今野真二

日本の日本語学者

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今野 真二(こんの しんじ、1958年 - )は、日本日本語学者清泉女子大学教授

人物

神奈川県鎌倉市生まれ。1982年早稲田大学文学部国文科卒、1985年大学院博士課程後期退学。1986年松蔭女子短期大学講師、助教授、1995年高知大学助教授、1999年清泉女子大学文学部助教授、教授。2002年『仮名表記論攷』で金田一京助博士記念賞受賞。

著書

  • 仮名表記論攷』清文堂出版 2001
  • 文献から読み解く日本語の歴史――鳥瞰虫瞰』笠間書院 2005
  • 『消された漱石――明治の日本語の探し方』笠間書院 2008
  • 大山祇神社連歌の国語学的研究』清文堂出版 2009
  • 『振仮名の歴史』集英社新書 2009
  • 『文献日本語学』港の人 2009
  • 『日本語学講座 第1巻 書かれたことば』清文堂出版 2010
  • 『漢語辞書論攷』港の人 2011
  • 『日本語学講座 第2巻 二つのテキスト(上)明治期以前の文献』清文堂出版 2011
  • 『日本語学講座 第3巻 二つのテキスト(下)明治期の文献』清文堂出版 2011
  • 『日本語学講座 第4巻 連合関係』清文堂出版 2011
  • 『日本語学講座 第5巻 『節用集』研究入門』清文堂出版 2012
  • 『百年前の日本語――書きことばが揺れた時代』岩波新書 2012
  • 『ボール表紙本と明治の日本語』港の人 2012
  • 『漢字からみた日本語の歴史』ちくまプリマー新書、2013 

参考