仕事学のすすめ

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仕事学のすすめ(しごとがくのすすめ)は、NHK教育テレビジョンNHKワールド・プレミアム2010年4月1日から放映されている教養番組である。副音声解説放送および字幕放送付加。

概要

2009年度まで放送された知るを楽しむ(知る楽)が2010年度から各曜日がそれぞれ独立した番組となった。木曜日はシリーズタイトルを引き継ぎ、毎月1人の語り手(経営者クリエイターなど)から経営や仕事などのノウハウを、トランスレーター(聞き手)が引き出し、4回シリーズで深く掘り下げる内容である。2011年度からは放送曜日が水曜に移行した。NHK出版よりテキスト「仕事学のすすめ」(月刊、2010年度までは知楽遊学シリーズとして隔月刊)が発行されている。

トランスレーター(聞き手)

  • 勝間和代(2010年4月度、5月度、7月度、10月度、11月度、2011年1月度、3月度、6月度・10月度)
  • 藤巻幸夫(2010年6月度)
  • 野田稔(2011年5月度、7月度、9月度、11月度)
番組開始当初は2ヶ月おきに務める模様であったが、変更されている。
2011年度は、勝間のみが聞き手になる予定だったが、現在は、野田稔も聞き手を担当している。

語り

放送日時

NHK教育

  • 初回放送 水曜22:25-22:50
  • 再放送 翌週水曜5:35-6:00、13:05-13:30

NHKワールド・プレミアム

  • 木曜 13:05-13:00(JST

過去の放送日時

  • 2010年度(NHK教育)
    • 初回放送 木曜22:25-22:50
    • 再放送 翌週木曜5:35-6:00およびデジタル教育3で同日15:25-15:50
  • 2010年度(NHKワールド・プレミアム)
    • 日曜 11:00-11:25(JST)

放送内容

2010年度
  1. 2010年4月度「人間力養成術」(語り手・丹羽宇一郎
  2. 2010年5月度「ヒットを生み出す企画力」(語り手・秋元康
  3. 2010年6月度「夢を実現するためのマネジメントとは何か」(語り手・渡邉美樹
  4. 2010年7月度「世界を制した菓子作り」(語り手・辻口博啓
  5. 2010年8月度「ヒットを生み出す企画力」(語り手・秋元康)※2010年5月度の再放送
  6. 2010年9月度「部下を信じるリーダー術」(語り手・星野佳路
  7. 2010年10月度「世界を見据えたベンチャーマインド」(語り手・南場智子
  8. 2010年11月度「人間力を高めるコーチング」(語り手・平井伯昌
  9. 2010年12月度「人間力養成術」(語り手・丹羽宇一郎)※2010年4月度の再放送
  10. 2011年1月度「病院を変える突破力」(語り手・亀田信介
  11. 2011年2月度「世界を制した菓子作り」(語り手・辻口博啓)[1] ※2010年7月度の再放送
  12. 2011年3月度「超多忙流 創造術」(語り手・堤幸彦
2011年度
  1. 2011年4月度「不況をチャンスに変える」(語り手・似鳥昭雄
  2. 2011年5月度「マネジメントは動物園に学べ」(語り手・小菅正夫
  3. 2011年6月度「高い塔から水平線を見渡せ」(語り手・川口淳一郎
  4. 2011年7月度「ダントツをめざせ」(語り手・坂根正弘
  5. 2011年8月度「不況をチャンスに変える」(語り手・似鳥昭雄)※2011年4月度の再放送
  6. 2011年9月度「司法試験流・知的生産術」(語り手・伊藤真
  7. 2011年10月度「まちづくりマネジメントはこう行え」(語り手・西郷真理子
  8. 2011年11月度「こうして企業は再生する」(語り手・大久保恒夫

脚注

  1. ^ 2010年1月中旬時点では「世界に発信する独創力」(語り手・林原健)を放送する予定で、テキストも発刊されていたが、差し替えとなった。これは林原が経営不振のため講師として出演予定だった林原健が社長を辞したためのもの。なお2月10日14:25-14:55に放送された再放映の後の予告編では放送局の手違いで林原の話を放送することを紹介したが、20分後にスーパーインポーズで訂正・お詫び放送をした スポーツニッポン・2011年2月11日付け

関連番組

以下は2010年度「知るを楽しむ」のシリーズから独立・発展した番組

外部リンク