北海道テレビ放送

北海道のテレビ朝日系列局

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北海道テレビ放送株式会社ほっかいどうテレビほうそう)は、北海道放送対象地域とする放送局である。略称はHTB。英称はHokkaido Television Broadcasting Co.,Ltd.

北海道テレビ放送
英名 Hokkaido Television
Broadcasting Co.,Ltd.
放送対象地域 北海道
ニュース系列 ANN
番組供給系列 テレビ朝日ネットワーク
略称 HTB
呼出符号 JOHH-(D)TV-DTV
呼出名称 アナログ放送
ほっかいどうテレビほうそう
デジタル放送
ほっかいどうテレビ
デジタルテレビジョンほうそう
開局日 1968年11月3日
本社 062-8501
北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 6
デジタル親局 札幌 23ch
アナログ親局 札幌 35ch
ガイドチャンネル 35ch
主なデジタル中継局 旭川 14ch
函館 23ch
室蘭 20ch
網走 20ch
帯広 23ch
釧路 36ch
主なアナログ中継局 旭川 39ch
函館 35ch
室蘭 39ch
網走 35ch
帯広 34ch
釧路 39ch
詳しくは、#テレビチャンネル参照
公式サイト http://www.htb.co.jp/ http://www.htb.co.jp/
特記事項:
函館中継局は10kHz+オフセット指向性あり
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アナログテレビのコールサインはJOHH-TV。デジタルテレビのコールサインはJOHH-DTV。

ANN系列のテレビ局。

会社概要

 
北海道テレビ放送本社
北海道テレビ放送株式会社
Hokkaido Television Broadcasting Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 HTB
本社所在地   日本
062-8501
北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17
設立 1967年12月1日
業種 情報・通信業
法人番号 9430001022322  
代表者 代表取締役社長・荻谷忠男
資本金 7億5,000万円
売上高 143億6900万円(2006年度)
従業員数 177人
主要株主 朝日新聞社 19.1%、
テレビ朝日 16.0%、
北海道建物、東映
(2007年5月1日現在)
主要子会社 エイチ・テー・ビー・プロモーション、
エイチ・テー・ビー映像、
ディ・キャスト
関係する人物 岩澤靖
外部リンク http://www.htb.co.jp/
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  • 本社・演奏所:札幌市豊平区平岸4条13丁目10-17(〒062-8501)
  • 業務センター:札幌市中央区北1条西3丁目 井門札幌ビル(〒060-0001)
  • 旭川支社:旭川市2条通8丁目 NTTドコモ旭川ビル(〒070-0032)
  • 函館支社:函館市本町7-18 道銀・住友生命ビル(〒040-0011)
  • 帯広支社:帯広市西3条南10丁目32 日本生命帯広駅前ビル(〒080-0013)
  • 釧路支社:釧路市錦町5丁目3 三ツ輪ビル(〒085-0016)
  • 東京支社:東京都中央区築地5丁目3-2 朝日新聞東京本社新館(〒104-8011)
  • 関西支社:大阪市北区中之島3丁目2-4 朝日新聞ビル(〒530-0005)
  • 北見支局:(所在地不明)
  • ANNロンドン支局(特派員を派遣している)

概要

  • 在京キー局の系列局では初のUHFテレビ局である。[1]
  • 道内の他の放送局が軒並み中央区など都心部に本社を置く中、唯一都心部から離れた豊平区に本社を構えている。[2]
  • 新社屋工事現場はドラマ「西部警察」北海道ロケでも使用された。
  • 番組表データ放送ADAMS」の北海道地区配信局であった(2006年2月28日をもってサービス終了)。HTBでは地域情報も提供し、「CLARK」という名称が付けられた。
  • 1979年8月1日に局のマスコットキャラクターとして「くん太」くんが登場。その後、開局30周年記念のマスコットキャラクターとして1997年12月に「onちゃん」が登場、現在まで使用されている。本社屋上に大型の像が置かれているほか、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」にしばしば着ぐるみが登場し、同番組が全国放送されたため地方局マスコットとしては異例の人気を誇る。黒い「noちゃん」やピンクの「okちゃん」などの仲間がいる。
  • 従前から自社制作番組に強く、ドラマやバラエティ、情報番組など幅広く制作している。
    • 1970年代には小学生だけを集めたクイズ番組「GOGO5時(ファイブ)」なども人気を集めていた。
    • 1980年代の深夜枠ではすでに中央で活躍していたタレントの高田純次をメインに据えた番組「純ちゃんの派手~ずナイト」を制作・放映。高田純次本人は今でも札幌の話になると『昔札幌の平岸ってところで仕事してた』と語ることが多い。
    • 朝の情報番組「気分は天気745」では、当時としては珍しく道内各市町村の天気を細かく伝えていた。
    • 地方局の深夜枠としては珍しく自社制作のバラエティ番組を多く放送しており、特に「水曜どうでしょう」は、深夜のローカル番組にもかかわらず高視聴率を記録し、現在では(終了した地域も含め)全都道府県に加え海外(米国)でも放送され、一部はDVD化されている。業界内でも「化け物番組」と言われ、地元の情報番組程度しか制作していない他の地方局へも大きな影響を与え、放送業界誌「ビデオα」でも番組作りのノウハウが紹介された。詳しくは水曜どうでしょうの項目を参照のこと。
    • 年1本のペースで1時間のスペシャルドラマを自社制作(全国放送)しており、中でも2000年放送の「ひかりのまち」はギャラクシー賞奨励賞や日本民間放送連盟賞優秀賞などを受賞。アメリカ合衆国エミー賞のファイナルまで進んだが、同時多発テロの影響で本選は行われなかった。他にも2002年放送の「夏の約束」、2004年放送の「六月のさくら」で文部科学省文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞している。
  • 開局時から2005年12月まで使われていた社名ロゴマークは、旧型の湾曲ブラウン管型の青い図形のなかに斜体で「HTB」のロゴを模ったものであった。一部送信所・中継局では1968年に開局した当時のロゴマークが現在も使われている。
  • 近年は、放送や広告では「onちゃん」と「ユメミルチカラ」のキャッチコピーを添えたピンク地のロゴ(2006年1月に新ロゴマークへの変更以降の現在も新しいロゴと共に使われており、キャッチコピー用のロゴは主に制作クレジット表記などで使用している)を併用している。
  • 2006年1月1日より「HTB」の3文字(「H」が赤文字「TB」が黒文字)と長方形ハイビジョンの形である16:9型の長方形で「ダイナミックスクエア」と呼ぶ)で構成されるマークに変更されており、長年使われてきた本社社屋、放送機材、送信所・中継局、局の封筒およびローカルニュース、ANNニュース、各種速報テロップ放送時のロゴ(カラー表示は「H」が赤文字「TB」が白文字でともに細い黒縁あり)も順次新ロゴに変更されている(室蘭デジタル送信所、釧路デジタル送信所、網走送信所など新設・外壁塗装塗り替え・設備を改修した一部送信所・中継局では新ロゴ変更でもダイナミックスクエアの部分が省略されている)。
  • なお、地上デジタル放送関連では長方形の中に手書き風の「6」(同局のリモコンキーID)を加えている。新ロゴ導入に伴うキャンペーンは2005年12月から行われ、2006年度グッドデザイン賞(コミュニケーションデザイン部門)を受賞した。
  • 札幌市営地下鉄南北線南平岸駅での次駅案内スポンサーになっている。
  • 使用されているテレビカメラは開局当初から池上通信機製が多い。また、HDノンリニア編集システムにはカノープスHDWS-1000システムを採用している。

沿革

開局当時の送信所は札幌のみ。同年12月15日に小樽中継局(HTB初の中継局でなおかつ初のアナログVHF中継局でもある)、12月24日に旭川送信所を開局。
  • 1969年11月から12月にかけて - 函館・室蘭・帯広・釧路・網走地区で放送開始
11月26日に網走送信所、11月27日に帯広送信所、11月28日に釧路送信所、12月1日に室蘭送信所、12月2日に函館送信所を開局。  
  • 1970年1月1日 - ANN発足と同時に加盟(※開局から当日まで全国ニュースもHTBニュースのタイトルをつけて放送していた)
  • 1973年3月 - FMラジオ放送の免許を申請
  • 1980年 - 新館落成。第1スタジオ・新マスター運用開始
  • 1983年11月3日 - 音声多重放送開始(札幌地区のみ)
  • 1999年10月 - マスター更新(2005年内にアナログ放送の送出機能をそのまま残して地上デジタル放送対応に改修された)。
  • 2006年6月1日 - 札幌地区で地上デジタル放送開始
  • 2007年10月1日 - 函館・旭川・室蘭・帯広・釧路・網走地区で地上デジタル放送開始
  • 2008年6月2日 - 地上デジタル放送画面に、局ロゴのウォーターマーク表示を開始[3]

HTBが開局するまでの間、北海道地区での日本教育テレビ(NET。現在のテレビ朝日)の番組は、NETが放送を開始した1959年からSTVが放送していた。これはSTVが準教育局として免許を受け、また朝日新聞の資本が入っていたためで、午前中の学校放送や、午後のNETニュース(「朝日新聞ニュース」の名前で放送)等をネットしていた。しかし、学校放送と一般番組を抱き合わせにしてのネット拡大に動いたNETの方針にSTVが反発。これにより1962年以降、STVに朝日の資本を残しながら、NETの番組は学校放送も含めHBCが優先してネット受けすることとなった。

一方、UHFによるテレビ局の大量免許の知らせを聞いた北海道財界は相次いで新放送局の設立に向けて動きだし、数社が競願する状態となったが、最終的に実行力に富んだ岩澤靖(当時札幌トヨペット社長)を中心とした「道民放送」が免許を獲得し、その後競願していた他社を合併して「北海道テレビ放送」が設立された。この時、当時北海道に拠点局が無かったフジテレビとNETの双方から系列入りの勧誘を受けたが、HTBはSTVと関係が深かったフジテレビよりも、熱心に開局手続きまでバックアップをしたNETを選択した。ただ、HTB開局後もしばらくの間、NETの一部番組はHBC・STVで、朝日新聞ニュースはSTVで放送されていた。また、北海道文化放送(UHB)が開局するまでは、STVの編成から外れたフジテレビ系の番組を一部放送していた(日本テレビ系の番組については不詳)。なお、HTBには朝日新聞の他に読売新聞の資本も入っており、一時タイアップも行っていた時期があったが、1973年以降、読売新聞はSTVとの関係を強めていった。

HTB初代社長であった岩澤靖は、HTBの他にトヨタ自動車系カーディーラーの「札幌トヨペット」(倒産後、トヨタ自動車の直営となり現在に至る)「トヨタカローラ道都」(現在はトヨタカローラ札幌と合併)、「トヨタオート南札幌」(札幌トヨタ系のトヨタオート北札幌と合併しトヨタオート札幌に、後の社名変更でネッツトヨタ札幌となり現在に至る)、レンタカー事業を行う「トヨタレンタカー新札幌」(後にカローラ札幌系列になる)、ハイヤー・タクシー会社の「金星自動車」、学校法人希望学園(「札幌第一高等学校」・「釧路第一高等学校(労使紛争で1978年4月廃校、跡地には北海道釧路北高等学校が開校)」・「北嶺中高等学校」など経営)、「札幌大学」を創設し初代理事長を務めるなど、数々の企業や学校法人を経営。一時期は「岩澤コンツェルン」と言われるほどの一大企業グループを築き、政商としても名を轟かせていたが、後に株投機の失敗により、親会社の札幌トヨペットが倒産。[4]子会社のHTBも影響を受け連鎖倒産の危機に陥ったが、テレビ朝日朝日新聞などの朝日新聞系列各社がHTBに救済出資し、倒産の危機を免れたのを契機に朝日新聞系列各社との結びつきが強い放送局となって、現在に至っている。

ネットワークの変遷

1968年
1969年
  • 4月1日 - 北海道全域でテレビ放送を開始。これによりHBCとの一部共有ネット放送が終了[5]
1970年
  • 1月1日 - ANNに加盟。当初からマストバイ局である(ただし編成の空いた時間でのフジテレビ系番組のネットは続行)。
1972年
  • 10月1日 - 北海道文化放送(UHB)の全道放送開始によりフジテレビ制作番組がUHBに完全移行(UHBは1972年4月1日に開局したが、全道でテレビ放送が開始されたこの日までの間は視聴者保護の観点から、引き続き放送していた)。
1975年

スタジオ

本社スタジオ

外部スタジオ

  • 北海道警察本部記者クラブ、新千歳空港記者クラブ、各道内のHTB支社に報道用顔出しブース有。
  • HTB本社と札幌ドームの間は、距離が近いことから光ファイバーケーブルを使用した独自の中継回線で結ばれ、無線中継機器無しで中継が可能。

編成の特徴

自社制作番組

  • 深夜枠での自社制作番組が充実している。「水曜どうでしょう」を皮切りに「おにぎりあたためますか」、「ハナタレナックス」など、CREATIVE OFFICE CUE関連の深夜番組がヒットを放つ。
  • 北海道日本ハムファイターズが北海道に移転してからは、札幌ドームと本社が近いこともあって光ファイバーケーブルで専用回線を結び、中継も土・日曜のデーゲームを中心に早い時期から行っており、道内のファイターズ人気を拡張する一つの要因になったとされている。試合生中継を除くファイターズ関連のローカル番組は、現在では「FFFFF」(エフファイブ・深夜番組)や「朝までファイターズ」(都合で札幌ドームでの生中継が出来ないときの深夜録画放送)を放送している。
  • このほか、スキージャンプやスノーボード番組「TOYOTA BIG AIR」(企画・中継)「NO MATTER BOARD」(冬季間のみ)といったウインタースポーツの放送も多い。

ネット番組

早朝~夜間

  • 2006年4月2日より「渡辺篤史の建もの探訪」のレギュラー放送が開始された。北海道の住宅建築事情は道外と異なる点が多いが、放送されなかった理由は不明。テレビ朝日系列局では全国で唯一、放送されていなかった(過去には2005年1月3日に1度だけ、単発番組として1時間スペシャルが放送されたことがあった)。ただし、編成の都合でテレビ朝日の放映から約1か月以上の遅れが生じている。しかし、2007年12月22日土曜日の放送をもって打ち切り(後番組は「旅の香り」の再放送)となったものの、BS朝日朝日ニュースターでは引き続き放送していることと、道南地方の一部地域では青森朝日放送が受信できるため、北海道内では最低でもBSデジタルが受信できれば視聴できないことはまったくない(その後、2008年4月5日より打ち切り以前の同時刻でレギュラー放送を再開)。
  • 2005年10月の改編で、同局のワイド番組『イチオシ!』の15:45放送開始に併せて「スーパーJチャンネル」の平日17時台のネット放送が開始されており、その影響からか、後に他局でもHTBと同様の改編がみられる。
  • 2005年4月の改編では「ワイド!スクランブル」が11:25からに、また「Sunday!スクランブル」が放送開始された(2006年4月から11:45開始に)。
  • 19:54から放送の事前・事後番組である「今夜のTVのチカラ」「氷川きよしの一番おいひぃ」「今夜の銭形金太郎」「伝説斬り」「ミニステ」(全て放送開始当初の番組名)が、キー局のテレビ朝日と同時ネットで放送開始された(テレビ朝日系列局として全国初)(HTB主催のイベント告知番組や番宣番組への差替でのネット放送休止や、2006年10月の秋改編から11月までネット放送休止もあった)。

深夜番組

ドラマ

  • 2002年4月、テレビ朝日が「トゥナイト2」の放送を終了させるなど大改編を行うと同時に、HTBでもローカル枠の再編を行い、それに伴って金曜ナイトドラマ枠は「九龍で会いましょう」以降同時ネット化された(それ以前は週末の昼間、火曜の深夜などに放送されていた)。しかし、2002年10月からの「イヴのすべて」は放送せず、一部の地域と同様「トリック」の再放送を行った。2003年1月からの「スカイハイ」は同日時差ネットとなったが、最終週は「朝まで生テレビ!」を放送しなければならず、順送りになってしまった。同年4月からの「OL銭道」は1週遅れで、放送時間も23:15~24:15と独自に5分延長した編成となった。なお、同年7月からの「特命係長・只野仁」以降は、再び同時ネットが続いている。
  • 平日の10時台は、韓国ドラマを独自放送している。

アニメ

  • ボボボーボ・ボーボボ』と『あたしンち』が2004年10月ローカル枠に降格した際、HTBは土曜朝7時枠で放送していた。しかし裏番組に視聴率を奪われ、『ボボボーボ・ボーボボ』は2005年春に、『あたしンち』は2007年春で打ち切られた(デジタルハイビジョンに対応するため、一週遅れ。かつてはテレビ朝日より先行放送をしていた)。よって現在放送しているアニメは『ドラえもん』(金曜19:00-)『クレヨンしんちゃん』(金曜19:30-)、『ユメミル、アニメonちゃん』(金曜19:54-)、『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー』(日7:00-)、『Yes! プリキュア5』(日8:30-)の子供向けのみであり、近年は夏季ないし冬季休業中でもアニメの再放送はしていない(但し「あたしンち」打ち切り後、『ふたりはプリキュア』を日曜6:30から再放送していた)。
  • 深夜アニメが放送されることは稀であり、2006年4月以降は放送していない。
  • 自社制作番組の比重が高いため、道内民放5局では唯一、UHFアニメの放送実績がない。
  • 過去には北海道ローカルでの単発番組として制作・放映実績がある。当該項目を参照。

ABC(大阪・朝日放送)制作番組

  • HTBではABC制作番組を比較的多くネットしている。ほぼ全国ネット化した『探偵!ナイトスクープ 』や『クイズ!紳助くん』を始め、過去にはオセロの『V・I・ぴ~』を日曜の午後12:00~12:55に放送していた。
  • 火曜深夜には、ABC制作の深夜ドラマを放送していた。
  • なお、時差放送の番組では放送開始後、画面上部に「この番組は○月○日(年を越えた場合は○年○月○日)にABCで放映されたものです」の字幕が表示される。

テレビチャンネル

  • チャンネルが太字のアナログ中継局はVHF波を使用している中継局。
  • 地上デジタル放送では、今後開局が予定されている中継局が60か所程度にとどまり、営業努力をしても開局が困難(「自力建設困難」)とされた中継局が100か所程度あるため、これらの地域で民放テレビ各局がいずれもエリアカバーを行わない場合「デジタルテレビ放送がNHKしか視聴できない」可能性がある。
凡例

×は、デジタル中継局が非該当・置局不要の局。
○は、自力建設困難であったが、開局を予定している局。
※は、2011年7月25日以降のデジタル中継局開局が未定の局(自力建設困難)。
△は、自力建設困難であるが先行局のカバー状況によってデジタル中継局を開局するか置局不要かを判断する局。

札幌地区(JOHH-TV・JOHH-DTV)

地上デジタル放送の送信所は2005年10月に完成、STVと共同使用。

  • 札幌(送信所:手稲山
    • アナログ: 35ch 出力30kW
    • デジタル: 23ch 出力3kW(リモコンキーID:「6」)
テレビ朝日系フルネット局のリモコンキーIDは原則として「5」になっているが、北海道ではSTVが「5」を使うため、やむなく準キー局のABCに合わせて「6」とした。これにより、テレビ朝日系フルネット局でアナログ親局がUHFの放送局としては唯一、「5」を使わない局となった。[6]
中継局
  • 小樽
    • アナログ:4ch 75W
    • デジタル:20ch 50W
  • 定山渓
    • アナログ:4ch 1W
    • デジタル:45ch 0.3W
  • 簾舞
    • アナログ:61ch 3W
    • デジタル:46ch 0.3W
  • 宮の沢
    • アナログ:44ch 3W
    • デジタル:20ch 0.3W
  • 藻岩下
    • アナログ:30ch[7] 3W
    • デジタル:20ch 0.3W
  • 歌志内
    • アナログ:54ch 100W
    • デジタル:48ch 10W(試験放送中)
  • 芦別
    • アナログ:24ch 30W
    • デジタル:20ch 3W(試験放送中)
  • 札幌西野 41ch 3W
  • 札幌円山 41ch 1W
  • 宮の森 61ch 3W
  • 札幌藻南 41ch 3W
  • 札幌山元 42ch 0.5W
  • 赤平 39ch 3W ※
  • 西芦別 59ch 3W ※
  • 美唄我路 59ch 0.1W ※
  • 三笠幌内 59ch 0.1W ※
  • 夕張清水沢 60ch 10W
  • 夕張新千代田 56ch 0.1W ※
  • 真谷地 38ch 0.1W ※
  • 上砂川 40ch 3W ※
  • 由仁 55ch 0.5W ※
  • 小樽桂岡 43ch 0.1W ※
  • 小樽見晴 57ch 0.1W ×[8]

旭川地区

  • 旭川(送信所:旭山
    • アナログ:39ch 10kW
    • デジタル:14ch 1kW(2007年9月7日13:00から試験放送開始、2007年10月1日より本放送開始)
デジタル送信所はTVhを除く民放各局とNHKが共同で旭山(NHKアナログテレビ・FM送信所隣)に新設、2007年10月1日より放送開始した。
送信鉄塔はNHK・民放が共同使用、新設した送信局舎は民放各局のみ使用。
中継局
  • 和寒[9]
    • アナログ:44ch 30W
    • デジタル:35ch 3W
  • 名寄
    • アナログ:24ch 2kW
    • デジタル:22ch 200W(試験放送中)
  • 深川
    • アナログ:24ch 100W
    • デジタル:(2008年12月開局予定)
  • 旭川台場 59ch 10W △
  • 上士別[10] 60ch 30W ○
  • 朝日三望台 40ch 0.1W ×[11]
  • 富良野 59ch 100W
  • 富良野東山 36ch 10W ※
  • 富良野麓郷 54ch 10 W※
  • 上川 10ch 30W
  • 上富良野 38ch 3W
  • 一の橋 50ch 0.1W ※
  • 幾寅 59ch 10W ※
  • 空知金山 56ch 10W ※
  • 和寒西和 47ch 0.1W ※
  • 占冠 36ch 10W ※
  • 留萌[12] 38ch 100w
  • 留萌南町 52ch 0.1W ×[13]
  • 小平 58ch 10W ※
  • 小平本町 51ch 0.1W ※
  • 小平港 54ch 0.1W ※
  • 苫前 37ch 1W
  • 羽幌 47ch 100W
  • 幌延 57ch 1W※
  • 稚内[14] 24ch 200w
  • 上勇知 54ch 0.1W ※
  • 北稚内 47ch 1W ※

函館地区

  • 函館(送信所:函館山 アナログ・デジタル併設)
    • アナログ:35ch(+10kHzオフセット) 10kW
    • デジタル:23ch 1kW
アナログ・デジタルともに指向性がかけられている。
函館送信所(アナログ・デジタルとも)および福島中継局のアナログ放送は、青森県の一部でも受信可能(詳細は区域外送信についてを参照)。[16]
2006年4月12日より中継回線が変更されたことに伴い、アナログ放送の音質が向上した(音声はモノラル)。
地上デジタル放送は2007年8月30日に試験放送開始、2007年10月1日より本放送開始。
中継局
  • 函館蛾眉野 49ch 0.1W ※
  • 知内小谷石 39ch 0.1W ※
  • 大沼 56ch 30W
  • 福島 47ch 10W
  • 福島白符 39ch 10W ※
  • 松前 24ch 10W
  • 江差 24ch 100W
  • 江差鰔川 36ch 0.1W ※
  • 江差新栄 38ch 1W ※
  • 江差円山 38ch 0.5W ※
  • 江差南が丘 52ch 0.1W ×[17]
  • 厚沢部 32ch 10W ○
  • 奥尻大成 57ch 100W
  • 北桧山 3ch 100W

室蘭地区

  • 室蘭(送信所:測量山
    • アナログ:39ch 10kW
    • デジタル:20ch 1kW
室蘭送信所から送出される電波は、長万部町八雲町(旧八雲町地域)など渡島支庁の北部でも受信可能。
地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局が共同でデジタル送信所を測量山(HBCアナログテレビ送信所隣)に新設し、2007年10月1日より放送開始。
中継局
  • 苫小牧
    • アナログ:61ch 100W
    • デジタル:38ch 10W
  • 室蘭陣屋 53ch 0.1W ※
  • 室蘭知利別 35ch 3W ※
  • 室蘭母恋 58ch 3W ※
  • 室蘭輪西 57ch 10W △
  • 苫小牧宮の森 46ch 0.1W ※
  • 登別 51ch 10W
  • 登別東 35ch 0.1W ※
  • 幌別 58ch 3W ※
  • 鷲別 24ch(→48ch) 1W ※
  • 壮瞥 42ch 3W ※
  • 壮瞥滝之町 60ch 0.1W ※
  • 洞爺 33ch 10W
  • 豊浦 38ch(→61ch) 10W ※
  • 黒松内 57ch 30W ※
  • 浦河 4ch 100W
  • 浦河常盤 35ch 0.1W △
  • 浦河柏 36ch 0.1W ※
  • えりも 57ch 10W ※
  • えりも沢町 39ch 0.1W ※
  • 庶野 38ch 3W ※
  • 様似 28ch(→60ch) 10w ※
  • 西様似 38ch 3W ※
  • 静内[18] 48ch 100W
  • 日高 58ch 3W ※
  • 日高銀嶺 42ch 1W ※
  • 平取 38ch 10W ※

帯広地区

地上デジタル放送は、2007年10月1日より放送開始。
中継局

北見(網走)地区

  • 網走(送信所:天都山 アナログ・デジタル併設)
    • アナログ:35ch 10kW
    • デジタル:20ch 1kW
送信所施設はSTV(デジタル)と共同使用。
地上デジタル放送は2007年10月1日より放送開始。
中継局
  • 北見
    • アナログ:61ch 500W
    • デジタル:31ch 50W
アナログ中継局はuhbと共同使用。
デジタル中継局はHBCアナログ送信所の隣に新設し、TVhを除く民放各局が共同使用。
  • 置戸
    • アナログ:58ch 3W
    • デジタル:41ch 0.3W
  • 網走新町 56ch 0.1W ※
  • 網走鉄南 55ch 0.1W ×[19]
  • 佐呂間 58ch 10W ○
  • 佐呂間知来 37ch 10W ○
  • 佐呂間若佐 32ch 3W ※
  • 津別 42ch 3W ※
  • 北見若葉 42ch 0.1W △
  • 常呂 55ch 0.1W ※
  • 留辺蘂 41ch 10W
  • 訓子府 36ch 1W ※
  • 紋別 37ch 100W
  • 中渚滑 51ch 0.1W △
  • 遠軽 38ch 100W
  • 丸瀬布 59ch 30W ※
  • 興部 57ch 3W ※
  • 滝上 60ch 50W
  • 陸別 48ch 30W ※
  • 枝幸 3ch 10W
  • 枝幸問牧 38ch 0.1W ※
  • 枝幸目梨泊 57ch 0.1W ※

釧路地区

  • 釧路
    • アナログ 39ch 10kW(送信所:釧路市貝塚2丁目)
    • デジタル 36ch 1kW(送信所:釧路市春採8丁目)
地上デジタル放送は、NHK釧路放送局とアナログ未開局のTVhを除いた民放4局が共同で春採8丁目(uhbアナログ送信所西隣100m前方)に送信所を新設、2007年8月28日より試験サービス放送開始 2007年10月1日より放送開始した。

そのため、釧路市の一部地域ではアナログとデジタルで送信所の方向が異なるため当該地域では UHFアンテナ2本(HTBアナログ受信分とuhbアナログおよびデジタル全局受信分)とスタックミキサーが必要になる地域がある。

中継局

オープニング・クロージング

  • 現在放送中(2006年6月~)のオープニング・クロージング(クロージングは道内全域で終夜放送が休止となる場合のみ。特定一部地域のみの休止を含むその他の日は定時放送後すぐフィラーを放送)はアニメーション制作によるonちゃんとその仲間たちが登場。HTBの社屋のイラストも描かれている。ナレーションも「onはようございます」、「onやすみなさい」と、onちゃんに因んだものになっている。
    • 2008年7月24日以降はアナログ放送のみアナログ放送終了に関する告知を45秒間放送したあと、15秒間のオープニングを放送。デジタル放送はこれまでどおり変更はない。
  • 1世代前(2003年5月~2006年5月)ではHTBのロゴは1968年開局当時の正式ロゴでなく、キャッチコピー用のロゴを使用していた。
  • 2世代前(1999年6月~2003年4月)この世代からonちゃんを用いたアニメーション制作のオープニング・クロージングの使用を開始。
    • なお、1世代前と2世代前のオープニング・クロージングは発売されたDVD「onちゃん」で『おはようonちゃん・おやすみonちゃん』として収録されている。ただし、音楽とonちゃんのセリフはDVDオリジナルとなっているため実際の放送で流れていたナレーション・音楽とは若干異なっている。

特別例として、2000年12月水曜どうでしょうの特番「サイコロ6ゴールデンスペシャル記念の30時間生コマーシャル」の中で、司会の大泉洋らが「JOHH-TV北海道テレビ放送です」とアナウンスしたことがあった。

時刻表示・時報

時刻表示

  • フィラースタート~9:55(土曜は9:30、日曜は9:00まで)
(平日:「おはよう天気HTB」「やじうまプラス」「スーパーモーニング」内)
(土曜:「朝だ!生です旅サラダ」まで。但し、「ウドちゃんの旅してゴメン」では表示しない)
(日曜:「yes! プリキュア5」まで)
「おはよう天気HTB」「やじうまプラス」「スーパーモーニング」内および「朝までN天」はカスタム表示(CM中は通常表示)
  • 平日15:45~18:55(「イチオシ!」)CM中は非表示
  • これまで通常表示は北海道の民放で唯一最後まで興和フォント(アナログ放送のみ。デジタル放送は後期丸サークルエッジ)を使用していたが、2007年5月下旬に別のフォント(デジタル放送とは若干異なる)に変わり、北海道内の放送局から興和フォントはすべて姿を消した。カスタム表示もアナログとデジタルでフォントは若干異なっている。ただし、ワンセグ放送はアナログ放送・デジタル放送(12セグ)がカスタム表示を行っていても、通常表示の後期丸サークルエッジのままで表示されている。
  • 数字の切り替えはアナログは「クロスカット」、デジタルは切り替え部分のみ「フェードアウト~フェードイン」となっている。

時報

  • 開局以来、正午と19時に独特の音色で「ポーン」と時報音が鳴っていたが、1999年10月のマスター更新に伴い廃止された。

現在放送中の主な番組

※HDはハイビジョン制作番組。

自社制作番組

一部の番組は系列局でもネットされている。
★印は他社地上波テレビ局に番組販売されている番組。
●はインプレスTVにて配信されている番組。

  • おはよう天気HTB(月曜~金曜5:30~6:25)※HD
  • イチオシ!(月曜~金曜15:45~19:00)※HD
  • Hit.com(月曜~金曜11:20~11:25)
  • ドラマセレクション(月曜~金曜13:55~15:45)
  • 素晴らしい世界(月曜24:10~24:40)※HD
  • 夢チカ18(月曜24:40~25:10)
  • レッツ パチニケーション(月曜25:45~26:15)
※CS放送「パチンコ★パチスロTV!」でも放送。
※CS放送「テレ朝チャンネル」でも放送。
※CS放送「テレ朝チャンネル」でも放送。
  • ★●水曜どうでしょう(概ね年1回のペースで新作シリーズを放送)
    • ★水曜どうでしょうClassic(水曜23:15~23:45)
一部地域では「どうでしょうリターンズ」を放送。
※CS放送「スカイ・A sports+」でも放送。
但し、第2土曜日は7:00~7:15まで放送

系列外局制作番組

ネット番組(全国ネット番組を除く)

◇はANN系列外局制作番組。

HTB開局後も引き続きHBC・STVで放送されたNET系列局制作番組

  • 皇室アルバムMBS制作)当時はMBSが関西のNET系列局。当初はSTVで放送、腸捻転解消でHBCへ移行し現在も放送中)

腸捻転解消後にHBCから移行したABC制作番組

特別番組

BS朝日サイマル放送、CS放送「テレ朝チャンネル」でも時差放送。

過去に放送された特別番組

放送終了した番組

自社制作番組

ネット番組(全国ネット番組を除く)

◇はANN系列外局制作番組。

腸捻転解消後にHBCから移行したABC制作番組

腸捻転解消後にHBCへ移行したMBS制作のネット番組

ヤングおー!おー!」は腸捻転解消よりも早く1974年4月からHBCへ移行した。(1969年7月~9月、途中打ち切り後1973年10月ネット再開~1974年3月までHTBで放送)
アップダウンクイズ」はネットされず、その時間帯はフジテレビ系のアニメ番組等を放送していた。(北海道文化放送開局後はドラマ『闘え!ドラゴン』等東京12チャンネルの番組を放送。スポンサーのロート製薬の推薦が得られなかったという事情も考えられる。腸捻転解消後HBCで放送開始)

北海道文化放送開局まで放送されたフジテレビ制作番組

※一部開局後しばらく放送されていたものも含む

テレビ北海道開局まで放送されたテレビ東京制作番組

北海道テレビ開局後も引き続きHBC・STVで放送されたNET~テレビ朝日系列局制作番組

北海道テレビで放送された日本テレビ制作番組

アナウンサー

男性

女性

異動したアナウンサー

男性

退社したアナウンサー

男性
女性

音声多重放送・字幕放送・データ放送

  • アナログ放送波での音声多重放送は、NTT中継回線の使用にかかるコストの問題などから、他の道内民放テレビ局と同様に札幌地区のみで実施されている(局発行の番組表内に記載の「中継局一覧図」に、音声多重放送の受信可能地域が詳しく記載されている)。
  • なお、2007年に中継回線のデジタル回線切り替え(民放各局の使用回線はこれまでのNTTから北海道総合通信網所有の光ファイバー回線を使用)による回線使用料などの大幅なコスト削減と、既に札幌地区で開局している地上デジタル放送を道内各基幹局・中継局でも開始(2007年10月1日以降順次拡大。実際は同年9月の映像・音声信号を付加した試験放送開始から)することにより、北海道内全域で音声多重放送が受信可能となった(地上デジタル放送の音声多重放送は2か国語放送、ステレオ2音声放送、5.1サラウンドを行わない限りモノラル音声でもステレオ放送の状態となっている)。
  • 字幕放送(文字多重放送)、コンピュータ向けのデータ放送(CLARK)はNTT中継回線の使用料を現状のまま維持できるためアナログ・デジタルとも北海道内全域で受信可能。

区域外受信・再送信

  • 青森県では下北半島津軽半島津軽海峡沿岸部で函館送信所(アナログ35ch・デジタル23ch)や福島中継局(アナログ47ch)が受信可能。ただし、函館送信所には指向性があるため天候などの条件によって受信しにくくなる場合もある。
  • なお、1991年9月30日まではRABNNSNNN)とANNのクロスネット局だったためネットされない番組も多かったことから、ANNのフルネット局である北海道テレビでこれらの番組を視聴していた視聴者も多くいた。
  • 風間浦村ではケーブルテレビで再送信も行われているが、今後地上デジタル放送(地デジ)移行にあたって民放連の方針どおりに実行された場合、2011年7月25日以降はHTBの地デジをケーブルテレビで再送信することができなくなる(北海道文化放送、TVhも同じ)。ただし、再送信実施の同意を得られた場合はこの限りでない。


函館送信所(アナログ35ch・デジタル23ch)が受信可能な地域
ただし、アナログ放送では青森朝日放送の親局(アナログ34ch)が受信可能な地域では混信する可能性がある。また、地上デジタル放送が受信可能な場合、HTBの3桁チャンネル番号に枝番が付けられる(青森テレビがリモコンキーID「6」を使用しているため)。
福島中継局(アナログ47ch)が受信可能な地域
  • 中泊町の小泊地区(中泊町小泊地区には青森朝日放送が小泊中継局を設置)
  • 鯵ヶ沢町沿岸部でも高利得UHFアンテナを設置して受信している視聴者がいる。

関連会社

  • HTB映像(通称miruca)‐主に北海道テレビの番組を制作する番組制作会社。
  • BgBee‐番組の字幕やフリップ制作など北海道テレビの美術を一手に引き受ける。
  • FMアップル - 豊平区のコミュニティ放送局。(送信所がHTB社屋の屋上にある)

脚注

  1. ^ 独立局も含めた民放では岐阜放送に次いで2番目。日本初のUHF放送はNHK水戸放送局
  2. ^ 中央区に本社を置いていない放送局は、HTBとFMノースウェーブのみ。なお開局当初の本社社屋は、斜面上部の旧館だけであった。
  3. ^ CM中のほか、番組中も提供・スポンサー表示の際は消去される。道内民放ではHBC、STVに次いで3局目。
  4. ^ 当時「戦後2番目の大型倒産」と言われ、HTBのニュースでも「親会社が倒産した」旨放送された。
  5. ^ ただし、函館・室蘭・帯広・釧路・網走地区は当時は送信所が未開局だったため、送信所開局までの約8ヶ月間は教育番組を除いてNET系の番組は一切視聴できなかった。
  6. ^ 他のテレビ朝日系列局ではメ~テレも「6」を使用しているほか、同様の事例が福岡放送でもみられる。
  7. ^ 当初は4chで放送され、後に受信障害改善で25chに変更されたが、2004年9月に地上デジタル放送開始に伴う「アナアナ変換」により30chに変更された。
  8. ^ 札幌送信所・小樽中継局などでカバーできるため。
  9. ^ HBC(デジタル)、STV(デジタル)、uhb(アナログ・デジタル)と共同使用。
  10. ^ 民放各局が共同使用。
  11. ^ 上士別中継局でカバーできるため。
  12. ^ HBCを除く民放各局で共同使用。
  13. ^ 留萌テレビ中継局でカバーできるため。
  14. ^ STV・uhbと共同使用。
  15. ^ 稚内テレビ中継局でカバーできるため。
  16. ^ ただ、青森朝日放送が函館送信所のチャンネルに近接した34ch(アナログ放送・オフセットなし)で放送しているため、アナログ放送に影響が出る可能性がある。
  17. ^ 江差テレビ中継所・奥尻大成テレビ中継局でカバーできるため。
  18. ^ uhb・TVhと共同使用。
  19. ^ 網走送信所でカバーできるため。
  20. ^ 中標津中継局が受信しにくい標茶町虹別地区を中心に放送。
  21. ^ HBC・uhbと共同使用
  22. ^ STVと共同使用。
  23. ^ 中標津中継局が受信しにくい標津町中心部を中心に放送。
  24. ^ 中標津中継局に統合されるため。

外部リンク

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