ポケットモンスター (アニメ)

日本のテレビアニメシリーズ

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ポケットモンスターシリーズ
アニメ
原作 田尻智
監督 湯山邦彦(総監督)、日高政光(監督)
アニメーション制作 OLM TEAM OTA
製作 テレビ東京
SOFTX→MEDIANET
小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1997年4月1日 -
その他 放送休止期間あり
(1997年12月17日1998年4月15日)
関連作品
テンプレート - ノート

ポケットモンスター』は、任天堂ゲームソフトポケットモンスター』シリーズを原作とするテレビアニメである。

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概要

ポケモンマスターを目指す主人公サトシピカチュウの成長の物語とポケモン達のキャラクター性に焦点を当て、ゲームソフト発売から1年あまり経った1997年(平成9年)4月1日から、テレビ東京系列にて字幕放送アニメ番組としてスタートした。

ゲームをアニメ化した作品にとどまらない独特な世界観と芸術性でギャグから涙をさそう感動まで幅広い作品性を持っている。アニメーションになる事で本来のポケモンのデザイン的な良さが一層際立つ事となる。またRPG作品のポケモンでは表現に限界のあった生き物らしさをもったポケモンが登場する事でポケモンというキャラクターが更に広がるきっかけとなった。ゲーム版とは表現上バトルの属性や進化に関する一部の設定が異なる場合がある。

そうしたこだわりによって構築されたアニメポケモンはゲームプレイヤー以外の視聴者にも受け入れられた。そして徐々にお茶の間アニメの定番としての位置を不動のものにしていった。更に主なファン層である子供達の親の層にも安心して受け入れられた。

同年12月16日(第38話の「でんのうせんしポリゴン」の放送日)に起こった「ポケモンショック」によって番組の存続が危ぶまれたが、アニメ放送から半年以上・ゲーム発売から数えれば2年近くもの間に築いた視聴者との信頼によってか人気は衰えず、数ヶ月の放送中断を乗り越えた放送再開後、1998年夏にアニメ映画を公開。同年に日本で公開された映画で4位の興行成績を記録した。その後も毎年夏にアニメ映画を公開していき、毎年興行成績で上位の成績を上げる。

現在もアニメ番組の視聴率ランキングで10位以内を保持しており、テレビ東京のアニメとしては最も高い視聴率を獲得している。

現在では世界各国でも何カ国語以上に訳されて放映されており、テレビ東京系はもちろん、日本、そして世界を代表するアニメーション作品として成長している。ギネスブックにも「最も多くの視聴者に発作を起こさせたテレビ番組」として掲載されている。

2007年第1回「声優アワード」シナジー賞を受賞。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


あらすじ

不思議な生き物、ポケットモンスターと人間が互いに助け合って生きている世界。この世界ではポケモン同士を戦わせるスポーツ「ポケモンバトル」が盛んに行われており、多くの少年少女たちが最強のトレーナーを目指して旅をしていた。

マサラタウンに住む10歳の少年・サトシもポケモンマスターに憧れる一人。彼は10歳の誕生日に、村に住むポケモン研究家のオーキド博士からポケモンをもらって旅立つことになっていた。しかしサトシは旅立ちの朝に大寝坊して、憧れていたヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの3匹を全てライバル達に持っていかれてしまった。そんなサトシに博士が差し出したのは、でんきポケモン・ピカチュウ。かわいい容姿のピカチュウにサトシは一目ぼれ。こうしてサトシの旅は始まったが、一方のピカチュウはサトシに心を開かなかった。

対立しながらの旅を続ける1人と1匹であったが、ふとした事から起きたオニスズメの大群との戦いを通してうち解け、唯一無二のパートナーとなる。そして多くの人やポケモンとの出会いと別れを繰り返しながら、サトシや仲間達の冒険の日々は続いていく。

テレビアニメ本編

少年の夢と冒険の物語。ファンタジーともリアリティーとも違う絶妙な作風と時折盛り込まれるセンスの良いギャグが一話完結風のストーリーを盛り上げている。ポケモンを知らない人が見ても楽しめるように配慮されながらも原作ファンを楽しませる要素を欠かさないため二次アニメ作品としても申し分の無い完成度を誇る。またファミリーアニメの位置づけの通り、子供に分かりやすく健全に作られている。

作品内のあらゆる設定や世界観は全体的にシビアであるがそれらを感じさせない作風は特徴的で、そういった演出は放送開始当初から斬新であった。視聴者側によっては二面性の強い作品ともいえるがギャグに関しては直球かつ古典的な要素も見せるためギャグを引き立てるためとも思われる。

一見すると子供向けアニメだがキッズアニメではなくファミリーアニメである。このような表現の理由はポケモンを生かした哲学の要素が盛りこまれている為と思われる。本作品の主軸となるテーマ共存だがこれは伏線的なものである。

今年で放送開始十周年の長寿番組。何十カ国語に翻訳されており、日本でも広く名が知れているが国によっては日本以上に人気がある。 放送開始から視聴し続けているファンもおり支持する視聴者の年齢幅は広い。放送開始時12歳であった子供は現在では22歳であり親子2世代で楽しんでいる家庭もある。その為、単純に「子供のアニメ」とは言い難く前述の通りファミリーアニメと言える。


『ポケットモンスター』

ポケットモンスター
アニメ
原作 田尻智
監督 湯山邦彦(総監督)、日高政光(監督)
アニメーション制作 OLM(TEAM OTA)
製作 テレビ東京
SOFTXテレビ東京メディアネット
小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1997年4月1日 - 2002年11月14日
話数 276(特別回2含む)
その他 放送休止期間あり
(1997年12月17日~1998年4月15日)
関連作品
テンプレート - ノート
  • 1997年4月1日第1話 - 1997年12月16日第38話(ここまで火曜日18:30~) - この間休止 - 1998年4月16日第39話(ここから木曜日19:00~) - 2002年11月14日最終(274)話(特別回を含むと276話)

原作RPGの主人公と同様にマサラタウンを旅立つ少年サトシと、彼のポケモンとなったピカチュウとの、友情と成長を描く物語としてスタートした。原作のストーリー展開を踏襲し1話完結式のテンポの良い冒険物語として表現されている。

キャラクター間の関係や悪役の配役などには独自の設定が作られており、初期には独特の言い回しなどを多用するなどただゲームをアニメにしただけにはとどまらない独特な世界観を築き上げた。これはシリーズ構成を担当した首藤剛志が得意とするジャンルであったからと言える。ちなみに首藤はロケット団の登場時の口上「なんだかんだと聞かれたら~」という台詞も生み出している。

ジムリーダーであるタケシやカスミをサトシに随行する旅の仲間・親友として位置付け、「お決まりの展開・ギャグ」を可能にする常連の敵役として、敵組織ロケット団の団員ムサシとコジロウそして人間の言葉を話す珍しいポケモン・ニャースという固有のキャラを創作した。

サトシの最初のポケモンにピカチュウが選ばれたのは、当時最初に三匹の中から選ぶとそれ以外を選んだ人たちががっかりするだろう、ということからである。 またゲームでも人気があることに加え、最初のポケモンは光の三原色を使っているが、使っていない黄色だったら注目するだろうというスタッフの考えからピカチュウが選ばれたとも言われている。

主人公サトシおよびオーキド博士の孫でサトシのライバルであるシゲルの名は、原作RPG『ポケットモンスター赤・緑』で選択できるデフォルトネームの一つであり、開発者であるゲームフリーク田尻智任天堂の取締役である宮本茂から拝借されたもの。

原作『赤・緑』のストーリーを基本とした「ポケモンリーグ編」の他、アニメ版オリジナルストーリーである「オレンジ諸島編」、『金・銀』を基本とした「金銀編」が続いた。なお、後のAG編、DP編と対比するために、このシリーズ全体を「無印(もしくは無印編)」と呼ぶことがある。「オレンジ諸島編」では、タケシはウチキド研究所に残り(後にタケシは、サトシ達よりも先に、マサラタウンのサトシの家に戻ることになる)、ポケモンウォッチャーのケンジが同行している。

初回からCM入りに「だーれだ?」と、その日の話にちなむポケモンのシルエットクイズをだしCM明けにその答えと言うものがあった。また次回予告のときに「次回予告」の文字とともに、次回に登場する「だーれだ?」のシルエットが表示されていた。シルエットは次回予告を見た時点でどのポケモンか分かるものがほとんどだったが、「上から見たプリン」(丸いシルエット)という引っかけ的問題[1]や「オババ」(放送された回のストーリー中に出てきたいじわるおばあさん[2])、「だるまさん」(カスミのトゲピーがダルマと入れ替わっていた)、さらにはメタモン(メタモンがピカチュウに変身していた)というある意味フェイント的な問題も出されたことがあった。こういったフェイントは時期が集中していた。なお、この「だーれだ?」は、金銀編の途中から、ポケモンのナンバーのクイズに変更され、最終回まで続いた。「だーれだ?」と同じくCM入りに問題を出し、CM明けに答えを出していたが、次回予告のときは別のイラストに変更されていた。

61話からは「オーキド博士のポケモン講座」というミニコーナーも追加されている。ポケモンを無作為に選び出し、過去に放送された本編の映像を用いて解説を行うものであるが、大抵の場合オチがつく。オチの後には駄洒落のような「ポケモン川柳」が読まれ、その後次回予告へとつながる仕組みであった。(またこのポケモン川柳で視聴者がポケモン川柳を考えるコーナーがあった。)また、ポケモンリーグを放送する期間はポケモンリーグに関する解説を、映画公開時期には映画最新情報をそれぞれ「オーキド博士のポケモン講座特別編」として放送することもあった。

番組の最高視聴率は関東地区が1997年11月11日放送の18.6%、関西地区が1997年10月28日放送の11.2%(ビデオリサーチ調べ)。人気番組であったため、兵庫県(近隣県のネット局やCS放送が受信できない地域)と、北海道の一部(テレビ北海道や、CS放送が受信できない地域)を除く全ての都道府県のテレビ局で放映された。

放送開始当初は、1年半(6クール・78話)で完結する予定だったため、初期には現在では異色とも感じられるような変わったストーリーもあった。1997年放送開始から毎回多種多様なゲストキャラを登場させ、その数は500人以上にも及ぶ。

また本シリーズのみ第1話~第6話が小説化されている。著者はアニメ1話の脚本を書き、初期を中心にシリーズ構成を担当首藤剛志である。アニメでは隠されているシビアな現実が書かれており、主人公達の住む世界の実情やシステムが明かされる。

『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』

  • 英語版タイトルはPokemon Advanced Series
  • 2002年11月21日第1話 - 2006年9月14日最終(191)話)(木曜日19:00~)
  • 『ポケットモンスター』の続編。新たにサブタイトルが付いているが、キャスト、主人公、内容の方向性等の変更は一切見られない。ポケットモンスタールビー・サファイアの女主人公をモデルにしたハルカがヒロインとして登場。
  • ポケモンAGなどと略される。

『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』

  • 英語版タイトルはPokemon Diamond and Pearl Series
  • 2006年9月28日第1話 - (木曜日19:00~)
  • 『ポケットモンスター』の続編。アドバンスジェネレーション同様サブタイトルが付いているが、キャスト、主人公、内容の方向性等の変更は一切見られない。『ダイヤモンド・パール』の女主人公をモデルにしたヒカリがもう一人の主人公として登場。
  • ポケモンDPなどと略される。

劇場版アニメ

OVA

ピカチュウのふゆやすみ
1998年1999年2000年クリスマスシーズンに毎年登場したオリジナルビデオ作品。クリスマス限定とあって、舞台となる町並みは全て雪景色が綺麗に表現されている。
ピカチュウのなつまつり
2004年夏季シーズンに、ポケモンジェットなどで提携している全日空向けに、国内線の一部の便でのみ上映されるオリジナルショートムービーとして制作された。ストーリーはボスゴドラたちに浚われたマリルリをピカチュウ達が助けに行く内容。以降、毎年夏に全日空向けの話が作られている。

その他の作品・番組

ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の続編として作られた。
ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説
金・銀・クリスタル』の主人公らを用いたスペシャルバージョン。
戦慄のミラージュ ポケモン
ポケモン10周年記念として2006年4月にアメリカにて放送された日本未公開の作品。原題は『The Mastermind of Mirage Pokémon』。10月には期間限定配信が始まり、日本のポケモンファンも見ることができるようになった。
ポケモン不思議のダンジョン 出動ポケモン救助隊ガンバルズ!
北米でのゲーム『ポケモン不思議のダンジョン』発売にさきがけて、2006年9月8日にアメリカにて放送された日本未公開の作品20分程度の短編。原題は『Pokémon Mystery Dungeon: Team Go-Getters Out Of The Gate!』。アニメオリジナルストーリーだが、登場キャラクターはゲーム本編とほぼ同じで、ある日、見た事もない異世界で人間からゼニガメへと変身してしまった主人公の少年が、ヒトカゲやチコリータと共に救助隊「ガンバルズ」として冒険をする。日本では2007年3月23日から5月14日にかけてYahoo! Japanコンテンツの「Yahoo!動画」内で配信が行なわれていた(Webアニメ)。
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』発売にさきがけて、2007年9月9日にポケモン☆サンデー内で放送されたオリジナルアニメ。前作とは「目が覚めたらポケモンになった」以外続編・関連性は特にない。また、テレビ東京アニメ公式サイトあにてれ内のポケモンのコーナーにて、2007年9月13日から9月30日までの間、Yahoo! Japanの「Yahoo!きっずポケモン」にて2007年9月20日から10月31日までの間、動画の無料配信が行われていた。
『ポケットモンスター アンコール』
1999年10月19日第1話 - 2002年9月17日第140話(火曜日19:00~)
再放送と言う扱いではあるが(テレビ東京では時代劇などを再放送する場合が90年代までは多数あった)、海外版を逆輸入したものを放送した。そのためステレオ放送ではなく、音声多重放送を行い、英語版は副音声で聞く事が出来た(英語版では海外のポケモン名などを聞くことができた。)。また、ミニコーナーの『POKEMON de ENGLISH』というアニメの名シーンを利用した、いわば一口英会話があった。こちらは、本編とは違い一部の放送局でしかネットされていなかった(独立U局など、音声多重放送を実施していないネット局があるため)。なお、一部海外で放送されていない回があり、その場合は通常のステレオ放送で放映された。
『ポケットモンスター サイドストーリー』
週刊ポケモン放送局内で放送された外伝的作品。タケシ、カスミ、オーキド博士など本編の脇役たちが主人公を担当、本編主人公サトシは回想シーンや夢の中などに登場するのみ。DVD等の販売は2008年現在しておらず、レンタルのみとなっている。

登場人物

ポケットモンスター (アニメ)の登場人物を参照。なお、以下の人物は個別項目を参照のこと。

パロディ

アニメに登場の内にはパロディキャラも存在し、メインキャラならサトシやシゲル、ムサシ、コジロウ、1話限りなら『釣りバカ日誌』のスーさんやモココのハマちゃん(釣りの腕はハマちゃんが上なのにポケモン扱い)、バカボンのパパそっくりなキャラクター、ミンキーモモと似ている魔女っ子がサトシをピカチュウにしたり、恋愛設定では『ロミオとジュリエット』、『タイタニック』などが登場している。

またサトシが見た映画で穴久保幸作のギャグ漫画版『ポケットモンスター』に出てくる主人公レッドや喋るピッピやピカチュウが登場したこともある(見た目も原作と同じ)。話自体が『となりのトトロ』にそっくりだったこともある。ほかにも『ダイヤモンド&パール』第21話&第31話でロケット団のメカのリモコンがWiiの「Wiiリモコン」だったり(第21話)、Wiiリモコンに装着する「ヌンチャク」(第31話)が登場していた。ちなみに第21話でメカのリモコンを押すときニャースが「ウィー」と言っていた。さらに第64話で登場したロケット団のメカ「ババンバ8号全員集合」、ロケット団が吹き飛ばされたシーンでの台詞ではドリフのネタが使われている。

用語

ポケットモンスター(ポケモン)
作中に登場する生物。主にモンスターボールで捕獲する事が可能な生物を言う。現在492種が確認されている。
生物学上の細かい定義は不明に近く食物連鎖上の位置づけ等は不明である。アニメではポケモンと動物の区別がつけづらい事を懸念して、基本的に人以外の動物は登場しない。
モンスターボール
ポケモンを捕獲・収納する道具。
真ん中のボタンでサイズをコンパクトにしたり開いたりすることが出来る。投げても自動的に開いてポケモンが飛び出す。
多くのデザインがあり、トレーナーの個性やボールの性質などが現れている。
ポケモン図鑑
ポケモンを調べる電子式の図鑑。
知たいポケモンにかざすだけでそのポケモンのデータが読み上げられる。自分のポケモンに関しては覚えている技や能力値をスカウターで調べる事が出来る。またカラーバリエーションもある。
シリーズが変わる度にバージョンアップしているが身分証明書を兼ねており、再発行は不可である。
ポケモンセンター
ポケモンの体力回復、モンスターボールの整備、トレーナーの宿泊、ポケモン交換などが出来る全国に点在する施設。
施設の管理は女医のジョーイと専門学校を卒業したナースラッキーが行う。
場所によっては温泉やポケモンバトルのフィールドを完備するところもある。
ポケモンバトル
ポケモントレーナーが互いの持つポケモンを戦わせるスポーツ。
スポーツとしてはポケモンがトレーナーの指示に従ってバトルするが、ポケモンが単独で行う場合もある。
ポケモンには元々戦う本能があるらしく、個体差こそあれほとんどのポケモンは戦うことを拒むことはしない。ポケモンバトルはそういった本能を持つポケモンと人間の交流のために発達したものである。
ポケモンコンテスト
ポケモンを美しく魅せる競技。
各地で大会が開催され、公認大会で優勝するとその証としてコンテストリボンが贈呈され、規定数集めるとグランドフェスティバルへの参加が許可される。コンテストリボンの所持数が一定に達したコーディネーターのみ参加を許可される大会やイベントなどで非公式大会が開かれる事も多い。
競技は一次審査と二次審査に分かれており、一次審査はポケモンのアピール、二次審査は一次審査を通過した者たちでコンテストバトルが行われる。コンテストバトルはポイント制で相手のポイントを削りあうがどちらかが戦闘不能になった場合は戦闘不能になった側の負けとなる。 また一次審査の審査基準は地方によって異なる可能性がある。
ポケモントレーナー
ポケモンを育てる職業についている人全般をさす言葉。主にポケモンバトルを行うトレーナーを指す。
主人公を筆頭に主要人物の大半はこの職業についていると言える。
ポケモンコーディネーター
ポケモンコンテストに出場し優勝する事を目的にポケモンをより魅力的に魅せる演技を追求するトレーナーを言う。
ポケモンブリーダー
ポケモンの健康管理を中心に全般の管理をし、技術的な面においてはあらゆる方面にポケモンを訓練するトレーナーを言う。これに関しては性質上アマチュア大会が開かれる事も多い。
ポケモン博士(~研究者)
ポケモン学を研究する者。ポケモン学会なるもの存在している。
生物学に限らずポケモンとの共生に関して研究するものも多く、絶滅危惧種のポケモンに関しては保護を行う者もいる一方でポケモンの能力を悪用しようとするなど危険思想を持つものも後をたたない。
ポケモンリーグ
各地方で開かれるポケモンリーグ協会によって開かれるポケモンバトルの大会の総称。
一地方一大会であり、出場には開催される地方にあるポケモンジムでジムバトルをし8箇所以上で勝利を収めて勝利の証であるジムバッチを8個以上集めるか、認定試験に合格する、もしくはポケモンゼミナール等で一定の教育を受ける必要がある。

ゲームとの設定の違い

アニメでは主人公たちが「ポケモンをゲット」というフレーズを多用しているが、これはゲームには無いアニメオリジナルのフレーズである。ゲーム中では「ポケモンをつかまえた」と言う。

ポケモンの鳴き声が自身の名である。(一部例外有り)

ポケモンセンターが旅をするトレーナーの無料宿泊施設としても扱われている。ただし、常に同じ服装のトレーナーは、着ている服をどこで洗濯しているかは不明。全く着替えていない可能性もある。

手持ちポケモンは6匹が限度なのはゲーム、アニメ共に変わらない。しかしゲームではマサキが開発したポケモンの預かりシステムによって管理されているのに対しアニメにおいてサトシやシゲルのポケモンは全てオーキド博士の研究所に預けられている。

ゲームでは戦闘中にアイテムを使うことが出来るが、アニメでは戦闘中に道具を使用していない。トレーナーとの戦いでもゲームでは勝つと賞金がもらえるが、アニメではそういう描写が全く無い。お金に関する描写はムサシたちの借金やピカチュウが破壊した全編のヒロイン達の自転車の弁償しか出ておらず、サトシたちは施設を無料で使用している。(一度だけニビシティでサトシは食事の会計を払わされたことがある)さらにはモンスターボール以外の使用はサファリボール(サファリパークでサトシが30個ともすべてケンタロスに使用)、ボングリによる手作りモンスターボール、GSボール(アニメではガンテツに預けたまま)、マスターボール(スーさんが使用したがナマズンに飲み込まれゲットできなかった)、ルアーボール(サトシのワニノコ、カスミのサニーゴに使用)、スピードボール(タケシのクヌギダマ{のちにフォレトスに進化する}に使用)だけで、ハイパーボールでさえ1度も出ていない。

ゲームではアイテムを使うことによって、ポケモンの進化、成長、わざの習得が可能であるが、アニメではトレーナーとポケモンが共に成長してゆく描写を重視しているため、そういったアイテムの登場を極力抑え、特訓によってわざの習得や進化を行う場合が多い。そのため、本来ならばアイテムを使用しなければ習得できないわざを、特訓で習得するケースも存在する。 また、ゲームにおいてポケモンが習得できるわざは4種類までで、新たなわざを習得させるには、既存のわざを忘れさせる必要があるが、アニメでは5種類以上のわざを使うポケモンも存在する。サトシのピカチュウに関しては約7種類も技を出している。さらに、ゲームでは通常ならば覚えない技を覚えているポケモンも存在する。

ゲームの『ルビー・サファイア』『ダイヤモンド・パール』に登場するポケモンコンテストのコンテスト方法もゲームとアニメでは大々的に異なっている。ゲームは外見によるビジュアル審査、ダンス審査(DPのみ)と技の披露(妨害有り)による審査とで成り立っているが、アニメでは妨害の無い(特例としてハーリーがハルカに対して妨害を行ったことがある)技アピールを行い、技アピールの結果上位4名(多くの場合は8名)を選抜。その後、コンテストバトルと呼ばれるコーディネーター1対1のバトルをトーナメント形式で行い勝ちあがっていく形式になっている。

このような攻略施設の設定変更は多い。例えばサトシが挑む各リーグはトレーナー同士のトーナメントに変えられている(ゲームでは四天王と前チャンピオンを5人勝ち抜きすることで優勝できる)。また、ゲームでは全施設が同じ島に存在するバトルフロンティアがカントー地方の各地に点在しており、さらに条件無しでいきなりフロンティアブレーンと戦い、一回勝って一つシンボルを手に入れるだけでクリアとなっている(ゲームでは多くのトレーナーに勝利しなければブレーンには会えない上に、シンボルは金と銀の両方を取らないと完全クリアしたとはいえない)。

ポケモン世界の生態系はよく議論の対象になるが、ゲームの設定では実在する動物の名も出てくる(例えばポケモン図鑑ライチュウの項には「インドぞうでもきぜつする」など)ことから、ポケモンは生態系の枠組みから外れた存在であるとする意見がある。アニメの初期の作品でも、ポッポミミズを食べていたり、トキワのもりに普通のミツバチが登場したり、サントアンヌ号が沈没するシーンではごく普通の小魚が泳いでいたり、タケシの作る料理に肉が出てきたりするなどの例があるが、最近の作品では人間とポケモン以外の動物は劇中で一切登場していない。これは、ポケモンとポケモン以外の動物が共存することによって生ずる矛盾を回避するためだと思われる。なお、ことわざ慣用句などの中の動物の名前がよく似たポケモンの名前に置き換えられたりしているが、小説版で、人間とポケモン以外の現実世界に存在する動植物が存在していることがわかる。くわしくはポケットモンスター (架空の生物)を参照。


ポケモンショック

ポケットモンスターの放送が始まって間もない頃、ポケットモンスターを見ていた子供がショック症状を起こすという事故が発生している。詳細はポケモンショックを参照。

テレビアニメスタッフ

ポケットモンスター

各話スタッフ

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

アニメ主題歌

特に表記の無いものは、専用レーベル「ピカチュウレコード」よりリリース。劇場公開の長編・短編作の主題歌はポケットモンスター (劇場版)を、AG以降の主題歌はポケットモンスター アドバンスジェネレーション#主題歌およびポケットモンスター ダイヤモンド&パール#主題歌を参照。

ポケットモンスター

オープニングテーマ

  1. めざせポケモンマスター』(第1話~第80話)[3]
    歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず
  2. ライバル!』(第81話~第116話)
    歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず
  3. OK!』(第117話~第191話)
    歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  4. 『めざせポケモンマスター』(第192話~第238話)
    歌:Whiteberry、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:坂井紀雄
  5. Ready Go!』(第239話~第274話)
    歌:田村直美、作詞:田村直美・川村久仁美、作曲・編曲:たなかひろかず

エンディングテーマ

  1. ひゃくごじゅういち』(第1話~第27話)
    歌:石塚運昇[4]、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:渡部チェル
  2. ニャースのうた』(第28話~第37話・第65話~第68話)[5]
    歌:犬山犬子[6]、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず
  3. 『ポケットにファンタジー』(第38話~第53話)[7]
    歌:さち&じゅり、演奏:ポケモンフィルハーモニーオーケストラ、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:中村幡之
  4. 『ポケモン音頭』(第54話~第64話・第104話)
    歌:ガルーラ小林、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:渡部チェル
  5. タイプ:ワイルド』(第69話~第103話)
    歌:松本梨香、作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず
  6. 『ラプラスにのって』(第105話~第116話)
    歌:カスミ(飯塚雅弓)・ラプラス(愛河里花子)、作詞:川村久仁美、作曲・編曲:たなかひろかず
  7. 『ニャースのパーティ』(第117話~第141話)[8]
    歌:ニャース(犬山犬子)、ゲスト:ムサシコジロウ、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  8. 『ポケモンはらはらリレー』(第142話~第151話・第163話~第172話)
    歌:愛河里花子、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  9. 『ポケモンはらはら2リレー(むずかし版)』(第152話~第156話)
    歌:愛河里花子、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  10. 『タケシのパラダイス』(第157話~第162話)
    歌:タケシ(上田祐司)、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  11. ぼくのベストフレンドへ』(第173話~第191話)
    歌:岩崎宏美、作詞:川村久仁美、作曲・編曲:たなかひろかず
  12. 『前向きロケット団!』(第192話~第238話)
    歌:ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース[9]、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず
  13. 『ポケッターリ モンスターリ』(第239話~第274話)
    歌:可名、作詞:戸田昭吾、作曲・編曲:たなかひろかず、振付:蔦美代子

OVA主題歌

ピカチュウのふゆやすみ
OP:『ふゆやすみファンクラブ』 歌:ポケモンキッズ、ピカチュウ(大谷育江
ED:『カラフルふゆやすみ』 歌:ポケモンキッズ&オーキド博士(石塚運昇)、ピカチュウ(大谷育江
ピカチュウのふゆやすみ2000
OP:『アソビズム宣言』 歌:神崎まき
ED:『クリスマスイヴ』 歌:神崎まき コーラス:ポケモンキッズ、音羽ゆりかご会
ピチューとピカチュウのふゆやすみ2001
OP:『ホワイトダンス』 歌:愛河里花子 コーラス:岩田光央
ED:『もうすぐサンタがやってくる!』 歌:すどうまゆみ
ピカチュウのなつまつり
ED:『そらとぶポケモンキッズ』 歌:ベッキー

サブタイトル

ポケットモンスター

カントー編

  1. ポケモン! きみにきめた!
  2. たいけつ! ポケモンセンター
  3. ポケモン ゲットだぜ!
  4. サムライしょうねんのちょうせん!
  5. ニビジムのたたかい!
  6. ピッピとつきのいし
  7. ハナダシティのすいちゅうか
  8. ポケモンリーグへのみち
  9. ポケモンひっしょうマニュアル
  10. かくれざとのフシギダネ
  11. はぐれポケモン・ヒトカゲ
  12. ゼニガメぐんだんとうじょう!
  13. マサキのとうだい
  14. でんげきたいけつ! クチバジム
  15. サントアンヌごうのたたかい!
  16. ポケモンひょうりゅうき
  17. きょだいポケモンのしま!?
  18. アオプルコのきゅうじつ
  19. メノクラゲドククラゲ
  20. ゆうれいポケモンとなつまつり
  21. バイバイバタフリー
  22. ケーシィ! ちょうのうりょくたいけつ!
  23. ポケモンタワーでゲットだぜ!
  24. ゴーストVSエスパー!
  25. おこらないでねオコリザル!
  26. エリカとクサイハナ
  27. スリーパーとポケモンがえり!?
  28. ロコン! ブリーダーたいけつ!
    • 総集編
  29. かくとうポケモン! だいバトル!
  30. コイルはでんきネズミのユメをみるか!?
  31. ディグダがいっぱい!
  32. セキチクにんじゃたいけつ!
  33. ほのおのポケモンだいレース!
  34. ガルーラのこもりうた
  35. ミニリュウのでんせつ
  36. あらしのサイクリングロード
  37. メタモンとモノマネむすめ
  38. でんのうせんしポリゴン[10]
  39. ピカチュウのもり
  40. イーブイ4きょうだい
  41. おきろ! カビゴン!
  42. たいけつ! ポケモンジム!
  43. ナッシーぐんだんだいこうしん!
  44. パラスとパラセクト
  45. うたって! プリン!
  46. ふっかつ!? かせきポケモン!
  47. ラッキーのカルテ
  48. ガーディとコジロウ
  49. カモネギのカモ
  50. トゲピーはだれのもの!?
  51. フシギダネのふしぎのはなぞの
  52. げきとう! ポケモンひなまつり
  53. こどものひだよ ぜんいんしゅうごう
  54. けいさつけんガーディ
  55. シャッターチャンスはピカチュウ[11]
  56. ポケモンけんていしけん!?
  57. そだてやのひみつ!
  58. もえろ! グレンジム!
  59. けっせん! グレンジム!
  60. カメックスのしま
  61. ハナダジム! すいちゅうのたたかい!
  62. ピッピVSプリン
  63. トキワジム! さいごのバッジ!
  64. ポケモンサーカスのバリヤード
  65. ライバルたいけつ! オーキドけんきゅうじょ
  66. ヤドンがヤドランになるとき
  67. なみのりピカチュウのでんせつ
  68. しょくぶつえんのクサイハナ
  69. ポケモン・ザ・ムービー!
  70. ニャースのあいうえお
  71. してんのうシバとうじょう!
  72. げきとつ! ちょうこだいポケモン
  73. ガラガラのホネこんぼう
  74. ファイヤー! ポケモンリーグかいかいしき!
  75. ポケモンリーグかいまく! みずのフィールド!
  76. こおりのフィールド! ほのおのたたかい!
  77. くさのフィールド! いがいなきょうてき!
    • 総集編
  78. ライバルとうじょう!
  79. セキエイスタジアム! VSヒロシ!
  80. ポケモンリーグ! さいごのたたかい!

なお、これ以外に、レギュラー枠以外で放送された特別編が2話ある。

  • ルージュラのクリスマス
  • イワークでビバーク

ちなみにこの「ルージュラのクリスマス」は、本来なら「でんのうせんしポリゴン」の次週に放送される予定であったが、ポケモンショックで予定が変更されたため放送がだいぶ延期された。 一部のサイトではこれらを65、66話として扱い、以後2話ずつずれ、カントー編を全82話とするところがある

オレンジ諸島編

  1. マサラタウン! あらたなるたびだち
  2. ひこうせんはふこうせん!?
  3. なんごくポケモンとGSボール
  4. ラプラスをたすけろ!
  5. オレンジリーグ! ナツカンジム!
  6. きえたポケモンたちのナゾ!
  7. クリスタルのイワーク
  8. ピンクのポケモンじま
  9. カブトのかせきのひみつ!
  10. おどる! ポケモンショーボート!
  11. さよならコダック! またきてゴルダック?
  12. セイリングジョーイ! あらなみをこえて!
  13. ネーブルジム! ゆきやまのたたかい
  14. おおぐいカビゴン! だいパニック!
  15. ゆうれいせんとゆうれいポケモン
  16. おニャースさまのしま!?
  17. ストライク! せんしのほこり
  18. みなみのしまだよ! ぜんいんしゅうごう!!
  19. してんのうカンナ! こおりのたたかい!!
  20. ニドランのこいものがたり
  21. だいへいげんのコイルたち!
  22. ちかどうのかいぶつ!?
  23. ユズジム! タイプバトル!3VS3
  24. ピカチュウVSニャース!?
  25. リザードン! きみにきめた!!
  26. ひけしたいけつ! ゼニガメVSカメール
  27. もえよ! カビゴン!!
  28. タッグバトル! さいごのジム!!
  29. コイキング! しんかのひみつ!!
  30. ニョロモとカスミ
  31. ウィナーズカップ! フルバトル6VS6
  32. ファイナルバトル! カイリューとうじょう!
  33. さよならラプラス
  34. マルマインだいばくは!?
  35. かえってきたマサラタウン!
  36. ライバルたいけつ! サトシVSシゲル!!

ジョウト編(金銀編)

  1. ワカバタウン! はじまりをつげるかぜがふくまち!!
  2. ルーキーのチコリータ!
  3. げきとつ! ヘラクロスVSカイロス!
  4. ドンファンのたに!
  5. ホーホーとあやしいもり!
  6. キレイハナのバトルダンシング!
  7. イトマル! だいそうさせん!!
  8. ブルーのかれいなせいかつ!?
  9. オドシシ! まぼろしのもり!?
  10. いじっぱりのチコリータ!
  11. ヌオーとGSボール!?
  12. レディバのふえ!
  13. ハピナスのハッピーナース
  14. だいピンチ! マダツボミのとう!
  15. キキョウジム! おおぞらのたたかい!
  16. なきむしマリル!
  17. ばくそう! オタチ&トゲピー!!
  18. リザードンのたに! またあうひまで!
  19. だいパニック! キマワリコンテスト!!
  20. チコリータはごきげんななめ!?
  21. ハネッコはねた! だいそうげんのたたかい!!
  22. なぞのスーパーヒーロー! グライガーマンとうじょう!!
  23. メリープとまきばのしょうじょ
  24. バトルしようぜ! ハッサムVSへラクロス!!
  25. ヒノアラシ! ゲットだぜ!!
  26. ヒワダタウン! ヤドンのいど!!
  27. クヌギダマとボングリのみ! うらやまのたたかい!!
  28. ヒワダジム! もりのバトルフィールド!!
  29. ウバメのもり! カモネギをさがせ!!
  30. ソーナンスとポケモンこうかんかい!!
  31. もえろゼニガメだん! ほのおのように!!
  32. ウパーがいっぱい!
  33. プリンVSブルー!
  34. ダークポケモン・デルビル!
  35. ワニノコはだれのもの!? サトシVSカスミ!
  36. エアームドVSヒノアラシ! はがねのつばさ!!
  37. おどれワニノコ! あいのステップを!!
  38. いろちがいのヨルノズク! ゲットだぜ!!
  39. リングマでどっきり!
  40. キリンリキ! エスパーポケモンのむら!!
  41. ポケモンうらない!? だいらんせん!
  42. コガネジム! スピード&パワー!?
  43. ミルタンク! リベンジバトル!!
  44. ラジオとうのたたかい! じくうをこえて!!
  45. むしとりたいかい! しぜんこうえんでゲットだぜ!!
  46. ウソッキーはどこにいる!?
  47. こだいポケモンパーク!! アルフのいせき!
  48. ポッポやのでんしょポッポ!
  49. ズバットのやかた! きけんなめいろ!!
  50. カポエラーVSフシギダネ! かくとうたいけつ!!
  51. ジャングルのさんびき! おんせんバトル!!
  52. アズマオウ! フィッシングバトル!!
  53. さよならロコン! ポケモンビューティーコンテスト!!
  54. ツボツボVSマダツボミ!
  55. ブラッキー! やみよのたたかい!!
  56. レディアン! かぜのたにをこえて!!
  57. ソーナンスのむら!?
  58. めざせメタモンマスター! イミテふたたび!!
  59. ブルーとニャースとグランブル!?
  60. アリアドス! ポケモンにんぽうバトル!!
  61. はばたけヤンヤンマ! あしたのそらへ!!
  62. ポポッコ! くさポケモンバトル!!
  63. ピカチュウとピチュー
  64. ヘルガーとトゲピー
  65. やけたとう! マツバとうじょう!!
  66. エンジュジム! ゴーストバトル!!
  67. イーブイ5しまい! おちゃかいでバトル!!
  68. ヤミカラス! うばわれたバッジ!!
  69. テッポウオのそら!
  70. ヒメグマのひみつ!
  71. こおったヒマナッツのなぞ!
  72. ここほれウリムー! おんせんをさがせ!!
  73. フリーザーVSプリン! ふぶきのなかで!
  74. ウインディとほのおのいし!
  75. ノコッチはのこっちない!?
  76. ソーナンス! そうなんす?
  77. タケシたおれる! あぶないキャンプ!!
  78. オーダイルVSカメックス! すもうバトル!!
  79. ポケモンとはなせます!? ポケモンのことば ポケモンのきもち!
  80. ゴルバットVSかめんのじょおうムサシ! いせきのたたかい!!
  81. ドーブルのきせき! あさひのなかでかがやいて!
  82. ニドリーノ ニドリーナ! タケシのバラいろのひび!?
  83. さよならチコリータ!? でんきのラビリンス!
  84. ベイリーフはどこへいった!? ハーブばたけでつかまえて!
  85. ネイティうらない! みらいよちのしんぴ!!
  86. ポケモンききゅうだいレース!! あらしをこえて!
  87. ムチュールにもうむちゅう!! スーパースターはポケモンがおすき?
  88. なみのりサイドンをおえ!? みずうみのたたかい!
  89. カクレオンはどこにいる!? みえないポケモンにだいこんらん!
  90. みずポケモンぎらいのジョーイさん!? カスミのいかり!
  91. せいぼミルタンク! さばくのひみつ!
  92. かがやきのとうだい! アサギシティのたたかい!
  93. タンバジム! まっこうしょうぶ かくとうたいけつ!!
  94. うずまきれっとう! あらたなるちょうせん!!
  95. ポッポとデカポッポ! まだみぬそらへ!!
  96. たびだてうみへ! チョンチーぎょうれつ!!
  97. サニーゴでアミーゴ! おうがんとうのたいけつ!!
  98. マンタインとちんぼつせん!! なぞのポケモンのひみつ!
  99. オクタンとテッポウオ! うずまきカップよせん!!
  100. うずまきカップ! みずのコロシアムでだいバトル!!
  101. サトシVSカスミ! うずまきカップさいごのたたかい!!
  102. ディグタのむらをまもれ! おとしあなだいさくせん!?
  103. ぎんいろのはねのでんせつ! ぎんがんとうのたたかい!!
  104. なぞのポケモンX!!
  105. とらわれのルギア!
  106. ルギアとのやくそく!
  107. とべホーホーごう! アサギをめざし!!
  108. アサギジム! VSハガネール!!
  109. さよならフシギダネ! オーキドていのぼうけん!!
  110. エーフィとサクラ! エンジュシティふたたび!!
  111. スイクンとミナキ! ホウオウのでんせつ!!
  112. ポケモンライドでつっぱしれ!!
  113. めいたんていジュンサー! きえたタマゴのなぞ!!
  114. タマゴ、かえる
  115. ロケットだんとデリバード
  116. きりのなかのキュウコン!
  117. バルキーとカラテおうノブヒコ!
  118. ネイティオのだいよげん!
  119. ワタルとあかいギャラドス!
  120. あかいギャラドスのいかり!
  121. イノムーとふゆのヤナギ!
  122. チョウジジム! こおりのバトル!!
  123. キレイハナVSラフレシア! そうげんのへいわ!
  124. マグカルゴ! あついこころでゲットだぜ!!
  125. ポケモンまほうでだいへんしん!?
  126. サンダーとクリスタル! みずうみのひみつ!
  127. ふたごのププリンVSプリン! うたうポケモンコンサート!
  128. ヤドンのさとり! サトシのさとり!
  129. にせオーキドはかせ!? せんりゅうたいけつ!!
  130. ピィとピッピとながれぼし!
  131. ニョロゾのしんか!
  132. バトルパーク! VSカメックス・リザードン・フシギバナ!
  133. ニョロトノとチアリーディング!
  134. こおりのどうくつ!
  135. イブキとミニリュウ!
  136. フスベジムのりゅうのきば!
  137. カイリュー! げきりんはつどう!!
  138. フスベジム! さいごのバッジ!!
  139. ソーナノ!? ジムバッジとソーナンス!!
  140. リュウグウジム! みずのなかでバトルだぜ!
  141. ラプラスのうた!
  142. タマゴをまもれ! あらしのなかでうまれたいのち!
  143. エンテイとおんせんのなかまたち!
  144. ヤドキング! おうじゃのしるし!!
  145. ナナコとエレキッド!
  146. ヨーギラスがんばる!
  147. ふしぎのくにのアンノーン!
  148. バンギラスとヨーギラス!
  149. ニューラとせいなるほのお!
  150. シロガネたいかい! シゲルふたたび!!
  151. よせんリーグ! マグマラシほのおのバトル!!
  152. メガニウムVSフシギダネ! くさタイプのいじ!
  153. けっしょうトーナメント! フルバトル6vs6!!
  154. ライバルたいけつ! カメックスVSリザードン!!
  155. バシャーモふたたび! ハヅキとのたたかい!
  156. フルバトルのはてに! それぞれのみち!!
  157. サヨナラ…そして、たびだち!
  158. ピカチュウとのわかれ…!

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

放送局

テレビ東京系の地域では元々火曜18:30-19:00までの放送だったが、ポケモンショックによる一件で一時休止したが半年後に復帰し、木曜19:00-19:30に変更され、現在に至っている。

他の系列局より放送エリアの狭いテレビ東京系の番組であるが、世界的に有名なアニメであるため、兵庫県を除く全ての都道府県(広域圏含む)のテレビ局に番販形式で放送されている。テレビ東京系列が無く、かつその県に独立UHF局がある場合は独立UHF局で放送される傾向にある。

  • また、劇場版のエンドロールには、系列外ネット32局が「プロモーション協力」という形で名を連ねている(第6作「七夜の願い星 ジラーチ」以降)。この表の系列外局は、「プロモーション協力」の北からの順番で掲載した。
放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・時間 遅れ日数
関東広域圏 テレビ東京(製作局) TXN 木曜 19:00~19:30 同時ネット
北海道(一部地域除く) テレビ北海道
愛知県 テレビ愛知
大阪府 テレビ大阪
岡山県香川県 テレビせとうち
福岡県佐賀県 TVQ九州放送
青森県 青森朝日放送 ANN 金曜 16:30~17:00 15日遅れ
秋田県 秋田テレビ FNS 木曜 16:23~16:53 14日遅れ
岩手県 岩手めんこいテレビ 金曜 17:24~17:54 8日遅れ
宮城県 東日本放送 ANN 木曜 16:24~16:54 14日遅れ
山形県 テレビユー山形 JNN 土曜 7:00~7:30 16日遅れ
福島県 福島テレビ FNS 日曜 9:00~9:30 17日遅れ
新潟県 テレビ新潟 NNS 火曜 16:20~16:50 26日遅れ
長野県 長野放送 FNS 日曜 6:30~7:00 10日遅れ
山梨県 テレビ山梨 JNN 土曜 7:00~7:30 9日遅れ
静岡県 静岡放送 土曜 17:00~17:30 9日遅れ
富山県 チューリップテレビ 月曜 16:25~16:54 46日遅れ
石川県 北陸朝日放送 ANN 土曜 7:00~7:30 9日遅れ
福井県 福井テレビ FNS 月曜 16:24~16:53 11日遅れ
岐阜県 岐阜放送 独立UHF局 水曜 18:30~19:00 6日遅れ
三重県 三重テレビ 水曜 17:00~17:30 13日遅れ
滋賀県 びわ湖放送 日曜 9:30~10:00 17日遅れ
京都府 KBS京都 日曜 11:00~11:30 17日遅れ
奈良県 奈良テレビ 土曜 18:30~19:00 9日遅れ
和歌山県 テレビ和歌山 水曜 17:30~18:00 13日遅れ
広島県 中国放送 JNN 土曜 17:00~17:30 16日遅れ
島根県鳥取県 山陰放送 月曜 16:24~16:53 18日遅れ
山口県 テレビ山口 月曜 15:55~16:25 18日遅れ
徳島県 四国放送 NNS 月曜 16:00~16:30 18日遅れ
愛媛県 南海放送 火曜 16:21~16:50 19日遅れ
高知県 高知放送 月曜 15:55~16:24 11日遅れ
佐賀県 サガテレビ FNS 日曜 6:30~7:00 10日遅れ[12]
長崎県 長崎国際テレビ NNS 土曜 9:30~10:00 9日遅れ
熊本県 テレビ熊本 FNS 日曜 9:00~9:30 10日遅れ
大分県 テレビ大分 FNS・NNS クロスネット 水曜 16:25~16:55 13日遅れ
宮崎県 テレビ宮崎 FNS・NNN・ANN クロスネット 木曜 15:29~15:58 14日遅れ
鹿児島県 鹿児島放送 ANN 金曜 16:24~16:53 15日遅れ
沖縄県 琉球朝日放送 土曜 17:00~17:30 16日遅れ
全国放送 BSジャパン BSデジタル放送 日曜 19:00~19:30 1年1ヶ月遅れ

補足

  • テレビ東京系列地上波とBSジャパン、一部の系列外地方局では字幕放送を実施している。ただし、BSジャパンではAG終了時点で字幕放送枠が「BSミステリー」に明け渡されたため、DP1話~4話では字幕放送が実施されていなかった。DP5話より字幕枠を増やす形で字幕放送が復活している。
  • 岐阜放送では、放送枠の関係[13]から、1時間以上の特番や映画の放送時は同時ネットになる[14]。但し、2007年4月12日と同年9月27日の1時間スペシャルは、サンテレビからのネット受けで野球中継(阪神×中日戦)を放送したので、放送しなかった。スペシャル放送翌週のポケモン放送枠には、本放送の穴埋めとして、過去の回の再放送または札幌テレビ製作の「サンデー!北のなるほ堂」を放送する。また、DP第5話「ナエトル、ゲットだぜ!」の放送は、日本シリーズ中継の関係で急遽10月28日(土)の18:00~18:30に放送され、当日放送予定だった「白黒アンジャッシュ」(チバテレビ制作)は休止になった(日本シリーズ放送時に時間変更のテロップを数回出していた)。
  • 近畿地方ではテレビ大阪以外はスペシャル番組は放送されないが、特例として2006年9月28日のDP2時間スペシャルはテレビ和歌山で同時ネットされた。
  • BSジャパンでの放送は、他の時差ネットのアニメに比べ、かなり遅れて(約1年1ヶ月遅れ)放送しているが、劇場版については、数日遅れで放送される。
  • KBS京都では、当初は日曜8:00~8:30での放送だったが、テレビ東京系で同時間帯に「ポケモン☆サンデー」が開始されたのに伴い、現在の放送時間に変更された。テレビ大阪に対する配慮のためと思われる。
  • 奈良テレビでは、木曜日の7:30~7:59に再放送を行っている(BSジャパンの本放送より3話ほど早い内容)。
  • 地方局では、テレビ東京系の放送が他の番組のスペシャル放送などで当番組が休みの場合、その遅れ日数を調整するため、再放送や別番組に差し替えられることがある。再放送に差し替えられる場合、差し替え直前の週では、相当話の次回予告も再放送され、次週から本放送に戻る場合、次回予告も本放送のものになる。
    • テレビ東京系列で2007年3月15日に放送した「爆走ハガネール!ビッパの村を守れ!!」のあと、翌週3月22日は「TVチャンピオン2」のスペシャルでポケモンの放送を休止したので、その穴埋めとして「ミミロルとあそぼう!?」の再放送が一部を除く地方局で実施された。
  • 逆に、テレビ東京系の放送と遅れ日数がかなり開いている場合、地方局では夏休みなどに1日に数話放送したり週に何回か放送を行い遅れを回復する場合がある。
  • テレビ新潟では、2005年6月の放送でカラーバーが数分間出続けるミスがあった。
  • 兵庫県には、県域局のサンテレビがあり、通常なら同局で放送するのが自然だが、大阪府の広い範囲で受信できる上、府内の全てのCATVで再送信を行っていることもあるため、この作品を含む全てのTX系番組は、テレビ大阪との競合を避けるために放送を行っていないが2011年の地上デジタル完全移行時を目標にテレビ大阪の放送エリアを現在の大阪府に加え兵庫県京都府の2府1県に拡大する計画がある。詳細はTXN#5府県進出計画を参照。

地方局限定の次回予告・ミニコーナー

  • テレビ東京系ではスペシャルで放送される話の次回予告はスペシャル用の次回予告で放送されるが、地方局では通常の30分枠で放送されるため通常バージョンの次回予告で放送される。その場合、その話の通常バージョンの次回予告は地方局限定となる。[15]
  • また、テレビ東京系ではスペシャル放送時・映画の最新情報などで「ポケモントリビアクイズ」や「オーキド博士のポケモン大百科」などのミニコーナーが中止されることがあるが、地方局では基本的に放送される。したがって、これらのミニコーナーにも地方局限定の回がある。[16]
    • テレビ東京系では2006年7月6日~9月14日(AG最終回)の放送にかけて番組の最後に映画「ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」の最新情報、DPのゲームとアニメの最新情報を放送したため「ポケモントリビアクイズ」は2006年6月29日の放送で事実上打ち切られたが、地方局では引き続きAG最終回まで「ポケモントリビアクイズ」が放送された。

脚注

  1. ^ 「上から見たプリン」は、元々本編中に出された問題で、NINTENDO64ソフト「ピカチュウげんきでちゅう」内の同様のシルエットクイズ(ミニゲーム)にも登場するほか、2007年4月に放送された「ポケモンクイズレボリューション」でも出題された。
  2. ^ ポケモンではない・ちなみになぜかオババは答えの場面で派手に動いている
  3. ^ 歌そのものが途中で変わったわけではないが、ポケモンショックの影響を受け放送再開後はアニメーションが一部変更されている。
  4. ^ アーティストは放送時はこの「石塚運昇」名義であったが、CD化の際に「オーキド博士(石塚運昇)とポケモンキッズ」と改められた。
  5. ^ 月がモーフィングでさまざまなポケモンに変化するという、非常に特徴的なアニメーションとなっている。
  6. ^ アーティストは放送時はこの「犬山犬子」名義であったが、CD化の際に「ニャース(犬山犬子)」と改められた。
  7. ^ 最初のお披露目がポケモンショックの発生した回であったため、二度目のお披露目までにはかなりの間が空いた。
  8. ^ 大乱闘スマッシュブラザーズDX』におけるニャースのフィギュアの形、及び説明文は、この曲が元ネタである。このニャースのフィギュアが持っているギターは、、アニメのエンディング映像で使っていたものと同じものである。
  9. ^ 正確に言えば、ソーナンス(上田祐司)も歌に参加している。
  10. ^ この回は、ポケモンショックが発生した回としても知られていて、公式サイトの放映リストから除かれている
  11. ^ この回に登場するトオルは、カメラアクションゲームポケモンスナップ』の主人公である。
  12. ^ 2006年9月(ダイヤモンド&パール放送開始以前)までは1年遅れだった。
  13. ^ 19時30分から放送している『NARUTO -ナルト- 疾風伝』をテレビ東京系列と同時ネットしている。
  14. ^ この場合、『THE フィッシング』の放送時間を18:30~19:00に繰り上げ、普段テレビ東京系同時ネットの『キンコンヒルズ』を休止する。
  15. ^ このほか、テレビ東京系ではスペシャル放送時で次回が中止の場合に次回予告を特別バージョンで放送することがあるほか、DP6話では次回予告が当時ネット配信されていた「戦慄のミラージュポケモン」宣伝のため短縮バージョンとなった(いずれの場合も地方局では通常バージョンの次回予告で放送)。なお、このような現象は他のテレビ東京系のアニメでも起こる場合があり、このアニメだけの特徴というわけではない。
  16. ^ AGの「ポケモントリビアクイズ」はスペシャル放送時には必ず中止になっていたが、DPの「オーキド博士のポケモン大百科」はスペシャル放送時でもクイズ企画(ポケモン検定・ポケモンクイズレボリューション)がある場合を除いて放送されている。

関連項目・番組

外部リンク

テレビ東京 火曜18:30枠
前番組 番組名 次番組
ポケットモンスター
(1997年4月 - 1997年12月)
テレビ東京 木曜19:00枠
ポケットモンスター
(1998年4月 - 2002年11月)
テレビ東京 火曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
ポケットモンスター アンコール
(1999年10月 - 2002年9月)