Steam
Steamとはコンピュータゲームのネット配信、デジタル著作権管理、マルチプレイヤーゲームのサポート、ユーザの交流補助を目的としたプラットフォーム。開発元はValve Software。 Steamはゲームのデジタル配信とその後の管理に使われ、その中にはファーストパーソン・シューティングゲーム、ロールプレイングゲーム、レースゲーム、個々のミニゲームがある。配信元はTake-Two Interactive、アイドス、Introversion Software、Strategy First、PopCap Games、カプコン、スクウェア・エニックス、id Software、THQ、Rockstar Games、ソニーオンラインエンタテインメントなど[1][2][3][4][5][6]。2009年01月18日の時点で、900以上のコンピュータゲームが配信されており、約1500万人のユーザが登録している。2010年5月12日よりMac向けサービスの提供を開始した。
特徴
Steamで購入、または、ゲームの使用権を登録してしまえば、インターネット環境のあるどのPCからでもインストール、及びプレイが可能になる。メディアも必要なくなるため、ディスクの保管などの手間が省ける。PCを買い換えたとき、クリーンインストールしたとき、別のPCでプレイしたいとき、既にアンインストールした昔のタイトルを再度プレイしたいといったときに容易にプレイ環境を整えることが可能である。アップデートも自動で行われるため、管理の手間がなく、マルチプレイでバージョン不一致で跳ねられるなどの問題も発生しない。 加えて、一般的に開発者が中間業者を挟むことなく販売できるため、販売価格が安いことが多い。
反面、ゲームの転売は事実上不可能となるので、特に対応タイトルで中古パッケージを買うときなどには注意が必要となる。(既に誰かのSteamアカウントに登録されているパッケージは空箱に等しく、これを中古で買ってもプレイすることはできない。) また、国内の販売代理店を通じて別途日本語版や日本語マニュアル版がパッケージで販売されている場合、権利の関係で日本からのSteam上での購入が不可能であったり、セール期間中でも割引が適応されないタイトルもある。
クライアントの機能
Steamによって、ユーザはネット配信システムを利用してゲームを購入することができる。パッケージやゲームディスク、CDキーすら使わず、購入したソフトウェアは直ちにSteamへ追加され、購入したユーザのアカウントで利用できるようになる(アカウント登録は無料)。ゲームを購入した後は、Steamを通してどのPCからでもゲームをダウンロードし、プレイすることが可能となる。(ただし、複数のPCで単一のSteamアカウントを同時に利用することは出来ない。)
発売間近の人気ゲームなど、発売日当日の回線混雑が予想される場合を考慮し、予約したゲームについては事前の大部分のファイルをあらかじめダウンロード(プレロード)することが可能となっている。これにより、いざ発売となった折にはごく少量のファイルを追加でダウンロードするだけで起動が可能になるため、サーバーの負荷は軽減され、購入側も比較的速やかにプレイが可能になる。
ほとんどのゲームは単品としての購入以外に、いくつかのゲームが入っているパッケージ(詰め合わせ商品)としても購入できる。パックで買った場合には単品での購入に比べると破格とも言える割引が適用される。(例えばValve Complete Packと呼ばれるValve社製ゲーム全部入りパックでは、単品で個別に買うよりも169.15$も割安になる。)
また、購入時にギフトオプションを選択すれば、他人のSteamアカウントにそのゲームをプレゼントとして譲渡することができる。このシステムを利用して、マルチプレイ主体のゲームの場合は4人用のライセンスが割安でセットになったパック(Four Packと呼ばれる)も販売されていることがある。ギフト用のライセンスは購入と同時に誰かに贈る必要はなく、贈る相手を決めるまで無期限で取っておくことができるため、セール期間中にとりあえず買っておいて後でプレゼントするなどといった利用法も可能である。ただし、一度譲渡したものの再譲渡や、最初から自分用として購入したものの譲渡は不可能となっている。
Steamのシステムはフィードリーダーに似ている。ユーザが好きなゲームを自分のコンピュータのSteamで選択すると、Steamはダウンロードのプロセスを開始して、ゲームを最新の状態へ更新する。最新状態のゲームが直ちにダウンロードできて、もし複数のバージョン(例えば64ビット対応版)がある場合は、Steamがコンピュータの環境(ハードウェアとソフトウェア)を調べた上で、適切なバージョンが選択される。コンピュータの調査はSteamがオンライン状態のときはいつでも実行されるので、ゲームのインストール時には発生しない。このプロセスによって、ユーザは常に最新版を保てるようになっている。Steamは配信時の接続に独自のインターネットプロトコルを使用し、HTTPやFTPはWeb用に使用する。ダウンロード時にはSteam専用の「コンテンツサーバー」を利用する。Valveによって世界中に設置されており、第三者機関によって承認されている[7]。
Steamはダウンロードした内容をエラーチェックする。これにより、ファイルの欠落による再インストール(とその際のストレス)を回避する。
Steamは「分割ファイルシステム」(Distributed File System)というものを備えており。ダウンロードが完全に完了する前にもゲームを起動することができる[8]。ファイルの一覧を作成して必要なファイルだけを要求することによって、ファイル構造が線形で構成されているゲームの場合は、実行部分と最初の部分のダウンロードだけで起動できるようになる。ダウンロード進行中に起動を試みても何ら問題はなく、ファイルが足りない場合はゲームの起動に失敗するだけである。
Steamに適合したゲームの場合、無圧縮のファイル形式.gcfが使用される。これにより、ユーザが重要なファイルを上書きしたり、ファイル汚染がおこるのを防ぐことができる(例えば、「Pure」サーバーではテクスチャやモデルの変更が不公平の元となるので禁止している[9])。
SteamにはValve Anti-CheatというValveによるチート行為対策の機能が盛り込まれている。
SteamのインターフェースはModもサポートしている。購入したゲームと同様、インストールしたModはゲームの一覧のリストにアイコンと共に表示され、そこから起動できるようになっている。ModゲームでもVAC、フレンド機能、サーバーブラウザなどのSteamの機能が使えるようになっている。今のところSteamを通しての配信はできず、自動更新やGCF、NCF形式のファイルは使用できない。例外的に、ValveのGoldSrcのゲーム、Source Engineを利用したゲーム、Red Orchestra、RACE The Official WTCC Gameのみこれらの利用が可能である。
初期のバージョンではパッケージ版としてインストールしたプログラムファイルが既にある場合、ダウンロードの手間をかけずにそれをそのままSteamでも使えるようにコンバートする機能があったが、通信速度の向上等の理由により、現在この機能は廃止されている(全てダウンロードするようになった)。パッケージ版を所有している人はそのCDキーを入力することにより、そのゲームがダウンロード可能になるようになっている。
支払い
ゲームの購入は全てSteamクライアントを利用した暗号通信で行う。支払いにはクレジットカード、デビットカード、PayPal、Click&Buyが使用可能[10]。
購入可能なゲームは、値段が段階的につけられている。古いゲームであるほど安く、新規作品は(アメリカでの)店頭販売価格とほぼ同一である。ただし、Steamのゲームは海外のゲームがほとんどな為、並行輸入や代理店を経て販売されている日本国内でのパッケージの販売価格よりも格安であることが多い。
上記のプレロード機能との兼ね合いもあり、殆どの新作は発売日前からの予約が可能だが、発売後ではなく、予約をした段階で料金の支払いが発生する仕組みとなっている。
Steamコミュニティー
Steamのコミュニティー機能を使うと、オーバーレイ表示によりゲーム中でもユーザ間のやり取りが可能となる。各ユーザが持っている「SteamID」アカウントページでは、そのユーザの情報を、フレンド、二週間以内にどのゲームをプレイしたか、Steamランキング[11](二週間以内にどのくらいプレイしていたのかを示す0から10の数字)、どのグループに所属しているのか、などの面で見ることができる。
Steamのサーバーブラウザを使うと、ユーザを検索したり、排除(filter)したり、目的のユーザのいるサーバーを登録してそこに参加することができる。全ての操作は共通のメニュー項目から可能で、メニューからどのユーザがサーバーに居るのかを見ることができる。
フレンズ機能やSteamのインスタントメッセージ・ツールを使うと、一対一もしくは多対多のやりとりをすることができる。もちろん、公開状態と非公開状態どちらも選択できる。どのゲームに個々のユーザが参加しているかを把握でき、クリックするだけでマルチプレイヤーゲームに参加できる。
フレンズ機能は、フィッシング行為への有効な対策でもある。
ローカライゼーション
Steamクライアントはスペイン語、ポルトガル語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語、ポーランド語、ロシア語、タイ語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、日本語で使用できる。
ローカライゼーションシステムの機能には、ほかにも一括の仕様として、Valveの設定した地域ごとによる配信ゲームのロックが存在する。北米に住んでいる人がValveのOrange Boxをロシアやタイなどから購入した場合、地域コードが異なるので、Valveが地域外から購入したことを認識して、認証を取り消してしまう[12][13]。
販売促進
特定の条件下、例えばハーフライフ2とハーフライフ2 エピソード1を所有している状態で新たにOrange Boxを購入した場合などには、ギフト機能によってゲームをプレゼントすることが可能になる場合がある。Valveはこのようなギフトを売買することを認めていないが、Steamの利用条件によって明記されているからで、規約に違反した場合はアカウントが停止される[14] 。
ゲストパスは無料の、期限付きの体験券で、特定のゲームを一定期間体験できる。ゲストパスを共有することもでき、新規ユーザが体験することができる。たくさんのゲストパスが利用可能となっていても、有効期限が過ぎた場合は削除される。
フリーウィークエンドはマルチプレイヤーゲームにおける販売促進目的で実施されるイベントで、週末などまでゲームを無料でプレイできるようになる。この販売促進イベントが終了した場合、ゲームがプレイできなくなるが、ゲームのファイルはインストールされたままになるので、もしも将来そのゲームを購入した場合、ゲームを最新の状態まで更新する手間をいくぶんか省くことができる。
最近では週末の数日間だけ、ウィークエンドディールと称して特定のタイトルが格安(通常50%OFF、稀に75%OFFになる事も)で購入出来たり、近日発売のタイトルが先行予約すると10%OFFになったりするキャンペーンが行われている。タイトルはその時々で変わり、そのタイトルが含まれるパックや、プレゼント用で買っても値引きは適用される(パックの場合で既に大幅な値引きがある場合、追加値引きはされない事もある)。稀に単独のタイトルだけではなく大規模なスケールでのサプライズが行われる事があり(id Software社のゲームが全タイトル半額、など)、新規ユーザーの開拓にも一役買っている。ダウンロード販売ならではの戦略と言えるだろう。
Valveの実施しているValve Cyber Cafe Program[15]により、ネットカフェでもSteamが使われているゲームを遊ぶことができるようになる。運用形態は二つあり、クライアント数に応じた使用料金の徴収の場合と、Valveの時間追跡システムによるユーザ個別課金の場合がある。
ハードウェアの販売促進
Steamは定期的にどのようなハードウェアが使われているのかを調査している。その情報はハードウェアの製造元に伝わって宣伝や販売促進に役立てられる。例えば、2007年5月にはじまった「ATI Steam Offer」[16]では、グラフィックボードにATI TechnologiesのRADEONシリーズを使用しているユーザにハーフライフ2 ロストコーストとハーフライフ2 デスマッチが無料で提供された。
2008年1月には、Portalのデモ版Portal: The First SliceがNVIDIAビデオカードを使用しているユーザ全員に提供された。ただし、一つのカードにつき一回のみである。
歴史
Steamの開発はだいたい2002年にはじまったとされている、開発中の名称は「Grid」と「Gazelle」だった[17]。一般に周知されたのは2002年5月22日のGame Developers Conferenceにおいてで、分散ネットワークとして紹介された。ゲームの統合機能を紹介する目的で、Relic EntertainmentがImpossible Creaturesの特別バージョンを作成した。
クライアントとしてのSteamバージョン1.0がダウンロード可能となったのは、2002年のカウンターストライク 1.4のベータ期間からで、オンラインコンピュータゲームの自動更新システムとして登場した。Steamの公開はカウンターストライクのベータテスターに限られていた。2004年に、World Opponent Networkの閉鎖と同時にSteamに統合された。
その後Valveは、複数の開発元や開発者が製品をSteamで公開するように交渉した。代表的な例はRag Doll Kung FuとDarwiniaで、他にも2005年の冬にカナダのStrategy FirstがValveとパートナーシップを結び、現在及び将来のゲームの供給を約束した。
ハーフライフ2の配信
2004年12月16日、Steamの本格的なダウンロード販売の先駆けとなるハーフライフ2が公式配信された。配信はほとんどの地域でうまくいったが、後にゲームの購入者の中にハーフライフ2をプレイできない人々が続出した。直前にSteamのシステムに問題が発見されたのが間接的な原因で、これを復旧するためヨーロッパの認証サーバーが五時間の間停止していたが、この間に購入した人はゲームをプレイすることができなくなっていた[18]。他にも、ダウンロードが延々と続き、必要のないアップデートをさせられるなどの問題が起こった[19][20]。
その後の度重なるアップデートを経て、現在はこのようなトラブルは滅多に起こらなくなっている。
海賊版対策
HL2が発売された当初、クラッカーの中には、ハーフライフ2の起動プロセスを改造してSteamの認証サーバーをだまし、無料で入手できるようにするものも現れた。Valveは直ちにサーバーを改良して、アカウントの停止を行った。
Steamの認証サーバーを騙すというクラックは不可能となったものの、その後もSteam配信のゲームから海賊版が根絶されたわけではない。Steamを経由せず、オフラインでゲームのシングルプレイヤー部分がプレイできるように細工された海賊版は出回り続けている。しかし、マーケティング部門副社長、ダグ・ロンバルディ氏によれば、発売日前、及び発売日直後の海賊版流出こそが最も売り上げに影響する深刻な問題であるとValve社は捉えており、その意味で現時点のプロテクションは十分効力を発揮しているとの認識を示している。[21]
Mac版Steam
2010年5月12日より、Valve社のゲームエンジン、Source Engineの対応と合わせ、Mac版のSteamが利用可能になった。立ち上げに併せ、Source Engineを用いたHalf-Life 2やLeft 4 Dead、Team Fortress 2、Counter-StrikeなどのこれまでのValve社の人気ゲームのMac版がラインナップに上がったほか、独立系開発会社の製品も多くがMac対応版をリリースした。Mac向けのSteamはすべてのSteamworks APIをサポートしており、更に「Steam Play」という新機能により、Windows版、Mac版どちらかの同製品を購入したユーザーは、同一のライセンスによって無償で他方のプラットフォームのバージョンをもプレイすることが可能となった。
Steamの欠点
インターネット接続環境の必要性
Steamのゲームは起動する前にインターネットで認証しなければならない。認証によってオフラインモードが使用可能となり、シングルプレイヤー部分だけなら以降のインターネット接続は不要になるが、電話やファックスのような代替手段は存在しない。また、社員・学生寮などのインターネット環境では、規制のためSteamでの認証が不可能であったりする。
更に、一時的なシステムの故障が発生するとゲームの認証が不可能になる。過去の例では、ヨーロッパでハーフライフ2の配信時に発生した[18]障害の他、2006年12月にはルート認証サーバーがシアトルの嵐のため使用不能となったりしたこともある[22]。
また、万が一、将来的にValveが倒産や事業縮小などによりSteamのサービスを停止することになった場合、購入したゲームがプレイ不可能になるのではないかという懸念もある。(現在の規模から、例えValveが倒産しても買収されてサービスは他社に引き継がれるものと思われるので、希有な問題ではある。)
強制的な自動更新
初期状態では、ゲームをオフライン状態でプレイするにはSteamとゲームを両方とも最新状態へ更新しなければならない。Steamがオンライン状態で開始された場合、システムは更新がないか確認し、ユーザは更新のプロセスが完了してゲームがプレイ可能になるまで待たされることになる。[23]。更新を巻き戻すことは可能だが、更新によって未知の問題が発生することを予見することは難しい。Steamをオフラインモードにして接続を回避することはできるが[24]、オフラインモードには制限があり、更新されていないゲームをオフラインモードで動かすことはできない[25]。
プライバシー
Steamは匿名のデータとして支障頻度、安定性、パフォーマンスなどを収集している[26]。Steamは他にも、ゲームごとの個別データを収集している[27]。このデータは公開されて、個人が特定できない形のハードウェアの詳細[28] やゲームプレイの戦術[29]などのデータとなるが、この利用形態はValveのプライバシーポリシーに明記されている[26]。
転売不可
Steamを通して購入したゲームは(CDキー登録後)転売することができない。日本の場合もゲームの中古販売は認められているが、Steamにはアカウントからアカウントへゲームを移す手段が存在しないため、Steam専用配信の場合は技術的に不可能である。 また店頭で販売されているゲームの場合もCDキーによる認証が必要となる[30]。SteamでいったんCDキーが認証されてしまうと、次に購入した人はCDキーを登録することができない。転売措置として、前回の認証から90日未満の場合は、CDキーの画像をValveへ送ることで認証が可能となる[31]。また、アカウント自体の売買についても利用規約によって禁止されている。
購入制限
各国の販売店との兼ね合いから、Steamで発売されているゲームは全ての地域で一様に購入できるわけではない。 ゲームによっては、Steamで広告が表示されていても地域制限で購入できないもの、セールスが適応されないなどのものがある。例えば、日本の企業がパッケージで日本語版を販売しているゲーム等が(たとえSteamで販売されているものが日本語非対応でも)日本では購入できないなどの場合がある。近年の具体例としては、人気FPSのCall of Duty: Modern Warfare 2などは日本からはSteam上での購入が不可能な一方、そのDLCのみが購入可能な状態にある。また、Splinter Cell: Convictionのように、地域ごとに販売日が異なったりもする。Steamを利用するユーザーは、接続元のIP、加えて登録したクレジットカードによって国別の識別がされる仕組みになっており、これに併せてSteam上の購入可能な商品のラインナップも異なって表示されることになるが、Steamの新製品告知のポップアップなどでは地域制限を考慮せずに取り扱いが知らされたりすることがあるために、実際発売日が来ても日本からはそれをSteam上では購入できなかったりと、しばしば混乱を招くこともある。
また、発売予定の製品を割引価格や特典付きで予約可能なことなども良くあるが、これは予約の段階で支払いが行われるSteamの性質上、発売延期した際もキャンセルが出来ない。最悪の場合、発売されるまで数ヶ月間待ち続けることになる。
参考資料
- ^ Magrino, Tom (2007年10月24日). “Steam piping Codemasters”. GameSpot. CNET. 2007年11月2日閲覧。
- ^ “Strategy First to Deliver Multiple Titles On-Line via Steam”. Strategy First PR Department (2005年12月8日). 2006年8月23日閲覧。
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- ^ Mokey, Nick (2007-08-06), Id Software Gets On Board with Steam, Digital Trends News 2007年11月2日閲覧。
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