絶対に笑ってはいけない病院24時

2007年に日本テレビ系列で放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで‼︎大晦日年越しSP』

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絶対に笑ってはいけない病院24時』とは2007年12月31日21:00から2008年1月1日0:20(JST)にかけて、テレビ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP』として放送された企画である。日本テレビ系列(NNS加盟29局)同時ネット。2008年1月6日のレギュラーでは未公開シーンが放送された。

概要

病院24時のメンバー
(セリフテロップの色)
お仕置きを受けた回数
浜田(青 171回
松本(赤 258回
(タイキック3回)
山崎(緑 95回
遠藤(橙 155回
田中(紫 158回
藤原 (黒 -

舞台

  • ガースー附属黒光り記念病院」として山梨県北杜市市内にある日本航空学園北杜キャンパスでロケが行われた。
  • 「ガースー附属黒光り記念病院 女子寮」文化創造館北稜館

ルール

5人全員がナースの扮装に着替え、門を通過したところからスタート。笑ってしまった時は、罰として全身黒のナース達(ブラックナースと表記されていた)にお尻を叩かれる。判定方法はきき企画の不正解のBGMが流れ、「○○、アウト!」(全員の場合は「全員アウト!」と放送)と放送され罰が執行される。ナース達は、メンバーが笑ってしまったことが認められると同時に、いきなり部屋のドアを開けてぞろぞろ入ってくる。 アウトのテロップはOUTの透明文字(タイキック時はKICK)と大きめの赤文字が用いられた。

罰ゲームの流れ

  • 09:00 - 罰ゲーム開始→救急車 緊急患者搬入→院長室 院長に挨拶→新人研修室へ
  • 10:30 - 朝礼
  • 11:30 - 業務開始
  • 14:30 - メンタルケアイベント
  • 17:00 - 内科診察見学→ナースステーション業務
  • 17:30 - MRI体験
  • 18:00 - 山崎が一時退室。産婦人科見学→夕食→教材ビデオ「動物病院の天才獣医診察」
  • 19:30 - 手術見学
  • 20:00 - ヘイポーによる内科検診見学
  • 21:00 - ナースステーション業務→夕食→山崎復帰
  • 22:00 - 麻酔学
  • 22:30 - ナースコール→山崎は朝まで休憩
  • 23:00 - ナースコール教材ビデオ「お悩み解決!ナースコール24時」
  • 24:00 - 女子寮→怖がってはいけない病院
  • 08:00 - 山崎復活→研修課程修了式
  • 09:00 - 罰ゲーム終了

出演した有名人等

病院建物外

病院建物内

病院関係者の報告会(朝礼)

入院病棟

メンタルケアイベント

診察患者

怖がってはいけない病院

主な出来事

  • ダウンタウン、山崎邦正、ココリコの5人はバスを降り、スタート地点のガースー附属黒光り記念病院前に到着。そこに、自転車に乗って現れたのがナース長(藤原寛)、5人はナース服に着替える(浜田のみミニスカート、ガーター着用)、病院入口門からスタート。
  • 救急患者が搬送。辰兄ぃ(梅宮辰夫)、搬送医師が「クラウディアーっ」と叫ぶ。
  • 落とし穴では、第1号は遠藤(入り口にて)、第2号はマイケル富岡(高級車にて)、第3号は楳図かずお(レスキュー訓練にて)
  • 山崎は当時、胃腸炎を患っていたため途中で2回ほど抜けた。解説では「ヘタレからくる病」と紹介されていた。また、罰の回数が他のメンバーより少なかった。(95回)
  • 診察の見学時間で世界のナベアツHEY!たくちゃん、日本語ペラペラのアフリカ人男性と必要無いはずの日本人通訳の女性が来る。アメリカからビックリ人間刺客として登場し、ダウンタウン、ココリコ、山崎邦正を驚かせた。 
  • 「絶対に押すな」ボタンは、机トラップでは「山崎OUT」「浜田OUT」、患者のMEGUMIが用意したボタンは、4ついずれも「松本タイキック」でタイ出身のキックボクサーが登場した。
  • 新人ナース歓迎会では、ダウンタウン、ココリコ、ブラックマヨネーズが激突。
  • 怖がってはいけない病院では、田中が新人ナース研修室の扉で手に電流を帯びた瞬間、2008年の年が明けた
  • エンディングテーマは「アメイジング・グレイス
  • 本作からプロレスラーの蝶野正洋が山崎に理不尽な理由でビンタをするという形で出演した。本作以降、毎年恒例のビンタの人物として出演が続いており、モリマンに続いて山崎にとってのトラウマとなっている。
  • 最後に表記された「ケツをシバかれた回数」では松本が今回、5人の中でもダントツで罰を受けた回数258回を記録した。現時点でこの記録が過去最高記録であり、以後も未だこの記録を破った試しはない。ちなみに松本はこのシリーズの企画者であり、罰を受けた回数は常にトップという皮肉な結果を誇っている。

スタッフ

  • 企画構成:松本人志、浜田雅功
  • 総合演出:斉藤敏豪
  • プロデューサー・演出:大友有一
  • チーフプロデューサー:菅賢治

関連項目