熊本市電川尻線
かつて存在した、路面電車、軌道線
川尻線(かわしりせん)は、かつて存在した熊本市交通局の軌道路線。河原町~川尻間を結んでいたが、[白川 (熊本県)|白川]]の河川改修に伴って廃止された。
路線データ
- 路線距離営業キロ 7.558km
- 駅数
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歴史
もともとは熊本軽便鉄道が運営していた百貫線を引き受けることになった熊本電気軌道がその赤字穴埋めとして敷設した路線。八代までの路線を申請していたが、国鉄鹿児島本線との競合が懸念されることから、川尻までしか認可されなかった。その後、熊本電気軌道が交通局に買収されるのに伴って熊本市電の1路線となり、それから間もなく、熊本市電と直通できるようにされ、貴重な住民の足として重宝されたが、モータリゼーションの影響もあり、廃止されてしまった。
沿革
- 昭和20年12月1日 熊本電気軌道より百貫線とともに買収される。
- 昭和40年2月21日 川尻線廃止に伴い、世安車庫、世安変電所も廃止。
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駅一覧
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