三好達
裁判官
三好 達(みよし とおる、1927年10月31日 - )は日本の最高裁長官経験者(在任期間は1995年11月7日 - 1997年10月30日)。
来歴
日本中学校、1945年、海軍兵学校(第75期)在学中に終戦。東京高等学校、東京大学卒業。1952年24歳で司法試験合格し司法修習7期
東京高等裁判所長官から最高裁判事を経て、最高裁長官就任。
愛媛玉ぐし料訴訟判決に反対意見など、在任中は保守的な判決を多く出したことで知られる。
定年退官後は、保守派の牙城ともいわれる「日本会議」第3代会長。靖国神社崇敬者総代。 平成11年勲一等旭日大綬章受章。
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最高裁判所長官 | ||
前任: 草場良八 1990年2月20日-1995年11月6日 |
三好達 1995年11月7日-1997年10月30日 |
後任: 山口繁 1997年10月31日-2002年11月5日 |