから呼び出される。最終決戦ではライフフォースメガゾードにカードの状態で貼り付き、アクアベースに侵入、壊滅的な打撃を与えた
その他
- トラキーナ
- ギャラクシーレンジャーによって倒されたかと思われていたが生きていた。かつての戦いで顔に傷を負い、マスクをしている。復讐の為にレンジャー達の故郷である地球を襲った。そして、トライスカルが集めた生命エネルギーにより、再び変身しようとするも、オリンピアスの放った毒により巨大怪物(暗闇獣)となりレンジャー達に敗れた。
- トライスカル(闇王ギル)
- トラキーナの部下と思われる怪人。バンシーラの為と偽って生命エネルギーを集め、トラキーナを完全に復活させようと企む。
- グール(闇の亡者)
- トラキーナ配下の戦闘員。レスキューレンジャーの攻撃は通用せず、ギャラクシーレンジャーの攻撃でなければ倒せない。
日本版との違い
- 家族と言う設定は消えている。
- デーモンは水が苦手(それゆえ、日本版と違い各幹部の属性が存在しない)
- バイプラは衣装のデザインはそのままで現地の俳優が演じている。
メカニック
- ライトスピードメガゾード(ビクトリーロボ)
- パイロレスキュー1(レッドラダー)、アクアレスキュー2(ブルースローワー)、エアロレスキュー3(グリーンホバー)、ハズレスキュー4(イエローアーマー)、メッドレスキュー5(ピンクエイダー)が合体する巨大ロボット。合体コードは「メガゾード・ライトスピードモード!」。
- スーパートレインメガゾード(グランドライナー)
- 5両のレールレスキュー(ゴーライナー)が合体する超巨大ロボ。合体コードは「スーパートレインシステム・トランスフォーム!」。
- マックスソーラーゾード(ライナーボーイ)
- タイタニウムレンジャー専用に開発された巨大ロボ。『ゴーゴーファイブ』のライナーボーイは自律行動だったが、本作品では6人目の戦士タイタニウムレンジャーが登場したため、彼の乗機という位置づけになった。
- ライトスピードソーラーゾード(マックスビクトリーロボ)
- ライトスピードメガゾードとマックスソーラーゾードが合体する超巨大ロボ。
- オメガメガゾード(ビクトリーマーズ)
- オメガゾード1~5(マーズマシン)が合体する巨大ロボ。オメガクローラー(ビートルマーズ)にも変形できる。
- オメガメガゾード・オリオンパワー(超装甲ビクトリーマーズ)
- 30話に登場。怪物化したトラキーナを倒す為、10人の力を合わせて誕生したオリオンパワーを纏ったゾード。オリオンサーベルとオメガゾードの槍で敵を倒す技を持つ。
- ライフフォースメガゾード(マックスビクトリーロボ・ブラックバージョン)
- 最後に登場したライトスピードソーラーゾードと同型の超巨大ロボ。
- 『ゴーゴーファイブ』では最後の切り札として最終決戦に登場するが、本作品では最終回前に登場し、最終回で敵側に乗っ取られてパワーレンジャーの前に立ち塞がるが、潜水艦の魚雷により破壊された。
- トランス・アーマー・サイクル
- ミス・フェアエザーが開発したカーター用のバイク。変形、分離してカーター用のアーマーになる。
- モビルアーマーイーグル
- カーター用の飛行メカ。敵に奪われたオメガメガゾードを破壊する為、失われた。
アイテム
- レスキュー・モーファー(ゴーゴーブレス)
- レスキューレンジャーの変身ブレス。変身コードは「ライトスピードレスキュー」
- タイタニウム・モーファー
- タイタニウムレンジャーの変身ブレス。パワーが大きすぎた為、封印されていたがライアンが盗み使用していた。彼がデーモンと決別後、キャプテンに返却したが、キャプテンから託され、そのまま使用している。変身コードは「タイタニウムパワー」
- レスキューブラスター(ファイブレーザー)
- レスキューレンジャーの共通装備。銃として使えるブラスターモードと接近戦用の武器となるバトンモードがある。
- レスキューバード(ライフバード)
- 鳥型メカ。五つに分解し、それぞれのパーツをレスキューブラスターに取り付ける事で使用する。戦闘目的の時はブラスターモードに装着し、救助目的の時はバトンモードに装着して使用する。
- Vランサー(ブイランサー)
- 通常はベルトの内部に収納されている武器。槍として使用する他に、レスキューブラスターのクリップを装着する事でビームを発射する事も出来る。
- バトル・ブースター(ブイモードブレス)
- 多機能ブレス。3桁の数字を押し、特殊能力を発揮する。
- サーモブラスター(ゴーブラスター)
- 各レンジャーに装備された武器、それぞれ一部のカラーリングが異なる。バトル・ブースターを装備する事でパワーをアップさせる事が出来る。
- タイタニウムレーザー
- タイタニウムレンジャーの個人武器。斧、もしくは光線銃として使用する。
- メガバトルアーマー
- 26話から登場。フェアエザー兄妹が開発したアーマー。ブルー用とグリーン用がある。バトルブースターのボタン861(原語版では865)を押して装着する。
用語解説
- マリナーベイ
- 物語の舞台となる都市。海の近くにある。かつてはバンシーラの宮殿があった場所であり、デーモン達はマリナーベイを占領する事を第一としている。
- アクアベース(ベイエリア55)
- パワーレンジャーの海底基地。デーモン復活に備えて建てられた。マリナーベイの海底にある。各ゾードが格納されており、発進の際は発進ゲート部分が海底から姿を現す。39話でバットリングの進入を許してしまい、破壊された。
- 影の世界(幽魔地獄)
- パワーレンジャーによって倒されたモンスターの亡霊がさ迷う異世界。ゲートキーパーの持つ杖には、この世界にいる亡霊を操る力があり、この杖を持つ事が亡霊に襲われない唯一の手段である。一度入ってしまうと扉を開ける鍵がなければ、脱出する事はほぼ不可能。唯一の方法は、この世界にいる亡霊を吸収してパワー強め、時空を超えられるほどの力を持つ事である。デーモン以外のモンスター(アイガイ等)もいる。最終回ではバンシーラがこの世界から死んだモンスターを復活させようとしていた。
キャスト
- カーター・グレイソン - ショーン・Cw・ジョンソン
- チャド・リー - マイケル・チャトゥランタバット
- ジョエル・ローリングス - キース・ロビンソン
- ケルシー・ウィンズロウ - サーシャ・ウィリアムズ
- ディナ・ミッチェル - アリソン・マッキニス
- ライアン・ミッチェル - レット・フィッチャー
- カーター・グレイソン(幼少時) - タイラー・フォスター
- ライアン・ミッチェル(幼少時) - ヘイデン・マクファーランド
- ミス・アンジェラ・フェアウェザー - モニカ・ルーレンス
- キャプテン・ウイリアム・ミッチェル - ロン・ロッジェ
- レオ・コービット - ダニー・スラヴィン
- カイ・チェン、リズトゥインの声 - アーチー・カオ
- デーモン・ヘンダーソン - レッジー・ロル
- マヤ - セリーナ・ヴィンセント
- ケンドリックス・モーガン - バレリー・ヴァーノン
- バイプラ(1、4-) - ジェニファー・L・イェン
- バイプラ(2-3) - ウェン・ヤン・シー
- トラキーナ - ジェニファー・バーンズ
- 黒服 - マイク・ホワイト
- ナンシー - レイチェル・モネ・コダ
- アール - ハル・イングランド
- マクナイト将軍 - バート・クレイマー
- ハーレン博士 - デビッド・ウィスバーグ
- ブライアン - デヴィッド・リーチ
- スティーブ・ハリソン - マルコス・ヤング
- バスの運転手 - ピーター・サバード・ムア
- サイモン - ジョナサン・ロビンソン
- ケルシーの祖母 - シャノン・ウェルズ
- トミシロ - コウジ・カタオカ
- クラーク・フェアウェザー - ジェフ・ヘンリー
- アーティ - ジャスティン・マーティン
- ベンダ - グレッグ・ルイス
- マリナ - キャメラ・ウォルトン
- ヘザー - チェルシー・ベネベント
- ヘザーのママ - ダーラ・ハウン
- トライスカル人間体 - スタント・シュネップ
- 砂漠の賢者 - ギルバート・アミリオ
- 砂漠の賢者の部下 - ロバート・タワー
- アクアベース技術スタッフ - クリストファー・グレン
- メスマー - ベントン・ジェニングス
- ネプチューン - ハリー・フレイジャー
- ココ・カシミア - ルタ・リー
- アクアベース警備兵 - エド・ニール
声の出演
- ギャラクシーレッドレンジャー - クリストファー・グレン
- ダイアボリコ、ゴールド・ブレイクド・モンスター - ニール・キャプラン
- ローカイ、再生マグマボア - デイヴィッド・ロッジ
- インパス - ブライアン・シッダール
- ジンクサー、マグマボア、ヴァイラヴァイル - キム・ストラウス
- オリンピアス - マイケル・フォレスト
- クィーン・バンシーラ - ダイアン・サリンジャー
- グーリガン、モールマン - ケン・メルクス
- ウィアリン、トゥリーヴェル - ジョン・C・ハイク
- ファイリア、サンダークロー - ボブ・パーペンブルック
- エレストンプ - スティーブ・アポストルイナ
- ストラックニング - エディ・フライアソン
- スモッガー - リチャード・ホーヴィッツ
- トライファイア - デイヴ・マロウ
- デモナイト、デモナイト・クローン - デイヴィッド・ステンストローム
- フォルカー、トライカー - エズラ・ワイズ
- サンダーロン - アロンゾ・ボッデン
- コブラマスター - リチャード・カンシーノ
- ショカトロン - ハービー・バエズ
- スペルバインダー - カーク・ソーントン
- サイクロプター - リチャード・エプカー
- マンテビル - マイケル・マコノヒー
- フリザード - スティーブ・マッゴワン
- インフィニター - ポール・シュリアー
- バードバン、トライスカル、ゲートキーパー - マイケル・ソリッチ
- メモレイズ - マルク・カルデラ
- アクアフィエンド - ピーター・グリーンウッド
- アラクノア - キャサリン・バッティストーン
スタント
- レッドレンジャー - 前田浩
- レッドレンジャー、ダイアボリコ、オリンピアス - 高岩成二(バンク使用)
- レッドレンジャー、ローカイ - 福沢博文(バンク使用)
- ブルーレンジャー、ライトスピードメガゾード、スーパートレインメガゾード、ライトスピードソーラーゾード、オメガメガゾード - 日下秀昭(バンク使用)
- ブルーレンジャー - 今井靖彦(バンク使用)
- グリーンレンジャー - 竹内康博(バンク使用)
- イエローレンジャー - 蜂須賀祐一(バンク使用)
- イエローレンジャー - 今井靖彦(バンク使用)
- ピンクレンジャー - 中川素州(バンク使用)
- ジンクサー - 宮崎剛(バンク使用)
- その他 - ルーベン・ラングダン、ルーク・フォンテーヌ、ヨシオ・イイヅカ、野口彰宏、こしげなみへい、ヒロ・コダ、レイ・フィリップ=サントス、サンマルク・シェイファー、マリック・シェイファー、デイヴッド・ワールド、トオル・ヤマグチ、ジェイソン・イバーラ
日本語吹替
- カーター・グレイソン - 梯篤司
- チャド・リー - 藤井啓輔
- ジョエル・ローリングス - 蔵内よしはる
- ケルシー・ウィンズロウ - 日下ちひろ
- ディナ・ミッチェル - 塩山由佳
- ライアン・ミッチェル - 竹若拓磨
- ミス・アンジェラ・フェアウェザー、クィーン・バンシーラ - 深水由美
- キャプテン・ウイリアム・ミッチェル、ローカイ、砂漠の賢者の部下 - 広瀬正志
- ダイアボリコ - 楠大典
- バイプラ、サイモン - 浅井晴美
- ジンクサー - 中國卓郎
- オリンピアス - 望月健一
- トラキーナ - 朝倉佐知
- グーリガン - 堀尾雅彦
- トライファイア - 田中一永
- 再生マグマボア、バスの運転手 - 木村雅史
- リズトゥイン - 馬場和幸
- デモナイト、トライカー - 斉藤次郎
- フォルカー、トライカー - 鈴木貴征
- サンダートロン、トライカー - 矢嶋俊作
- コブラマスター - 河相智哉
- サンダークロー - 永井誠
- スペルバインダー - 水野龍司
- ヴァイラヴァイル - 花田光
- フリザード - 川津泰彦
- インフィニトロ - 江川央生
- トライスカル - 土田大
- ゲートキーパー - 飯島肇
- アラクノア - 高乃麗
スタッフ
- 製作総指揮 - ハイム・サバン、シュキ・レヴィ
- プロデューサー - ジョナサン・ヅァクワー
- 共同プロデューサー - ジャド・リン、坂本浩一、スコット・ページ=パグター、ポール・F・ローゼンタール
- シリーズ構成 - ジャド・リン
- シリーズ構成補 - ジャッキー・マーチャンド
- 脚本 - ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド、ジョン・フレッチャー、デニス・スキナー
- 音楽 - シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ、リオ・ロズナー、ジェレミー・スウィート、イノン・ジュール
- 撮影 - イアン・ローゼンバーグ、ショーン・マクリーン
- 監督 - 田崎竜太、坂本浩一、アイザック・フロレンティン、ジョナサン・ヅァクワー、ワース・キーター、ジャド・リン、横山誠
- 2ndユニット監督 - 野口彰宏
- アクション監督/スタントコーディネーター - 坂本浩一、横山誠
- ADRディレクター - デイヴィッド・ウォルシュ
- 助監督 - スティーブ・ハリソン、ラリー・リットン
- アートディレクター - ロブ・ハウス、スコット・マクラクラン
- キャスティング - アリス・ハンプトン
- 原作 - 八手三郎
- 制作 - ルネサンス・アトランティック・エンターテイメント、東映、MMPRプロダクション
- 製作著作 - サバン・エンターテイメント、サバン・インターナショナル
日本語版制作スタッフ
放映リスト
この項目「パワーレンジャー・ライトスピード・レスキュー」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 登場モンスターの元になった名前を教えてください。 (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。 |
- カッコ内は日本での放送話数
話数 | サブタイトル | 原語版サブタイトル | 登場怪人 | スタッフ |
---|---|---|---|---|
1 | ライトスピード 出動! | Operation Lightspeed | グーリガン | 監督-田崎竜太 脚本-ジャド・リン |
2 | 鉄壁のチームワーク | Lightspeed Teamwork | マグマボア | |
3 | 炎の試練 | Trial By Fire | クウェイクモン | |
4 | ― | Riding The Edge | ウィアリン | 監督-坂本浩一 脚本-ジャド・リン |
5 | ― | A Matter Of Trust | ファイリア | |
6 | ― | Wheels Of Destruction | ゴールド・ブレイクド・モンスター エレストンプ |
監督-アイザック・フロレンティン 脚本-ジャド・リン |
7 | ― | Cyborg Rangers | ストラックニング サイボーグレンジャー | |
8 | ― | Up To The Challenge | スモッガー | 監督-坂本浩一 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
9(4) | 火山が危ない | Go Volcanic | トライファイア マグマボア |
監督-坂本浩一 脚本-ジャド・リン |
10(5) | スーパートレイン・メガゾード 出撃! | Rising From Ashes | ||
11(6) | 闇からの戦士 | From Deep In The Shadows | ― | 監督-ジョナサン・ヅァクワー 脚本-ジャド・リン |
12(7) | 明かされた真実 | Truth Discovered | リズトゥイン | |
13(8) | ライアンの運命 | Ryan's Destiny | デモナイト フォルカー サンダートロン |
監督-田崎竜太 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
14 | ― | Curse Of The Cobra | デモナイト フォルカー サンダートロン デモナイト・クローン | |
15(9) | ライアンの決意 | Strength Of The Sun | フォルカー サンダートロン | |
16(10) | 決戦!ダイアボリコ | The Cobra Strikes | トライカー コブラマスター ダイアボリコ | |
17(11) | オリンピアスの誕生 | Olympius Ascends | サンダークロー | |
18 | ― | "A Face From The Past | ショカトロン | |
19(12) | 女王降臨 | The Queen's Return | スペルバインダー | |
20(13) | 隕石破壊作戦 | The Omega Project | ― | 監督-坂本浩一 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
21 | ― | The Fifth Crystal | モールマン | |
22 | ― | The Chosen Path | サイクロプター | 監督-ワース・キーター 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
23 | ― | Yesterday Again | マンテビル | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
24(14) | 復活の日 | As Time Runs Out | ヴァイラヴァイル | |
25(15) | 氷の戦い | In The Freeze Zone | フリザード | 監督-田崎竜太 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
26(16) | ジョエルの傷心 | The Mighty Mega Battles | インフィニター | |
27 | ― | The Great Egg Caper | バードバン | |
28 | ― | Ocean BlueI | ― | 監督-ジョナサン・ヅァクワー 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
29(17) | トラキーナ再襲来 前編 | Trakeena's Revenge Part I | トラキーナ トライスカル |
監督-田崎竜太 脚本-ジャド・リン |
30(18) | トラキーナ再襲来 後編 | Trakeena's Revenge Part II | ||
31 | ― | The Last Ranger | メモレイス | 監督-ワース・キーター 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
32(19) | 砂漠の賢者 | Sorcerer Of The Sands | ゲートキーパー パイプモンスター リズトゥイン ファイリア 亡霊モンスター軍団 |
監督-ジョナサン・ヅァグワー 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
33 | ― | Olympius Unbound | ゲートキーパー スーパーオリンピアス | |
34 | ― | Neptune's Daughter | アクアフェインド | |
35(20) | トランス・アーマー・サイクル 発進! | Web War | アラクノア | 監督-田崎竜太 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
36 | ― | In The Limelight | トゥリーヴェル | 監督-ジャド・リン 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
37(21) | 冷血の女王 | Wrath Of The Queen | クイーン・バンシーラ | 監督-ジャド・リン 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド、デニス・スキナー |
38(22) | 全滅の危機 | Rise Of The Super Demons | オリンピアス ダイアボリコ |
監督-ジャド・リン 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
39(23) | アクアベース絶対絶命 | The Fate Of Lightspeed Part I | クイーン・バンシーラ | 監督-田崎竜太、横山誠 脚本-ジャド・リン、ジャッキー・マーチャンド |
40(24) | ライトスピード 最終任務! | The Fate Of Lightspeed Part II | ||
オリジナルビデオ(注) | ― | Power Rangers in 3D: Triple Force | トラキーナ トライスカル |
監督-田崎竜太 脚本-ジャド・リン |
(注)この作品はビデオとしてリリース後に編集され、29、30話として放送された。