きらきらひかる (小説)
1992年公開の日本映画
『きらきらひかる』は江國香織の小説。及び、それを原作として1992年に公開された日本映画。アルコール依存症気味の妻と同性愛者の夫、そして夫の恋人とをめぐる3人の奇妙な三角関係を描く。題名は、詩人入沢康夫の「キラキラヒカル」という詩による(第1詩集『倖せ それとも不倖せ』に収録)。
ストーリー
親のすすめで、医師の男性・睦月と見合いをすることになった笑子。しかし、その席で二人は互いの秘密を告白してしまう。笑子はアル中であること、睦月はホモであることを。初めは戸惑う二人だが、結婚を決めたのだった。その後、睦月の恋人・紺も加わるが、笑子の友人によって3人の関係が周囲に知れてしまう。
映画
きらきらひかる | |
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監督 | 松岡錠司 |
脚本 | 松岡錠司 |
製作 | フジテレビジョン |
出演者 |
薬師丸ひろ子 豊川悦司 筒井道隆 他 |
音楽 | 茂野雅道 |
主題歌 | PSY・S |
撮影 | 笠松則通 |
編集 | 岸真理 |
配給 | ヘラルド・エース=日本ヘラルド |
公開 | 1992年10月24日 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |