内海文化・QRの現金5万円入りのハンドバッグ
内海文化・QRの現金5万円入りのハンドバッグ(うつみぶんか・QRのげんきん5まんえんいりのはんどばっく)とは、文化放送のポッドキャスティングサービスPodcast QRで配信されているインターネットラジオ番組である。
概要
- 文化放送アナウンサーの寺島尚正・太田英明が、番組の裏話・放送の裏側等、本音を語る。内海文化が寺島アナで、内海QRが太田アナ (内海好江門下)
- プロデューサー(当時)の江口氏の誘いで、文化放送インターネットラジオ開始時にいくつかの番組と共にスタートしたとされている。
- 開始当時から番組予算は無く、著作権登録されている曲などは配信できない。
- 番組プロデューサーが居なかった時期もあり、録音機材を使い 文化・QRの二人だけで番組を制作したことも。(この頃配信された放送は音声にバラつきがある)
- '04年頃までは二人の会話だけでなく、当時 『 内海文化QRのブレーン 』 だった作家の後藤氏( ニックネーム:オジゾー )の特徴のある笑い声が入っている。
- BBQRの他に'05年9月からPodcast QRでも配信されるようになる。
- 内海文化・QR共に、やっていて本当に楽しい番組はこの番組だけ! と言い切る。
更新時期
- 隔週金曜日。
番組の流れ
- オープニングは、まず、内海文化が『ハイどうも内海文化でございます』と決まって言うが、内海QRは毎回喋る言葉が決まっていない (絶叫する・笛を吹く・手を叩く等、様々なアクションで番組開始の喜びを表現する)
- 時間は約20分前後で、トークのネタは3~4本位。
- トーク内容が思いつきや連想で激しく変化する為、事前の打合わせ通りに番組が進行する事はほとんど無いらしい。
エピソード
- 番組開始当初は二人の風俗体験レポートや、アダルトビデオなど下ネタが多かったが、'02年9月の漫才師デビュー前後から漫才関係のネタや、二人でパーソナリティを勤めた文化放送の『サタデーネクスト!なるほどひざポン!!』の話題が多くなる。
『ひざポン!!』終了後は家族ネタなど経て最近はお互いの番組の事や、番組での言い間違いなどの話題が多い。
- 番組終了間近に内海文化が 『 あっもうこんな時間だ! 』というのがお決まりのフレーズになっているが、このフレーズが初めて出たのは2002年の12月26日配信分。
これは当時、AM文化放送で毎週土曜日の午後5時25分から5時30までの5分間放送されていた内海文化・QRの『おんなじ釜のメシ』という番組の終わり方を真似たもの。
- この番組から派生した『 現金5億円入りのハンドバッグ 』という番組が'03年1月1日にAM文化放送で放送された。 (※ちなみにこの番組は評価は高かったらしく、その後どこか出品されることになったらしい 内海文化談)
- '04頃までは文化・QRの家族の名前が実名で登場していたが、最近は伏せる事が多い。
- 番組中に曲が紹介された事が一度だけある。 '05年7月29日配信の 曲名/帰りたい場所( 新潟県中越地震の被害者を勝手に応援する歌 )
当番組のリスナーで さだまさし の番組のヘビーリスナーとしても有名という みほりょうすけ氏 の、当時まだJASRACに登録前の曲が本人の希望で、手紙と共に紹介された。
番組に出たゲスト
- 角谷浩一 (政治ジャーナリスト)1回 '06/09/22配信
- 高尾益博 (文化放送記者) 2回 '07/02/09配信 '08/09/19配信
何度もトークに出てくる案件
- 内海文化が2002年3月頃までやらされていた意地の悪い共演者との悪夢のような番組の件
- 内海文化の自宅の庭が、ある日突然陥没し水が湧き出した件
- 内海QRが風俗店で女性にサービスを受けている時でも、アナウンサーらしく大声でハッキリ話すので、隣の部屋の内海文化に様子がまる聞こえだった件
- 内海文化が『サタデーネクスト!なるほどひざポン!!』の生放送中に、政治ジャーナリストの角谷浩一氏が小泉総理の組閣人事について熱弁をふるい時間をかけて説明した後、CM前の締めの言葉で内海文化が
それまでの角谷氏の説明を全く聞いていなかった事を露呈する質問をしてスタジオ中を凍りつかせた件
- 内海QRが妻に下僕のように扱われている件
- 二十数年の親交にも関わらず、一度も文化がQRを自宅に招待しない件 (内海文化家に何か重大な秘密がある事が理由ではないかとQRは考えている)
- 内海文化の伊東勤選手の引退会見を見て涙 本所防災館で見た映画で涙 TVで映画の予告編CMを見て涙 の件
- 内海文化が『浜美枝のいつかあなたと』で全然活躍できていない件
- 内海文化が男子高時代、先生に脅されて書道部に入部した件
- 内海QRの慶応大学文学部合格が補欠合格だった件
- 内海文化が若い頃にパーマをかけたら ミッシェル・ポルナレフのようになってしまった件
- 内海文化に彼女が47人いる件 (QRがこの噂を広めようとしている)
- 内海文化が本業を早めに切り上げてバイトを数多くこなし、その収入を妻には少なめに報告しているとされている件
- 『 ネコパンチ 』(正式名/寺島尚正 ラジオパンチ!)の番組内での内海文化の言い間違え 『新しいアトラクション→あとらしいアタラクション』 『平原綾香→ひやはやあやや』 『桑田佳祐→くわたよしひろ』 他
- 内海QRが早朝番組を担当し、家事・育児をこなしながら毎朝(夜?)2:30に起床するのがどれほど過酷かという件
- 内海QRが『大竹まこと ゴールデンラジオ!』で苦労が報われていない件
- かつての内海文化はリスナーが喜ぶことなら何でもやり、数々の伝説を残し多くの金字塔を打ちたてたのに、最近の文化は『ネコパンチ』でニュースばかり読んでいる・・・ 内海文化は小さくなってしまった!つまらない人間になってしまった! という内海QRの訴え。