春風亭柳橋 (7代目)

日本の落語家 (1935-2004)

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7代目春風亭 柳橋(しゅんぷうてい りゅうきょう、1935年8月12日 - 2004年10月31日)は落語芸術協会に所属した落語家。本名 駒木根 正男(こまきね まさお)。

1952年4月3代目桂三木助に入門して桂木久夫。1956年4月二つ目に昇進し桂木久助に改名。1959年4月、師匠三木助が落語芸術協会脱会時に、定席に出続ける為(三木助は落語協会に移るのに冷却期間をおく為一時期フリーだった)、1959年6月、大師匠6代目春風亭柳橋門下へ移り、春風亭愛橋と改名。1964年4月に真打昇進し、8代目春風亭柏枝となる。1982年、7代目春風亭柳橋襲名。

得意ネタは師匠6代目柳橋譲りの「芝浜」、3代目三木助譲りの「三井の大黒」等がある。

弟子には春風亭べん橋8代目春風亭柳橋がいる。