X-GUN

日本のお笑いコンビ

これはこのページの過去の版です。ZERBERUS (会話 | 投稿記録) による 2012年3月16日 (金) 12:37個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (メンバー)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

X-GUNバツグン)は株式会社ホリプロコム所属のお笑いコンビである。

X-GUN
メンバー 西尾 季隆
さがね正裕
結成年 1990年
事務所 株式会社ホリプロコム
活動時期 1990年 -
出会い 音響専門学校
旧コンビ名 丁半コロコロ
公式サイト 株式会社ホリプロコム 公式ホームページ 内 公式プロフィール
テンプレートを表示

「X-GUN」としてデビューし、一時期「丁半コロコロ(ちょうはん-)」にコンビ名を変更。その後再度「X-GUN」へ戻している。

メンバー

西尾 季隆(にしおひでたか、1970年2月20日 - )ボケ担当。

  • 東京都出身。
  • 太っている方。「おばちゃんのマネ」「K-1参戦の時の子供のイニシャルの刺繍入りパンツを手にしている曙太郎」など、誰もしないモノマネが得意である。
  • テレビ番組では、正論を並べたり、説教系ダメ出しをしたりすることがある。しかし、笑いを誘うことを目的としていない。
  • コントでは主に女性キャラを演じる。おばちゃんや、突然逆切れする女性が多い。
  • バンドメンバーやアイドルなど音楽関係の知人が多く、古坂大魔王と共に音楽イベントも開催。GOING UNDER GROUNDのファンでPVにも数回出演している。AAAのファンでメンバーと交友があり、自身のブログやAAA公式ブログでも度々登場している。
  • K-POPに詳しい。特に少女時代のテヨンとKARAハン・スンヨンが好き。
  • さがねに駄目出しをして、「もう。終わりですよ。」と決めセリフを言う。

さがね正裕( - まさひろ、本名:嵯峨根 正裕(さがね-)、1970年3月25日 - )ツッコミ担当。

  • 京都府舞鶴市出身。
  • 痩せている方。
  • 基本的に地味でいじられキャラ。芸人だがトークが苦手であまり話さない。やたら一発ギャグをやりたがる。その為、西尾にネタフリやツッコミをさせる時も。
    • 例:「ウィ、ウィ、ウィー」「すっとんとん、すっとんとん、ハミルトン、スケルトン」など。
  • 顔立ちが少し木村拓哉に似ており、『爆笑ものまね紅白歌合戦』ではSMAPのものまねをやり好評を受けた。
  • 2006年から名字平仮名に改名。知り合いの占い師に画数が悪いと言われた為。
  • 既婚(できちゃった結婚)で子があることを事務所・ webサイトを通じ公表している。『内村プロデュース』の「芸人に歴史あり!をプロデュース」の回に出演した際にも、「辛かった自慢」のお題に対して「仕事が減ったとたん彼女がにんしん、そして入籍、親に借金!!」とフリップで答えていた。
  • 「芸人に愛される芸人」タイプで、ボキャブラメンバーとの交遊も続いている。
  • 同世代のデンジャラス安田和博とまちがえられる事がある。

歴史

X-GUN(第1次)時代

丁半コロコロ時代

X-GUN(第2次)時代

  • 2008年9月28日に放送された『タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル』の番組内で、「今日からコンビ名を『X-GUN』に戻す」と宣言し、同番組では最後までX-GUN名義で参加。その後、西尾が自身のブログで正式に「X-GUN」への再改名を発表した。
  • 2011年、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!![4]の「山-1グランプリ」に出演。西尾がさがねに痛烈なダメ出しをするという漫才を披露。高須光聖は「それこそ裏でやってるような、ものすごいリアルな文句で面白かった」と他の放送作家に語った[5]。そんな事もあってか、後日、同番組の「餃子の王将のメニュー全部食べて100万円」という企画で助っ人として登場。だが少食だと明かしたさがねに西尾が店の隅で延々と説教、その間に料理が運ばれてテーブル一杯になってしまい、結局最後まで食べられないというオチだった。番組の冒頭で松本人志は「X-GUNは今年来る(ブレイクする)んじゃないか」「X-GUNか髭男爵か」と語っていた。[6]

エピソード

  • 西尾は男性アイドルマニアとしても有名。THE GOOD-BYEに関しては特に熱心で、トークイベントに自ら売り込み参加するほどだった。反対に「女子アナかモデルになりたいです。」とコメントした女子大生に対し、「甘ったれるな、バカヤロー!!」と叱るなど女性に厳しい一面もある。
  • 独身時代のさがねは金遣いの荒さで有名だったが、結婚し子供がいる現在はかなりの倹約家となった。さがねは恐妻家でもある。
  • 24時間テレビで2006年8月の給料は18万と暴露(上田晋也曰く、「西尾のギャグ」)。この時点で既に改名していたが、テロップには「丁半ロコロコ」と間違って表示された。
  • タモリのボキャブラ天国』では原田泰造ネプチューン)に対して、やたらと西尾が噛み付いていた。
  • 爆笑オンエアバトル』で西尾が計量器の上に乗り、壊してしまったことがある。
  • 西尾は上京当時、オールナイトニッポン第2部を担当していた伊集院光を尊敬し、出待ちをしていたことがある。その後、伊集院光は自身が尊敬の対象になっていることを意識するあまり西尾とは距離を置いていたが、最近では『伊集院光のばんぐみ』で共演するようになった。
  • 事務所の後輩のバナナマンと仲が良い。日村勇紀は実際は先輩だが後輩として接しており、日村もX-GUNの二人を先輩として接している。
  • 西尾は先輩である爆笑問題太田に対して、自身を雑学王に出せと強迫したことがある。

出演番組

テレビ

終了番組

ラジオ

終了番組

ドラマ

映画

脚注

  1. ^ 2011年10月22日放送 「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」
  2. ^ 2006年1月1日放送分
  3. ^ 「コンビ解散を考えたのは何回?」というクイズとして出題された
  4. ^ 2011年1月30日放送分
  5. ^ Quick Japan」vol.94
  6. ^ 2011年3月6日放送

外部リンク