メロンソーダ

炭酸飲料の一つ

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メロンソーダとは炭酸飲料の一つで、食用色素で緑色に着色し甘味などをつけたものである。

喫茶店などで、ただ単にソーダと呼ぶときはメロンソーダをさす場合があるが、これはメロンソーダにアイスクリーム(いわゆる「フロート」)をのせた場合、メロンソーダフロートとは呼ばずクリームソーダと呼んでいるためである[1]

ソーダを緑色にしたことからメロンソーダと名づけられたと思われるが、基本的にはメロンの果汁を絞って炭酸で割ったものではなく、その風味は香料酸味料などによるものである。

通常は市販されている完成品を購入するが、かき氷用のメロンシロップを炭酸水で割ることにより家庭などでも作ることができる。

脚注

  1. ^ 但し、沖縄県ではクリームソーダと言う場合、普通はメロンソーダにフロートを乗せたもののことではなく、バニラの香りがする透明でコーラ色の炭酸水(ルートビア)のことを指すので要注意。