山梨放送
株式会社山梨放送(やまなしほうそう)は、山梨県を主な放送対象地域とする放送局。略称はYBS。
山梨放送 | |
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基本情報 | |
英名 | Yamanashi Broadcasting System |
略称 | YBS |
本社 |
〒400-8525 山梨県甲府市北口二丁目6番10号 |
演奏所 | 本社と同じ |
公式サイト | http://www.ybs.jp/ |
ラジオ | |
放送対象地域 | 山梨県 |
系列 | JRN、NRN系 |
愛称 | YBSラジオ |
呼出符号 | JOJF |
開局日 | 1954年7月1日 |
親局 / 出力 | 甲府 765kHz / 5kW |
主な中継局 |
富士吉田 765kHz 大月・上野原 765kHz |
テレビ | |
放送対象地域 | 山梨県 |
ニュース系列 | NNN |
番組供給系列 | NNS |
呼出符号 | JOJF-DTV |
開局日 | 1959年12月20日 |
リモコンキーID | 4 |
デジタル親局 | 甲府 25ch |
アナログ親局 | 甲府 5ch |
ガイドチャンネル | 5ch |
主な中継局 | チャンネルおよび周波数を参照 |
主なアナログ中継局 | チャンネルおよび周波数を参照 |
特記事項: NNS非マストバイ局 ![]() |

![]() | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | YBS |
本社所在地 |
![]() 〒400-8525 山梨県甲府市北口二丁目6番10号 |
設立 | 1954年(昭和29年) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1090001002325 |
事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送およびラジオ放送など |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 静岡放送 |
主要子会社 | |
外部リンク | http://www.ybs.jp/ |
概要
- テレビ・ラジオの放送を行い、新聞社の山梨日日新聞、ホール、旅行会社などとともに山日YBSグループを形成している。山梨日日新聞のテレビ番組欄ではYBSの番組表を黄色バックで掲載している。
- ラジオはJRNとNRNのクロスネット、テレビは日本テレビ (NNN・NNS) 系列(非マストバイ局)である。
- なお、YBSは隣県の静岡放送(SBS、テレビはTBS[JNN]系、ラジオはYBS同様TBSラジオ[JRN]系とニッポン放送・文化放送[NRN]系のクロスネット)とも資本関係がある(SBSがYBSの主要株主)。これは、山日YBSグループのオーナーである野口家が静岡新聞(静新SBSグループ)のオーナーである大石家と姻戚関係にあるためである。ただし、両局それぞれが制作したテレビ番組はネット系列関係の問題[1]があるため、相互に放送することは民教協の番組を除き原則として行わない。例えば、YBS制作の番組は静岡県では静岡第一テレビ (SDT) が放送することが多い。ラジオでは同一系列のため問題なく相互放送を行うことができる。
- 旧竜王町(現・甲斐市)にあった旧社屋は、一時山梨交響楽団の練習会場として使用されたが、その後は廃墟化していた。2009年(平成21年)11月現在は取り壊されて更地になっている。
歴史
- 1954年7月1日 全国34番目(宮崎放送と同日)にラジオ山梨(RYC・1490kHz)として開局
- 1956年10月1日 ラジオの周波数を740kHzに変更
- 1959年12月20日 地上波アナログのテレビ放送を開始
- 1961年9月1日 社名を山梨放送(YBS)へ変更
- 1964年10月1日 テレビカラー放送開始
- 1966年10月21日 本社を山梨文化会館に移転
- 1970年代後半(時期不詳) ラジオの終夜放送を開始(日曜深夜~月曜未明を除き24時間放送。5時基点)
- 1978年11月23日 ラジオ本局(甲府送信所)の周波数を765kHzに変更
- 1983年4月1日 ラジオの終夜放送を一旦廃止し、深夜の停波枠を設ける
- 1990年代(時期不詳) ラジオの深夜放送を本格再開。但し終夜放送はせずに午前3時~5時(後に4:30)まで停波とした
- 1995年4月 ラジオの終夜放送を再開(当初5時基点→その後月曜だけ4時基点に)
- 2004年2月2日 富士吉田局のラジオ周波数(JOJL 1062kHz)を変更し、親局と同一周波数(765kHz)放送となる
- 2006年1月16日 地上デジタル放送の試験電波を初めて発射(4月1日から局IDも送信開始)
- 2006年2月20日 地上デジタル放送対応のマスターに更新(NEC製)
- 2006年4月10日 地上デジタル放送のサービス放送を開始(ハイビジョン放送のみ)
- 2006年7月1日 地上デジタル放送の本放送を開始(ハイビジョン・ワンセグ同時)
- 2008年10月1日 隣接する静岡県の日本テレビ系列局である静岡第一テレビと共同で、ハイビジョン用デジタル中継が可能なヘリコプターを導入[2]。静岡・山梨県全域(静岡第一テレビ・山梨放送 両局放送・取材エリア内)の中継を担当。
社史・記念誌
山日YBSグループ名義で発行されたものについては山梨日日新聞の社史・記念誌の項を参照されたし。
- 創業より山梨文化会館まで(山梨放送10年史編集委員会 編)1967年発行、122ページ。
- 世紀をつなぐ 山梨放送開局45周年記念誌(山日YBSグループ山梨文化会館広報室 編集)1999年7月1日発行、58ページ。
- このほか、2004年に『山梨放送50年史』という156分のDVDを製作している。
キャッチコピー
- テレビ・ラジオ共通
- カナエルチカラYBS(2007年4月から)
- しあわせスイッチYBS(2007年3月まで)
- CMではマスコットキャラクタのモモオ・モモッチ・フルルアニメーションが放送される。一部は公式サイトで公開している。2006年7月1日から放送されているCMではこのキャッチフレーズが流れるときに振り付けが追加された。
- ラジオ
- (Let's Enjoy!) シナガラジオ
- ○○しながらラジオを聴くという意味(例:洗濯をしながらラジオを聞く。)(近年まで流れていたが、2012年6月現在は流れていない。ホームページへの掲載もなし。)
ラジオ
ラジオ周波数
- 大月・上野原局
- 周波数:765kHz
- 空中線電力:1kW
- 技術情報
- 送信空中線:67m四角鉄塔 基部接地型副導線式空中線
- 送信機:RM-41A(東芝)
- 放送伝送回線:親局局舎から出力10Wにて富士河口湖町を経由2m鏡面パラボラアンテナ。バックアップ回線はNTT回線
- 送信局舎:鉄筋コンクリート1階5m×3m
- 非常用電源:自家発電装置7.5kVA
- 備考:1998年2月に正式運用、2004年2月増力
- YBSラジオでは765kHzを「ななろくごキロヘルツ」と呼ぶことがある。
- NHK秋田第二放送局が周波数774kHz、出力500kW のため、秋田県周辺などでは、昼間はほとんど聞くことができない。また、西日本では山口放送が同一周波数を使用するためほぼ聴取不可である。
- 県南地区(南部町など)の一部では中継局が無く、本局の電波も極端に弱くなるため、受信困難の状態である。国道52号の万沢トンネルではAMラジオの再放送は隣県のNHK静岡放送局であり、山梨放送は対応していない。また、同地区では静岡放送のほうが容易に受信できる。逆に静岡市清水区の沿岸部では山梨放送がクリアに受信できるという矛盾が生じている。
現在放送中の番組
- ☆:ナイターシーズンイン期(4月-9月)の番組と放送時間 ★:ナイターシーズンオフ期(10月-翌年3月)の番組と放送時間
- いずれも、毎年恒例で次のシーズンも放送される可能性が高い番組は一覧に残してある。
- 放送時間は2010年4月時点のもの
自社制作番組
- ワイド番組・生放送番組
- 765morning(月-金曜 7:30-8:57)
- 765MUX(月-金曜 9:00-11:40)
- ランチリクエスト(月-金曜 11:30-11:35 企画ネット番組『765MUX』内)
- Talk魂765 Go!Go!イチ(月-木曜 13:00-16:30、金曜 13:30-16:25)
- YBSラジオ ニュースアップ(月-金曜 18:00-18:20)
- どきゅ~ん(土曜 13:00-14:50)
- 一般番組
- 歌のない歌謡曲(月-金曜 7:00-7:15 企画ネット番組)
- Glocal Thinking Radio Bar「ブルー☆マリン」(毎月第1火-金曜18:20-18:30)
- ラジオライトハウス(日曜 7:45-8:00)
- やまなしINDEX(金曜 7:15-7:20 / 再放送:土曜 8:20-8:25) - 県の広報番組
- 甲府Shiny Town(土曜 10:00-10:20)
- YGU山梨学院大学ラジオセミナー(山梨学院大学の教授らによるラジオ講義 第1日曜 8:30-9:00)
- 身延山の時間(土曜 6:00-6:15) - ローカルの宗教番組
- ラジオ朗読番組 ラジオ図書室(土曜 7:15-7:30) - 朗読番組
- ミニ番組
- YBSラジオニュース・天気予報、道路交通情報
- 県からのお知らせ ほか
ネット番組
- 765YBSラジオ パワー・ザ・ナイター(☆ 火-金曜 18:20-21:00(第1火-金曜は18:30から))
TBSラジオ制作
- あなたへモーニングコール(毎日 4:00-5:00)
- はがきでこんにちは(月-金曜 5:20-5:25)
- 生島ヒロシのおはよう一直線(月-金曜 5:30-6:30)
- 歌のない歌謡曲(月-金曜 7:00-7:15)
- 話題のアンテナ 日本全国8時です(月-土曜 8:00-8:13 平日は『765morning』内)
- 永六輔の誰かとどこかで(月-金曜 11:50-12:00)
- 小沢昭一の小沢昭一的こころ(月-金曜 12:10-12:20)
- ドライバーズリクエスト(月-金曜 12:30-12:40)
- メキキの聞き耳(月-金曜 17:15-17:30)
- ネットワークTODAY〜ネットワークフラッシュ〜“ほっと”インフォメーション(月-金曜 17:30-17:47)
- ウィークエンドネットワーク(土曜 17:45-17:50)
- サウンド・キャッチ(月-金曜 17:50-18:00)
- ミュージックナビ〜昨日と今日との交差点〜(月-金曜 27:00-28:00)
- 高見沢俊彦のロックばん(土曜 17:00-17:30)
- 鈴木おさむ 考えるラジオ(土曜 19:00-20:55)
- 宮川賢のパカパカ行進曲!!(土曜 21:00-22:00)
- 今晩は 吉永小百合です(土曜 22:00-22:30)
- 全国こども電話相談室・リアル!(日曜 9:00-9:55)
- 夢☆夢 Engine!(日曜 16:30-17:00)
- 菊地成孔の粋な夜電波(日曜 19:00-20:00)
- 高橋芳朗 HAPPY SAD(日曜 20:00-21:00)
文化放送制作
- ラジオライブラリー「新・人間革命」(月-金曜 5:10-5:20)
- 武田鉄矢・今朝の三枚おろし(月-金曜 8:35-8:45 「765morning」内)
- 純喫茶・谷村新司(月-金曜 11:40-11:50)
- 高田純次 毎日がパラダイス (月-金曜 16:30-16:40)
- ニュースパレード(月-金曜 17:00-17:15)
- レコメン!(月-木曜 24:00-25:00)
- 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス(金曜 24:00-25:00)
- 地井武男の音楽旅行(土曜 5:30-6:00)
- 氷川きよし節(日曜 8:00-8:25)
- ミュージックギフト~音楽・地球号(☆ 日曜 16:00-16:29、★ 月-金曜 18:30-19:00)
- 近藤真彦 くるくるマッチ箱(日曜 17:00-17:30)
- ラジオふるさと便(日曜 18:00-19:00)
- STOP THE SMAP増刊号(日曜 22:30-23:00)
ニッポン放送制作
- 畑中秀哉の情報宝島(月-金曜 7:25-7:30)
- SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい(月-金曜 7:45-7:50 『765morning』内)
- ミュージックスクランブル(月-金曜 12:40-12:49)
- どうですか歌謡曲(月-金曜 16:40-16:50)
- 柳原可奈子のワンダフルナイト(月曜 19:00-19:30)
- サウンドトラベル(月-金曜 21:40-21:50)
- オールナイトニッポン(月-土曜 25:00-27:00) - 1970年代後半頃にネット放送を開始したが、1983年3月31日に24時間放送廃止に伴い一旦放送を打ち切った。その後1990年4月にネット放送を再開した。
- オールナイトニッポンGOLD(月-木曜 22:00-23:50、金曜 22:00-23:40)
- KAT-TUN スタイル(月-木曜 23:50-24:00)
- 亀梨和也のKス バイ Kス(金曜 23:40-24:00)
- 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ(土曜 23:30-25:00)
- オールナイトニッポンR(土曜 27:00-28:00)
- オールナイトニッポンGOLD(月-木曜 22:00-23:50、金曜 22:00-23:40)
- トヨペットナイスミドル応援団(土曜 9:40-9:50)
- 長澤まさみSweet Hertz(土曜 16:00-16:30)
- JX童話の花束(土曜 17:30-17:40)
- 藤沢周平傑作選(土曜 18:30-19:00)
- 三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス(日曜 10:00-11:00)
- 中村こずえのみんなでニッポン日曜日!(日曜 13:00-14:55)
- タッキーの滝沢電波城(日曜 22:00-22:30)
- 中村こずえのサウンドピクチャー(日曜 23:00-23:30)
火曜会制作
- 録音風物誌(土曜 7:30-7:40)
- 童話の散歩道(日曜 7:30-7:39)
- J-Hits COUNTDOWN(日曜 21:30-22:00)
綜合放送制作
- アーティストBOX(月曜 18:30-19:00)
- いきいき歌謡ダイアリー(第1・3土曜 6:15-6:30)
- 鈴木亨のナイスショット(土曜 7:40-7:55)
- 山田パンダ 素晴らしきフォーク世代(土曜 9:00-9:40)
その他
- 由美かおるのワンツーヘルシー(月-金曜 5:20-5:25)
- 河村通夫の大自然まるかじりライフ(月-金曜 6:30-6:40)
- 宮澤ミシェル・サッカー倶楽部(月曜 19:00-19:30)
- 志の輔・シゲルのてるてるシゲシゲ(北日本放送制作 月曜19:30-20:00)
- 志らくの歌の花道(IBC岩手放送制作 月曜21:00-21:30)
- 栗山英樹のミュージックブルペン(☆ 野球中継終了後(21:00)-21:40)
- MiNoの幸せ時間(CBCラジオ制作 土曜 10:35-10:45)
- ハッピーガーデニング(土曜 10:45-10:50)
- きかせられないラジオ(長崎放送制作 土曜 18:30-19:00)
- キョートリアル!コンニチ的チュートリアル(KBS京都制作 土曜 23:00-23:30)
- 梅田悦生の幸せ変更線(日曜 6:15-6:30)
- パックンマックンの笑って覚える英会話(日曜 17:40-17:49)
- ラジオショッピング(ジャパネットたかた、快適生活ラジオショッピングなど)
ほか
宗教番組
- 心のともしび(月-土曜 5:25-5:30)
- 心のいこい(月-金曜 6:45-6:50、土曜 5:19-5:24)
- 世の光いきいきタイム(土曜 6:00-6:15)
- 天理教の時間(土曜 6:35-6:49)
- 朗読 香峯子抄(土曜 7:15-7:30)
- 元気出せ!ニッポン(土曜 22:30-23:00)
- 朗読 歎異抄をひらく(日曜 5:00-5:15)
- 天使のモーニングコール(日曜 7:00-7:30)
過去に放送した番組
自社制作番組
- テレフォンリクエストナイター
- さぼりの天才ラジオのつぼ
- らくらくスタジオ
- マンデーリクエステーション
- 大柴堅志のらじおじサンデー
- デジ穴プラネット
- 山川牧のアイノヒジテツ
- ガンバ・LA・ねっと
- 前田真宏のGETS!
- モーレツCAR天国
- 100万人の日曜日
- 情報キャッチアップGOO!!MORNING
- E-JAN歌謡
- YBSラジオ アップtoデイト
- 清水宏のPさせてッ!
- 野放しワイド しびれて土曜日(2006年3月終了、後番組はラヂウス)
- 浅川初美のくちこみアルキメデス(2006年3月終了、765morningの時間延長のため)
- 山梨経済羅針盤(2006年3月終了)
- シネマフレーバー(2007年4月1日終了)
- YBSニュースハーフタイム(2008年3月終了)
- DIG THE MUSIC(2008年3月29日終了)
- ふぁん☆タメ(2009年3月27日終了)
- 沢田聖子のサタデージャンボリー(2009年3月28日終了)
- FREE STYLE(2009年3月29日終了)
- はんちんぐ(同上)
- YBSふれあいステーション
- クラクラクラシック
- Precious(2009年4月-2010年3月)
- Yukko's POPSAT
- ラヂウス
- こんのひとみ いっしょにご飯を食べようね(文化放送と共同制作・同時ネット)
ネット番組
- 榎さんのおはようさん!
- 榎さんのおはようサンデー
- B-JUNK、JUNK2、JUNK ZERO
- いすゞ歌うヘッドライト~コックピットのあなたへ~
- 大沢悠里のにっぽん元気カンパニー
- 中村雅俊マイ・ホームページ(2009年3月終了)
- JOMO あの人の物語(2009年3月終了)
- コサキンDEワァオ!(2009年3月終了)
- TOYOTA Presents 片山右京のShall We Drive?~ドライブしようよ!~(2009年3月終了)
- Morning Wind~音楽の森(2009年3月終了)
- うわさの調査隊(2009年9月終了)
- サンデー・スポーツマネージャー
- 山中秀樹 時泥棒
- 松本ともこ ミュージック・チャーム
- ラジオ寄席
- 高樹千佳子のハイブリッドな週末
- ちょっと森林のはなし
- 渡辺真理のコトバ遺産 〜未来に伝えたいあの一言〜
- feel the mind〜最上の出会い〜
- 日本列島ほっと通信
- 週刊デジタリアン
- Kakiiin(番組自体はTBSラジオにて継続中。例年通りであれば、ナイターオフに再開の可能性あり。)
- Come on FUNKY Lips!
- LIPS PARTY 21.jp
- 押井守シアター ケルベロス鋼鉄の猟犬
- ズンドコサンデー あっぱれきよし!
- MEGA MAX
- 大竹まこと ゴールデンラジオ! 大竹発見伝~ザ・ゴールデンヒストリー
- Cinemambo
- ひびきともえ
- みんなのリッスン(番組自体は、文化放送にて継続。)
- 川中美幸 人・うた・心(一旦番組は終了と言う形をとり、同タイトルの違うコンセプトの番組を文化放送にて放送。)
- ニッポン放送制作 (NRN)
- @llnightnippon.com
- ニッポン放送平日夜ワイド(allnightnippon SUPER!→オールナイトニッポンいいネ!、長渕剛・今夜もバリサン→HOT'n HOT お気に入りに追加!→デーモン小暮 日本全国ラジベガス→ヤンピース、山里亮太のフライデースペシャル→銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA)
- 黒木瞳 ホッとGoing
- TOKIOナイトCLUB(2009年9月ネット打ち切り、番組は継続)
- Coke Teens Club(番組の3/4位はYBSのアナウンサー担当だったが、1/4位はニッポン放送から。全国各局が同タイトルで同様に放送していた企画ネット番組である。)
- タウンページpresents 石原良純のピーカン子育て日和!
- 滝良子のミュージックスカイホリデー
- 渡辺美里と北澤豪のスーパーオフショット
- ラジオアーカイブ 発掘!ラジオ天国
- 火曜会、その他
- Dream Factory
- NTT FAX PARADISE(1996年4月-1997年3月) - 山梨・関東(東京都除く)の民放ラジオ9局でネット。FM-FUJIでも放送。
- 新光証券 日本全国企業レポート(2009年3月終了)
- サウンドスケッチ
- THE BEATLES 10(2009年4月-9月にネット)
- かきくけこじせいご
- 清水國明の気分はトムソーヤー
- シネマJUMBO!
オープニング・クロージング(ラジオ)
- 現行 2001年?~現在使用
- オープニング 「山梨放送の歌」をBGMに挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:浅川初美)。毎日5:00前に放送される。
- クロージング 放送終了の挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:浅川初美)。
放送時間
- 24時間放送は1970年代後半から1983年3月31日まで実施されていたが、その後一時中断され放送時間は午前5:00(のち4:30)〜深夜0:40(のちに1:30)ごろに短縮された。1990年代に入り平日は深夜3:00まで延長、さらに1995年に終夜放送になった。
- 現在、日曜深夜0:00〜月曜早朝4:00に放送休止。
ラジオ県内周波数統一記念企画
YBSラジオの周波数が全県で765KHzに統一されたことを記念して2004年から毎年2月に実施された企画。
テレビ
テレビネットワークの移り変わり
- 1959年12月20日 テレビ放送開始。ネット編成は日本テレビ主体。
- 1966年4月1日 この日発足したNNNに加盟。
- 1967年6月 民間放送教育協会に加盟。
- 1972年 この年発足のNNSに加盟。
キャッチコピー
- (地デジは)デジ流
- デジタル放送をあなた流に楽しむの意味で「デジ流」。
チャンネル
- 親局甲府 JOJF-DTV 25ch(リモコンキーID 4)(坊ヶ峰)
- 富士吉田 25ch
- 大月 17ch
- 大月初狩 38ch
- 都留 39ch
- 上野原 36ch
- 韮崎穴山 39ch
- 市川三郷 51Ch
- 身延 22ch
- 南部 47ch
今後も順次、中継局を設置する予定。
アナログ放送
2011年7月24日停波時点
- 甲府市周辺・峡西・東八代・峡東
- 親局甲府 JOJF-TV 5ch(坊ヶ峰)
- 甲府北口 45ch[3](山梨文化会館の屋上にある。詳細は「YBS甲府北口中継局」を参照)
- 笛吹芦川 57ch
- 甲州大和 57ch
- 甲州上萩原 45ch
- 東部
- 大月 62ch
- 大月笹子 49ch
- 大月藤崎 36ch
- 大月初狩 35ch
- 都留 50ch
- 上野原 56ch
- 上野原秋山 43ch(垂直偏波)
- 富士北麓
- 富士吉田 35ch
- 富士河口湖長浜 59ch
- 山中湖 56ch
- 道志 51ch
- 峡北
- 韮崎穴山 62ch
- 北杜小笠原 45ch
- 北杜真原(さねはら) 61ch
- 北杜横手 50ch
- 峡南
- 身延 5ch
- 身延下部 12ch
- 市川三郷 11ch
- 南部 53ch
現在放送中の番組
自社制作番組
- 2006年12月19日までは地上デジタル放送では自社制作番組に限り画面右上にロゴとYBSの透かしが入っていた。現在はCM中を除き原則として終日表示。ただし今でも、フジテレビからの遅れネットの『ライオンのごきげんよう』などの番組は、表示されていないことがある。
- YBSニュース(月-金曜11:40-11:43、15:50-15:53、土曜17:50-18:00、月-土曜20:54-21:00)
- YBSワイドニュース(月-金曜18:15-19:00)
- やまなし元気ナビi(月曜18:57-19:00)
- 山梨スピリッツ(日曜17:00-17:30)
- VENTめし!(土曜22:54-23:00)
- 富士山麓日記(土曜11:55-12:00)
- モモオの缶づめ(番宣番組、毎日随時)
- 山梨学院スポーツグラフィック アスリートアングル(毎月最終日曜25:20-25:35)
- 情報パラダイスよつば(金曜9:55-10:25)
- 週末仕掛人 ヤマナシプロデュース(土曜9:30-10:30)
- え!?そうなのCAR(毎月最終土曜11:40-11:45)
- 1億人の富士山スペシャル(不定期、年4回土曜13:00頃~)
- 笑顔がイイね!(2か月に1回、土曜16:00頃~ 再放送は翌月の月曜16:23~)
- あなたとYBS(自己批評番組・2ヶ月に1回日曜4:25-4:30)
- Jリーグヴァンフォーレ甲府ホームゲーム中継(スカパー!での中継制作も手がけている
- 子育て日記(日曜11:25-11:40 ※毎年3~6ヶ月間のみ放送。2012年は7月~)
- 甲州戦記サクライザー(日曜11:10-11:25 ※2010年から毎年3ヶ月間放送。2012年は7月~)
このほか、永六輔を起用した旅番組が毎年1~2本制作される。タイトルやテーマは毎回変わる。この番組では必ず山梨放送の女性アナウンサーが1人同行する。
※山梨放送のスポーツ中継では必ずテロップなどの一部に"YBS SPORTS"の文字が入る。これは番組名ではないが、山梨放送が制作していることを表すためだと思われる。
ネット番組
日本テレビ系列番組
※代表的な番組のみ掲載。
- スプラウト(月曜16:23-16:53)
- フットンダ(月曜24:53-25:23、中京テレビ制作)
- 浜ちゃんが!(月曜25:23-25:53、読売テレビ制作)
- Girls TV!(月曜25:53-26:23、日本海テレビ制作)
- 遠くへ行きたい(水曜9:55-10:25、読売テレビ制作)
- AKBINGO!(水曜16:23-16:53)
- HUNTER×HUNTER(金曜25:58-26:28)
- それいけ!アンパンマン(土曜5:29-5:59)
- サタデーバリューフィーバー(土曜13:30-14:30、同時ネット)
- 所さんの目がテン!(日曜7:30-8:00)
- グッと!地球便(日曜10:55-11:25、読売テレビ制作)
- 上沼・高田のクギズケ!(日曜11:40-12:35、読売テレビ、中京テレビ制作、同時ネット)
- たかじんのそこまで言って委員会(日曜13:30-15:00、読売テレビ制作、同時ネット)
他系列の番組
太字の番組名は同時放送。
テレビ朝日系列番組
※テレビ朝日と山梨放送の間のネット回線は2006年6月1日からハイビジョン対応。
- 情報満載ライブショー モーニングバード!(月-金曜8:00-9:55)
- 朝だ!生です旅サラダ(土曜8:00-9:30、朝日放送制作)※中継にも参加。
- ドラえもん(土曜4:59-5:29、過去に第1作(1973年)も放送)
- スーパー戦隊シリーズ(日曜5:30-6:00)
- 現在は『特命戦隊ゴーバスターズ』を放送中。
- 笑顔がごちそう ウチゴハン(木曜16:23-16:53)
- 福岡国際マラソン(同時放送・毎年12月第1日曜12:00~15:00)
- 横浜国際女子マラソン(同時放送・西暦奇数年11月第3日曜12:00~14:55)
テレビ東京系列番組
- いい旅・夢気分(土曜10:30-11:25)
- 仰天クイズ! 珍ルールSHOW(日曜16:00-16:55)
フジテレビ系列番組
- ライオンのごきげんよう(マイクロ受け2時間53分遅れ・月-金曜15:53-16:23・スポンサードネット)※字幕放送
- ちびまる子ちゃん(木曜9:55-10:25、1996年10月から1998年6月まで未ネット)
- さんまのまんま(火曜16:23-16:53、関西テレビ制作)
- ザ・ベストハウス123(木曜24:38-25:33)
- 5LDK(金曜16:23-16:53)
- めちゃ×2イケてるッ!(土曜15:30-16:30)
- ペケ×ポン(土曜16:30-17:30)
- ネプリーグ(日曜15:00-15:55)
- フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ
- 木曜劇場
- ドラマチック・サンデー
- もしもツアーズ(不定期放送)
- 東日本女子駅伝(同時放送・毎年11月第2日曜12:00-14:35、福島テレビ制作)
- フジサンケイクラシック(同時放送・毎年9月)
民教協共同制作
- 学びEye!(日曜6:00-6:30)
その他
- YBS特選ドラマ(月曜~水曜9:55-10:55)
- YBSドラマスペシャル(月曜~金曜16:53-17:53)不定期放送。2010年6月までは14:55~15:50に放送されていたが、『情報ライブ ミヤネ屋』のフルネットに伴い時間移動。
過去に放送した番組
自社制作番組
- YBSテレビ夕刊(1960年代後期-1974年)
- 田宮二郎ショー プラザ47(日本テレビ系全国ネット)
- 山梨の朝→山梨の朝SUPER
- 1億人の富士山(レギュラー放送終了後も1億人富士山スペシャルと題して特番として放送されている)
- ただいま☆☆(2002年4月-2005年3月)
- ゆうひのジャングル(2005年4月-2006年3月)
- 心のともしび(日本テレビから制作移行)
- やまなしtoday
- YBSニュース深夜便
- いいものジャングル
- 暗闇で逢いましょう
- ともちゃん家の5時
- VENTスポ!
- 徹底討論 どうする!山梨
- Voice -ヴォイス-
- ワンダフル甲州人!
ネット番組
★は制作局で現在も放送中の番組
テレビ朝日系
- モーニングショー→スーパーモーニング
- クイズタイムショック(1974年4月-終了)
- スーパー戦隊シリーズ
- 仮面ライダーシリーズ(MBS制作 腸捻転解消後UTYに移動)
- 八木治郎ショー(MBS制作 腸捻転解消後UTYに移動)
- おはようワイド・土曜の朝に→土曜だエブリバディ!→桂三枝のにゅーすコロンブス→海江田万里のパワフルサタデー(ABC)
- オリエンタル⇒グリコがっちり買いまショウ(MBS制作 腸捻転解消後UTYに移動)
- 土曜ワイド劇場★
- あまから問答
- テレ朝木曜21時枠連続ドラマ★(※、枠として)
- OL銭道
- 木曜22時ドラマ枠
- 特別機動捜査隊
- ナショナルゴールデン劇場
- 素浪人 月影兵庫(近衛十四郎主演)→素浪人 花山大吉
- 日曜20時時代劇枠
- 旅がらすくれないお仙
- 遠山の金さん捕物帳→ご存知遠山の金さん→ご存知金さん捕物帳
- 賞金稼ぎ
- 大忠臣蔵
- 荒野の素浪人
- 破れ傘刀舟悪人狩り
- 鬼平犯科帳(萬屋錦之介主演)
- アストロ球団
- 稲妻!ロンドンハーツ★(「稲妻~」時代のみ不定期放送、改称後はネットされていない)
- 銭形金太郎(後継番組のナニコレ珍百景はUTYで不定期放送)
- 勇者エクスカイザー(メ~テレ 勇者シリーズの第1作だが太陽の勇者ファイバードからUTYに移動)
- クレヨンしんちゃん★(2006年3月26日でネット終了)
- まじめにふまじめかいけつゾロリ(メ~テレ 2006年3月でネット終了)
- 大改造!!劇的ビフォーアフター★(ABC)
- 隠れ家ごはん→いまどき!ごはん
- 『ぷっ』すま★
- ちい散歩★
- 素敵な宇宙船地球号
- ウドちゃんの旅してゴメン(名古屋テレビ制作)★
- 金曜ナイトドラマ
テレビ東京系
- ヒカルの碁
- ジャングル大帝
- ロックマンエグゼ(第1シリーズのみネット)
- タモリの音楽は世界だ!
- 出没!アド街ック天国★
- 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!★
- 料理の怪人
- 石川遼スペシャル RESPECT 〜ゴルフを愛する人々へ〜
- トコトンハテナ
フジテレビ系
- 夜のヒットスタジオ(1980年代前期のみネット)
- ライオン奥様劇場→いただきます
- FNN奥さまニュース
- 3時のあなた→タイム3
- 鉄腕アトム(モノクロ版)
- 忍者部隊月光
- ハリスの旋風
- ガッチャマンシリーズ
- タッチ
- Dr.スランプ アラレちゃん
- ドラゴンボール→ドラゴンボールZ→ドラゴンボールGT(1996年9月でネット終了)
- うる星やつら→めぞん一刻
- 世界名作劇場
- 中華一番!
- キテレツ大百科
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(1996年10月から2003年4月まで未ネット)
- ゲゲゲの鬼太郎(第5期は未ネット)
- あんみつ姫→のらくろクン→ひみつのアッコちゃん(第2作)→ちびまる子ちゃん(第1作)
- ひみつのアッコちゃん(第3作)→デジモンアドベンチャー→デジモンアドベンチャー02(2000年9月でネット終了)
- キンカン素人民謡名人戦→晴れたらイイねッ!→晴れたらイイねッ!Let'sコミミ隊
- 爆笑おすピー問題→爆笑おすピー大問題!!→爆笑問題☆伝説の天才
- 志村けんのだいじょうぶだぁ→志村けんはいかがでしょう→志村けんのオレがナニしたのヨ?
- 笑ってる場合ですよ!→森田一義アワー 笑っていいとも!★(2002年9月27日でネット終了)
- オレたちひょうきん族
- パンチDEデート
- クイズ!年の差なんて
- ねるとん紅鯨団→ハンマープライス
- ONE PIECE★(2006年3月25日でネット終了)
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜
- くるくるドカン~新しい波を探して~→カワズ君の検索生活
- Dのゲキジョー
- 新堂本兄弟★(2007年9月23日途中終了)
- 幸せって何だっけ
- メントレG
- タモリのジャポニカロゴス
- 一攫千金!日本ルー列島!
- 脳内エステ IQサプリ
- はやく起きた朝は…★
- VivaVivaV6★
- ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ
- クイズ!ヘキサゴンII
TBS系
※いずれもUTY開局まで。
- ナショナル劇場
- S・Hは恋のイニシャル
- 水戸黄門 第1部
- 大岡越前 第1部(1970年3月OA分のみ。4月以降はUTYに移動)
- 時事放談
- ポーラテレビ小説
- ヤング720
- ザ・ガードマン
- ロッテ歌のアルバム
- 不二家の時間(サインはV第1シリーズの途中まで)
- 火曜19時台前半アニメ枠
- ブラザー劇場
- 木下恵介アワー
民放協共同制作
その他
- タカラヅカ・カフェブレーク(東京MXテレビ制作 但し、単発番組扱い)
テレビの時刻表示
オープニング・クロージング(テレビ)
- 放送休止がない通常時は、「引き続き、日テレNEWS24を放送いたします。」の静止画と、地上アナログ放送終了告知画面(30秒、BGM・ナレーション付き)を放送している。
- オープニングは、フルルと「本日の放送をまもなく開始いたします」の静止画
- クロージングは、 モモオ・モモッチ・フルルと「これをもちまして放送を早朝まで休止いたします 本日もYBSテレビをご覧いただき誠にありがとうございます」の静止画
- 現在はオープニング・クロージングとも、メンテナンス等で日テレNEWS24の放送を休止する日のみ放送される。
- 深夜放送を休止する場合も、点検等が終了し次第、日テレNEWS24を放送する(オープニングは「日テレ-」終了時)。
- ちなみに、月曜 - 金曜の日テレNEWS24の終了は『Oha!4 NEWS LIVE』(第1部)の放送中となる(終了の直前に、番組終了の告知テロップが入る)。
- 2世代前 1970年代~2002年頃
- アナログ終了特別クロージング
- 2011年7月24日24時前のアナログ完全終了前に、2世代前のクロージング映像(音楽は1世代前クロージングのBGMを使用)が流れ、県内アナログ中継チャンネル一覧を表示した際に「JOJF-TV、JOJF-TV、こちらは山梨放送です。1959年12月20日より放送してきました、地上波アナログ放送は本日を以って終了いたします」とアナウンスが流れ、冒頭で流れた旧社名ロゴの静止画像が表示されると「JOJF-TV、山梨放送です」と短いアナウンスで締めくくった。
アナログ放送終了告知
放送の傾向
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
山梨放送のテレビ放送は日本テレビ系列ではあるが、県内ではケーブルテレビの普及率が高く、また東京から近いという立地条件もあり、ケーブルテレビを通じて5系列全てを視聴できる視聴者が多い。このことによりゴールデン・プライムタイムのネット番組は全て日本テレビ系列で統一し、マストバイ局と同じ編成を採用している。2局地区では異例の編成である。
しかし、放送法上は山梨県が2局地区であり、非マストバイ局のため、日本テレビ系ネットセールス番組を全てネットできない。平日土曜朝8・9時台は『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日制作)、『朝だ!生です旅サラダ』(ABC制作)がスポンサー付で系列外ネットされている。だが、ケーブルテレビを通じてテレビ朝日を受信している世帯が多いことから、視聴者からは本来の系列番組である「『爽快情報バラエティー スッキリ!!』[4]、『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ制作)にネットを切り替えてほしい」という声が多い。過去に比べるとこの2番組のみまでに減少したが、マストバイ局と比べて日本テレビ系の番組が少ないことは事実である。
2007年度に『NNN Newsリアルタイム』(2006年4月開始)の17時台が打ち切られて再放送ドラマ枠となったが、2008年4月より再開され、現在は『news every.』を放送中。
『ズームイン!!サタデー』が2009年4月以降、ネット局でも数少ない6:28飛び乗り放送となっていたが、2012年4月からは大半の系列局と同じ5:59飛び乗り放送に変更となった。
マストバイ局でもネットを受けない日本テレビの番組が同時ネットで放送されているものもある。特に、2007年4月より『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)を首都圏で唯一ネット[5]している(なお、『たかじんの~』は中部エリアでは、福井放送を除く各局でネットされている)。
その他日本テレビ系の多くで放送されていた『読売新聞ニュース』も山梨放送では放映がなく、テレビ山梨において、番組販売ネットという形で放送された。理由としては、山梨放送が事実上山梨日日新聞直営のテレビ局であるためとされている[6]。
また、アナログ時代は山梨県内のケーブルテレビ局では日本テレビが再送信されない場合、山梨放送は親局の5チャンネルではなく、4チャンネルで再送信される。県庁所在地(都心)のケーブルテレビ局からの受信と、親局に対しての直接受信とでチャンネルが異なるのは、全国的にもVHF局では珍しいケースであった。[7]
ビデオリサーチによる視聴率調査が行われる時期になると、週末の昼間を中心に通常の編成を休止しフジテレビや日本テレビのスペシャル番組(再放送/時差放送)を編成する傾向がある。特に日曜日は11:45 - 15:00にかけて全て休止になる場合がある。
アナウンサー
男性 |
女性 |
以上50音順
アナウンサー以外の番組出演者
ラジオパーソナリティ
- 塩沢未佳子(元スコーパーキャスター。アナウンサーと同等のラジオ番組のレギュラーを持つ)
スコーパーキャスター
YBSラジオの中継車のうちスコーパーと呼ばれる中継車(黄、白の2台存在)に乗って山梨県内各地から中継を行うキャスター。現在のキャスターは2011年4月からスコーパーキャスターとして活動している。
以前所属していたアナウンサー
男性
- 有野修司(在籍中の2001年逝去)
- 池田清(故人[要出典])
- 池田聡史(2001年~2003年3月。報道部記者に異動。現:テレビ愛知記者)
- 伊藤英敏(現・ナレーター声優)
- 大柴堅志(1974年~2004年。参議院議員選挙立候補のため退職。)
- 加藤嘉晴
- 川崎博
- 穀田慎也(1998年~2001年,2003年~2008年。現在:山梨放送報道部記者。)
- 輿石真幸
- 小松明美(現在はエフエム甲府でパーソナリティ)
- 土橋諒(2009年~2012年)
- 中込賢二(現在は、ラジオ制作部)
- 中山久晃(2007年入社、2008年に報道部記者から異動したが同年中にアナウンス部を離れた)
- 名取清
- 平賀正友(現在はエフエム甲府でパーソナリティ)
- 深沢弘樹(1991年~2010年 現・社会学者=駒澤大学講師)
- 細野俊晴(現職は静岡第一テレビ報道部長)
- 前田真宏(1996年~2012年。現在:山梨放送スポーツ報道制作局ディレクター)
- 最上幹夫
- 八代英太(1957年~1963年在籍、タレント→前衆議院議員)
- 山ノ井友司(1985年頃まで在籍、その後FM横浜に移籍。現職は同局総務部。)
女性
- 薬袋峰子
- 中村道子
- 奥秋洋子
- 小田切めぐみ
- 松沢よし子
- 有賀久恵
- 三神いずみ
- 平井則子
- 森本美恵
- 山口美紀
- 川口圭子
- 末木明美(現在はオールウェーブ・アソシエツ所属)
- 佐藤和子(1992年~2001年)
- 西川紀代美(2000年退社後、アイルランドへ留学)
- 外川智恵子(現在、アナウンスの仕事は外川智恵名義)
- 藤原広美(1983年~1987年)
- 望月恭子(1992年~2003年)
- 村瀬寛美(1997年~2004年・その後メ~テレ移籍し、第一子出産後の現在は、同局キャスターとして出演)
- 遠藤麗奈(2000年~2002年、その後北海道文化放送に移籍。現在は専属キャスターとして同局の番組に出演している)
- 東美咲(2003年~2005年3月、その後tvkに移籍し2年後に金融業界へ)
- 宮本裕子(2001年~2006年4月)
- 富田智美(1999年~2007年6月30日)
- 中島そよか(2003年~2009年3月、現在WOWOW契約社員としてスポーツ番組等に出演している)
- 鈴木智草(1998年~2009年)
- 植田有紀子(2004年~2010年3月31日、圭三プロに所属し、現在NACK5ニュースアナウンサーとして活躍)
- 石河茉美(2006年~2011年、現在日経CNBCキャスターとして活躍)
- 中込真理子(2007年~2011年)
スタジオ
テレビスタジオ
山梨文化会館に移転した当時から使用しているスタジオ。天井高が低くさらに音響が非常に悪い。老朽化が目立つ。
- 『週末仕掛人 ヤマナシプロデゥース』 や県政番組等で使用している。以前は『ともちゃん家の5時』などで利用していた。
オープンスタジオ スタジオふらっと(HV対応)
山梨文化会館1階のロビー。主に生放送で観覧可能な番組で使用する。また、『24時間テレビ』で山梨放送からローカル放送される際もここを使用する。通常はロビーとして使用されておりスタジオの面影は全く無く、地上デジタル放送のYBSテレビのPRコーナーとなっている。スタジオふらっとの名付け親は、以前『ただいま☆』を担当していた川久保欽子。誰もが「ふらっと」立ち寄れるようにという意味である。
報道スタジオ(HV対応)
本来は1階の一般スペースを改装して作ったスタジオである。ニュースサブも1階にあり、コンパクトなスタジオ。ワイナリーをイメージしたスタジオで、栓を開けていないワインもある。山梨放送の入居している山梨文化会館は既に飽和状態であるため、増築を繰り返している。現在のスタジオは2005年5月2日から使用。
- 『YBSワイドニュース』、『YBSニュース』、『山梨スピリッツ』が放送されている。
アルックススタジオ(スタジオアルックス)
ラジオ番組で使用するスタジオ。山梨放送の生放送ラジオ番組の多くはこのスタジオから放送される。山梨文化会館の8階、電光掲示板の真下にある。このスタジオにはライブカメラが設置してあり、これを用いて一部のラジオ番組では番組公式サイトからスタジオの様子を見ることができる。
- 以前は『浅川初美のくちこみアルキメデス』、『野放しワイド しびれて土曜日』、『ふぁんタメ』、現在は『765morning』、『765MUX』、『Talk魂765 Go!Go!イチ』、『どきゅ~ん』などが放送されている。
E-JAN(いーじゃん)スタジオ
山梨放送東京支社にあるラジオ番組用のスタジオ。このスタジオにもライブカメラが設置されており、アルックススタジオとこのスタジオから同時に放送されているときのみスタジオの様子を見ることができる。タレントを起用したテレビ番組などのナレーションをこのスタジオがある東京支社で行うことがある。
- 『Talk魂765~GO!GO!イチ』の一部のコーナーが放送されている。
情報カメラ
同局では、情報カメラを「YBSスカイアイ」と称し、県内4か所に設置している。以前はスカイアイで撮影された映像はWebページ(ハイビジョンカメラでも画面比率は4:3にカット)で閲覧できたが、Webページリニューアル後は富士吉田のカメラのみ閲覧できる。なお、その他のカメラの映像は一部のテレビ番組で使用される。
マスコットキャラクター
- マスコットキャラクターは「モモオ」・「モモッチ」、それに妹の「フルル」。「夢の国からきた兄弟」という設定である。
- モモオとモモッチは山梨放送開局50周年を記念して2003年に採用された(実際に登場したのは同年8月5日)。
- フルルは2005年3月3日の登場で、桃の節句にちなんだ愛らしい名前を一般公募した結果、この名前になった。登場前にはモモオ、モモッチのアニメで妹が生まれると予告されていた。
- YBSテレビのCMでアニメーションが放送されている。このCMは山梨放送のWebサイトの一部「モモオ・モモッチのしあわせランド」で視聴することが可能である。なおこのCMのスケッチブック編はスケッチブックの絵とモモッチの動きが違うパターンが存在する。2006年6月の時点で最近のものは2005年秋に放送したバージョンである(現在このバージョンはWebページで公開されていない。そのためタイトルは不明)。
- また、以前放送したものを季節に合わせて放送することもある。
- 2007年11月からYBSテレビの天気情報の画面が現行のものに変更されたが、洗濯情報と花粉情報でこの兄弟のイラストが使用されている。
フリーペーパー KitaGuchi
- 山梨放送では汐留やお台場などに負けない情報発信基地として番組案内や県内のお薦めスポットなどを掲載したフリーペーパー「kitaguchi(キタグチ=YBSの本社がある甲府市北口から)」を発行している。季刊で主に改編期前後(1,4,7,10月上旬頃)に最新版が発行される。
- 表紙には発行した時期の日本テレビ系列の新ドラマの出演者の写真が使われることが多い。
- 最新号はYBSのWebページでも閲覧できるようになっている場合がある。ただし、YBSの番組表やプレゼントのページなど一部のページと山梨放送の自社製作番組の出演者以外の写真は省略されている。
- 山梨放送本社、支社をはじめ県内の一部店舗で配布している。
- また最新版を甲府駅前(南口、北口)で配布していることもある。
- 山梨県内にあるファミリーマートでも無料で入手できる。また、ヴァンフォーレ甲府のホームゲームでもたまに配布している。
YBSクラブ
- 山梨放送の最新情報やアナウンサーの待ち受け画像などを配信している携帯電話向けのメールマガジン(PCからの登録・閲覧も可能)。登録は無料で毎週金曜日にメールマガジンの本文としてその週の目次にあたる部分が配信される。本文を読むためにメールマガジン本文に記載されているURLからWebページにアクセスする必要がある。
- 山梨放送の特別企画では入会者限定の企画が行なわれるなどの特典がある。
- メールマガジンは緊急ニュースがある場合や、特別企画を実施している時期には金曜日の定期配信以外にも随時配信される。この場合は本文まで配信される。
エンターテイメントステーション E-JAN
- 甲府市内のかすがモールにある山梨放送関連の商品などを取り扱っている店。商品は山梨放送グッズを中心だが、YBSテレビがNNN・NNSに参加していることから日本テレビ系列のグッズも取り扱っている。また、テレビでフジテレビ系列やテレビ朝日系列それにテレビ東京系列の番組も一部放送しているため、それらの系列のその番組のグッズも販売していることがある。
その他の山梨県の放送局
脚注
- ^ 特に、JNNの場合、JNN排他協定という、JNNニュースの冠がつく番組は原則として同時ネットで放送することや、TBS・各系列局に無断で他局系にニュースなどの配信をしてはいけない規程がある
- ^ ただし、局の所有ではなくヘリコプター会社と年間契約を結び、専用機を確保して使用している。駐機拠点は静岡市葵区にある静岡ヘリポート。
- ^ 甲府市内のJR中央線以北の地域でもアンテナ受信をする場合甲府送信所からの電波を受信することが一般的である。
- ^ 2011年3月14日 - 17日は東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の報道特別番組扱いで『スーパーモーニング』(『モーニングバード!』の前身)拡大版を9:54で飛び降りて、9:55から飛び乗りで『スッキリ!!』第2部のラスト30分を放送。ただし、『スッキリ!!』第2部はローカルセールス枠である。
- ^ この番組は、司会のやしきたかじんら出演者の意向により、キー局の日本テレビではネット不可。
- ^ テレビ山梨には読売新聞社が出資していたことも影響する。
- ^ アナログ放送のみであった2005年当時の山梨日日新聞では、「YBSテレビ 5」と表記されていた。