ほこ×たて

日本のフジテレビ系列のバラエティ番組 (2011-2013)

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ほこ×たて』( ほこたて)とは、2011年1月17日からフジテレビ系列で毎週日曜日 19:00 - 19:58(JST)に放送されている対戦型バラエティ番組

ほこ×たて
ジャンル バラエティ番組
演出 石田昌浩(総合演出)
出演者 タカアンドトシ
タカトシ
本田朋子(フジテレビアナウンサー
大島優子AKB48
ピース
又吉直樹綾部祐二
藤森慎吾オリエンタルラジオ
テリー伊藤
東野幸治
中山秀征 ほか
オープニング カルミナ・ブラーナ
製作
プロデューサー 藤村えりこ、桐谷太一、田隝宗昭、大川友也、岡村恭子
石川綾一(CP)
制作 フジテレビ
放送
音声形式モノラル放送
(モノステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
世界で誰も見たことがない対決ショー ほこ×たて
放送期間2011年1月17日 - 9月19日
放送時間月曜日 23:00 - 23:30
放送枠バラパラ
放送分30分
ほこ×たて
放送期間2011年10月16日 - 現在
放送時間日曜日 19:00 - 19:58
放送分58分

特記事項:
ナレーター:林田尚親あまやゆか
実況:福永一茂(フジテレビアナウンサー)
正式な放送開始時刻は19:01:00。
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概要

に関する故事矛盾』にちなみ、相反する「絶対に○○なもの」同士を戦わせて決着をつけるというバラエティ番組。ただし、本当の意味での「矛盾」対決だけではなく、番組内容としては各分野における最強対決がベースとなっている。

2010年10月と2011年1月に『対決バラエティ ほこ×たて』(たいけつ - )のタイトルで特別番組で放送され、2011年1月17日から月曜日バラパラ枠にてレギュラー化された。

同年9月19日の放送をもってバラパラ枠での放送は終了し、10月からは『1年1組 平成教育学院』の後番組扱いで日曜19時台に移動かつ1時間番組となった[1]。これにより、月曜日の『ネプリーグ』、金曜日の『ペケ×ポン』、土曜日の『〜あらゆる世界を見学せよ〜潜入!リアルスコープ』と合わせて、フジテレビの19時には歴代深夜出身番組が4つ並ぶこととなった。また、日曜19時に昇格してからバレー中継や特番が続き、2012年1月29日までレギュラーの1時間番組としての放送がなかった。その後はスポーツ中継や特番で、レギュラー回と2時間スペシャル版と合わせて月に1回から3回程度放送されている。

2013年の元日には『新春かくし芸大会』の終了後、後継番組が定まっていないプライムタイムで5時間半スペシャルの放送を行った。元日のプライムタイムに5時間半の放送を行うのはこの番組が初。タカアンドトシと本田朋子アナウンサーは3年連続元旦の番組出演となった。

歴代最高視聴率は、バラパラ枠時代が13.0%2011年1月24日放送分)、ゴールデン昇格後は16.4%2012年3月11日放送分)をそれぞれ記録している(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

勝敗に関わらず、登場した企業のサイトが放送中にパンクしたり、放送終了後登場した企業の製品の売り上げや就職希望者が増加したり、製作者の知名度が上がるなど企業にとって大きな影響力を持つ番組となっている。

内容

番組では、冒頭に対決内容を確認した上で、それぞれ「矛盾」の「矛」と「盾」にあたる対戦者の概要を説明し、その後「MAX PERFORMANCE」と呼ばれるプレゼンテーションによって双方の実力が提示される。スタジオではVTRを踏まえた上で、様々な分野の知識人が解説及び結果の予想を行い、出演者はそれらを参考にしながら、どちらが勝利するのかを予想する。そして最後に、ある一定のルールの下で対決が行われ、「矛盾」の最終的な勝敗を決する。なお、画面下のテロップなどでは「矛盾対決」と表示されているが、実況をはじめ出演者は必ず「むじゅん対決」ではなく、「ほこたて対決」と読んでいる。

なお、対決には公正を期すため、対戦相手の情報は再戦等の例外を除き、対決当日まで知らされることはない。ただ、「どんな獲物でも絶対に捕まえる VS 絶対に捕まえられないラジコンカー」の際は、初戦の際、ラジコンに鷹が怖がってしまい対決不能となってしまったため、鷹がラジコンに十分慣れてから再戦が行われた。

原則として対戦相手は知らされないことから、通常では対決場所で初めて対戦相手の正体を知ることになり、対決前には対戦相手同士がビジネスライクに名刺交換をすることが約束事となっている(毎回「ほこ×たて名物の名刺交換です」等と実況されている)。

BGMはブレードランナーブラック・レインアヴァロン新世紀エヴァンゲリオンのサウンドトラックが使用されることが多い。

ルール

スペシャルや単発放送では出演者がどちらが勝つかを予想し、的中して得られるチップの獲得数を競う方式で行われたが、深夜レギュラー版では結果を予想するのみとなった。

ゴールデン放送では深夜時代同様予想をするのみ。なお、初期のスペシャルではレギュラー・ゲスト各自予想(ただし、ゲスト同士は予想を合わせなければならない)し、ゲストが全問正解すれば全員が高級中華料理を食べることができた。料理は予想を外しても食べられるが、ゲストが予想を外すたびに料理の辛さが2倍、3倍と上がっていく。

予想の際はどちらが勝つかを「ほこ×たてボタン」を押して選ぶ。

予想レース

2012年11月4日放送回からは主なレギュラー出演者(タカトシ、ピース、大島、中山、東野、藤森)の予想的中率を表記(初回のみ「○割○分」、以後の回では「.XXX」表記)されるようになり、同年11月11日放送回では、この日出席しているレギュラー陣のこれまでの対戦予想の勝率と順位を紹介。また、年間で対戦予想の勝率が悪かった人は「何かのペナルティ」を受けることになった。その後同年11月25日放送分のゲストである北乃きいの提案によりペナルティが「他のレギュラー陣に自腹で『絶対に喜ぶプレゼント』を買う」に決まった。

その後2013年1月1日放送分の対決を持って2012年シーズンの予想レースが終了。その結果大島が最下位となり、7人へのプレゼントが決定。その後同年2月3日に罰ゲームが執行。それぞれにプレゼントを見せ、「うれしい」か「そうでもない」かを判定。タカにはゴルフ用GPS、トシにはペアTシャツ、又吉にはスニーカー、綾部にはバイク用ヘルメット、藤森にはペアバスローブ、中山にはビアカップ、東野にはポーダブルDVDプレイヤーをプレゼントし、全て「うれしい」の判定を貰うことができた。

主な対決企画

絶対に穴の開かない金属 VS どんな金属にも穴を開けられるドリル
この番組における名物企画であり、究極の矛盾の現代版とも言える「絶対に穴の開かない金属」と「どんな金属にも穴を開けられるドリル」を対決させるというもの。ルールは、時間無制限1本勝負で、穴が開けば(ドリルが貫通すれば)ドリルの勝利、ドリルが折れる又は安全装置が作動した時点で穴が開かなければ金属の勝利で、第5戦からは第4戦の結果を受けて金属が割れた場合は引き分けとするルールが追加された。
また、第1戦以来、「絶対に穴の開かない金属」とされて番組に登場する「NWS超硬合金」は、福岡県福岡市博多区に本社が所在する金属精製加工メーカーの「日本タングステン」が製造、提供している。
金属の勝利 - 超硬合金製の特製ドリルビットを製作して挑んだものの、ドリルビットの刃がつぶれて金属に穴を開けることはできなかった。
金属の勝利 - 超砥粒というダイヤモンド研磨粒子を付着させた円筒形に切り出すドリルビットを製作して挑んだ。ある程度の金属を削ったが、超砥粒が剥がれてドリルビットの刃がつぶれてしまい、金属に穴を開けることはできなかった。
金属の勝利 - クローラードリルを持ち出し、岩盤を突き破るドリルビットを取り付けて挑んだものの、超硬合金製のドリルビットの刃がつぶれて金属に穴を開けることはできなかった。
引き分け - アライドマテリアルの失敗を元に研究し、製作したドリルビットで挑んだ。ドリルは金属を削りこんだが途中で金属自体が割れてしまい、「(金属が)割れてしまった以上自分の負け(金属側)」、「(ドリルが)金属を割るのではなく穴を開ける使命という以上、自分たちは負け(ドリル側)」と双方が負けを認めたため、ほこたて初の引き分けとなった。なお第4戦に立ち会った業界紙記者によれば、実際の対決(切削)時間は13分以上に及び、また2回対決が行われたものの2回とも金属が割れる結果となったという[2]。またドリルに付着させた超砥粒は剥離してしまっていた。
金属の勝利 - 第4戦の結果を受けて行われたもので、オーエスジーは前回の対決で飛び散った金属の破片を回収してドリルの構造・切削方法の研究を行い、ドリルビットを製作して勝負に臨んだものの、1時間20分以上にわたる切削作業の末、日本タングステンが再戦を目指して製造した金属を貫通まで残り3ミリに迫ったところでドリルビットの刃が磨耗して機械が停止、金属が割れることなく貫通を阻止した。事前の業界紙記者による下馬評の9対1でドリルの勝利という予想を覆して金属の勝利となった[3]
金属の勝利 - さらに硬度を進化させた金属に対して、不二越側は理論的に勝利を確信できるドリルビットを開発、製作して勝負に臨んだ。7時間近く[4]にわたって、ゆっくりと切削する戦法をとるも、5時間かけて板厚の半分の約12ミリ削ったところでドリルビットの砥粒が磨耗し、逆にドリルビットが金属に削られて金属の勝利となった。
この企画において、「絶対に穴の開かない金属」の製造を担当している日本タングステンの開発技術者である中川内浩二は業界内でも有名になり、単独で講演を行う程にまで至っている。日本タングステンも入社希望者が大幅に増加した。また、第3戦以降は知名度も上がって業界紙が多数駆け付けて対決の行方を見守るなど、ほこ×たての企画の中でも工具メーカーと金属精製加工メーカーによる企業の意地を賭けたビッグマッチとして扱われている。
VS パーツ
「どんな人間でも回避できない○○」と「人間離れした動きをするパフォーマー」(一見すると止まっているとしか思えないほど、体を遅く動かし続けることができる)パーツが対決するというもの。基本的には指定の距離をパーツが動く間に感知させなかったらパーツの勝利、感知してしまったら相手方の勝利となる。
  • 第1戦 - どんな人間でも感知する防犯カメラ(防犯カメラの勝利)
  • 第2戦 - どんな振動でも感知する防犯用キーチェーン(防犯用キーチェーンの勝利)
  • 第3戦 - どう歩いても絶対に鳴る鴬張りの廊下(廊下の勝利)
  • 第4戦 - どんな人間にも吠える番犬(番犬の勝利)
  • 第5戦 - どんな人間にも吠えるガチョウ(ガチョウの勝利)
これまで、上記5回の対決を行っているが全て負けている。特に、初回の防犯カメラ戦では開始直後に鼻をすするという凡ミスで敗北しているが、それ以降はある程度の成績(廊下戦では3/4ほどの距離まで進むことができた)を残している。
見破り対決
「どんな人でも絶対見破ること出来ない○○を作る職人(サンプル職人や特殊メイク職人など)」と「どんな○○でも絶対見破ることのできる人(生産者や整形外科医など)」が対決する。
対決方法は事前に用意された本物に職人が作った1つのニセモノをまぜて展示。それを見破り側が見て本物だと思うものから選択。1つずつ判定を行い正解(本物)であれば続行、不正解(ニセモノ)であればその時点でだまし側の勝利、ニセモノを避けて本物(通常は4つ)を全て選ぶことができれば見破り側の勝利となる。
食品サンプルシリーズ
  • 絶対に見破ることができないリンゴ食品サンプルを作る職人 VS 絶対に本物のリンゴを見分けることができるリンゴ生産者(4つ目で外し、だまし側の勝利)
  • 絶対に見破ることができないメロンの食品サンプルを作る職人 VS 絶対に本物のメロンを見分けることができるメロン生産者(全て的中させ、見破り側の勝利)
  • 絶対に見破ることができないメロンの食品サンプルを作る職人(前回とは別人) VS 絶対に本物のメロンを見分けることができるメロン生産者(全て的中させ、見破り側の勝利)
  • 絶対に見破ることができないメロンの食品サンプルを作る職人&絶対に見破ることができないメロンの模型を作ることができる造型師×本物のように絵を描ける画家 VS 絶対に本物のメロンを見分けることができるメロン生産者(ニセモノ2つは見極めたものの、本物を1つ残してしまったため、両者の申し入れにより引き分けとなった)
特殊ルールとして10個の中からニセモノ2つ以外を選ぶ方式(ニセモノの個数は知らされない)。本物8つを選び指名を止めれば見破り側の勝利、ニセモノを選べばだまし側の勝利、本物を全てを選ばずにストップした場合は引き分けとなる。
美容シリーズ
  • 絶対に見破ることができないヌーブラ VS 絶対にニセモノの胸を見抜くことができる整形外科医(4人目で外し、だまし側の勝利)
  • 絶対に二重に見えるアイプチ VS 絶対に二重を見分けることのできる整形外科医(全て的中させ、見破り側の勝利)
  • 絶対にどんな女性でも美しく見せる補正下着 VS ミス・ユニバース世界一の美女を育てた美のカリスマ(全て的中させ、見破り側の勝利)
その他の対決
  • 絶対に見破ることができない特殊メイク職人 VS 絶対に変装を見破ることができる元刑事(4人目で外し、だまし側の勝利)
  • 釜で炊いたご飯を完全再現した炊飯器 VS 釜で炊いたご飯を絶対に見分けられる職人(2択での挑戦、的中させて見破り側の勝利)
  • 絶対に本物と区別ができないカニカマ(スギヨ製「香り箱」) VS 絶対に本物のカニを見極めるカニの仲買人(全て的中させ、見破り側の勝利)
  • 絶対に水道水だとバレない浄水器 VS 絶対にどんな水も見極める酒職人(全て的中させ、見破り側の勝利)
  • 写真のように見える絵 VS どんな写真でも見極めることができるプロ (10枚から選び抜く方式、9枚目で外してだまし側の勝利)
  • 味では絶対に天然だと分からない養殖マグロ VS 食べたら絶対に天然マグロを見極められる寿司職人(全て的中させて見破り側の勝利)
特殊ルールとして目隠しの状態で赤身・中トロ・大トロ各2皿を試食。それぞれの部位において先に食べた方か後に食べた方のどちらが天然マグロだと思うかを解答し、全て正解すれば寿司職人の勝利、1問でも外せば養殖マグロの勝利。
  • 絶対に人の書いた字と区別ができない書道ロボットVS 書の達人 (5枚からロボットが書いた1枚を言い当てる方式、的中させて見破り側の勝利)
マニア VS 本人
「マニアは社員よりも知識が豊富なのか?」という矛盾に決着をつけるため、とある職業に勤めている人VSその職業に関するものが好きなマニア軍団による知識対決。それぞれ自らが問題を用意し相手に出題、サッカーのPK戦方式で5問行い正解数の多い方が勝利。5問終了時で正解数が同数の場合はどちらか間違えて、どちらかが正解するまで問題を出題し続けるサドンデスに突入する。
マニア軍団は基本的に3人、職員は1人から3人が参戦(歴代編集者のみ6人)。開催場所は車両基地や事業所などマニアにとって「聖地」と言える場所で行われる。
  • 京急職員 VS 京急マニア(3-4で京急マニアの勝利)
  • JAL機長&客室乗務員 VS JALマニア(4-3でJAL本職の勝利)
  • ONE PIECE歴代編集者 VS ONE PIECEマニア軍団(3-2で歴代編集者の勝利)[5]
  • 小田急職員 VS 小田急マニア(5-4で小田急職員の完全勝利)
  • 東京モノレール職員 VS 東京モノレールマニア(2-3でマニア軍団の勝利)
  • 京成職員 VS 京成マニア(5-4で京成職員の完全勝利)
  • 都営バス職員 VS 都営バスマニア(3-4でマニア軍団の延長勝利)
  • ONE PIECE歴代編集者 VS ONE PIECEマニア軍団(再戦 3-4でマニア軍団の勝利)
  • ANA職員 VS ANAマニア(5-4でANA職員の完全勝利)
  • 花火師 VS 花火見学マニア(4-3で花火師の勝利)
  • ドラゴンボール編集者・アニメ制作者 VS ドラゴンボールマニア軍団(2-4でマニア軍団のコールド勝利)
  • 近鉄職員 VS 近鉄マニア(5-3で近鉄職員の完全勝利)
写真対決
あるランドマークに対し、違う視点から見ている人が、自信のある写真を持ち寄って、どちらから見た方がよいか対決する。両者が同じテーマで1枚ずつ写真を示し、複数名の外国人芸術家の判定で勝敗を決め、合計の勝利数で競う。
山梨県の勝利 - 山梨県側から見た富士山と静岡県側から見た富士山のどちらが美しいか写真を持ち寄って対決し、山梨県が勝利した。その後、静岡県が再戦を申し入れ、両者が対決用の写真を1年かけて撮影することになった。
ヘリコプター操縦士の勝利 - 東京スカイツリーを上から見るヘリコプター操縦士と下から見るタクシー運転手が写真を持ち寄って対決し、ヘリコプター操縦士の勝利となった。
吉野の勝利
絶対に開かない金庫VS最強の金庫開け職人
どんなことをしても絶対に開かず、暗証番号をはじき出すこともできない最強の金庫に、どんな金庫でも開けることができる金庫開け職人が挑む。
ルールは制限時間30分(警備業法による警報が鳴ってから警備員が現場に駆けつけなければならない時間)以内に金庫(鍵と暗証番号4つ)を開錠し、中にあるスイッチを押すことができれば金庫開け職人の勝利、開けることが出来なければ金庫の勝利。
第1戦では金庫の勝利(鍵と暗証番号2つ開錠)、第2戦は韓国の金庫開け職人が挑戦し再び金庫が勝利(暗証番号3つ開錠)した。
日米対決
日本の人・物とアメリカの人・物が対決する。下記では前者を日本側、後者をアメリカ側として表記する。
  • 第1戦 - 絶対に粉々にならない鰹節 VS ブレンドテック社のなんでも粉々にするミキサー(鰹節の勝利)
  • 第2戦 - どんな写真でも見極めることができるプロ VS 写真のように見える(見破りシリーズの1つ、結果は上記を参照)
  • 第3戦 - 絶対に動きの予測がつかないラジコンヘリ VS 絶対に標的を逃さない手スナイパー(ラジコンヘリの勝利)
  • 第4戦 - フライングディスクを絶対に人間より早く取る犬 VS 絶対にフライングディスクのパスを通すコンビ(人間の勝利)
  • 第5戦 - 絶対に復元できない細かさに裁断するシュレッダー VS どんなに細かく裁断した紙でも復元できるプログラム(シュレッダーの勝利)
VS 鉄球
どんなものでも破壊する鉄球と絶対に破壊されないものが対決する。ルールは事前の取り決めで決定された時間内であれば鉄球は何度でもアタックでき、標的を破壊できれば鉄球の勝利、耐えることができれば相手側の勝利となる。ただし、鉄球はセットする時間があるため、ある程度のタイムロスが発生する。第1戦以来、「どんなものでも破壊する鉄球」とされ、「吉田式鉄球」の名で番組に登場する重さ5トンの鉄球は、埼玉県川口市に本社が所在する鋳物製品製造メーカーの「富和鋳造」が擁する鋳物職人が製造したもので、対決の際は「河野解体工業」が擁する解体職人、「エナ重機」が擁するクレーン操縦士がサポートで参加している。
  • 第1戦 - 絶対に破壊されない
鉄球の勝利 - 制限時間は1投目のアタックから日没まで。34投目で壁を打ち抜いて鉄球の勝利となった。
鉄球の勝利 - 制限時間は1投目のアタックから2時間以内。10投目でバリケードを根本から破壊して鉄球の勝利となった。
引き分け - 制限時間は1投目のアタックから20分以内。目安は5回でガラスの向こう側にある旗を取ることができれば鉄球の勝利というルールであった。5投目でガラスを貫通させたものの、旗が取れなかったため、引き分けとなった。
この企画では、スケールの大きさから、鉄球を大きな丸太の真上から落として丸太を粉砕する、鉄球をマイクロバスに横からぶつけて破壊する、壁へ装甲車を50km/hで衝突させる、壁へ17トンの物体をぶつける、バリケードへ大型トラックを80km/hで衝突させる、防弾ガラスを対戦車ライフルで撃つなど、他の企画とは比べ物にならない派手なパフォーマンスタイムが披露される。
なお、番組に登場する鉄球の製造を担当した富和鋳造の鋳物職人である吉田秀夫は、鋳物が富和鋳造の本社が所在する川口市の特産品ということもあって、地元では一躍有名人となった。
番組内では後述のカッターとシュレッダーを含め「ほこたて破壊三銃士」と称しており、特に鉄球を保管の仕方から「鉄球大明神」と称している。
VS カッター
どんなものでも切断する解体作業カッターと絶対に切れないものが対決する。ルールは切る対象によって異なる。第1戦以来、「どんなものでも切断するカッター」とされ、番組に登場する重機用アタッチメントのガジラカッターは、岡山県岡山市北区に本社が所在する建設機械用アタッチメント製造メーカーの「タグチ工業」が製造したものである。
カッターの勝利 - ルールは3分以内にチェーンが切れるか切れないかで勝敗を決める。チェーンに刃がかかるまで時間がかかったが、刃がかかった瞬間に切れてカッターの勝利となった。
カッターの勝利 - ルールは一発勝負でワイヤーが切れるか切れないかで勝敗を決める。機械の最大出力までワイヤーが持ちこたえたものの最後に切れてカッターの勝利。ただしカッターも無傷では済まされず、刃こぼれを起こした。
  • 第3戦 - 絶対に切れない自転車用防犯チェーン(再戦)
カッターの勝利 - 改造されたチェーンで臨んだが、カッターの刃が止まることなく切れた。しかしカッターも刃こぼれを起こした。
破壊王決定戦
本番組の破壊系の企画において2連勝を経験し、最強の名を欲しいままにした「どんなものでも破壊する鉄球」と「どんなものでも破壊するカッター」による対決。ルールは先攻後攻を決め、順番に用意された3m四方のコンクリートボックスの解体作業を行い、より短い時間で中に埋め込まれた旗を取り出したほうが勝ちとなるタイムトライアル形式で勝負する。この勝負を行うにあたって、鉄球側が完全な作業開始準備完了の状態からの計時の開始を求めてカッター側が受け入れた他、カッター側も鉄球側が振り子の原理で鉄球を運用するために2台の移動式クレーンを使用することから「どんなものでも破壊するカッター」のガジラ大割機を取り付けた重機の他にコンクリートを粉砕するアタッチメントを取り付けた重機の「ガジラ・ガリガリ君」の使用を要求して鉄球側がこれを受け入れたためにカッター側の機材は「ガジラスーパークラッシャーズ」として番組に登場した。先攻、後攻はじゃんけんで決定した。
勝負の経過は、先攻の「どんなものでも破壊する鉄球」が9投目(23分54秒)でボックスを破壊して旗を取り出したのに対し、後攻の「どんなものでも破壊するカッター」は序盤こそ高速でボックスを削っていったものの、ボックスの角の部分が削られて丸くなってからは刃がかかりにくくなり、旗を取り出せずに鉄球が記録した時間を経過してタイムオーバーとなり、鉄球の勝利となった。なお、カッター側は勝敗が決定してからも作業を続けたが、旗を取り出すまでに鉄球の2倍ほどの時間がかかった。
VS 風力マシン

どんなものでも吹き飛ばす風力マシンと対決する。ルールは対象に風を当てて制限時間以内に対象を吹き飛ばせるか吹き飛ばないかで勝敗を決める。第3戦まで、「どんなものでも吹き飛ばす風力マシン」として番組に登場する風力マシンの「ハリケーン」は、東京都府中市に本社が所在する映画・ドラマ用機材メーカー「株式会社NKL」が製造したものである。

  • 第1戦 - どんな強風でも絶対に壊れない
風力マシンの勝利
  • 第2戦 - どんな強風でも絶対に壊れない傘(前回とは別物)
傘の勝利
風力マシンの勝利
  • 第4戦 - どんな強風でも絶対に壊れない傘(前回と同じ)
風力マシン(前回とは別物)の勝利
VS ラジコンカー

絶対に捕まえることができないラジコンカーと絶対に獲物を捕まえる動物・人が対決する。ルールは制限時間(ラジコンの電池の限界の3分)以内にラジコンカーに取り付けられた風船を相手が捕らえられるかで勝敗を決める。第1戦以来、「絶対に捕まえることができないラジコンカー」として番組に登場するラジコンカーは、茨城県つくば市に本社が所在するラジコン製造メーカー「ヨコモ」が製造したものである。

  • 第1戦 - どんな獲物も捕まえる
鷹の勝利 - 残り時間が30秒を切ったところで鷹の体当たりによるダメージでラジコンカーが満足に動けなくなり、取り付けた擬似餌を取られて鷹の勝利となった。
  • 第2戦 - どんな獲物も捕まえる軍団
ラジコンカーの勝利 - ラジコン側は前回の敗戦からラジコンカーを改良し、速度や耐久力を強化して挑む。猿は道具を使ってラジコンカーの動きを制限し、木の上からの体当たり攻撃を仕掛けたがラジコンカーは物ともせず3分間逃げ切って勝利をつかんだ。
  • 第3戦 - どんな獲物も捕まえる釣り師
釣り師の勝利 - 残り時間が30秒を切ったところで、釣り師が竿につけた針つきのボールをラジコンカーに取り付けた風船に命中させ釣り師の勝利となった。
ラジコンボート VS スナイパー

絶対に狙いを定めることができないラジコンボートと絶対にどんな標的でもを狙えるスナイパーが対決する。ルールはラジコンが一周100mのコースを4周する間にスナイパーがラジコンボートに弾丸を命中できるかどうかで勝敗を決める。

ラジコンボートの勝利 - 日本では実弾射撃ができないのでペイント弾で対決したが全ての銃撃をかいくぐって4周しラジコンボートの勝利となった。
スナイパーの勝利 - アメリカの池で実弾を使用して対決し、ラジコンボートも狙いをつけにくくするために改良して応戦するも、1周目からスナイパーが二連射して命中させスナイパーの勝利となった。
VS 吸引車

どんなものでも吸い取る強力吸引車と対決する。ルールは吸い取る対象によって異なる。第1戦以来、「どんなものでも吸い取る吸引車」として番組に登場する吸引車の「パワープロベスター」は、高知県高知市に本社が所在する吸引車等製造メーカー「兼松エンジニアリング」が製造したものである。

  • 第1戦 - 絶対に離れることのない吸盤
吸盤の勝利
  • 第2戦 - 絶対にくっつく磁石
吸引車の勝利
  • 第3戦 - 絶対に離れることのない吸盤(再戦)
吸引車の勝利
  • 第4戦 - 絶対に水をあふれさせるポンプ車 VS 絶対に水を空にする吸引車
吸引車の勝利 - ニュートン算の問題をモチーフとした対決。ルールは2台が水が半分まで入った状態の露天風呂で同時に稼働し、制限時間1分後に水位が最初より上がればポンプ車の勝利、下がれば吸引車の勝利となる。結果はポンプ車の水が浴槽の外にこぼれたこともあってか吸引車の勝利となった。
VS 粘着シート
「どんなものでも離さない粘着シート」が非常に強力な引き剥がし能力を持つものと対決する。ルールは捕まえる対象によって異なる。第1戦以来、「どんなものでも離さない粘着シート」とされて番組に登場する粘着シートの「モンスターバスター」は、滋賀県東近江市に本社が所在する粘着シート製造メーカーの「SHIMADA」が製造したものである。
  • 第1戦 - どんな所でも進み続ける重機「かにクレーン」
重機の勝利 - ルールは重機が粘着シートを渡り切れるか途中でギブアップするか燃料切れで勝敗を決める。途中引っかかったものの、重機が足を伸ばすという機能を利用して粘着剤が剥がれ重機の勝利となった。
  • 第2戦 - どんなでも離さない電磁石「リフマグ」
電磁石の勝利 - ルールは電磁石が最大のパワーで稼働する限界の30分で対象がどちらから離れるかで勝敗を決める。制限時間まで残り1分を切ったところで粘着剤が剥がれて電磁石の勝利。
VS 顔認証システム
「どんな顔でも絶対に見分ける顔認証システム」と「絶対に見分けられない○○」が勝負する。ルールは最初に本物の方を顔認証システムに登録した後、もう一方が顔認証を行う。認証できず自動ドアを通れなければ顔認証システムの勝利。認証して自動ドアを通ることができれば相手側の勝利となる。
通過できず顔認証システムの勝利。この回は特別にスタジオでパネラーの目の前で対決を行った。
  • 第2戦 - 絶対に見分けられないマスク
通過できず顔認証システムの勝利。
VS ロードローラー
「何でも踏み潰すロードローラー」と「絶対につぶれない○○」が勝負する。ルールはロードローラーが「絶対につぶれない○○」の上を1回だけ通過し、潰れたままならロードローラーの勝利、大丈夫であった場合は相手側の勝利となる。第1戦以来、「どんなものでも踏み潰すロードローラー」として番組に登場するロードローラは、埼玉県川越市に本社が所在する重機製造メーカー「酒井重工業」が製造したものである。
ポールの勝利 - ロードローラー側は通常の締め固め輪を持つコンバインド式のロードローラーを使用してポールを踏み潰したものの、ポールが復元したため、ポールの勝利となった。
ロードローラーの勝利 - ロードローラー側は締め固め輪に突起を持つコンバインド式のロードローラーを持ち出して踏み潰し、踏み潰されたスーツケースが復元しなかったため、ロードローラーの勝利となった。
最強重機綱引き決定戦
ぬかるみでの強さに自信のある重機が集結し、綱引き対決で最強の重機を決定する。ルールは時間無制限でどちらかの重機が相手を所定のポジションまで引き込んだ時点で勝敗が決定する。第2戦のみ制限時間の3分以内にどちらかの重機が相手を所定のポジションまで引き込めば即勝敗決定、制限時間を過ぎた場合は両者を結ぶワイヤーの中心にあるマークをより自陣側に引き込んでいた側の勝利となった。
  • 最強農業用重機 VS 最強建設用重機 (農業用重機の勝利)
  • 第2戦 - 2012年6月24日放送、4社によるトーナメント形式でドリルマシンの勝利
  • 予選1 - 最強パワーシャベル VS 最強ダンプ(ダンプの勝利)
  • 予選2 - 最強ドリルマシン VS 最強林業重機(ドリルマシンの勝利)
  • 決勝戦 - 最強ドリルマシン VS 最強ダンプ(ドリルマシンの勝利)
  • 第3戦 - 2012年7月29日放送、4社によるトーナメント形式でパイルドライバの勝利
  • 予選1 - スウェーデン代表ジョークラッシャー VS ドイツ代表クアトロカッター(クアトロカッターの勝利)
  • 予選2 - 日本代表パイルドライバ VS 日本代表ロッククライミングマシン(パイルドライバの勝利)
  • 決勝戦 - 日本代表パイルドライバ VS ドイツ代表クアトロカッター(パイルドライバの勝利)
なお、対決に使用されるワイヤーは、以前に「絶対に切れないワイヤーロープ」として番組に出演して「どんなものでも破壊するカッター」と対決したワイヤーロープを製造する会社により提供されている。
第2戦で勝利したドリルマシンは、スウェーデンに本社を構える産業機器メーカー「アトラスコプコ」が製造した「ロックドリルPOWER ROC」である。なお、番組に登場するアトラスコプコのドリルマシンは、「どんな岩盤でも走れる」としてトランスフォーマー風ロボットに変形して岩山をよじ登る姿が放映されたが、実際にはこのように変身することは出来ない。これは同社の作成するプロモーションビデオ[6]より引用されたものである。
ユリ・ゲラー VS 絶対に曲がらないスプーン
どんなスプーンでも曲げることができるユリ・ゲラーと絶対に曲がらないスプーンの対決。時間無制限でユリ・ゲラーがスプーン曲げを行い、その後電子機器にて測定、わずかでも曲がっていればユリ・ゲラーの勝ち、一切曲がらなければスプーンの勝ちというルールで行われ、スプーンが勝利した。
番組放送直後から絶対に曲がらないスプーンの製造元である山崎金属工業のサイトがパンク、また、対決で使用したスプーンはユリ・ゲラーが記念に持ち帰ったが、絶対に曲がらないスプーンを展示する際に、対決前に曲げたスプーンとマイケル・ジャクソンの前で曲げたスプーン、ウィンストン・チャーチルの前で曲げたスプーンが寄贈された。
なお、この企画において絶対に曲がらないスプーンを提供した山崎金属工業は、新潟県燕市に本社が所在するステンレス製品製造メーカーである。
その他の対決
  • 絶対にどんなマジックでも見破る達人 VS 絶対に見破られないマジックを行うマジシャン(初戦はマジシャンの勝利、再戦時は達人の勝利)
  • 絶対にどんなものでも燃やすガスバーナー VS 絶対にどんな炎でも燃えない(ガスバーナーの勝利)
  • 絶対にどんな炎でも消す消火スプレー VS 絶対炎が消えないバーナー(バーナーの勝利、また上記のガスバーナーとは別物)
  • 絶対にくっつかない磁石 VS 絶対にくっつく接着剤(接着剤の勝利)
  • 絶対にどんな小さい衝撃でも割れる防犯ボール VS 絶対にどんな衝撃も吸収するα-ゲル(α-ゲルの勝利)
  • 絶対にどんなものでも吹き飛ばす送風機 VS 絶対にどんな強風にも耐えられるシャッターガード(シャッターガードの勝利)
  • 絶対にどんなものでも粉砕するシュレッダー VS 絶対に中身を守るハードケース(シュレッダーの勝利)
  • 絶対にどんなコンクリートも破壊する破砕剤 VS どんな衝撃からもコンクリートを守る塗料(破砕剤の勝利)
  • 絶対にソリを引っ張って滑らせるばん馬 VS 絶対にモノが滑らないゴムシート(ばん馬の勝利)
  • 絶対に剥がれない両面テープ VS どんなモノでも剥がす高圧洗浄機(両面テープの勝利)
  • 絶対に剥がれない粉体塗装 VS どんな付着物でも剥がすドライアイス洗浄機(ドライアイス洗浄機の勝利)

ほこ×たてレストラン

食に関する絶対に○○な企画を行う。このコーナーではトシも本田とともに進行を務める(タカは見届け人として参加)。

絶対に食べられる○○
「絶対に○○が食べられない人(食物アレルギーではなく、純粋にその食べ物が嫌いな人)」対「絶対に嫌いな人でも食べられる○○」との対決。用意されたゲストが嫌いな食材をゲスト自ら試食し、「これなら食べられる」と思ったら「大丈夫」の、「これでも無理」なら「ごめんなさい」の判定を下す。「大丈夫」の判定を獲得した場合、「絶対嫌いな人でも食べられる○○」と認定される。ゴールデンからは「絶対×不可能」内で放送(第3回から)。毎回大島が「○○を食べられるようになるおまじない」を即興でかけるのが恒例。
  • 第1回 - 絶対にしいたけが食べられない勝村政信 VS どんな人でも食べられるしいたけ - 2011年5月23日放送
克服ならず[7] - 提供されたしいたけは岩手県八幡平市産「HOKKEN71」。
  • 第2回 - 絶対にトマトが食べられない西岡徳馬 VS どんな人でも食べられるトマト - 2011年8月1日放送
克服成功するが西岡は普通のトマトは相変わらずNGであり職人の作ったトマトのみOKとの結論を出した。 - 提供されたトマトは福岡県北九州市平山農園産「味トマト」。
  • 第3回 - 絶対にピーマンが食べられない香里奈 VS どんな人でも食べられるピーマン - 2011年10月30日放送
克服成功、ただし香里奈はこのピーマン以外は食べられないかもと発言した。 - 提供されたピーマンは北海道江別市富田農場産「フルーツピーマン」。
  • 第4回 - 絶対にしいたけが食べられない勝村政信 VS どんな人でも食べられるしいたけ - 2012年2月5日放送
克服ならず - 提供されたしいたけは徳島県阿南市産「しいたけ侍」。
  • 第5回 - 絶対にたまねぎが食べられない藤森慎吾 VS どんな人でも食べられるたまねぎ - 2012年7月29日放送
克服成功 - 提供されたたまねぎは兵庫県淡路島産「成井さんちの完熟たまねぎ」。
克服成功 - 提供された柿は和歌山県紀ノ川市観音山フルーツガーデン産「プリンセス太秋」。
  • 第7回 - 絶対にしいたけが食べられない勝村政信 VS どんな人でも食べられるしいたけ - 2013年1月20日放送
克服ならず - 提供されたしいたけは宮崎県都城市産「よかにせどんこ」。
絶対においしいコラボ
絶対に合うことのない食べ合わせ食材2つをそれぞれのプロが研究してコラボ商品を作る。判定は「職の頑固人」と呼ばれる食のスペシャリスト3人が「売れるか売れないか」を5点満点で評価。12点以上獲得で「ほこ×たて認定 絶対に売れる○○」と認定される。
  • 第1回 - 「チロルチョコ」のチョコとキムチを合わせた「キムチチョコレート」(14点で認定)
日本代表決定戦
一つの料理に対し、どこも「日本一」と豪語する地域が対決。「食のワールドカップが開催された時、どれが日本代表にふさわしいか」を決定する。判定は日本を代表する専門家3名が判定、味だけでなく見た目や調理方法なども考慮される。また、審査員が食べる際は言葉を発してはいけない。

絶対×不可能

ゴールデン進出から名前が付いたが、企画自体は深夜時代から行われている。不可能な悩みを持つ芸能人に不可能を絶対可能にさせる達人が挑む。達人は現物を見た時点で不可能と判断した場合はギブアップすることも可能。また、第3回からは代金を自腹で支払うこととなった。

  • 第1回 - テリー伊藤がつけた絶対に取れない服のシミVSどんなシミでも取ることができるシミ抜き職人(シミ取りに成功)
  • 第2回 - アジャ・コングの絶対に真っ直ぐにならない髪VSどんな髪でもストレートにする職人(ストレートヘアーにすることに成功)
  • 第3回(この回よりゴールデンでの放送) - 綾部の絶対に直せない破れたTシャツVSどんな服でも直せるかけはぎ職人(修復成功。代金は約10万円)
  • 第4回 - 道端アンジェリカの絶対直せない写真VSどんな写真も絶対に直す修復家(修復成功、代金は11万円弱)
  • 第5回 - 槙原寛己の絶対に直せない1988年日米野球大会トロフィーVSどんな石材でも直せる職人(修復成功、代金は26万円)
  • 第6回 - 藤田朋子の絶対に直せない8mmテープVSどんなテープでも直す職人(修復成功、代金は9万5000円)
  • 第7回 - 高橋英樹の絶対に直せない掛軸のシミVSどんな掛軸でも直す職人(修復成功、代金は15万円)
  • 第8回 - ユージの絶対に直せない卒業アルバムVSどんな本でも直す職人&どんな写真も絶対に直す修復家(修復成功、代金はアルバム修復代4000円、写真修復代が13万円[8]
  • 第9回 - 大島優子の絶対に直せない穴が開いたホットパンツVSどんな服でも直せるかけはぎ職人(第3回と同じ職人)(修復成功。代金は約13万円)

絶対×可能

不可能な事を可能にするためさまざまなプロの力を結集し不可能と思えるチャレンジに挑む。スタジオでは設定された不可能チャレンジに成功するか否かを予想する。

チャレンジ失敗 - チャンスは3球。調整までの試し打ちは無制限。
チャレンジ失敗 - チャンスは500円プレーの基本回数である6プレイ、取れなかった場合や別々に獲得してしまった場合は失敗。
  • UFOキャッチャーのプロ2人(挑戦者は前回と同じ)で特大のミッキーマウスのぬいぐるみ10個を全て獲得できるか?
チャレンジ失敗(9個獲得) - チャンスはクレーンゲームマニアの1日当たりの平均使用金額である2000円(24プレイ)。配置は全て獲得できる可能性があるように設定されている。

11 VS 55・11 VS 45

「男性は11歳と55歳、女性は11歳と45歳の運動能力がほぼ同じ」というデータをもとに、最強の11歳チームと最強の55歳(女性は45歳)チームが対決する。スタジオでは11歳サイドと55歳(45歳)サイドのどちらが勝つかを予想する。

  • 第1戦 - 11歳のアスリートチーム VS 55歳のアスリートチームで100m走5番勝負(3-2で11歳チームの勝利)
  • 第2戦 - 11歳のアスリートチーム VS 55歳のアスリートチームで競泳200mメドレーリレー(11歳チームの勝利)
  • 第3戦 - 11歳のアスリートチーム VS 55歳のアスリートチームで4×100mリレー(11歳チームの勝利)
  • 第4戦 - 11歳の女子アスリートチーム VS 45歳の女性アスリートチームで4×100mリレー(45歳チームの勝利)
  • 特別版 - お台場に来ていた普通の11歳の少年達 VS 牧原俊幸率いる55歳のフジグループ社員軍団&助っ人・ガダルカナル・タカ(フジグループ社員の1人が直前で棄権したため急遽スカウトした)で4×100mリレー(55歳チームの勝利)
  • 第5戦 - 日本最強11歳アスリートチーム VS アメリカ最強55歳アスリートチーム(マスターズ選手権ベスト4)で4×100mリレー(55歳チームの勝利)
  • 第6戦 - アメリカ最強11歳女子アスリートチーム VS 日本最強45歳女子アスリートチーム(マスターズ選手権ベスト4)で4×100mリレー(11歳チームの勝利)
  • 第7戦 - 11歳の女子アスリートチーム VS 45歳の女性アスリートチーム(ともに第4戦と異なるメンバー)で4×100mリレー(11歳チームの勝利)

出張ほこ×たて

これはある有名人や芸能人などがある理由でゲストでスタジオに来れなかった時に出張でタカトシや本田朋子アナウンサーや他のスタッフが代わりにその場所に来て、過去に放送したほこ×たてや新しいほこ×たてを紹介見せて、予想してもらう。でも番宣や何かのお知らせで紹介するときもある。

エピソード

2013年4月21日放送のほこ×たてスペシャルの出張ほこ×たてで今回タカトシ、本田朋子アナウンサー、大島優子、中山秀征、東野幸治、スタッフなどが緊張の面持ちで出張で向かったのは経済産業省で何と第二次安陪内閣茂木敏充経済産業省大臣が出張ほこ×たての出演をしてくれた。茂木経済産業大臣はほこ×たてファンでよく見くれたらしい、今回の出張ほこ×たては「絶対に○○の○○で絶対に○○の○○対決」で茂木経済産業大臣は「絶対に○○の○○」の方を予想して、最後にタカトシに「中小企業応援大使」とゆうのを拝命つまり、任命をしてくれた。これは 茂木経済産業大臣はほこ×たてファンだけじゃなく、日本のこゆう技術力や中小企業の中にはこゆう工夫や研究や新しい製品を作ってるのが素晴しく、評価されてる事だった。

出演者

司会

進行

出演者

ゲスト知識人

番組初回から予想に参加するが、一度も予想的中せず、2011年5月23日の放送でついに11連敗を達成した(確率は1/2048)が、5月30日の放送で初めて的中した。一時期「修行」として番組を休んだこともある。

実況

特番のみ

ほこ×たてカジノ支配人

受賞歴

  • 2010年10月 - ギャラクシー賞月間賞[9]
  • 第28回 ATP賞テレビグランプリ2011 情報バラエティ部門 最優秀賞[10]
  • 平成24年度日本民間放送連盟賞テレビエンターテインメント部門最優秀賞[11]

ネット局と放送時間

日曜ゴールデン時代(2011年10月 - )

放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・時間 遅れ日数
関東広域圏 フジテレビ(CX)
(制作局)
フジテレビ系列 日曜 19:00 - 19:58 同時ネット
北海道 北海道文化放送(UHB)[net 1]
岩手県 岩手めんこいテレビ(MIT)
宮城県 仙台放送(OX)
秋田県 秋田テレビ(AKT)
山形県 さくらんぼテレビ(SAY)
福島県 福島テレビ(FTV)
新潟県 新潟総合テレビ(NST)
長野県 長野放送(NBS)
静岡県 テレビ静岡(SUT)
富山県 富山テレビ(BBT)
石川県 石川テレビ(ITC)
福井県 福井テレビ(FTB)
中京広域圏 東海テレビ(THK)
近畿広域圏 関西テレビ(KTV)
島根県鳥取県 山陰中央テレビ(TSK)
岡山県・香川県 岡山放送(OHK)
広島県 テレビ新広島(TSS)
愛媛県 テレビ愛媛(EBC)
高知県 高知さんさんテレビ(KSS)
福岡県 テレビ西日本(TNC)
佐賀県 サガテレビ(STS)
長崎県 テレビ長崎(KTN)
熊本県 テレビくまもと(TKU)
鹿児島県 鹿児島テレビ(KTS)
沖縄県 沖縄テレビ(OTV)
大分県 テレビ大分(TOS) フジテレビ系列
日本テレビ系列
日曜 15:00 - 16:00 3週間遅れ
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
日曜 14:00 - 15:00 3週間遅れ
  1. ^ 2013年6月2日は、プロ野球北海道日本ハムファイターズVS横浜DeNAベイスターズ旭川スタルヒン球場)放送のため6月8日の13:00 - 13:58に放送。

月曜バラパラ時代(- 2011年9月)

放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・時間 遅れ日数
関東広域圏 フジテレビ(CX)
(制作局)
フジテレビ系列 月曜 23:00 - 23:30 同時ネット
北海道 北海道文化放送(UHB)
岩手県 岩手めんこいテレビ(MIT)
宮城県 仙台放送(OX)
秋田県 秋田テレビ(AKT)
山形県 さくらんぼテレビ(SAY)
福島県 福島テレビ(FTV)
新潟県 新潟総合テレビ(NST)
長野県 長野放送(NBS)
静岡県 テレビ静岡(SUT)
富山県 富山テレビ(BBT)
石川県 石川テレビ(ITC)
福井県 福井テレビ(FTB)
中京広域圏 東海テレビ(THK)
近畿広域圏 関西テレビ(KTV)
島根県鳥取県 山陰中央テレビ(TSK)
岡山県・香川県 岡山放送(OHK)
広島県 テレビ新広島(TSS)
愛媛県 テレビ愛媛(EBC)
高知県 高知さんさんテレビ(KSS)
福岡県 テレビ西日本(TNC)
佐賀県 サガテレビ(STS)
長崎県 テレビ長崎(KTN)
熊本県 テレビくまもと(TKU)
鹿児島県 鹿児島テレビ(KTS)
沖縄県 沖縄テレビ(OTV)
大分県 テレビ大分(TOS)[net 1] フジテレビ系列
日本テレビ系列
木曜 9:55 - 10:25 17日遅れ
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
月曜 10:45 - 11:15 77日遅れ
青森県 青森テレビ(ATV) TBS系列 月曜 23:50 - 24:20 7日遅れ
山口県 テレビ山口(tys)[net 2] 月曜 25:25 - 25:55 21日遅れ
徳島県 四国放送(JRT)[net 3] 日本テレビ系列 日曜 13:00 - 13:30 遅れ日数不明
  1. ^ 2011年7月5日までは火曜16:24 - 16:54に放送されていたが、2011年7月14日から現在の日時。
  2. ^ 2011年4月11日から放送開始。
  3. ^ 2011年4月24日から放送開始。同年10月3日は月曜 25:29 - 25:59に放送。

スペシャル版

放送日時

放送時刻はJST。

  1. 2010年10月1日 金曜日26:30 - 27:30(従来はニューカマーズ枠、フジテレビの場合)
  2. 2011年1月4日 13:00 - 14:00(2010年10月1日深夜の続編、フジテレビの場合)
  3. 2011年1月17日 - 9月19日 毎週月曜日23:00 - 23:30(月曜バラパラ枠)
  4. 2011年10月 - 毎週日曜日19:00 - 19:58

主なスタッフ

  • 構成:鈴木おさむ堀江利幸、小林清人、安田聡太、酒井健作、若林愛美
  • ナレーション:林田尚親
  • TP:高瀬義美
  • SW:藤本伸一(以前はカメラ)
  • カメラ:河野昌寿
  • AUD:松原瑞貴
  • VE:武田和浩、水野博道
  • LD:本沢啓史
  • 美術プロデューサー:桐山三千代
  • デザイン:斎田崇史
  • CGプロデュース:久保田幸
  • 美術進行:鈴木真吾
  • CGディレクター:三塚篤
  • タイトルデザイン:千代祥子
  • 撮影:才沢誠二、稗田健晴、水谷奨、金堂誠之、檀亮、河野敬磨、幡川和雅、岩澤治、後藤圭太
  • 編集:吉田裕樹、斉藤紗矢香
  • MA:渡邉優久
  • 音効:金子喜久夫
  • TK:星美香
  • デスク:渡辺美保
  • 編成:林英美(フジテレビ)
  • 広報:鈴木麻衣子(フジテレビ)
  • 協力:フジアールIMAGICAFLTニューテレス八峯テレビCAMIX
  • リサーチ:田中小百合、田中良典
  • FD:神田洋昭、雨宮雄太
  • AD:大熊早貴、梶谷俊彰、山浦伸也、野津頼義、尾花美香、櫻井彩香、芝隆一、山田千稔、佐藤なつね、斎藤貴次、藤本俊介、佐伯祐理
  • AP:渡邉幸子(D:COMPLEX)、近藤岳志(厨子王)
  • ディレクター:布川英樹、石野浩史、高橋謙、松崎光洋、田村優介
  • プロデューサー:藤村えりこ(厨子王)、桐谷太一(THE WORKS)、田隝宗昭(D:COMPLEX)、大川友也(フジテレビ)、岡村恭子(THE WORKS)
  • VTR演出:長嶺望、並木哲也、吉岡賢祐、松原裕、間篠高行、横山健一、白川誠、丸山剛<ディレクターが週替わりで担当>
  • スタジオ演出:鈴木浩晃、平野隼人、川本賢一郎(創輝)、井上充<ディレクターが週替わりで担当>
  • チーフディレクター:西原信行(ザ・スピングラス、以前は制作プロデューサー→プロデューサー)
  • 制作協力:厨子王ザ・スピングラスTHE WORKSD:COMPLEX創輝
  • 総合演出:石田昌浩(厨子王)
  • チーフプロデューサー:石川綾一(フジテレビ、2011年10月16日 - 以前はプロデューサー)
  • 制作著作:フジテレビ

過去のスタッフ

  • 構成:大場尚也
  • SW:岩田一巳
  • 撮影:竺原功二、石井恵美子、田中秀幸、中村友厚、上山隆司、川谷隆行、船津雅美、松尾俊一郎、関根知之、矢田部修
  • AD:津野若菜、兒井末祐
  • プロデューサー:和田健(フジテレビ)
  • 総合演出:蜜谷浩弥(フジテレビ)

脚注

  1. ^ J-CASTニュース 2011年8月22日発信
  2. ^ 「ほこ×たて」緊急解説 - 製造現場ドットコム・2011年10月16日
  3. ^ 「ほこ×たて」緊急解説第2弾! オーエスジーVSニッタンの激闘!- 製造現場ドットコム・2012年4月15日
  4. ^ 『ほこ×たて』新春特別解説! 想像を絶する激闘と感動! 不二越VS日本タングステン- 製造現場ドットコム・2013年1月2日
  5. ^ 対決前に、作者の尾田栄一郎からマニアへメッセージボードがプレゼントされただけでなく、対決後、それぞれに名前入りイラストがプレゼントされた。
  6. ^ アトラスコプコ・トランスフォーマー- YouTube動画
  7. ^ 職人はアワビの食感を椎茸に出していたが勝村自身がアワビも嫌いな食べ物であったため
  8. ^ この写真修復費用はユージが希望した1ページ分の修復費用であり、アルバム全部の写真を修復したときの修復費用の見積金額は400万円強であった。
  9. ^ [1]
  10. ^ [2]
  11. ^ [3]

外部リンク

フジテレビ系列 月曜バラパラ
※2011年1〜9月
前番組 番組名 次番組
世界で誰も見たことがない対決ショー
ほこ×たて
フジテレビ系列 日曜19時台
※2011年10月〜
ほこ×たて
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