音羽川 (愛知県)

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音羽川(おとわがわ)は、愛知県東部の東三河地方を流れる河川二級水系の本流である。

音羽川
音羽川
音羽川
水系 二級水系 音羽川
種別 二級河川
延長 12.477 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 63.7 km2
水源 豊川市長沢町
水源の標高 -- m
河口・合流先 三河湾(豊川市御津町
流域 愛知県
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地理

水源豊川市長沢町にあり、旧音羽町域内を国道1号線に沿うように流れ、続いて豊川市西部を流れる。その後、豊川市御津町に入り、三河湾に注ぐ。

岡崎市境から流れる千束川、上谷下川と、蒲郡市境に源を発する切山川、小沢川が長沢町内で合流して音羽川となる。旧音羽地区内では山がすぐ近くにあるなど自然も多く、のどかな風景が見られる。赤坂町の南部で山陰川が合流する。御油町から国府町にかけては川原にの木が多数植えられており、春になると桜が美しく、花見をしている人も多数見受けられる。

また、流域にある豊川市立御油小学校では「音羽川クリーン作戦」と称した伝統行事があり、毎年、児童や地域の人が音羽川の清掃を行っている。

国府町から御津町との境界にかけては殺風景な景色となるが、御津町に入って白川が合流すると川幅が広くなり、船が係留されているなど、海(河口)が近いことを感じさせる。

国道23号を過ぎると河口となる。河口の近くには三河臨海公園がある。

流域の自治体

愛知県
豊川市

支流

  • 千束川
  • 切山川
  • 山陰川
  • 白川
    • 西古瀬川
    • 代田川

流域の施設等

橋梁

(ここまで千束川)