高白斎記
戦国時代の記録史料
高白斎記(こうはくさいき)は、戦国時代の甲斐武田氏に仕えた駒井政武が記したと思われる日記。高白斎とは駒井政武の号とされる。『高白斎日記』『甲陽日記』とも。 明応7年(1498年)武田信虎が産まれるところより、天文22年(1553年)武田義信の祝儀まで約50年間の記録。
日記という一級史料であるため、その信憑性は高い。簡易にただ事実を羅列しただけだが、武田氏研究の基本史料のひとつである。 一方で、延享2年(1745年)柴田仲助が、その先祖である栗原氏の武功を、『甲陽軍鑑』などを基に”ざん入”させた箇所が散見される。また原本は残っておらず、いずれも写本である。
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