波動関数

量子論における状態を表す複素数値関数

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もともとは波動現象一般をあらわす関数のことだが、 現在では、ほぼシュレディンガー方程式固有関数のことを指している。波動関数(Wave function)の絶対値の自乗は粒子の存在確率密度を与える。

しかし、そのためには

のように規格化しなければならない。

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