新静岡センター

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新静岡センター(しんしずおかセンター、Shin Shizuoka Center)は、静岡県静岡市葵区鷹匠一丁目1-1に存在した駅ビルショッピングセンターである。なお、跡地に開業予定の新静岡セノバについても本項目で扱う。

株式会社新静岡センター
Shin Shizuoka Center
種類 株式会社
略称 センター
本社所在地 420-8508
静岡市葵区鷹匠一丁目1番1号
設立 1954年5月17日
業種 小売業
事業内容 ショッピングセンターの経営 他
代表者 代表取締役 今田智久
資本金 2億円
関係する人物 前社長 舟橋彌舟
特記事項:2009年7月31日解散
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新静岡センター(旧店舗ビル)

概要

新静岡センターは、静岡鉄道のグループ会社である株式会社新静岡センターが運営していたが、施設の老朽化に伴い、2009年1月31日をもって閉店した。運営会社の株式会社新静岡センターも、2009年7月31日をもって解散。跡地は鷹匠1-14地区優良建築物等整備事業として、鉄道駅・バスターミナルとともに再整備され、静鉄プロパティマネジメント株式会社の運営により、新静岡セノバとして、2011年10月5日の営業再開を予定している。付帯集客施設には静活シネマコンプレックスをオープン予定。シネマコンプレックスの経営会社は市内では「MOVIX清水」に続いて2号店目になる。

旧店舗1F南口プラザに架かっていた壁画は、タレントで洋画家の城戸真亜子が手がけたものであった。 2009年1月31日に行われた閉店セレモニーは、舟橋彌舟社長の挨拶、閉店セール、近隣アーティストによるライブ等で大いに盛り上がった。

沿革

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  • 1966年5月15日 - 新静岡駅駅ビルSCとして開店
  • 1970年 - 増床
  • 2007年5月 - ビル建て替え計画を報道リリース。地上11階地下1階建ての建物を建設する予定。核テナントとして東急ハンズシネマコンプレックスとの出店交渉が進んでいると発表。
  • 2009年1月31日 - 午後6時をもって、改築の為閉店(改築については新静岡駅を参照)。
  • 2009年4月 - 旧ビルの取り壊し開始
  • 2009年7月31日 - 株式会社新静岡センター解散
  • 2010年3月5日 - 新商業施設起工、核テナントとして東急ハンズ、シネマコンプレックスの入店を発表。シネマコンプレックスの運営は「静活(静岡市葵区七間町)」が担当予定。
  • 2011年6月2日 - 新商業施設の名称を「新静岡セノバ」とすることを発表。運営会社は静岡鉄道子会社の静鉄プロパティマネジメント株式会社。
  • 2011年10月5日 - 新静岡セノバ開業予定。

新静岡セノバのフロア構成と主なテナント(予定)

  • B1階 生鮮食品フロア「フードパーティー」
  • 1階〜5階 ファッションや雑貨など約150店舗、東急ハンズ(3階)、ノジマ(4階)、丸善ジュンク堂書店(5階)
    • 1階 感度の高いレディース・メンズファッション「コンテンポラリーライフスタイル」(新静岡駅、バスターミナル)
    • 2階 ヤング〜アダルトまで対応したレディースファッション「アーバンスタイリッシュライフ」
    • 3階 フードコート、ホビー&ファミリーファッション「ハッピーホームスタイル」
    • 4階 カジュアルライフ&ホームグッズ「カジュアルライフスタイル」
    • 5階 飲食「セノバ ザ ダイニング」と大型書籍、カルチャー「ダイニング&カルチャー」
  • 6階〜8階 駐車場(約560台)
  • 9階 シネマコンプレックス(静活)- 10スクリーン、1,941席

新静岡センター(営業終了時)のフロア構成と主なテナント

  • B1階 食鮮館
  • 1階 バラエティエントランス
  • 2階 エレガンス&キッズファッション
  • 3階 カジュアルファッション&ランジェリー
  • 4階 カルチャー&ファッショングッズ 大型専門店:丸善
  • 5階 レストラン&バラエティ 大型専門店:すみや
  • 6階 コミュニケーション&サービス
  • 7階 医師会健診センターメディオ、朝日テレビカルチャー
  • 8階 静岡鉄道株式会社、株式会社新静岡センター

夏には屋上でビアガーデンを営業していた。

関連項目

外部リンク