サボー・イシュトヴァーン
サボー・イシュトヴァーン（Szabó István, 1938年2月18日 - ）はハンガリーのブダペスト出身の映画監督。
サボーは、これまでに1981年の『メフィスト』でアカデミー外国語映画賞を、1985年の『連隊長レドル』でカンヌ国際映画祭審査委員賞を、1992年の"Édes Emma, drága Böbe"でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞など、数々の受賞歴がある。
2006年、1956年のハンガリー動乱の後に共産主義政権のスパイとして、仲間の監督や俳優に関するレポートを書いていたことが報道された。
主な監督作品
- メフィスト Mephisto （1981）
- 連隊長レドル Colonel Redl （1985）
- ミーティング・ヴィーナス Meeting Venus （1991）
- 太陽の雫 Sunshine （1999）
- テイキング・サイド Taking Sides （2001）
- 10ミニッツ・オールダー イデアの森 Ten Minutes Older: The Cello （2002）
- 華麗なる恋の舞台で Being Julia (2004)