飛鷹 (空母)

飛鷹型航空母艦の1番艦

これはこのページの過去の版です。219.66.2.192 (会話) による 2004年4月2日 (金) 23:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

飛鷹(ひよう)は、旧日本海軍航空母艦

日本郵船最大の客船出雲丸として建造されるはずであったが、建造途中で空母に改造した中型の正規空母。能力は速度、搭載能力で蒼龍の約70%。登場時期が比較的早く、実戦参加の機会に恵まれたもののマリアナ沖海戦で沈没。

  • 1939年 - 11月30日 川崎重工業神戸造船所にて起工。
  • 1942年 - 7月31日 就役。
  • 1944年 - 6月19日 マリアナ沖海戦に参加。翌20日米軍機の攻撃を受け沈没。
  • 1945年 - 11月10日 除籍。


性能

基準排水量 24140t
出力 5万6250馬力
機関 タービン2基2軸
全長・幅 219.32×26.7m
速力 25.5kt
飛行甲板 210.3m
航続力 18ktで12251浬
武装 12.7cm連装高角砲12門・25mm3連装機銃88挺・12cn28連装墳進砲6基(これは飛鷹のみ装備)
艦載機 常用48機 予備10機
定員 1330人
燃料 重油4100t

同型艦

関連項目