CHEMISTRY
日本のポップR&Bデュオ
このページでは、音楽ユニットChemistryについて解説しています。化学(Chemistry)は、化学をご覧下さい。
CHEMISTRY(ケミストリー)は、日本のR&B系男性デュオ歌手。略称“ケミ”。所属レコード会社はSME系列のデフスターレコーズ。所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。中国語では「化学超男子」と記す。
テレビ東京のオーディション番組「ASAYAN」が行った男性ボーカリストオーディションで選ばれた2人により結成。 2人の声が「化学反応」を起こすことを期待して音楽プロデューサー松尾潔が命名。デビューから成功を収め、平井堅・ゴスペラーズ・EXILEらと共に近年の日本のR&B系男性ボーカリストを代表する存在。
メンバー
略歴
- 2000年12月15日 オーディション最終選考の一環で発売された仮デビューシングル『最後の夜』(ユニット名は「ASAYAN超男子。川畑・堂珍」)が、オリコン初登場9位を記録。
- 2001年3月6日 シングル『PIECES OF A DREAM』でデビュー。発売6週目でオリコン1位を獲得。ジャニーズ事務所のアイドルを除けば男性ボーカルグループでは21年ぶりという快挙。ロングヒットとなりミリオンセラーを突破した。
- 2001年11月7日 初アルバム『The Way We Are』発売。300万枚以上の大ヒットとなり、男性ボーカルグループとしては史上最多セールスを記録。
- 2001年12月31日 紅白歌合戦に初出場。ここから2004年現在まで連続出演中。
- 2002年3月13日、当時デビュー前だったSoweluと共に日本代表として、韓国のアーティストと合同ユニット「Voices of Korea/Japan」を結成。サッカーW杯日韓大会のテーマ曲『Let's Get Together Now』を発売。5月30・31日にソウルで開催されたW杯前夜祭・開会式にも参加。
- 2004年9月4日 コンサート「CHEMISTRY in SUNTORY HALL~響~」開催。東京フィルハーモニー交響楽団と、アコースティックバンドとの共演。
- 2003年1月8日 2ndアルバム『Second to None』発売。200万枚以上のヒットで、同年の年間アルバムセールス第1位となる。
- 2004年2月18日 3rdアルバム『One×One』発売。売り上げは約70万枚。プロデューサー松尾潔の元から離れ、新たな段階に入った。
- 2005年1月5日 J-WAVEのラジオ番組「OH! MY RADIO」(月~金 2200-2350)の水曜担当ナビゲーターになる。
ディスコグラフィー
シングル
- 『PIECES OF A DREAM』(2001年)
- 『Point of No Return』(2001年)
- 『You Go Your Way』(2001年)
- 『Let's Get Together Now』(2002年) ※Voices of Korea/Japanとして
- 『君をさがしてた~New Jersey United~』 (2002年)(フジテレビ系ドラマ「ウエディングプランナー~SWEETデリバリー~」主題歌)
- 『FLOATIN'』 (2002年)
- 『It Takes Two』 (2002年)(フジテレビ系ドラマ「ダブル・スコア」主題歌)/
- 『My Gift To You』 (2002年)(KDDI「au ムービーメール」CMソング)
- 『アシタへカエル』 (2003年)(日本コカ・コーラ「爽健美茶」CMソング)/Us(ダイハツ「ムーヴカスタム」CMソング)
- 『YOUR NAME NEVER GONE』 (2003年11月19日)(ソニー「MDウォークマン/サウンドゲート」CMソング)/
- 『Now or Never』(フジテレビ系アニメ「アストロボーイ・鉄腕アトム」オープニングテーマ)/
- 『You Got Me』(ダイハツ「ムーヴカスタム」CMソング)
- 『So in Vain』 (2004年)
- 『mirage in blue』 (2004年)(エフティ資生堂「シーブリーズ」CMソング)/
- 『いとしい人(Single Ver.)』(映画「69」主題歌)
- 『Long Long Way』(2004年)(サントリー「角瓶」CMソング)
- 『白の吐息』(2004年)(サントリー「角瓶」CMソング)
- 『キミがいる』(2005年)(日本テレビ系ドラマ「87%」主題歌)
オリジナルアルバム
- 『The Way We Are』 (2001年)
- 『Second to None』 (2003年)
- 『One×One』 (2004年)
その他アルバム
- 『Between the Lines』 (2003年)
- 『Hot Chemistry』 (2005年)