エスタジオ・ド・パカエンブー
エスタジオ・ド・パカエンブー(Estádio do Pacaembu, 正式名称をエスタジオ・ムニシパウ・パウロ・マシャド・デ・カルヴァーリョ : Estádio Municipal Paulo Machado de Carvalho)は、ブラジル・サンパウロにある多目的スタジアム。
| エスタジオ・ド・パカエンブー Estádio do Pacaembu Estádio Municipal Paulo Machado de Carvalho | |
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| 施設情報 | |
| 所在地 | São Paulo, SP, Brazil |
| 位置 | 座標: 南緯23度32分55.1秒 西経46度39分54.4秒 / 南緯23.548639度 西経46.665111度 |
| 起工 | 1938年9月17日 |
| 開場 | 1940年4月27日 |
| 修繕 | 2007 |
| 拡張 | 1958 & 1970 |
| 所有者 | サンパウロ市 |
| 運用者 | Secretaria Municipal de Esportes |
| グラウンド | 天然芝 |
| ピッチサイズ | 104 x 70 m |
| 設計者 | ルシオ・コスタ |
| 使用チーム、大会 | |
| コリンチャンス (?-現在) | |
| 収容人員 | |
| 37,180 | |
概要
1950年に開かれたワールドカップ・ブラジル大会の開催に備えて、サンパウロ市が同市の中心部に建設した。以後エスタジオ・ド・モルンビー(サンパウロFC所有)と並んで、同市に於ける主要なサッカー公式戦会場として頻繁に利用されるようになった。現在はコリンチャンスの本拠地として使用されている。(クラブ所有のスタジアムもあるが少ないキャパシティーの問題もあるため主要な試合は殆どここで行う)
1978年に日本の皇太子(現天皇)も臨席して行われた「日本人移民70周年記念式典」の会場としても使用された他、コンサート会場としても数多く利用されている。
ギャラリー
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正面
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上方から
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