いつまでもショパン
中山七里による日本の小説
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『いつまでもショパン』は、中山七里による日本の小説。岬洋介シリーズ第3弾。
| おやすみラフマニノフ | ||
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| 著者 | 中山七里 | |
| イラスト | 北沢平祐onPCP | |
| 発行日 |
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| 発行元 | 宝島社 | |
| 国 |
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| 言語 | 日本語 | |
| 形態 | 単行本 | |
| 前作 | おやすみラフマニノフ | |
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文庫本の帯のコメントは仲道郁代が務めている。
シリーズ初の海外を舞台にした作品となる。
あらすじ
ポーランドで行なわれるショパン・コンクールの会場で、手の指10本が全て第2関節から切断されていたという奇怪な殺人事件が発生する。コンクールに出場するため会場に居合わせた岬洋介は殺害現場を検証し始めた。さらには会場周辺ではテロが多発する。
登場人物
- 岬 洋介・柘植彰良
→「岬洋介シリーズ § 主な登場人物」を参照
- ヤン・ステファンス
- ステファンス家期待の星でありショパンコンクールに参加することになった
- ヴィトルド
- ヤンの父で音楽院の教授
- カミンスキ
- ヤンの師
- ガガリロフ
- ヤンの同輩
- レフ・カチンスキ
- ポーランド大統領、謎のテロにより暗殺される
- マリア
- カチンスキの妻で夫のカチンスキに同道していた
- アレクサンデル
- 国家安全保障局局長でカチンスキの腹心
- ガーゴル
- 軍参謀総長でカチンスキの腹心