桑田勇

桑田 勇（くわた いさむ、1942年11月25日 - ）は、日本のプロボクサー及びプロボクシング・トレーナー経験者。東京都出身。

18歳で帝拳ジムに入門。旧姓桑原（くわばら）だったがリングネーム「桑田勇」として19歳でプロデビューし、戸籍上も変更。現役時代は通算7戦4勝3KO3敗、フライ級4回戦ボーイでキャリアを終え大成できなかったが、20歳でトレーナーに転向後、大場政夫、浜田剛史、八尋史朗をはじめ数々の名選手を育てた。2009年の年末までトレーナーとして活動した。

1972年6月20日、大場政夫が世界タイトル4度目の防衛に成功した日に自身の長男・正人が出生。妻子を妻の山形県内の実家に預け単身赴任のトレーナー生活を送っていた。

1992年度優秀トレーナー賞、第3回エディ・タウンゼント賞を受賞^[1]。

脚注

1. ^ エディ・タウンゼント賞受賞者リスト 「月刊ボクシングワールド」オフィシャルサイト

関連項目

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