二宮和也/log20250830

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二宮 和也(にのみや かずなり、男性、1983年6月17日 - )は、日本の俳優タレントであり、男性アイドルグループ、のメンバー。東京都葛飾区出身。ジャニーズ事務所所属。

にのみや かずなり
二宮 和也
本名 二宮和也
生年月日 (1983-06-17) 1983年6月17日(42歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都葛飾区
血液型 A型
職業 俳優歌手タレント
ジャンル テレビドラマ舞台
活動期間 1996年 -
主な作品
テレビドラマ
優しい時間
拝啓、父上様
映画
硫黄島からの手紙
青の炎
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概要

中学1年生のとき(1996年)にジャニーズ事務所に入所。1990年代後半、ジャニーズJr.の人気絶頂期を支えた一人。1999年、嵐のメンバーに選ばれ16歳でCDデビュー。頭の回転が速いので、メンバー内では鋭い突っ込み役として欠かせない存在となっている。嵐のムードメーカー的存在でもある。 個人では主にテレビドラマ映画などで活躍。 身長168cm、体重52kg。血液型A型のサイズ26.5cm。

人物

性格・特徴

  • 小柄で猫背、昭和の匂いを感じさせる純日本風な顔立ちが特徴。
  • 下町育ちで言葉遣いや話し方がやや荒っぽく性格的にはどこか冷めた所があり、頭の回転も速いので、仲の良い人間にはストレートな物言いをするため、生意気な印象を受ける人も多いが、実際は礼儀をわきまえた好青年である。
  • 極端なインドア派で孤独を好む反面、心を許した人間には人懐こい一面も見せる。子供っぽさと大人びたところを両方持ち合わせており、皮肉屋で、テレビや雑誌のインタビューでは滅多に本音を語ろうとしない。真顔で相手を煙に巻いてしまうことも多い。
  • 左利き。矯正したため、字を書くのとギターを弾くのは右手。ジャニーズJr.時代、先輩のコンサートのバックダンサーを務めた際に左手を複雑骨折。その為、後遺症で左手の握力が非常に弱い。
  • 指が短く、丸っこい子供のような手をしている。メンバー(特に大野、櫻井)には「ハンバーグみたいで可愛い手をしている」と気に入られているが、本人としてはコンプレックスに思っている。
  • 運動能力自体はかなり高い。野球やバック転・バック宙などのアクロバットをはじめスポーツ全般が得意。ただし持久力・筋力はあまりなく、パワー系の種目では力を発揮できない。ジャニーズ運動会2002年度ゴールキーパーMVP、2003年度優秀選手賞受賞。
  • 作詞作曲」「野球」「物語を書く」「フィギュアスマーフ等)収集」が趣味。特に作曲に至っては、プロが使うような機械を子供のころから使いこなすほど本格的である。
  • 弾ける楽器はギターベースピアノドラムブルースハープなど多岐に渡る。
How's it going?ツアー2003」で歌ったソロ曲「夢」で使用しているギターはギブソンのSJ-200VSである。
  • 着る物にもこだわらないらしい。逆に、一度気に入った物は、ずっと着ている為、無頓着だとメンバーたちに思われている。本人曰く、「舞台以外は自分の好きなもの着ていたい。物の価値は値段ではなくどれだけ惚れ込んだか」とのこと。本人のマニア度もうかがわせる発言である。しかし、このごろはおしゃれになってきたという。
  • 船酔いをしやすい体質。ハワイでのデビュー会見の際のクルーザー、「嵐の技ありッ!」での屋形船、「まごまご嵐」のボート部企画や鳥人間企画、「驚きの嵐!世紀の実験 学者も予測不可能SP」での紙の船、いずれも船酔いをしてしまい身動きができなくなった。
  • 船に乗るとすぐに船酔いをする。

家族

  • 母親の若いころにとても似ているらしく、「Dの嵐!」の打ち上げの時に、櫻井大野に画像を送った。
  • 実家は車のワイパーの先の方の型を作っている工場である。
  • 父は日本料理の先生である。

演技

  • メンバーの中では最もドラマ・映画への出演が目立ち、近年は俳優としての評価も高い。その容貌から、実年齢よりもかなり若い役柄(高校生など)が多く、「永遠の17歳」と呼ばれている。
  • 記憶力がよく、台本は大抵、一度読んだら覚えてしまう。
  • 病気の役のオファーが多いため体を鍛えたことが無い。本人曰く「間違ったイメージを提供しないため」とのこと。
  • 映画監督堤幸彦は「理由なき反抗」のパンフレットにて「現在日本の俳優の中で最も信頼のできる俳優さんと言えます」と絶賛。
  • 2006年1月、ドラマ「少しは、恩返しができたかな」の役作りのため、髪をスキンヘッドに。また、自分で剃れない後頭部はメンバーが剃っていた。
  • 硫黄島からの手紙」にてジャニーズアイドルで初めてハリウッドデビューを果たす。2006年3月13日にロサンゼルスにてクランクイン。その演技は米ロサンゼルス・タイムズ紙などで絶賛された。
  • 「硫黄島からの手紙」のオーデションを受けるまでクリント・イーストウッドの存在を知らなかった。また、元々西郷の役のオーディションを受けたのでは無く西郷の友達役のオーディションを受けていたのに西郷役に選ばれてしまった。そのため、台本をロサンゼルスに行くまでスタッフから「渡せない」と言われ最初はドッキリだと思い込んでいた
  • 「硫黄島からの手紙」の撮影中、クリント・イーストウッド監督に「緊張しなくていい」と言われた為、緊張せずに走っていたら「撃たれるぞ!」と注意された。本人曰く「緊張しなさすぎた」。
  • 小倉智昭に、自然な感じと言われている。これは演技や性格について評したものである。たとえば小倉へのベルリン土産でイーストウッド監督のサインをパンフレットに書いて渡したが、中にはこっそりと自分のサインと御礼のメッセージまで書いていたりと、やることも自然。
  • アニメ映画「鉄コン筋クリート」で初の声優に挑戦、監督の意向でそれが50カ国に放映される事になった。思わぬ快挙に、当時の報道陣も「ハリウッドに続きアニメ声優としても世界制覇か」などと記している。ちなみに、原作は本人が10年間ほど愛読している。

受賞歴

  • ジャニーズ運動会:2002年度MVP、2003年度優秀選手賞
  • ドラマ 「マラソン」:2007年9月度月間ギャラクシー賞,第62回文化庁芸術祭賞テレビ部門「放送個人賞」
  • ドラマ 「少しは、恩返しができたかな」第15回橋田賞

  • メンバーの相葉雅紀と松本潤とはJr.時代からの長い付き合いである。とくに相葉とは入所当初から仲が良いとされる。また地味なふたりということから、Jr.内で「地味ーズジュニア」と呼ばれていたこともある。ファンからはふたりをまとめて「にのあいコンビ」と呼ばれている。
  • 「嵐がいれば友達はいらない」と言うほど嵐のメンバーを信頼している。
  • 嵐では主に高音と合いの手を担当している。
  • また、コンサートでは曲中の自身のソロパートを放棄して観客にマイクを向け歌わせたり、煽っていることが多い。
  • 嵐の大野智とは大宮SKというコンビユニットを組んでいる。またJr.時代から二宮は大野の事をJr.内でも尊敬する先輩として慕っていた。

その他

エピソード

  • 背中に入れた定規を折ったことがある程の酷い猫背で、矯正を強要されたこともあるが治らなかった。しかし、後に演出家の蜷川幸雄から「背中に哀愁があっていい」と言われ、初めて自分の猫背を褒められたと喜んだ。
  • ある雑誌で2005年度、2006年度「ひとりぼっちが好きそうなアイドル」No.1を受賞し、記者から「おめでとうございます、ぶっちぎりですよ!」と言われた。
  • HEY!HEY!HEY!」では「一番メンバーを裏切りそう」と評された。実際、原宿でカツアゲされていた相葉に対し、完璧に他人の振りをし通した、と面白おかしく語っていた。
  • 「僕は完璧なけちです」「先輩には必ず奢ってもらう」「だから後輩とは出会いません」。(最近、安田章大関ジャニ∞)には、村上信五と割り勘で奢った。)また、第一に財布を出したことがなく、先輩には奢ってもらうスタンスで飯にのぞみ、帰りのタクシー代までせびるときもある。
  • 財布は長財布で小銭入れに穴が開いているため、最近よく小銭がなくなるという。
  • 極端な省エネ主義である。それもあって、無用な争いや出費はしない主義である。
  • 嵐結成の秘話として、ハワイへ行くことが決まった際に相葉がおらず「いつも一緒に居るのに、なんで相葉を呼んでないの!」と社長に怒られた経験がある。
  • 携帯の待ち受け写真を「大野智の幼い頃の写真」「相葉雅紀がシンクで入浴している写真」にしていたことがある。
  • 雑誌「anan」で2007年度「かわいい男」を獲得。
  • メンバーの大野智と非常に仲がよく、異常なコミュニケーションのとり方をする。
  • マジックがかなりうまい。

ゲーム好き

  • ゲームが非常に大好きで常にゲーム機を持ち歩いている。2004年の夏のコンサートに太鼓の達人を持ってきたことをメンバーに暴露された。松本曰く「マジうるせぇ」。
  • 2006年に発売されたゲームのハード3機種はすべて発売後すぐに購入。「これのおかげで家から出ないから、この先3~4年は友達が出来ない」と言っている。
  • We can make it!」のプロモーションビデオの撮影の時、メンバーの4人が真剣にチェックをしているに関わらず、1人でゲームをやっていたらしい。しかし、それは「真剣に話を聞いてると自分の意見が生まれてきてしまう。」からだという。
  • アジアツアーの楽屋でもゲームをやっていたが、櫻井翔がTRFの曲をコンポで聞いているため、ヘッドホンをしてゲームをしていた。
  • 小学生の頃、ファミコンのソフトを作ったことがある。また、番組で調査した合わせてアキバ系男女2名に共通していた生徒会役員・部長なども経験していることから自らのことを「正直アキバ系だった」と言っている。
  • 映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」の撮影の時は常にポケットにゲーム機が入っていたという。
  • 嵐の宿題くん」で、2008年の大きな目標は「年間120本(ゲームをやる)!!」、小さな目標は「月、10本(ゲームをやる)」と語っていた。
  • オリコンでの「テレビゲームが上手そうな有名人」で5位に、「一緒にテレビゲームで遊びたい有名人」で10位にランクインした。

参加ユニット

作詞・作曲

二宮自身が作詞・作曲、もしくは作詞or作曲を手がけた曲(年代順)

  • カセットテープ
  • 僕が幸せでいれる場所
  • 生涯何があっても愛する人へ
  • リグレス・オブ・プログレス(KinKi Kids堂本剛との共作曲)
  • スキューンバズーカ 他(大宮SKへ楽曲提供)
  • 松本クンの唄(松本潤の20歳の誕生日を祝う際制作)
  • もういない…ない(詞はラジオにて公募)
  • 痕跡(「かこ」と読む)
  • スケッチ(櫻井翔との共作)
  • はちゃめちゃテンガロン(大宮SKへ楽曲提供)
  • 楽園(ラジオにて公開、ファイトソングのデモ曲)
  • ファイトソング(作曲のみ、作詞は嵐)
  • (作詞のみ)
  • Gimmick Game(作詞・作曲・編曲)

出演

グループでの活動については、嵐 (ジャニーズ)を参照

テレビドラマ

映画

劇場版アニメ

舞台

バラエティ

ラジオ

CM

イベント

ジャニーズ事務所内の野球チーム「J2000」として参加

書籍

関連項目