概要
- 前作から4年4ヵ月、解散から3年の時を経て発売された4枚目のアルバム。
- 今作では、現在の音楽業界の危機(レンタル、違法ダウンロード等、CDの価格が高いことによるCD購入者の減少)を訴えるため、少しでも多くのリスナーにCDを購入してもらえるよう、新しい取り組みとして、今までのアルバムのように価格を抑え(9曲で税込\1,500)、さらに公式サイトで楽曲を90秒にカットした試聴曲を公開している。
- 余談だが、Mind ShiftとはメンバーのMicroとShenと韻を踏んでいる。
収録曲
- A-1
- 再結成を決めてから2日目で完成させた即興のアカペラ。躍動感あふれるリズムでDef Techの復活を歌っている。復活直後、公式にYou TubeでPVが公開された。このPVはiTunesでアルバムを予約した購入者のみダウンロードができた。
- The Come Back
- こちらは発売前日にPVが公開された。
- Catch me if you can
- Surfer's Paradise
- サーフィンをしに都内から湘南、千葉へ向かう楽曲。Def TechのHigh on Lifeと趣が似ている。
- 音楽♪MUSIC
- このアルバムのメイン。コーラスとしてめざましテレビで募集した「めざまし恩楽隊」が参加している。
- The Dub Dichotomy
- 日本の政治についての哲学を歌った楽曲。
- Rays of Light
- 木漏れ日という意味。冬のラブソングであるが、2009年末に生まれたShenの愛娘を見るためDef Techが再会した際、日本人のShenの妻に「仕事抜きにこの子の子守唄を作ってほしい。」とMicroが頼まれ、Shenと共に作ることとなった正にDef Tech復活のカギとなった楽曲である。[1]
- Dream
- F.M.B!!
- メイキング風景が公式サイトで見られる。
脚注
関連項目