加護亜依

日本の女優、歌手、タレント、元アイドル (1988-)

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加護 亜依(かご あい、1988年2月7日 - )は、日本女優歌手タレントモーニング娘。の元メンバー(4期)で、前事務所アップフロントエージェンシーではハロー!プロジェクト所属の女性デュオW(ダブルユー)のサブリーダーを務めていた。現在の所属芸能事務所は「R&Aプロモーション」系列の「メインストリーム」。奈良県大和高田市出身。身長155cm。血液型はAB型。愛称は、「あいぼん」「加護ちゃん」。

加護亜依
KDDIのイベントにて。
基本情報
出生名 加護亜依
生誕 (1988-02-07) 1988年2月7日(37歳)
出身地 日本の旗 日本 奈良県大和高田市
ジャンル J-POP
職業 女優歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 2000年3月 - 2007年3月
2008年4月 -
レーベル イン・ダ・グルーヴ
事務所 アップフロントエージェンシー
(2000年3月 - 2007年3月)
メインストリーム
(2008年4月 - )
共同作業者 モーニング娘。
タンポポ
黄色5
三人祭
ハッピー7
SALT5
H.P.オールスターズ
ミニモニ。
ポッキーガールズ
モーニング娘。さくら組
W
公式サイト 加護亜依 - Love basket - 公式サイト
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略歴

2000年
2001年
  • 1月 - ミニモニ。として正式デビュー。
2002年
  • 9月23日 - タンポポを卒業
2004年
2008年
  • 4月10日 - 公式ファンクラブの開設と公式ブログをオープン。
  • 7月 - 7月4日放送[1]の『さんまのまんま』(関西テレビ)に芸能界に復帰して初めてトーク番組に出演した。番組内では飼い犬トイ・ポメラニアンの「ダウニー」を連れて出演した。
  • 8月10日 - 大阪市心斎橋のライブハウス「FANJ TWICE」で350人のファンを集めて『加護亜依◇復帰イベントin大阪』が開催[2]され、活動再開後、初めてファンの前で生ライブを行う。その模様を『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)が密着取材し、翌11日に同番組で放送された。
  • 12月5日付の自身のブログで、治療を行うための精密検査の結果、以前診断されていたメニエール病ではなく、疲労であったことを発表した[3]。以前、2008年11月15日付の自身のブログで、難病メニエール病を患っていることを明かしていた[4]
2009年
  • 6月24日 - 復帰後初のシングル『no hesitAtIon』を発売。
2010年
2011年
  • 5月18日 - 雑誌「サイゾー」のインタビューにて、事務所移籍を予定した休業である事や、休業期間中に東日本大震災の被災地へ炊き出しに行った事などを語った。移籍に関しては所属事務所は認めていないと報じられる[7]

人物・エピソード

  • 2010年4月13日放送の『愛と怒りの激白SP こんな男ヤメちゃいなクズメン撲滅委員会!』(TBSテレビ)においてモーニング娘。にいた頃、とある芸能人[8]と付き合っていたある年のクリスマスイヴの番組収録終わりにプレゼントを買って彼の家に行き、合鍵でドアを開けて入った所、別の女性とベッドでセックスをしている所を目撃してしまい、そっとドアを閉めて帰った後、彼からメールで「勝手に入って来るな」とキレられたと回顧して告白し、共演女性芸能人に驚かれた。

喫煙・不倫スキャンダル

2006年
2007年
  • 1月 - 謹慎中にもかかわらず、Hello! Project 2007 Winter 〜集結! 10th Anniversary〜の最終日に客席から観覧していたという一部報道があった。
  • 2月 - 2月23日発売の写真週刊誌『フライデー』誌面に、加護本人を取材した記事が掲載された。所属事務所で庶務やライブの裏方などを行なっており、喫煙スキャンダルについて「自分のしたことが本当に多くの人に迷惑をかけた」と反省し、「許されるなら歌いたい」と復帰したい意向を表した。この時点で所属事務所は、復帰の時期は依然未定としていたが、吉澤ひとみのモー娘卒業公演(2007年5月)や20歳の誕生日2008年2月)に復帰の兆しを見込まれていた[10][11][12]
  • 3月26日 - 週刊誌『週刊現代』にて、再度喫煙していた疑惑が掲載された[13](男性との一泊旅行の際に撮影され発覚)。

所属事務所が加護本人に事実関係を確認したところ「事実」と述べたため、「2回目という事態を重く受け止める」ということで事務所から契約解除の発表が行なわれ、事実上の芸能活動停止となった[14]。これを受け、元所属先の芸能プロダクションアップフロントエージェンシーは所属タレントを再教育すると告知。内容は非公開としている。

2008年
  • 4月6日 - 芸能活動再開の見込みを携帯サイトのインタビューにてコメントした事が報道された[15]
  • 4月 - 2度目の喫煙で事務所を解雇された直後に、文房具用のハサミで左手首を切っていたことを告白。加護本人曰く、「病院にいったら芸能人だとばれるので、病院には行かず、傷口にガーゼなどを当てていた」とコメントしている。
  • 5月16日 - 2年2ヶ月ぶりに公式の場に登場。香港映画出演の為に香港へ向かう途中、成田空港にて記者会見を開く。本人によると、ミントキャンディーなどを代用して禁煙をしたという。
  • 6月10日 - 自身のブログで香港映画撮影期間中にサモ・ハン・キンポーに勧められ喫煙した事を告白。この時点で20歳のため、法律的には何の問題も無い。
  • 8月25日 - 対談エッセイ集の記者会見で「なかなかやめられない。どうしても吸いたくなると吸ってしまう」と、復帰した際に約束した禁煙が出来ていないことを告白。
  • 12月26日 - 『太田総理の証人喚問!2008年世間を騒がせた21人を徹底追及SP!』(日本テレビ)の放送にて、1日に平均8本喫煙していることを告白した。
2009年
  • 3月6日 - 2009年1月に不倫報道をされた俳優水元秀二郎の元妻から慰謝料を熊本家庭裁判所を通じて調停を申し立てられたことが明らかになった[16]。不倫報道に関して加護はブログで全面否定しているが、水元の関係が報道された時には「本命のカレに悪い」と失言している。
  • 4月28日 - 通学先のアメリカンスクールに関するトラブルが報じられる[17]
2010年
  • 10月21日 - 水元の元妻が起こした裁判に関して「加護氏側が出廷せず200万円の支払いを命じられた」と報道された[18]
2011年
  • 9月7日 - 警視庁組織犯罪対策4課(通称マル暴)から参考人聴取を受けていたことが発覚。交際相手であり同居もしている44歳の飲食店経営会社社長が、暴力団関係者との交際をほのめかし、恐喝未遂の容疑で逮捕された件で[19]

出演

テレビドラマ

バラエティ番組

ドキュメンタリー番組

情報番組

ラジオ

WEB

CD

  • オーディオシネマ『私が裁判員に選ばれたっ!』(2010年1月27日、ウェルツレコーズ)

DVD

  • こちら本池上署/第1シリーズ/DVD-BOX(5枚組)
  • 加護ちゃんねる。 (2008年11月28日、エイベックス・マーケティング)
  • 加護ちゃんねる。 Vol.2(2008年12月19日、エイベックス・マーケティング)
  • 月刊 加護亜依 (2009年2月20日、イーネット・フロンティア)[21]
  • 密着 加護亜依 (2009年2月20日・ローソン限定発売、2009年7月30日・一般発売、イーネット・フロンティア)
  • カンフーシェフビデオメーカー(2009年8月7日)(プレミアムバージョンもあり)
  • 加護亜依 VS FRIDAY GP(2009年10月25日、ミュージアムソフト)
  • テリー伊藤の落とし穴(2010年3月24日、イリュージョン ビクターエンタテインメント)
  • LOS ANGELES(2010年3月25日エアーコントロール)
  • ホーンティング・ラヴァー 〜血ぬられた恋人たち〜(2010年8月27日発売、バンダイビジュアル)

映画

ライブ・イベント・舞台

開催日 公演タイトル 場所 備考
2008年8月10日・11日 加護亜依◇復帰イベントin大阪 大阪・FANJ TWICE
2008年10月13日 加護亜依◇スペシャル・プレミア・パーティ 東京・PINK BIG PIG
2008年12月20日 SPECIAL LIVE PARTY/X'mas 感謝祭2008 東京・日本青年館
2009年1月27日 - 2月1日 春風亭小朝奮闘公演 ル・テアトル銀座 2人芝居
2009年1月27日 加護亜依Jazz Live 1st 東京・JZ Brat(セルリアン東急ホテル2F)
2010年4月5日
2010年4月23日
2010年4月24日
「AI KAGO meets JAZZ The first door」アルバム発売記念ライブ 東京・JZ BRAT SOUND OF TOKYO
名古屋・Live House DOXY
大阪・Live & Bar WAZZ
2010年6月6日 JAPAN DAY 2010 - Japan Day Festival NY・セントラルパーク ※スペシャルサポーター
2010年8月8日 Summer Sonic 2010 千葉・幕張 Riverside Garden
2010年8月28日 加護亜依JAZZ〜The First Door〜 東京倶楽部

CM

W結成前から、辻と組んで、あるいはさらにプラス石川梨華、あるいはプラス松浦亜弥などばかりでソロ仕事はなかった。 詳しくはWの項を参照。

ディスコグラフィ

シングル

発売日 タイトル 販売生産番号
1st 2009年6月24日 no hesitAtIon QACG-10001

アルバム

発売日 タイトル 販売生産番号
1st 2010年3月31日 AI KAGO meets JAZZ〜The first door〜 XNAE-10029

DVD

発売日 タイトル 販売生産番号
1st 2011年4月13日 Ai KAGO meets JAZZ〜The First Door LIVE〜 XNAE-50015

オムニバスアルバム参加

  • キラキラ♡魔女っ娘♡cluv(2010年2月10日、P-Vine[22]

書籍

著作

写真集

所属ユニット

脚注

  1. ^ 近畿広域圏では7月4日夜19:00-19:29に放送。関東広域圏(フジテレビ)は同日深夜(7月5日未明)1:50-2:20に放送。
  2. ^ 7月12日よりファンクラブ先行販売で予約電話の回線がパンクするぐらい殺到し完売、急遽一般ファンや予約できなかった人の為に11日にも追加公演が決まった
  3. ^ 聞いてください! 加護亜依 - ビスケットクラブ>BLOG 2008年12月5日付
  4. ^ 元気は元気なんだけど… 加護亜依 - ビスケットクラブ>BLOG 2008年11月15日付
  5. ^ 加護亜依ジャズライブ、涙を浮かべ熱唱”. 日刊スポーツ (2010年2月17日). 3月1日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  6. ^ サマソニ第14弾は星野源、おおはた雄一、加護亜依ら”. ナタリー (2010年6月25日). 6月25日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  7. ^ 加護ちゃん40代男性と交際で芸能活動危機 日刊スポーツ 2011年6月7日付
  8. ^ 加護本人は名前は明かさなかったが「同じ仕事をしている人」と言った。
  9. ^ 元モー娘未成年メンバーが喫煙”. 日刊スポーツ (2006年2月9日). 3月27日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  10. ^ 加護ちゃん 2度目喫煙で解雇”. デイリースポーツ (2007年3月27日). 6月6日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  11. ^ 喫煙問題で謹慎中の元モー娘。加護、事務所でお茶汲み修行中”. サンケイスポーツ (2007年3月27日). 3月27日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  12. ^ 元モー娘加護追放! 謹慎中の喫煙認めた…”. asahi.com (2007年3月27日). 3月27日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  13. ^ なお、「週刊現代」編集長の講談社・加藤晴之は、2006年2月の最初の喫煙報道の当時は『フライデー』編集部に在籍していた。
  14. ^ 加護ちゃん契約解除 喫煙で謹慎中、再び週刊紙報道”. サンケイスポーツ (2007年3月27日). 3月27日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  15. ^ 加護亜依、芸能活動再開へ”. ORICON STYLE) (2008年4月6日). 4月6日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  16. ^ 加護亜依慰謝料請求された…1月に俳優・水元秀二郎と不倫騒動”. スポーツ報知 (2009年3月7日). 3月7日閲覧。 エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明
  17. ^ 加護亜依にまたトラブル、「通学中の学校母体が統一教会と関係」報道。 Narinari.com 2009年4月28日付
  18. ^ 加護亜依が不倫認めた? J-CASTニュース 2010年10月21日付
  19. ^ 元「モー娘。」加護さん参考人聴取=同居相手の恐喝未遂事件で-警視庁 時事通信 2011年9月7日
  20. ^ ただし、2006年の喫煙騒動における謹慎以降は出演していなかった他、2007年3月25日放送分にはVTRながらも久しぶりに出演したものの、同年4月1日の最終回はアップフロントからの解雇後だったため、加護の出演シーンはカットされた。
  21. ^ 2009年3月2日付オリコンDVDランキング、アイドル・イメージ部門1位
  22. ^ 当初2009年8月の発売予定だったが、海外発注したアレンジが間に合わないなどの理由により、数回延期された。魔女っ娘というタイトルなのに「うる星やつら」の主題歌が入っているのは、加護本人のリクエストによるものである(発売プレイベントでのプロデューサーの発言等を参照)。初回生産盤には、コメント入りCDも封入された。

関連項目

外部リンク