瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ
『瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ』(ひとみはダイアモンド/あおいフォトグラフ)は、1983年10月にリリースされた松田聖子の15枚目のシングルである。オリコンでは『風は秋色/Eighteen』より13作連続の1位獲得となるなど、1983年の年間第28位にランクされた。
『瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ』 | ||||
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松田聖子 の シングル | ||||
リリース | ||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
レーベル | CBSソニー | |||
チャート最高順位 | ||||
松田聖子 シングル 年表 | ||||
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解説
- オリコンでは初登場で前作『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』に代わって1位を獲得した。翌週には近藤真彦『ロイヤル・ストレート・フラッシュ』に1位を奪われたが、返り咲いた。また、『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES|ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』と1位・2位にランクされるなど、9週間(2週集計分含む)にわたり同時にBEST10入りしていた。
- 2002年、平井堅が出演したNHKの音楽番組「Music Cocktail」でカヴァーした。その番組内で、この楽曲が好きな理由を「歌声ももちろんであるが、『映画色の街』という、カラー・モノクロ・セピアと、聴く者がそれぞれイメージできる出だしの歌詞が好き」と述べた。
- 2003年に作曲の呉田軽穂が本名名義のセルフカヴァーアルバムで『瞳はダイアモンド』をセルフカヴァー。呉田軽穂名義の曲は歌うことはないと公言していただけに物議をかもした。
- 2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。
- 2006年には徳永英明がアルバム『VOCALIST 2』で『瞳はダイアモンド』をカバーした。
収録曲
- 瞳はダイアモンド(4分16秒)
- 作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆
- 蒼いフォトグラフ(3分54秒)
- 作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆
関連作品
- 瞳はダイアモンド
- 蒼いフォトグラフ
関連項目
- 1983年の音楽
- 1984年の音楽このOriconChartテンプレートは廃止されました(議論先)。代わりにCategory:オリコンチャートのテンプレート内のテンプレートを使用してください。
オリコン週間シングルチャート第1位
1983年11月7日付前作:
松田聖子
『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』松田聖子
『瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ』次作:
近藤真彦
『ロイヤル・ストレート・フラッシュ』オリコン週間シングルチャート第1位
1983年11月21日付(通算2週)前作:
近藤真彦
『ロイヤル・ストレート・フラッシュ』松田聖子
『瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ』次作:
田原俊彦
『エル・オー・ヴィ・愛・N・G』