いずも型護衛艦

海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の艦級

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19500トン型護衛艦
艦級概観
艦種 ヘリコプター搭載護衛艦
艦名
建造期間 2012年(予定)
就役期間
前級 DDH:ひゅうが型護衛艦
次級
性能諸元
排水量 基準排水量:19,500トン
満載排水量:
全長 248m
全幅
高さ
吃水
機関 2軸推進
ガスタービンエンジン 4基
速力 30ノット
航続距離
乗員
兵装 高性能20mm機関砲CIWS 2基
艦対空ミサイル発射機 2基
艦載機 哨戒ヘリコプター 7機
輸送用ヘリコプター 2機
最大積載機数 14機
レーダー 3次元対空レーダー 1基
対水上レーダー 1基
航海レーダー 1基
ソナー ソナー 1基
電子戦
対抗手段
電子戦装置

19500トン型護衛艦(19500トンがたごえいかん、JMSDF DDH 19500t class)は、海上自衛隊が取得計画中のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)である。1番艦が平成22年度(2010年度)予算で建造予定の護衛艦であるため、ヘリコプター護衛艦を意味する記号の「DDH」を付けて22DDHとも呼ばれる。

概要

平成26年(2014年)退役予定のしらね型護衛艦しらね」に代わる艦として建造予定。予算が認められれば、平成24年(2012年)に建造開始予定。

全長がひゅうが型護衛艦に比べ51m長い248mと大型化し、ヘリコプターの同時発着艦数5機、艦載数14機と大きくヘリコプターの運用能力向上が図られている。

また、人員4,000名と陸上自衛隊3 1/2tトラック50台の輸送能力・他艦艇への洋上給油能力(3,300KLの貨油、真水;既存の補給艦の半分)を持たせる等、多目的な向上も図られている。

同程度の艦にはイタリア海軍軽空母カヴール」、スペイン海軍強襲揚陸艦兼軽空母「フアン・カルロス1世」がある。

関連項目

外部リンク