美濃市

岐阜県の市

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美濃市(みのし)は、岐阜県、中濃地方の中央に位置する

みのし ウィキデータを編集
美濃市
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
市町村コード 21207-5
法人番号 4000020212075 ウィキデータを編集
面積 117.01km2
総人口 17,780[編集]
推計人口、2025年9月1日)
人口密度 152人/km2
隣接自治体 関市郡上市
市の木 カエデ
市の花 ウメ
美濃市役所
市長 武藤鉄弘
所在地 501-3792
岐阜県美濃市1350番地
美濃市役所
外部リンク 美濃市

美濃市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

美濃和紙の産地として有名である。「うだつのあがる町並み」として知られる市街地は1999年5月13日に国の重要伝統的建造物群保存地区として選定され、近年観光地として定着してきた。

地理

  • 山: 今淵ヶ岳(1,048m)、天王山(538m)、誕生山(502m)
  • 河川: 長良川板取川、片知川

歴史

  • 1600年(慶長5年):関ヶ原合戦の功により徳川家康からこの地を拝領した金森長近は、長良川畔に小倉山城を築城。1606年(慶長11年)頃に現在の町割りが完成した。また、長近は長良川に上有知湊(こうずちみなと)を開き、経済の発展を目指した。金森長近没後の1615年(元和元年)に尾張藩領となるも、上有知湊は船運による物資集散の拠点として和紙を中心とした経済活動が進み、商業都市として繁栄していく。
  • 1911年(明治44年)4月1日:それまでの地名「上有知(こうずち)町」は、美濃紙にちなんで「美濃町」と改名。
  • 1954年(昭和29年)4月1日:武儀郡美濃町、洲原村下牧村上牧村大矢田村藍見村中有知村の1町6村が合併して美濃市が成立。

人口

美濃市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 26,421人
1975年(昭和50年) 26,791人
1980年(昭和55年) 26,825人
1985年(昭和60年) 26,935人
1990年(平成2年) 26,022人
1995年(平成7年) 25,969人
2000年(平成12年) 24,662人
2005年(平成17年) 23,390人
2010年(平成22年) 22,629人
2015年(平成27年) 20,760人
2020年(令和2年) 19,247人
総務省統計局 国勢調査より


行政

  • 市長:石川道政(いしかわ みちまさ)
    • 石原泰一
    • 松久才治郎
    • 加納精吾
    • 沢村章
    • 西部晃彦
    • 石川道政(1995年-現職)
  • 出張所 - 洲原、上牧、下牧、大矢田、藍見、中有知

県の機関

  • 岐阜県警察 関警察署 - 隣りの関市に本署を置く、関市と美濃市を所轄。
    • 交番が1箇所、駐在所が4箇所ある。
  • 中濃総合庁舎

経済

産業

本社を置く企業

市内に拠点を置く主な企業

  • 日本トムソン
  • アサヒフォージ

名産品

  • 仙寿菜

姉妹都市・提携都市

国内

地域

教育

  • 小学校
    • 市立美濃小学校(平成15年4月に洲原・立花小学校と統合)
    • 市立中有知小学校
    • 市立藍見小学校
    • 市立大矢田小学校
    • 市立牧谷小学校(平成21年4月に上牧・下牧小学校(平成15年4月に長瀬・蕨生・神洞小学校が統合して開校)が統合して開校)
  • 中学校
    • 市立昭和中学校
    • 市立美濃中学校
    • 市立美濃北中学校
  • 高等学校
  • その他

主な病院

主な商業施設

その他

交通

鉄道路線

路線バス

道路

名所・旧跡・観光スポット・集客施設・祭事・催事

 
うだつのあがる町並み
 
小倉山と長良川

出身有名人

その他

関連項目

外部リンク