うたばん
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うたばん (スペシャル版は"とくばん") | |
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ジャンル | 音楽番組 |
演出 | 中鉢功 |
出演者 |
石橋貴明(とんねるず) 中居正広(SMAP)ほか |
オープニング | ナンシー・シナトラ「These Boots Were Made For Walkin'(にくい貴方)」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー | 中鉢功(CP) |
制作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
公式サイト | |
1996年10月から1999年3月まで | |
放送期間 | 1996年10月16日 - 1999年3月 |
放送時間 | 毎週火曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | TBSテレビ系列火曜夜9時枠 |
放送分 | 54分 |
1999年4月から2009年3月まで | |
放送期間 | 1999年4月15日 - 2009年3月12日 |
放送時間 | 毎週木曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | TBSテレビ系列木曜夜8時枠 |
放送分 | 54分 |
2009年4月から | |
放送期間 | 2009年4月19日 - |
放送時間 | 毎週日曜 19:57 - 20:54 |
放送枠 | TBSテレビ系列日曜夜8時枠 |
放送分 | 57分 |
特記事項: 「とくばん」の場合、1996年度 - 1998年度までは火曜21:00 - 22:54(114分)、 1999年度以降は木曜18:55 - 20:54(119分)もしくは木曜18:30 - 20:54(144分)、 2009年4月からは日曜19:00 - 21:54(174分) |
『うたばん』(UTABAN)は、1996年10月15日からTBSで放送されている音楽番組である。名は「歌番組(うたばんぐみ)」の略からきている。スペシャルの際は番組名が「とくばん」になる(なお、本項では「とくばん」についても併せて記述する。[1])。2007年4月19日から字幕放送を実施、2008年4月10日よりハイビジョン制作になっている。
番組概要
2008年8月28日の放送分で放送500回を迎え、同年10月に放送13年目に突入した長寿番組でありファンも多い。各方面からも賛否両論の音楽番組ではあるが、視聴者層から一定の人気を獲得し続けている番組でもある。『ザ・ベストテン』や『ヤンヤン歌うスタジオ』のようなアーティストを芸人ばりに弄る番組は昨今観られなかったため画期的な番組でもある。放送400回を記念した「ザテレビジョン」での特集では「音楽番組界の大ベテランにして異端児」と評された。
トーク部分はあまり他では見られないテイストの内容で展開されることが多い。番組中に視聴者に見える形で台本を読んだりするのもそのうちの1つであるが、上記のアーティストへの弄りはこの番組を代表する要素である。
また、出演者がこの番組で気に入った内容を他の番組に出演したときなどに使用することも多い。詳細は下記を参照。
見た目上の特徴としては数あるテレビ番組の中でも非常に凝ったCG演出を多用しており、字幕テロップにも独特の効果をつけていることが挙げられる。
歌披露部分はトーク部分との統一性はあまり見られないもののセットなどが凝っていることが多いのが特徴といえる。また、たまにCG演出や風変わりな演出方法なども用いられる。
2009年4月19日放送分より、放送時間が毎週日曜19時57分からに変更となることが2月26日の番組内で明らかになった(実質的には4月12日放送分の『とくばん』から新時間帯での放送となる)が、それから時間移動前最終回となる3月12日までは、引越しのために次々とセットが撤去されていくという設定となった。
出演者
司会(MC)
準レギュラー
- 山内あゆ(TBSアナウンサー)
- 出演時の肩書は、主に「うたばん専属アナウンサー」と表記される。
- 2006年4月27日放送分にて、同僚とともにTBS女子アナ軍団として出演した際、ゲストのSMAP相手に「イカない中居」「きむ…木村、ムキムキ」「毎晩ツヨシ、よつんばい…ま!」等といった、主に下ネタ系の傑作回文を連発。同年6月以降は準レギュラーとなり、クイズコーナーなどで進行役を務めているが、その出演の際には出演アーティストを題材にした回文を披露する事が恒例となっている。
- 2007年8月2日放送分(ゲスト:タッキー&翼)はおたふく風邪を患い出演できず、クイズコーナーの進行は同期の久保田智子アナが務めた。その際、石橋や中居は「あの顔じゃ出られない」「謹慎?」「不倫?」などと言いたい放題だった。翌週復帰した山内は「久保田は非常勤」と言って笑いを取った。
- 2007年12月初めは回文を封印中であったが、IKKOが出演した13日の放送で解禁した。
- 2008年10月より産休。以降は実質的な代役として前述の久保田アナもしくは同年入社の新人アナウンサーの枡田絵理奈アナが不定期に出演している。2009年3月までの半年間では枡田アナの出演が最も多かったが、枡田アナは他番組収録シフトの都合のため同年春の改編より本番組から一旦退くことを「アナCAN」の公式サイトで示唆している。
その他
- 石川梨華のことが“抱きしめてチューしたい”ほど好きだという。
- うたばん元祖いじられスタッフ。Gacktが愛用のパンチングマシン「スラムマン」を持って登場した際フルヤマンとして石橋に殴られるなど、体を張った芸も多い。
- パンチ
- 新谷
- 「新谷」とは石橋がつけたあだ名で、本名は違うらしい。
- うたばんのチーフプロデューサー。
- うたばんの2代目プロデューサー。
- 大塚
- うたばんAD。中居と睨み合いになる場合が多いが、大抵は中居が折れている。
- …ほか
備考
- 司会は初回からとんねるずの石橋貴明とSMAPの中居正広が担当している。実は当初は前枠『ねる様の踏み絵』『とんねるずのカバチ!』に引き続きとんねるずの司会の予定だったが、相方の木梨憲武は以後野猿として出演する前まではTBSの番組には出演しなかった[3]。
- 木梨が野猿として番組初出演した際、TBSの番組出演を「『時間ですよ』以来です」と発言し、スタジオを爆笑させた。その時は前2番組のタイトルバックもワイプで表示され、「とんねるずの歴史から抹消された番組」として紹介された。
- 開始当初は火曜日21:00 - 21:54の放送だったが、1999年4月15日からTBSの火曜夜9時の『うたばん』枠と旧水曜夜7時枠、毎日放送の旧木曜夜8時枠の3枠が入れ替わり、木曜日20:00 - 20:54[4]に移動した。
- それ以前のTBSテレビ系列の木曜夜8時枠は「世界まるごとHOWマッチ」終了以降は暫く低迷し、数ヶ月で終了する番組が多く、1994年4月には土曜夜8時から移行した「マジカル頭脳パワー!!」や1998年10月には土曜夜7時から移行した「奇跡体験!アンビリバボー」などに奪われる始末で実にこの枠は『鬼門枠』だった。
- 出演者の名前のテロップ、番組のロゴは当初から使用されている。ロゴについては司会の中居が書いたものである。
- オープニングアニメーションが当初は毎週のように出ていたが、最近では中居が「さぁ、それではゲストをご紹介しましょう」の一言で始まることが多く[5]、OPアニメーションが流れる回数が少なくなった。
- 1999年9月から2005年9月の「とくばん」[6]の場合、毎日放送(MBS)や中部日本放送(CBC)、RKB毎日放送(RKB)、中国放送(RCC)、山陽放送(RSK)などJNN系列局の一部では自社制作番組または他系列の番組を18:55 - 20:00に編成する関係上、1時間の編集版に縮小され20:00 - 20:54に放映されている(自社制作番組を休止して、「とくばん」を18:55から放送する場合もある)。
- 2002年2月14日の2時間スペシャルは「うたぱん」と言うタイトルだった。
- 以前は音楽制作者連盟と著作権・肖像権の問題で折り合いが付いていなかった関係で、収録はハイビジョンカメラで撮影されているものの16:9HD映像をサイドカットの上4:3SD映像へダウンコンバートした状態で放送されていたが、2008年4月10日の放送で16:9フルサイズのハイビジョン制作に切り替わった。
- ゲストライブも16:9サイズで撮影されているが以前は地上アナログ放送ではレターボックスに近い形式で[7]、デジタル放送ではそのレターボックスをそのまま使用している関係で上下左右黒帯が入る「超額縁放送」に近い状態になっていたが、ハイビジョン化に伴いデジタル放送では16:9のフルサイズで、アナログ放送ではサイドカットして4:3サイズで放送されるようになった。
- オープニングで中居が「さっ、今週もうたばんの時間がやってまいりました」と言っている。2000年ごろからはあまり言わなくなってきたが、2006年2月ごろからは再び言うようになった。
- 同様にエンディングでは中居の「さようなり〜」という一言が毎週あったが、最近はほぼ言わなくなった。2006年に安住紳一郎アナウンサーが中居の代理で出演した際と2007年11月に環境野郎Dチームが出演した際はエンディングで(ネタとして)これを言っていた。
- テーマ音楽として使われているのは、ナンシー・シナトラの「These Boots Were Made For Walkin'(にくい貴方)」のコーダ(後奏)部分をテープ編集したもの。
- 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のような「本格的音楽番組」とは一線を画しており、ゲストとのトークが中心である。ゲストの歌披露は平均3〜4曲(最近の傾向としては平均2〜3曲)。トーク中心であることやトークで「トータライザー」に代表される多種多様な企画が組まれること、トークで過剰なまでのCGを多用するなど、同時間帯で放送されている『ミュージックステーション』や『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)との差別化を図った作りになっている。それらの特色に加えて、ゲストへの極度のイジリや次項で述べられているように最近はお笑いの色が強くなるなど独自の雰囲気を醸しだすようになってきているため、ただの歌番組とは一線を画している。
- あまりテレビ音楽番組に出演していない珍しい類のアーティスト、バンドが出演することも多く、特に犬神サーカス団(中居はこのバンドに対して、「HEY!HEY!HEY!に出て欲しい」と言った事がある)や矢野絢子など当時まだメジャーデビュー前で一般的に無名のアーティストも出演したことがある。また2003年秋頃からはお笑い芸人の出演する傾向が強く、安田大サーカス、長井秀和、劇団ひとり、友近などが出演している。また、「ねたばん」と名を変えお笑い番組として放送するという、とても音楽番組とは言いがたい内容をした回もある。
- 一時期「うたまるくん」というアニメも放送されていた。キャラクターデザインは薮内省吾、アニメーション制作はタツノコプロが担当。
- 2003年7月3日はプロ野球中継(広島-巨人戦)が組まれていたが雨天中止となり『うたばん』を放送。冒頭で「広島-巨人」戦の中止によるお知らせ、提供クレジットのバックで広島風お好み焼きの作り方などを流した。内容は時間の関係で放送されなかった綾小路きみまろの漫談のほか、古谷英一扮するニセ綾小路きみまろならぬ「綾小路うたまろ」の漫談や翌週(7月10日)に放送する予定だったV6と安倍麻美の歌(翌週にも放送されており2週放送したのは異例のことだった)などを放送した。
- 2003年には、桑田佳祐が番組のゲームに敗れた「罰ゲーム」で番組のオープニング曲『経験II』を製作。だが歌詞が午後8時(JST)の放送にはふさわしくない性的で過激な内容のため、半年ぐらいで放送されなくなった(もともと桑田はそれを狙って作ったらしい)。ちなみに、この曲はサザンオールスターズの『涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜』c/wとして発売もされている。
- 「うたばんスター誕生」という企画もある。杉田かおるがかつてのヒット曲『鳥の詩』をCDとして再発売し、友近も井上陽水のカバー曲『Tokyo』で歌手デビューしている。2005年6月16日放送で南野陽子が『吐息でネット』をCD化することが決定した。
- 2004年6月24日、この放送で地方発のアーティストの発掘にも挑戦。北海道の人気タレント大泉洋がスターダストレビューと組んで登場し『本日のスープ』を熱唱。広島からはRCCテレビの人気番組『KEN-JIN』から誕生した「KEN-JIN BAND」(元猿岩石の有吉弘行、劇団ひとり、中国放送・横山雄二アナウンサー)が登場。横山アナはスタジオで数々の秘密を暴露されている。
- 年末年始編成や春秋の改編期の「とくばん」は火曜9時枠時代は生放送が多く、東京ベイNKホールからの生放送もあった。2003年12月18日の回まで通常スタイルの放送をとっていたが、2004年4月8日の回から「トーク総集編」が中心の内容に変わった。2006年あたりから通常のスタイルの放送に戻りつつあり、「トーク総集編」の回は減ってきている。また、「とくばん」で改編期や年末年始編成を中心に年に3〜4回は放送されている。
- 2006年6月22日(ゲストの森昌子登場時のみ)、6月29日OAの回では中居が流行性角結膜炎で欠席した為TBSアナウンサーの安住紳一郎がピンチヒッターとして急遽出演した[8]
- 女性ユニットや男性アイドルなどの出演時には、「トータライザー」が恒例となっている。
- 2006年2月2日の放送で400回を記念した。
- 司会の石橋貴明は1枠後の番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』[9]で、当番組でのネタなどを持ち込む事が多々ある。
- 司会の中居が所属するジャニーズ事務所のタレントは大概出演しているが関ジャニ∞はCDデビュー後も2007年6月7日放送分まで出演がなかった[10]。ジャニーズ事務所のタレントでも曲を出せば必ず出演するというわけではなく出演回数はまちまちである。
- 視聴者プレゼントの企画を行ったことがあるが、2002年3月頃の放送で行った際は、あて先を表示し忘れたため、後日の放送で謝罪と共に改めて視聴者プレゼントの応募を募った。 これ以外に、同年1月頃の放送で「視聴者全員プレゼント」と称し、番組内でMCの二人がポーズを取った瞬間に季節やイベントなどのCGと2か月分のカレンダーを表示した静止画を6本表示しており、「TV画面を写真に撮ればカレンダーに使える」と説明していた。
- 天然キャラ系の歌手が出演の際、ヘキサゴンと言う事が多くなっている。[11]
- 『うたばん』以外の番組名候補は「J-POP HOUR」だった。エラー: {{予定}}は廃止されましたので使用しないでください。
- 2009年4月改編で17:50 - 19:50(JST)の時間帯に大型報道番組『総力報道!THE NEWS』を放送することが発表され、当枠に月曜夜7時からの『関口宏の東京フレンドパークII』が移動することも発表されており、2009年4月からは日曜日20時台(19:57 - 20:54、『どうぶつ奇想天外!』の後番組)で放送されることになった。
伝説
この番組でしかできない企画なども数多く存在する。
- 一時期は毎週のようにモーニング娘。が出演。彼女達は個人の名前と顔が有名になり、当時の隆盛につながった。
- エルトン・ジョンや、リチャード・カーペンターも歌ゲストで出演したことがある。
- この番組にてソニンが「高知〜韓国マラソン」「6万個の1人ドミノ倒し」という挑戦をした。この事はテレビ朝日系の「徹子の部屋」や「Matthew's Best Hit TV」でも紹介された。
- 2002年12月26日の「とんねるずvsSMAP」にてとんねるずチームが勝利した際、木梨憲武がカメラに賞品である照明をぶつけてしまい「オールナイトフジ」以来のカメラ倒しをしてしまった。このほか番組内で「一気!」が流れたときに石橋が「オールナイトフジ」のカメラ倒しのパロディを行ったことがある。
- 2003年8月21日に放送300回となった回では、ある番組のパロディとして、石橋がよろけながらスタジオに入り、中居とゲストのZONEと数十人のエキストラが全員黄色いシャツを着て、ゴールテープを持ち石橋を迎え入れると言う企画を放送した。
- 2005年1月20日放送の「うたばんvsSMAPボウリング大会」にて助っ人としてものまねタレントの神奈月が登場し、持ちネタである萩原流行のものまねを披露。それがSMAPのメンバーである香取慎吾のツボにハマり、それ以降、「SMAP×SMAP」(フジテレビ)や「「ぷっ」すま」(テレビ朝日)等に香取が出演した際、萩原流行のものまねをしていた。同年の8月4日放送の「ビーチバレー対決」にて助っ人として再び神奈月が登場した際、香取は「ここで見てからオレ、他でやってるんです」とパクりを認めた。また、そのとき神奈月がやっていた武藤敬司のものまねを「SMAP×SMAP」等で稲垣等メンバーがすることが多くなり、この番組のMCである石橋貴明も「はねるのトびら」(フジテレビ)の「待ちに待ったゴールデンだぜSP」等に出演した時に武藤敬司のものまねをしていた。他にも、猫ひろしが披露した「ポーツマス!ポーツマス!」というネタをSMAPが「ミュージックステーション」に出演した時やSMAPライブ内でもするようになった。
- 嵐が出演すると、必ずといっていいほど大野智が中居に暴言を吐き、切れた中居が大野に襲い掛かり、嵐の他のメンバーは中居を必死で制止して大野は石橋に守られながら逃げるというコント(ジャニーズ下剋上)がある。暴言は石橋が大野に指示して言わせているが、吹き込まれている最中に大野自身が笑ってしまうこともある。中居は「友達の息子はこのシーンが好きで楽しみにしている」と発言している。また、truthで登場した際、中居の提案で席替えを行い、大野と石橋の距離を離すものの、結局他のメンバーが石橋の隣に座る度に暴言を吹き込まれ、メンバー全員に暴言を吐かれていた。また、このコントをやると全員が疲れるらしい。
- うたばんにパク・ヨンハが出演したとき、パクの通訳に中居が「いっくん(Every Little Thing 伊藤一朗のあだ名)」と呼び、それが石橋のツボにはまったのか『とんねるずのみなさんのおかげでした』の『新・食わず嫌い王決定戦』にてパクが出演した際に「通訳はEvery Little Thingのいっくんです」と紹介していた。
- 2006年の『第57回NHK紅白歌合戦』にて中居がWaTのウエンツ瑛士に対しうたばんで生まれたあだ名「ホラッチョ」と呼び、その後ウエンツがソロに来たとき、ウエンツに謝罪を要求された。
- 郷ひろみは2005年10月20日に郷がコンビニエンスストアで買い物をした際、条件10品に番組のスポンサーである日清食品の「どん兵衛」を買うはずが、「どん兵衛」もどきのライバル社のカップ麺を買ってしまったり、コンビニに行くのにタクシーに乗ったのも伝説になっている。また、2006年9月14日にはスーパーマーケットで買い物をし、オムライスの材料を買うために出かけたが、その際に派手な装飾をつけた自転車(正確には三輪車)でスーパーまで出かけていった。スーパーにいた女性二人組みの代金も持とうとしたが、財布に1000円しか入っていなかった上に、中居の指令でコンビニでエロ本を買わされ、その場面を通行人に激写された。料理は初めてといっていたが、出来たオムライスは上出来だった。2007年5月17日には、郷が石橋・中居の条件を元に、立ち食いそば屋までそばを食べに2006年9月14日の放送同様、派手な自転車に乗ってそば屋まで食べに行った事もあった。その時の所持金は(郷にちなんで)555円しかなく、その際偶然居合わせた郷がCMキャラクターを務める高須クリニック院長高須克弥にお金を借りたこともあった。
- まれに、ADの大塚と中居が睨み合ったりするが、だいたい中居が根負けして謝る。また、この事でロバートが激怒したことがあった。とはいえ、この状況をレイザーラモンHGにねだられた事もあった。
- 番組中、石橋がスタジオから電話をかけていた際に(ネタで)番組名を偽って「ベルトクイズQ&Q」と言っていたことが2回ほどある。この時、「Q&Q」の初代セットの電飾アニメーションが小さく出ていた。
- 1998年3月31日放送の「とくばん」は生放送であったが、その生放送中に、プレゼントの抽選で石橋が抽選箱から出した手紙が木梨憲武からのもので、その後石橋は直接木梨に電話して当選した事を伝えた事がある。
- ゲストがMC二人にお土産を持参するときは必ず中居のプレゼントはちょうちんかペナントである。ちょうちんの場合は「仕込まれた?」と聞くことが多い。
- 2006年8月10日の放送分でタッキー&翼とゲストを迎え「ドミソ侍」で中居が衣装ごと粉塗れになり、「僕もう(テロップでフジテレビの目玉マークを表記)26時間以外で粉に入るのをやめようって」と話した。
- 2006年5月の放送の仲間由紀恵 with ダウンローズの回で中居は『第57回NHK紅白歌合戦』で一緒に司会しようと話し、実現した。
- 番組スポンサーがKDDI (au) である為、木村カエラは曲(リルラ リルハ)が他社(vodafone(現:ソフトバンクモバイル))のタイアップソングだった為に出演出来なかったといわれる。一年後にアルバムを発売する際に初出演したがその時歌った曲は「リルラ リルハ」だった。
- 2006年4月20日の放送では、2002年頃からほぼ帽子またはニット帽をかぶらない回がなくなっている中居が久々にかぶらずにうたばんに出演したため、「中居正広久々!帽子かぶってない日記念スペシャル!」として石橋が1996年の初回〜その放送日の前週までのハイライトVTRを用意し放送したことがあった。
- 2007年9月20日放送の『とくばん』で放送1ヵ月前に司会の中居と熱愛報道があった倖田來未がゲストとして出演した。熱愛報道があった二人が共演することは非常に稀有なケースである。トークに関しても熱愛報道の話題を盛り込んだものになっていた。
- TBSの番組でありながら、TBS以外の局の番組から誕生したユニットなどがゲスト出演することがある。テレビ朝日の『ロンドンハーツ』の企画がきっかけでCDをリリースしたバブル青田をはじめ、フジテレビの番組『うまッチ!』から生まれたチナッチャブル(2006年5月11日放送)、『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれたPabo(2007年10月25日放送)、羞恥心(2008年4月10日、6月26日放送)、ラクダとカッパ(2008年5月22日放送)、さらに既に番組が終了していた『環境野郎Dチーム』のレギュラー4名(2007年11月15日放送)が出演している。特に環境野郎DチームはTBSでありながら、番組の独特の掛け合いを披露し、中居が行っている掛け合いの全て(次週予告など)を彼らが担当した。その他、他局のドラマから生まれたユニット(特に日テレの土9ドラマ限定のユニットである、修二と彰やトリオ・ザ・シャキーンなど)の出演もあった。
- 2008年6月5日には同時期に放送されているドラマ『ROOKIES』の出演者(佐藤隆太と市原隼人らニコガク野球部員役の俳優10名)が出演した。登場のシーンでは主題歌であるGReeeeNの「キセキ」を口パクで歌いながら登場した。また、コメディドラマの出演が多いものの、バラエティー番組の出演が皆無に等しい桐谷健太が司会の二人にいじられたり、高岡が妻がある女優であることを自らTV番組で発言するなど、貴重な回である。また、中居はこのドラマのファンであることを明かした。
- 芸人や弄られキャラのタレントが出演すると、司会二人の目の前で歌わされ、歌の最中に照明が落ちるハプニングが度々起こる。V6が出演する時にも時々トーク中に照明が落ちる事がある。(実際はTBSの労働組合との取り決めの関係で、24時に照明の電源が切られているだけなので、ハプニングというよりは演出の一環。詳しくはTBSテレビ#概説を参照)
歴代セット
- 初代:1996年10月 - 1997年9月
- 2代目:1997年10月 - 2000年3月
- このセット以降、現在までテーブルの中にLED表示機が設置され、「うたばん」および「UTABAN」などとスクロール表示されている。1999年にマイナーチェンジを実施し、ゲストアーチスト背景にあるゆっくり回っているCD数十枚のセットが変更されている。
- 3代目:2000年4月 - 2004年3月
- 4代目:2004年4月 - 現在
※どの歴代セットにも石橋の背景に次にうたばんに出演するアーティストの待ち部屋があるが、2008年現在は入りの直前にゲストが少し待つ程度の部屋になり、ゲストが出演している間は次のゲストがそこに入ることはなくなった。
トータライザー
女性ユニットや男性アイドルなどのアーティストグループ出演時には、「トータライザー」が恒例となっている。これは1998年にモーニング娘。が初めて登場した時から始まった。MC・番組サイドからの質問に当てはまるならスイッチを押すという単純なルールながらその質問が内輪暴露や仲間割れを煽るものが多く、過激な内容になることが多かった。ボタンを押す際のBGMは現在でも98年当初からのものが使用されている。
うたばんF・N・S歌謡祭
1999年から2002年までの12月初めごろ、同時間帯の裏番組にフジテレビのFNS歌謡祭がぶつかり、大半のアーティストが出演できないことがあった。その時番組では、今後注目の若手アーティストやお笑い芸人を集め『うたばんF・N・S歌謡祭』と題し、野球推薦などの企画や、「うたばんのど自慢」という企画も行った。ここでいう「F・N・S」 とは「フレッシュ・ノーギャラ・スペシャル」のこと。
- 1999年12月9日「うたばん野球推薦」
- 人気の出ないアーティストが石橋とのノックやストラックアウトに挑戦し、成績に応じた時間だけ持ち歌を披露することが出来た。また特待生としてポルノグラフィティが出演した。
- 2000年12月7日
- 男性は1999年と同様に野球を行った。THE ALFEEも出演。女性は「オールスター感謝祭」同様の赤坂5丁目ミニマラソン大会を実施。本物のリディア・シモンが登場し、優勝した。
- 2001年12月6日
- 売り出し中のくずが出演。石橋と中居も手伝っての曲披露となるが、24時を過ぎたため照明が落ちて真っ暗になる。
- 2002年12月5日「うたばんのど自慢」
- とんねるずとFNS歌謡祭の出番が無かったSMAPがそろって出演し、それぞれがNHKのど自慢に似せたオリジナルの出し物を行った。またソロになったばかりのソニンが出演するも歌わせてもらえずじまいだった。ちなみにこの回のオープニングとエンディングは8時だョ!全員集合を基にしており、バンドも本家全員集合のバンド(岡本章生とゲイスターズ)であった。企画協力をした都築浩は、「すごく反響があった」と述べており、翌2003年9月25日のSPで完全版(草彅が歌った朝鮮語の歌に訳がついていたり、中居が歌った「ザ☆ピ〜ス!」の間奏が長かったもの)が放送された。
出演ゲスト
アーティスト
- SMAP ※記念すべき第1回の目玉ゲストでもある。 ※出演回数第2位[12]
- モーニング娘。 ※出演回数第1位[12]
- Every Little Thing ※出演回数第3位[12]
- 郷ひろみ
- YOSHIKI ※第1回のゲストでもある。
- 松田聖子 ※石橋・中居ともに、大ファンで、聖子マニアを競う企画が多い。
- B'z
- CHAGE and ASKA
- Dir en grey ※自身最初で最後のバラエティ系番組出演。
- LUNA SEA
- GLAY
- L'Arc〜en〜Ciel ※それぞれメンバーの好きな芸能人紹介コーナーでhydeが大石恵の名前をあげ、そこに大石恵がサプライズゲストとして登場してお互いの電話番号を交換し、結婚までに至った。二人の初めての出会いがうたばんである。
- ポルノグラフィティ
- Mr.Children ※40度の酒を持って来て泥酔し、「うたばん始まって以来の最低のトークだ。」と石橋が言ったほど酷い初登場の仕方をした。
- Gackt ※彼の登場回は大抵照明が暗く、薔薇が置かれる、または取調室のようなセットなど、独特なものであった。
- 宇多田ヒカル ※番組最高視聴率25.0%、番組視聴率歴代2位24.5%のゲスト[12]
- 安室奈美恵
- 華原朋美 ※第1回のゲストでもある。
- 一青窈
- dream
- DREAMS COME TRUE
- KinKi Kids ※出演回数第4位[12]
- V6
- 嵐 ※大野智のひと言(石橋に吹き込まれている)で中居を怒らせるパターンが十八番となっている。
- 関ジャニ∞ ※メンバーそれぞれにあだ名が石橋と中居より付けられた。石橋と中居が「絡みにくい」と困るのが定番。
- NEWS ※2009年4月以降、この番組は日曜20時に移行し、メンバーの手越祐也はその裏番組となる「世界の果てまでイッテQ」にレギュラー出演していることから、出演が難しくなる。
- TRF
- T.M.Revolution
- ORANGE RANGE
- MAX ※番組内で初めて石橋からメンバーそれぞれに番組独自のニックネームが付けられた。
- 鈴木亜美
- FIELD OF VIEW
- PAMELAH
- AIR
- DEEN
- ジョー・リノイエ
- 奥田民生
- 矢沢永吉
- 松山千春
- 布袋寅泰
- シャ乱Q
- 松浦亜弥
- ZONE
- BoA
- 島谷ひとみ ※出演回数第5位[12]
- 中島美嘉
- 大塚愛
- タッキー&翼
- KAT-TUN
- WaT ※ウエンツ瑛士は中居が番組内でつけた「ホラッチョ」というあだ名が浸透しすぎ、第57回NHK紅白歌合戦では司会を務めていた中居がWaTの演奏後「徹平君、ホラッチョー、ありがとうございましたー!」と発言。
- e2 ※うたばんのスポンサーを務めるe2 by スカパー!のCM内でWaTが扮した昭和風アイドル。出演した際は通常「いじられ役」のウエンツだけでなく相方の小池まで粉まみれになる場面があった。
- 渚のオールスターズ
- キグルミ
- ボン・ジョヴィ
- RIP SLYME
- KICK THE CAN CREW
- RAG FAIR
- 高橋洋子
- リチャード・カーペンター ※生前のカレン・カーペンターとCG合成で共演し、カーペンターズとして曲を披露した。
- エルトン・ジョン
- HOME MADE 家族
- 羞恥心
- 谷村奈南
- 錦野旦
- Pabo
- Perfume
- Hey! Say! JUMP
- 矢島美容室 ※初登場の収録日が放送2日前で、その翌日は司会である石橋貴明の誕生日であった。
- 中川翔子
- 大橋のぞみ
- 柏原芳恵
- 堀ちえみ
- 早見優
- 中森明菜
など
俳優
- 織田裕二
- 黒木瞳
- 藤木直人
- 柴咲コウ
- 仲間由紀恵 ※仲間由紀恵withダウンローズとして
- 高橋克典
- ユースケ・サンタマリア
- 八嶋智人 ※時給800円として
- 水谷豊
- 地井武男
- 生稲晃子 ※地井武男と共演
- AQUA5(宝塚歌劇団雪組の男役5人で作られたユニット)
- 松坂慶子
など
お笑い芸人
- とんねるず ※野猿としての出演が多い。
- 浜田雅功 ※歌のみ
- 内村光良 ※ウルトラキャッツとして。他のメンバーはトーク部分も出演したが内村は歌のみの出演。
- 南原清隆 ※はっぱ隊として。
- ロンドンブーツ1号2号 ※淳はたむらあつし名義やjealkbとしても出演。
- アンガールズ
- ネプチューン
- カンニング
- 次長課長
- 中川家
- 前田健
- レギュラー
- はなわ
- 波田陽区
- テツandトモ
- ダンディ坂野
- 青木さやか
- 友近 ※キャサリン名義でも出演。
- なだぎ武 ※ディラン名義で出演。
- 森三中
- ビジトジ
- 松村邦洋
- 猫ひろし
- 長州小力
- ザ・たっち
- 清水ミチコ
- 清水アキラ
- マイケル
- チュートリアル
- レイザーラモンHG
- ハリセンボン
- エド・はるみ
- 藤崎マーケット
- ますだおかだ ※ますだは増田政夫名義で出演。
- 紫SHIKIBU
- 狩野英孝
その他
など
にほひ玉
ヒットのにおいがするアーティストが登場。(2006年6月1日 - )
- 第1回:ストロングマシン2号(当時10歳の女の子)
- 第2回:ゲビル
- 第3回:Les Frères(レ・フレール)
- 第4回:DAIGO
- 第5回:谷村奈南
うたばんド天国
新人バンドを紹介していき、いろいろ発掘していこうというコーナー。通称:うた天、としている。
うたばんR-35
スタッフ
- 構成:秋元康/野村正浩、小原信治、樋口弘樹、今福賢二(いまぷくけんじ)、若尾守重
- リサーチ:川上共子、播田ナオミ、矢島悦子、谷岡千江里、美濃部達宏
- タイトルディレクション:薮内省吾
- ジングルディレクション:オムニバス・ジャパン
- CG:TEAビデオセンター
- ナレーション:市川展丈
- テクニカルマネージャー(TM):小林敏之
- テクニカルディレクター(TD):荒木健一
- ビデオエンジニア(VE):高松央、高橋康弘、島貫洋
- カメラ:井原公二、飯橋俊昭
- 音声:森和哉
- 照明:原昇、山下明弘(24時以降も収録することが多いため、途中で照明が落ちるハプニングが定番)
- 美術プロデューサー:中江大志
- 美術デザイナー:高松浩則、鈴木直人、中川日向子
- 美術制作:長谷川隆之
- 装置:鈴木匡人、小野寺浩
- 特殊装置:高橋出
- 装飾:篠原直樹
- 電飾:山中秀朗
- 化粧:アートメイク・トキ
- 楽器:高井啓光
- VTR編集:浦辺啓、江川賢市
- 音響効果:新谷隆生、大内藤夫
- MA:並木丈治
- タイムキーパー(TK):長谷川道子、常藤直子
- 技術協力:エヌ・エス・ティー、東通、TAMCO、ティ・エル・シー、ラ・ルーチェ
- アシスタントプロデューサー(AP):久松理絵
- ディレクター:谷澤美和、千野晴己(ちのぱぁ〜ん)、柴田猛司、伊藤雄介、hanako/高野正範
- プロデューサー:鈴木慎治(2008年4月まではAP)、大木真太郎(2008年4月まではディレクター、演出も兼ねる事がある)(鈴木と大木は共に3代目・2008年5月8日-)
- チーフプロデューサー:中鉢功(2008年4月まではチーフディレクター、同年5月1日 - 22日は演出・プロデューサー)
- 製作著作:TBS
歴代スタッフ
脚注
- ^ ちなみに「とくばん」は「特別番組」の略からきている。
- ^ 実際にはTBS放送センターの警備を受託している「カナケイ」のTBS担当責任者
- ^ 木梨は深夜枠・単独MCで『ゲンセキ』や『10カラット』に出演していた。
- ^ TBS、TUT、RSK、RKBは19:54から
- ^ 場合によってはその日のゲストの歌から始まることもある。
- ^ 放送時間は18:55 - 20:54もしくは18:30 - 20:54
- ^ 歌詞テロップなどは映像と下部黒帯との間に被って表示される。
- ^ 出演者クレジットはMC 安住紳一郎ではなく、安住紳一郎のみであった。
- ^ この番組でも、とんねるずとして木梨憲武と共に司会をしている。
- ^ 錦戸亮はNEWSとしても活動しているため、それ以前にも出演歴あり。
- ^ おバカさんの意味で使われているため、本来の意味六角形とは無関係である。
- ^ a b c d e f (2006年9月22日放送「とくばん」より)
外部リンク
番組の変遷
TBS系 火曜21時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
うたばん
(1996年10月 - 1999年3月) |
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TBS系 木曜20時台 | ||
うたばん
(1999年4月 - 2009年3月) 【この番組からTBS制作】 |
||
TBS系 日曜19:57 - 20:00枠 | ||
うたばん
(2009年4月 - ) |
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|
|
TBS系 日曜20時台 | ||
うたばん
(2009年4月 - ) |
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|