ZAIN RECORDS

ビーイング(B ZONE)の傘下のレコードレーベル

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ZAIN RECORDS(ヅァイン レコード)は、ビーイング傘下のB-Gram RECORDSのレーベル。

概要

ビーイング直営の最初のレコード会社である。社名の由来は、ドイツ語のBe動詞にあたるSeinのローマ字読みから取っているという説と、最初(A)から最後(Z)まで全てをひっくるめる(IN)という意味の造語とする説がある。

全盛期

元々は、1991年に販売会社をパイオニアLDC(現:ジェネオンエンタテインメント)としたレコード会社であったb-jin(ビージン)のメインレーベルとして誕生。1993年に独立しビーイング直属のレコード会社として始動。その際に現在の社名に変更した。ただし、販売元はそのままであった。1995年に販売元をパイオニアLDCからJ-DISCに移行した。1995年から1996年にかけてのMANISHT-BOLANFIELD OF VIEWらのアーティストの作品のヒットにより、当時社員5名ながら年商70億円を記録したこともある。1997年にはSpoonfulレーベルより小松未歩がデビューし、デビューシングル『』がヒット、新たなレーベル「Amemura O-town Record」を設立した。

衰退期

1999年になるとT-BOLANの解散に始まり、MANISHの事実上活動休止や、同年4月末に小松未歩がGIZA studioに移籍したのに伴いAmemura O-town Recordが消滅したことで経営も全盛期の頃より下火になって行った。その間もFEEL SO BADの12ヶ月連続アルバムリリース企画や、レーベルが販売元となったコンピレーションアルバム『THE BEST OF DETECTIVE CONAN 〜名探偵コナン テーマ曲集〜』のミリオンセールスが話題となるも、2003年10月B-Gram RECORDSに吸収合併され、B-Gram RECORDSのレーベルの一つとなった。奇しくも以前の販売元であったパイオニアLDCも同じ時期に電通に買収され社名もジェネオンエンタテインメントに変更された。

所属アーティスト

ZAIN RECORDS(メインレーベル)

BIG M.F.(洋楽専門レーベル、ただしSCHONは例外的に日本人である)

など

過去に所属していたアーティスト

WESTHAUS

Spoonful

サウンドトラック

ドラマ

アニメ

映画

ゲーム

  • ドラゴンボール FINAL BOUT

コンピレーションアルバム

関連項目

外部リンク