探偵ファイル
探偵ファイル(たんていファイル)は、事件、芸能ニュース、サブカルチャー等を掲載する情報ゴシップサイト。 運営しているのはフィーノという会社でガルエージェンシーではない。アンジェラを始めとするスタッフ基本記者やライター。尚、梅宮貴子やニノマは常勤社員でなく単発契約のライターである。 Alexa.com日本アクセスランキングでは、オンライン・メディア部門4位[1]、テキスト配信部門3位。
概要
- 2001年7月に前身となるウェブサイト「探偵ゲーム」を開設。
- 2001年8月に渡邉文男のコラムとして「スパイ日記」が連載開始。その後「スパイ日記」を含む複数のコーナーを纏めた「探偵軍団」というコンテンツが出来る。
- 2002年に「探偵軍団」の各コーナーが、サイトのメインコンテンツとなり、サイト名(トップページのタイトル)が、「探偵ゲーム」から「探偵軍団」、更に「探偵ファイル」へと変更された。
告発記事
- 上記のように娯楽記事だけではなく、犯罪・事件の調査報道も行っているが、ユーザーから表沙汰になり難い凶悪事件や詐欺事件・性犯罪の情報提供を渡邉文男が受け、訴訟・告訴・告発に繋がる事件の解明を被害者に代わって行い、加害者を逮捕に導く調査報道活動も行っている。渡邉文男が手掛けたメジャーな事件としては福岡猫虐待事件(こげんたちゃん事件)やカナヤマン事件(アイドルメーカー・エッジ会長による女子高生連続レイプ事件)、1億円えっち男事件(佐々木某)等があり、最終的にすべて逮捕・有罪の成果を上げている
批判
- 中には相談者・関係者(被害者等)が訴訟・告訴・告発などを起こしていないにも関わらず、渡邉が一方的に判断した事件の加害者の写真や住所などの個人情報を掲載するといった名誉毀損行為や、渡邉が相談者の代理として加害者と交渉を行うといった弁護士法に違反する非弁活動の疑いがあることを指摘されている。
- 左寄りの思想といわれている団体・組織や個人(主に朝日新聞・毎日新聞・中日新聞(東京新聞)・報道ステーション(古舘伊知郎・加藤千洋)・日本教職員組合・市民活動・プロ市民など)に対しては厳しい批判記事を書いている一方で、右寄りのものにはほぼ無批判であり、記者の偏った思考が現れている。また光市母子殺害事件などの凶悪事件では、加害者が未成年者であることに関係無く実名・顔写真を公開している。
アクセス水増し疑惑
- 探偵ファイルは世界有数のアクセス数を誇るサイトと自称しているが、2ちゃんねらーによる検証や記事上に貼られたyoutubeへのリンク先動画の再生回数では一日に300程度しかない。
また、深夜や早朝でも1分間に500から1000程度の多数のアクセスがあったり、サーバーがダウンして誰もアクセス出来ない状況なのに復旧時には数万単位でアクセスが増えている等、通常では有り得ない動きをする事から、勝手にクルクル廻るカウンターという意味で2ちゃんねらーの間では「くるくるカウンター」と揶揄されている。
コーナー
- スパイ日記
- 時事的なニュースの話題など。
- 芸能探偵
- 芸能界の裏ネタなど。
- 一発逆転物語
- ネット企画で応募した読者の中国ビジネスを扱う。一部内容が中華思想に偏る。
- 物欲探偵
- 商品やキャンペーンのPR記事。
- ニュースウォッチ
- 時事的な話題から3面記事的な事件までを扱う。