マヌエル・バルガス

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マヌエル・バルガスManuel Vargas、男性、1981年3月29日 - )は、メキシコプロボクサーハリスコ州出身。元WBO世界ミニマム級暫定王者

マヌエル・バルガス
基本情報
本名 Manuel Magdaleno Vargas
通称 チャンゴ (Chango)
階級 フライ級
身長 168cm
リーチ 160cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1981-03-29) 1981年3月29日(44歳)
出身地 メキシコの旗 メキシコハリスコ州
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 45
勝ち 33
KO勝ち 17
敗け 11
引き分け 1
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来歴

2000年3月25日、18歳11か月でプロデビュー。

2004年4月2日、メキシコフライ級王座を獲得。

2007年3月10日、WBC世界ライトフライ級王座挑戦者決定戦でファン・エスキエル(  メキシコ)と対戦し、3-0の判定勝ちで王座挑戦権を獲得した。

2008年4月9日、WBO世界フライ級王座挑戦者決定戦でレイオンタ・ウィットフィールド(  アメリカ合衆国)と対戦し、0-2の判定負け。

2008年12月6日、WBO世界ミニマム級暫定王者ダニエル・レイジェス  コロンビア)に挑戦し、4回KO勝ちで王座を獲得した。

2009年2月14日、ワルテル・テージョ(  パナマ)と対戦し、3-0の判定勝ちで初防衛に成功した。

2009年9月12日、正規王者ドニー・ニエテス  フィリピン)と王座統一戦で対戦し、1-2の判定負けを喫し王座統一に失敗すると共に暫定王座の2度目の防衛にも失敗、バルガスが9ヵ月保持してきた暫定王座は正規王座に吸収される形で消滅した。

2010年2月13日、WBA世界スーパーフライ級暫定王者ノニト・ドネアに挑戦し、3回KO負けで王座獲得ならず[1]

2010年9月25日、バハ・カリフォルニア州ティフアナにてWBO世界ライトフライ級暫定王者ラモン・ガルシアと対戦し、0-2の判定負けを喫し、2階級制覇に失敗した。

2011年3月19日、プエブラ州サン・ペドロ・チョルラにてWBA世界ライトフライ級王者ローマン・ゴンサレスと対戦し、最大10点差を付けられ、完敗。またも2階級制覇に失敗。

再起戦を負傷判定で勝利した後、その後2011年8月11日、元WBA世界フライ級王者ルイス・コンセプションパナマのロベルト・デュランアリーナで再起戦に登場するも、1回TKO負け。

2012年8月11日、ハリスコ州グアダラハラにてWBCアメリカ大陸スーパーフライ級王者ジョニー・ガルシアとノンタイトル8回戦を行い、0-3の判定負けを喫した。

2013年1月26日、ミチョアカン州モレリアにてフランシスコ・ロドリゲス・ジュニアと対戦し、3回TKO負けを喫した。

獲得タイトル

脚注

  1. ^ ドネア、モンティエルとも圧勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年2月15日

関連項目

外部リンク

前暫定王者
ダニエル・レイジェス
WBO世界ミニマム級暫定王者
2008年12月6日 - 2009年9月12日
次暫定王者
王座統一戦により消滅