いごっそうとは、快男児・酒豪・頑固で気骨の在る男等を意味する土佐弁である。
語源は、土佐が黒潮の荒波に出漁し、鯨や鰹など自分より勇猛な相手に進んで挑む生活環境にあったため、発生した豪快な気質であるといわれるところや、土佐が台風などの直撃しやすい地域であり天変地異に動じない強固な気質であるといわれるところにある。
女性の場合は「はちきん」と呼ぶ。語源を「異骨相」とする説がある。
弱者に対して優しく、行動は大胆不敵にして豪快で、己の主義信念を貫くためには時として、自己より優位の権力を持つものとも係争する反骨精神を有する。
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