山下史守朗
山下史守朗(やました しずお、1975年 ‐ )は、日本の政治家。
2011年2月、愛知県小牧市長選で当選した。
山下史守朗 やました しずお | |
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生年月日 | 1975年7月6日(50歳) |
出生地 | 愛知県小牧市 |
出身校 | 立命館大学 |
所属政党 | 自由民主党 |
公式サイト | 山下しずおWEBサイト |
小牧市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年2月26日 - |
愛知県県議会議員 | |
選挙区 | (愛知県小牧市) |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2003年4月14日 - 2011年1月30日 |
来歴
1975年、愛知県小牧市生まれ。公立の小牧小学校・小牧中学校を卒業後、愛知県立旭丘高等学校へ進み、立命館大学政策科学部を卒業。 自由民主党愛知政治大学院の設立初年度、第1期生。参議院議員鈴木政二の秘書を務め、2003年愛知県議会議員に初当選、2007年4月の同選挙でも 2期目当選。
自由民主党愛知県連青年部長(現在は顧問)、党本部青年部青年局中央常任委員等を歴任。県議会で、地方分権・道州制調査特別委員会副委員長、地域振興環境委員会副委員長、
警察委員会委員長を歴任。
愛知県議会議員2期目の任期中に小牧市長選に立候補し、2011年2月6日に行われた愛知県知事選挙と名古屋市長選挙そして名古屋市議会の解散の是非を問う所謂トリプル選挙が名古屋市で行われた同日の小牧市長選で、現職5期目の再選を目指していた中野直輝を破り初当選を果たした。[1]
家族
父の慶一郎も政治家で、小牧市議会議員、愛知県議会議員をそれぞれ二期務め、健康上の理由で2003年に55歳で引退している。
2011年2月時点で両親は健在、母と妹は、旧小牧駅前商店街にある「メリー美容室」で今も美容師として働いている。
妻と男児一人。
2011年市長選立候補の際のマニフェスト
山下は、2011年の市長選出馬に際し、下記の項目を主とするマニフェストを掲げている。
- 市民税1%分≒1億円の予算を市民に還元、「10%プレミアム地域商品券」を発行し、10億円以上の経済効果を生み出す。
- 「企業立地優遇制度」や、産業界・有識者を交えた「企業立地戦略会議」を創設し、産業集積を推進する。
- 地産地消を推進すべく、地元農産物の即売活動を応援し、耕作放棄地を市が市民に貸し出す「市民菜園事業」を推進。
- 65才以上の「巡回バス無料化」を実現。
- 愛知県初として市長最長3期12年までの「多選自粛条例」を制定(実現すれば愛知初)。
- 1期4年ごと2,365万円の市長退職金を50%以上削減。
- 市議会の「議員定数」の2/3への大幅削減を市議会に要請。
脚注
外部リンク
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